80bfc4b9.jpg 昨晩は、札幌から岩手県出身の飲食店経営者を囲んでの夕食となりました。北海道の食材と岩手の食材を使って自らの夢をかなえようとする、野心にあふれた方で、岩手についてあれこれ話題になりました。

  宰相をたくさん出しているという自慢とか、県民性の良いところ、悪いところの議論になりましたが、千昌夫の影響だけでなく、やはり岩手人の根底に流れているのは、やはり劣等感なのかな?と自分を振り返って思えます。ド田舎ですし、自慢できるものはそんなに無いですから、無理もないのです。

  それにしても悔しいのが、当地で学校教育を受けて、社会に出ると優秀な人は都会に出て、引退すると田舎に帰って来るという変な循環です。人の一生のうち、肝心の活躍できる時期を都会に奪われている。

  それは地元に良い会社がないからです。公務員だけが辛うじて積極的に選ばれる職場といった風潮が地元にはあります。

  なんとか、それを打破したい!給料も良いし、仕事も都会レベルで打ち込める、やりがいのある職場。

  それを実現するのが私のライフワークと感じています。