2025年05月

2025年05月30日

十文字チキンカンパニー７５周年、創業者挨拶

　皆さま、本日はお忙しい中、創業75周年の記念式典にお越しいただき、誠にありがとうございます。

　私、十文字健助は本日91歳の誕生日を迎えました。そしてこの会社も、16歳で小さなあきないを始めてから、おかげさまで75年という節目を迎えることができました。

　ここまで続けてこられたのは、社員の皆さん、取引先の皆さま、そして長年支えてくださったすべての方々のおかげです。心より感謝申し上げます。

　今では、経営は息子、そして孫の世代に引き継ぎ、私は少し離れたところから見守る立場になりましたが、創業当時の思いと志は、これからも変わらずこの会社に生き続けてほしいと願っております。

　今後とも、変わらぬご支援とご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

2025年05月29日

十文字チキンカンパニー７５周年の社長挨拶

　本日の私ども㈱十文字チキンカンパニーの創業75周年記念祝賀会に、大変お世話になっております皆様とＯＢ先輩方に、お忙しい中お集まりいただきました。ありがとうございます。

　また、創業者十文字健助の91歳の誕生日をこうして皆様と迎えられます事、本人が自身の健康管理に注力してきたことに感謝するとともに、私自身少し親孝行できているかと感じております。

　世の中75周年に到達する会社はたくさんあっても、創業者が健在で迎えられる会社はなかなかないのではないでしょうか。

　そもそも健助は中学生の時体調不良で入院して、食事指導で卵が素晴らしい食品だということで惚れ込み、高校に行かずに、親に反対される中、農家の長男の新事業として鶏を飼い始めたのがスタートです。

　採卵養鶏でそれなりに同級生よりリッチな独身時代を送ったのち、25歳で結婚。

　その後肉用に「抜きオス」を飼育したことでより経済的な成功をおさめ、さらにアメリカからブロイラーが導入されるとすぐさま飛びつき、その後時代の波に乗って業界の大手の一角にのし上がっていきました。

　穀物を扱う大手商社さんや地方の雑穀問屋さんが母体となる同業者が多い中、農家からスタートして、大企業、大組織の系列に次ぐ4番目の数量を、国産チキン業界で担っているという出で立ちが、当社ならではの独自性かと思っております。

　その源泉となったのは何か。健助自身が「よく稼ぐ」人だったということではないでしょうか。

　当時の私の幼心に刻まれた、大人の会話に出てきた、「誰それはよく稼ぐ奴だ」というセリフ。

　稼ぐとは、辞書で調べると、精を出して働く、一心に働く、働いて金を得る、と出てきますが、お金を得る前の段階の、精を出して一心に働く、というニュアンスで使っていたのだと思います。

　健助自身が見本のように汗を流して稼ぐ。そして稼ぐ人を見つけては信用して任せる。その噂が広まり、人が集まり、力を貸してくれる人がどんどん増えていった。

　本人はただ働いて儲かるのが楽しかったと言いますが、そういう構図ができていたはずです。

　その後、今に至るまではもちろん順風満帆ではありませんでした。

　決算期変更もありこれまで５１期決算期がありましたが、グループ連結ではそのうち９期赤字でした。

　バブルがはじけ輸入チキンの台頭で、国内生産が1987年の7.45億羽から2001年5.67億羽へと23%減少した時期がありました。

　1994年の当社は、２期連続の赤字を経て、更にもう１期赤字になれば債務超過になったかもしれません。

　退職勧奨を含む緊急のコストダウン策を実践することでその時期を何とかしのぎ、その後少々落ち着いた1999年には私に代表取締役副社長として実権を渡していただきました。

　厳しい時代を乗り越えた経験をバネに、甘ちゃんの私でもその後何とか経営者としての務めが果たせたのではないかと思います。

　そんな時代を、我慢してくぐり抜け、当社を存続させてくれた先輩方、ありがとうございます。

　振り返れば７５年、およそ４分の１世紀、２５年ずつの節目がありました。

　最初の２５年は健助の個人経営の時代。次の２５年が法人としての組織化の時代。

　そしてこの２５年は、内外の力をお借りして、地方の中堅企業として整えていった時代と言えましょうか。

　創業１００周年に向かっての次の２５年は、地方の人口減の中でのサバイバルが問われる時代でしょう。

　消滅すると言われている地元自治体と当社の存続を両立すべく、必死になって喰らいついていきます。

　かつて輸入チキンに押されて国産チキンは無くなるとまで言われました。予想なんて当てにならないものです。

　当社の原点は「こんなに健康にいいものは、たくさん作って、もっと喜んでもらいたい」という健助の想い。

　そんな想いから始まった会社として、誇りをもって毎日の安定供給をこれからも続けて行きたいと思います。

　ある社員が言いました。私が40歳の時の当社の羽数は4000万羽。私が60歳の時は6000万羽。

　62歳の今6200万羽です。プレッシャーになるので夢に日付はつけませんが、長生きして1億羽を見届けたいものです。

　ひきつづき皆様のご支援ご鞭撻をお願いしまして、私からの挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました。

2025年05月27日

藤島のフジ

　一戸町小鳥谷にある国指定天然記念物、藤島のフジ。

　近くの国道４号線沿いのフジが咲いてて見ごろを教えてくれるのですが、昨年までなかなかベストなタイミングに合わないまま寄ってみたら意外にもパッとしなくて、あれれ？？と思ってたのですが、昨日寄ったら「ビューポイント」の看板が出てて、そこに行ってみたら、おお壮観！！

　しかし写真を撮ろうとすると手前の白い花が邪魔して、なんだかな（笑）。

　それにしてもフジの香りっていいものですね。癒されました。

　このフジの木は、根回り４ｍ、高さ２０ｍほどだそうです。

　すぐそばの田んぼでは、人手で田植えが行われていました。こちらも負けず劣らずいい景色でした。

2025年05月26日

魚肉ソーセージをランチに

　魚肉ソーセージを会社の昼食で食べることが最近のマイブームです。

　鶏肉は相変わらず飽きるほど食べてるし、夜は魚介類は食べないことにしているので、昼に魚肉ソーセージを摂取することで手軽に補えるかと。

　それにしても、たんぱく質が豊富ですし、腹持ちいいし、価格も安いし、ささっと食べやすいし、案外美味しいし、いまのところアレルギーも出てませんし、最高！

　こないだまでなんでほとんど食べなかったんだろうと６２歳になって反省してます。

2025年05月24日

ニノガーデンまで往復７ｋｍ歩いて行ってみた

　１年前にエレピの猿楽さんの生演奏があるというタイミングで、ニノガーデンで行きとても良かったので、今年も行ってみました。

　曇り空で快適でしたので、家から片道３０分ちょっとかけて歩いて行ってみました。坂道は手応えのある運動でしたね。

　相変わらず、猿楽さんのエレクトリックピアノの演奏がとても心地よく、より一層気分良くガーデン内を回れました。

　そして、演奏している前の椅子に座って、売っていたサンドイッチとソーダで昼食を兼ねて聴き入りました。そういえば昨年は建物の軒下で演奏してましたが、今年は庭園内の広場で気持ちも上がりますね。音も良かったです。

　ＣＤを制作中とプロモーションしてましたので、注文しました（２枚組で５０００円）。

　もう出来ているはずが、音に奥行き感が足らないとのことで、手を入れているとのこと。聴かせてもらったら確かに‥。期待して待ちたいと思います。

2025年05月22日

ダイソーでランチ

　昨日のランチ時、八戸市内の某飲食チェーン店に入ろうとしたら駐車場から混んでて、これは時間かかるかもと思い、近くのダイソーに入って昼食に代わるものはあるかと探してみたら、鶏ささみの加工品があるじゃないですか。

　５０ｇ入りが２個で３００円プラス税。驚くほどの安さはなく、コンビニと変わらないくらいですが、コンビニで済ます時と同じように、サワークリームオニオンのポテトチップスとのセットで済ませました。

　ペットボトル飲料（２個で１００円＋税）を含めどれも複数買ったので、こうして翌日撮影できてます。

　おにぎりやサンドイッチは炭水化物の比率が高いので避けてこんな形になってますが、まだマシですよね！？

2025年05月21日

プロ野球の球場で当社ＣＭを流してみた

　昨晩、盛岡市のきたぎんボールパークで開催された楽天vs西武戦を観戦してきました。岩手県では例年、年１回のプロ野球の試合。昨年は雨だったそうですが、今年は天気が良くて良かったです。

　試合前に４回、試合中に４回当社十文字チキンカンパニーのＣＭを流す契約をしたのですが、どのタイミングでという予習をしないまま普通に座ってましたが、他にもたくさんＣＭが流れるかと思いきやそんなことなくて、イニング間はミニイベントが結構あってＣＭは当社だけみたいな感じでした。そういえば、結構高価だったような（笑）。

　それから昨年９月にきたぎんボールパークを北日本銀行の石塚頭取に案内いただいたときに、舞い上がって看板広告を入れてみたくなって進めてもらったので、その確認も目的の一つでした。

　ホームランで注目されるはずのレフトスタンド側でしたが、一塁側観客席から見ると残念ながら存在感は希薄。会社のマークと株式会社は省略してしまうのが正解だったかもしれません。

　７回裏まで居ましたが、１対０と冴えない試合でそのまま終わったようです。岩手出身、楽天４番のの阿部寿樹選寿にヒットが出たのは良かったですが。

　次はといえば高校野球、夏の県予選がそろそろですね。テレビ観戦して社名が映るのを楽しみにしていましょう。

（一番上の写真見にくいかと思いますので、クリックしていただければ）

2025年05月19日

広い空も眺めながら運転できるシトロエン

　我がシトロエンＣ４ピカソには屋根にサンルーフも付いてますが、前のガラスが「スーパーパノラミックフロントウインドウ」というシトロエン独自のものになっていて、唯一無二の視界が楽しめます。

　普通の車でサンルーフと言っても、頭の上から光が入るだけで、視界が変わるわけではないので残念感がつきまとうわけですが、これは逆転の発想で、前の窓を上まで伸ばしたというわけで、「考えた人偉いし、実現させたシトロエンやるなー」と言いたくなります。

　天候によっては内臓の天板を引いて、通常の窓のサイズまで縮めることができるようになっていますが、これまで一度も閉めたことはないです。サングラスを使ったり、サンバイザーを立てることでほぼカバーできる感じです。

　試しに目の位置からスマホの超広角カメラで撮影してみました。バックミラーの位置から上がやたら広いのがわかりますかね？

　オープンカー好きとして、その代替にどれくらいの喜びを受けられるかですが、やはり風が入り込んでこないので別次元かな。

　４枚の窓を全開にして走る機会はまだ無かったのでこれからやってみますが、やはりオープンカーは別格の味わいではないでしょうか。

2025年05月18日

７５周年エピソード集が完成

　十文字チキンカンパニー創業７５周年記念誌「７５のエピソード」が完成しました。

　３年ほど前から準備を始めたのですが、遅々として進まず、途中完成できるのか心配になった時期もありましたが、なんとか７５周年式典の２週間前にできました。

　執筆者の先輩方や、編集を担当した佐藤政孝元専務、小漆彩課長代理はじめ関係者には感謝です。

　両親のもとに届けに行きましたら大変喜んでおりました。ちゃんと目を通したあと改めて何て言うかのほうが大事なので、ひとまず物として喜んでいただいたということですね。

　私は校正の段階で何度も目を通してますが、１０日後に迫った式典までには改めて目を通さなければ。

2025年05月16日

握手が怖い

　昨日、久しぶりに握手を求められ、応じたのですが、その後痛みが発生して、一夜明けた今でも違和感があります。

　コロナで握手の回数が減って、この症状に悩まさせられる機会が減っているので助かってましたが、増えてくるとすればどうしようか迷いますね。

　もともとこの原因は、若い頃に何人かの業界の握力自慢の先輩方に強く握られたからに他なりません。私に印象を残したくてやったのでしょうけど。

　年齢を重ね、古傷みたいになって、たまに強めに握られると、こうなっちゃうんですよね。世の中にこんな症状の方、結構いるのではないかな。

　というわけで、このブログを読んだ方は、握手を私が拒否してもこの話を思い出して頂ければ。

（写真は久しぶりに本場香川県の一鶴で食べた、グローブのような「おや」）

2025年05月14日

クラシックカーの運転席に座らせてくれる博物館

　広島県福山市に来ています。

　Googleマップを見ていたら、泊まる予定のホテルの近くに福山自動車時計博物館なるものを発見。時間があったのでチェックインする前に寄らせていただきました。

　プライベートな博物館ということであまり期待しないで入ったら、車以外のアンティークなコレクションが面白く、また十数台の車が運転席に座れるということで、結構楽しめました。

　この手の博物館って、大事なものを保存してるところに拝見させていただくというスタンスが普通ですが、サービス精神旺盛で、シートが擦り切れるのもお構い無しに座らせてくれるのでした。

　オーナーは８２歳で、平成元年オープンした博物館とのことですから、４６歳までにもう十分コレクションしたんですね。

　そういう決断をして実行したことに敬意を表します。どういう方なのか興味津々。本も何冊か出している方なそうなので、読んでみたいと思います。

2025年05月12日

お客様だからと好き勝手にさせない

　本社の壁の寄せ書きですが、2016年に始まってますので10年目になります。

　ルールとしては①当社へのエールの一言、②年月日、③社名・肩書・氏名を書くことになっていますが、フルネームでなかったり肩書が無かったりもあるようです。これは当社側の導き方の反映です。

　この寄せ書きだけでなく、お客様でも当社の敷地内に入ったら、当社のルールに従っていただくのが基本です。

　いらっしゃる方々は、ほとんどが当社に好意を寄せている方々なはずです。ルールを聞くと「なるほどしっかりしてるな」と安心していただけるはずです。

　そもそも、全くルールの無い中での自由と、ちゃんとルールがあっての自由、どちらがいいですか？　ルールがしっかりあるほうが心地いいのです。

（本日の朝礼でスピーチ）

2025年05月11日

母の日

　母の日も１２月の母の誕生日にも贈り物をしたことがないです。そういう家風じゃなかったですから！

　「何か欲しいものある？」と聞いても両親ともに「何にも要らない」で済んでしまうのが我が家の定番の会話。

　母は外にいたので、手を入れていた花壇の花を見て、少々の会話して終わりです。

　とはいうものの、私の誕生日などには母は時々プレゼントや手紙をくれるのでありがたいのですが。

　数年前まで母は「お父さんが丈夫で、私のほうが先に‥」と言ってましたが、今は４歳半下の母のほうが元気なような。

　良かった。服用を欠かさないビタミン剤が効いてるかもね。長生きしてください。

2025年05月09日

社長の好きな天気は何ですか？

　７日は久慈工場で高卒新入社員１４人と、８日は八幡平工場で同じく１１人と、私を囲んでの昼食会がありました。

　体調崩してる子が１人と２人欠席でしたが、それでもこれだけ多いとどうしても目安の１時間は超えてしまって、どちらも９０分ほどとなりました。

　臨む気分は明石家さんまです。入社する前に一番活躍したことと趣味を語ってもらうのですが、頑張って突っ込みを入れて笑いに導こうと必死です（笑）。

　そして最後に質問をもらうのですが、ユニークなのもありましたね。それが表題の「社長の好きな天気は何ですか？」

　「この年になると晴れの直射日光はつらくて、小雨が降るくらいが緑でも何でもが鮮やかになっていい」と答えました。

　その日の午後は薄暮でゴルフをしたのですが、帰りのドライブはまさしく小雨で、西側から日差しが入ってきて虹が出てて「天気雨」の状態。夕暮れ時でしたので茜色にも染まってて綺麗でした。

　社員を少し楽しい気持ちにさせて、ゴルフで体を使って、きれいな空を見ながらのドライブができて、帰宅するという展開が何ともよかったな。

　しかし、質問した彼に逆質問を忘れてしまったことに気が付きました。彼の好きな天気は何だったんだろう。言いたかったんだろうな。人数多くて急いでしまったな。ちょっと反省です。

2025年05月08日

北東北３県は合併して「道奥道」になるべき！

　テレビ「池上彰のニュースそうだったのか」を見てたら、人口戦略会議が発表している消滅可能都市の東北地方の地図をカラーで見せつけられました。消滅可能都市は赤。セーフなのは緑。わかりやす過ぎる。

　東北は、青森県、秋田県、岩手県、山形県が軒並み真っ赤っ赤に近いじゃないですか。いまから人口増えるわけないし、その現実を受け入れるしか無いですよね。

　これまでは先祖代々住んできた共通の土地という縁で、商業、医療、教育、サービス業が町レベルまで十分あったわけですが、この先は無くなるんでしょうね。

　私の長男家族はここ二戸市から結構離れた盛岡市に住み始めましたが、子どもの教育、医療を考えると遠距離通勤も仕方ないなと思います。

　県庁所在地かそれに準じたエリアは残るでしょうけど、それ以外の当社の拠点がある二戸市、久慈市、八幡平市などは、製造業と農業だけが残る感じかなと思っています。働く場所という感じですね。だからこそ賃金水準こそが頼みの綱になるのではないでしょうか。

　そこに外国人がなだれ込んで来て、地方は純日本人の顔立ちはどんどん減っていくのでは。そういう外国の血が入った次次世代がオリジナリティの核心である伝統芸能を継承していく。いや、継承してくれる人がいるだけでありがたいと思わなくちゃ。

　山形県は宮城県に頼ればいいかもしれませんが、北東北３県は早く合併して、北海道に似たような「道奥道（みちのくどう）」になって先手を打って行かなければならない時期に来ているように思います。そうなって、人口減少を逆手に取った施策を打っていく。

　それと、地方銀行の合併の話題が多い昨今ですが、東北はこれだけ悲観的な将来が見えているのですから、範を示してほしいものです。

2025年05月07日

名刺は想いの凝縮した形

　新年度に合わせて、経営計画発表会の時に撮った顔写真と75周年のマークが入った名刺が配られています。

　それ以外のところも、表は社名変更の際に相当練ってできたものですし、裏も何度もバージョンアップされていて、小さいけどもアイデアの集大成になっています。

　名刺は最も大事な広告の一つですので、出来たものはノルマだと思って是非積極的に配ってほしい。

　さて、5年前、70周年の時には用意が良くて、新年の仕事はじめから70周年マークが入った名刺が使えましたが、その後コロナでほとんど使うことなく、翌年始めには通常の名刺が配られたことがありました。

　用意がいいなとは思いましたが、もったいないと思えてきて、70周年過ぎてから「希少価値があるのでもらってください」と言ったりして消化しました。

　肩書が変われば嘘の名刺になるので原則使ってはならないわけですが、来年76年目になったからと言っても使ってはいけないわけではないと思うので、使ってください。

（本日の朝礼で）

2025年05月05日

最近の中古車には取扱説明書が付いてない？

　今年買った中古車２台に共通する問題点、それは取扱説明書が付属してなかったこと。これまで２０台ほど中古車を買ってきて全くそんなことは無かったが、急に常識が変わったのかな？

　シトロエンC４ピカソはウェブ上に日本語のＰＤＦでの取説を発見し事なきを得たつもりでしたが、モデルイヤーが違うのか、実際は少しずつ違うんだな。

　もう手放してしまったＢＭＷ１２０ｉカブリオレのは、ネットで探しても英語のものしか無くて参りました。

　それでもＢＭＷは過去に何台も乗っているので困ったことはほぼ無し。しかし、シトロエンはさすがにあれこれユニークで、ギアシフトがステアリングの根っこの上に生えてるのをはじめ、あれこれ思想が違いすぎて面食らいました。でも、こういう解釈のほうがスマートかもと思えることもあるものです。

　それより何より、それまで乗っていたＢＹＤが日本車と同じウインカーレバーが右に生えてるのに対して、欧州車は左というのがやはり慣れない。

　年齢というのもあるのか、乗り換えるたびにウインカーレバー位置の頭の切り替えしなきゃならないのはもう御免こうむりたい気持ちになってます。旅でレンタカー乗る機会もありますしね。

2025年05月04日

八幡平工場は３５周年だが

　今年のゴールデンウィークは１１連休の会社さんもあるようですが、生鮮食品を扱う当社工場は昨日５月３日は稼働し、あとは暦通り休みとなっています。もう一息ですね。

　私は午前中、二戸工場（ＰＪ二戸フーズ）と八幡平工場を巡回してきました。

　うち八幡平工場は、現工場が稼働開始して５月２日で３５周年を迎えるということで、社員や来訪者に分かるように飾ってみてと指示したのでした。

　そして社員に作っていただいたのが写真のウェルカムボード。あれ、何か変だな‥。３５年前は岩手農協チキンフーズ㈱でしたし、当時は県央工場と呼んでたし。

　いや、そもそも祝うべきはこの地に㈱全農鳥市の県央工場という旧工場ができた１９７３年の時のことではないのか。

　というわけで、安易に指示してしまったことを反省したのでした。

2025年05月03日

換気の悪い焼肉店は勘弁！

　先週木曜仙台、昨日八戸と焼肉店に案内されたのですが、どちらも肉は美味しかった！

　しかし、どちらも換気が悪い店で、食中から頭痛が発生して、夜の眠りも浅くなって翌日の体調は最悪です。他の方々は大丈夫なんでしょうかね？　

　おそらく私は一酸化炭素中毒になりやすい体質なのだと思います。ＦＦでない対流型石油ストーブでも必ずといっていいほど頭痛等同じ症状になります。

　子供の頃はそれで慣れたのですが、逆にその免疫症状でこうなってしまうのかな？　それとも脳の酸素必要量が他の人より多いからなのかも？

　夜に生魚を食べるとアレルギーで眠れなくなるのでSNSの自己紹介にも避けるようお願いしてる形になってますが、その結果、私を案内するなら和食の店を避け肉系が無難との定説になってしまっているらしいのですが、焼肉店も上記の理由で避けていただければ助かります。

　わがままばかりで恐れ入ります。

（写真は４月の北海道大沼湖畔で）

2025年05月01日

今日から長男が常勤の取締役に

　今日５月１日から長男の十文字開紀（はるき）取締役が常勤で出社しています。

　盛岡にアパートを借りて家族３人で住みはじめておりまして、今朝始業前に社長室に顔出ししてくれました。

　相変わらず肉付きがいい。健助相談役の糖尿病を患う前の若いころに似てるかも。要注意だと警告してますが、修行を兼ねて務めていた前職日本ハムさんの営業の成果かな。

　「取締役人事部副部長」となり、広報採用課の仕事が中心になります。叱咤激励含め、かわいがってやってください。

（写真：４月２９日の九戸城跡公園）

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