きまじめチキン日記

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2025年04月

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　ありがたいことに、4月から鶏肉相場が一段上がっています。

　国産鶏もも肉は昔、100g当たり98円という時期がありましたが、今138円から148円に変わろうとしていると言われています。デフレからインフレに変わっていいことです。

　また、昔タモリさんがブロイラーという言葉を悪いイメージの形容詞として使ってましたが、今チキンは好感を伴う言葉となっています。

　我々の商品は荷受けさんに販売していますが、その先には消費者がいます。東日本に住む人の99％は当社の肉を食べたことがあるのではないでしょうか。

　消費者には罪人もいるでしょうし、クレーマーもいます。そういう人も当社の肉を食べているわけで大きな愛をもちたいものです。

　鶏への感謝とともに、日本国民への感謝も忘れずにいきましょう。

（今朝の本社鶏霊祭にて）

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　日本人だけに人気だというアメリカの旧国道、ルート６６のシカゴからサンタモニカまでの約４０００キロを走ってみたいなと思っています。

　最低１０日から２週間かかるそうです。お仲間の２人と、今年７月に行ってみようかと盛り上がったのですが、アメリカの内陸部の７月は危険な暑さなのかもというのと、私自身いい年なので長時間の移動でエコノミークラス症候群が心配で、ひとまず無しになりました。

　そういえばちゃんと予習してなかったということで、野崎真世さん著「ルート66さすらい旅」という本を取り寄せてイメージを膨らませました。うーん、思ったとおりだ（笑）。

　我ながらドライブ好きだと思います。ルート６６をフルに走らなくてもなんとか近い線を実現できればと思っています。しかし、やはり若いうちにやっておくに越したことはないですね。

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　ちょうど２か月前に納車になったＢＭＷの１２０ｉカブリオレ。

　欲しいという方が現れて、つい勢いで手放してしまいました。手放すとまた新しい車を手に入れるチャンス到来ですからね。ま、病気ですね。

　しかし、まだ肌寒い時期でしたが、天候に恵まれて２度オープンで走りました。気持ち良かったですよ。

　ゴルフバッグはトランクにまっすぐ横に入ってルーフが開けられるし、ＢＭＷのエンジンは４発でもサウンドが最高に気持ちいいし、ステアリングが往年のＢＭＷの剛性感と重さがいいですし、付いてたレグノがマッチして乗り心地悪くないですし、適度にボロいので気兼ねなく乗れるし。

　残念なところの筆頭は車内の臭い。現物見ないで買うとここが最も失敗しがちではあります。この車に乗った部下２人は気にならないと言ってましたが、私は遺伝子検査でも臭いに敏感と出てますので、私だけの問題かもしれません。

　あと、ＢＭＷの皮シートは丈夫でいいのですが、山のドライブでは座面が滑って興ざめです。サイドサポートが弱い形でもあるのかな。

　そういえばもうひとつ、この車を購入する手続きをしてたら、致命的な見落としがあったことが分かりました。この車には後継車があって、次の世代のＢＭＷ２２０ｉカブリオレというものがあるんですね。新しい分、ＡＣＣやＬＫＡが付いてて楽ちんで乗り心地もいいはずだからそっちにするんだったかな‥。

　運転ができる年月はもうカウントダウンが始まってると思っているので、悔いの無いよう次に行きます。

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　今週は、月曜北海道、水曜青森県、金曜宮城県でと３回ゴルフしました。過ごしやすい天候になってきましたので、一日置きなら無理なくできています。

　こうなってくると、友人の亡きお父様のようにゴルフ場に出勤が当たり前に近くなってきたような。しかし薄暮主体なので、出勤とは言わないですよね。いや、連日でさえ自信がないですから、遠く及びません。

　さて、表題の件。カジュアルなお仲間とのゴルフが多いですし、地元のゴルフ場にはキャディが少ないことから、私の中ではキャディ付かないのがスタンダードです。

　キャディ付かなくてすみません、とか、読みが甘いキャディでごめんなさい、とか言われてもピンとこないのが正直なところ。

　まあ私も人の子なので、助けを借りてスコアがまとまるのはそれはそれで嬉しいのですけど、せっかくの頭を使うスポーツなので、自己責任がゲームを本気でしているようでいいな。

（写真：八戸カントリーは雨予報でしたので友人との約束は無しになったのですが、直前では雨降りそうになかったので単独で行ってプレーし、空いてたので３時間半で１．５ラウンドできました）

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　今週月曜日、地元二戸駅から新幹線一本で１時間４０分ほどで行ける新函館北斗駅に降り立ち、友人に迎えられ、昼過ぎからスルーでのゴルフがあっという間に終わり、ゴルフ場の風呂に入ったものの、お目当てのレストラン開店まで１時間の空白の時間が発生。

　疲れてるのでもう歩きたくないし、どうしようか迷いましたが、出てきた私の口から出た言葉は「アイスクリーム美味しいところ無いかな？」。その友人も甘党なの知ってましたしね。

　案内してもらったのは七飯町の山川牧場というところ。早速アイスクリームを注文して店内で食べて、外に出たら牛舎があるじゃないですか。

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　育成牛舎と搾乳牛舎があり、中には入れませんでしたが、外から観ることができました。酪農の現場を拝見するのは久しぶりでしたので、まじまじと見てしまいました。

　子供の頃、近所に酪農やっている４歳上のガキ大将の家があって、温かい生の牛乳をよくもらって飲んだ記憶がありますが、以降酪農の現場はちゃんと見たことがなかったのでした。

　「アイスクリーム」が思い浮かんで良かったです（笑）。

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　レトルトの菜彩鶏キーマカレーは、マイルドとスパイシーの２種類作って、内輪で消化してましたが、このたび市販を始めました。

　その唯一の店が、二戸駅となりの「なにゃーと物産センター」で、商品は好評のスパイシー一本に。

　箱に１０個入りで、税込み２７００円。お店に営業に行ったら「こんなに安くていいんですか？」と言わしめた逸品です。

　二戸土産の大穴として定着できれば！

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　４月１８日に船井総研さんの引率で３２名の経営者の方々が本社にいらっしゃり、講演をさせていただきました。

　サクセスストーリーをお話するという趣旨では面白くもなんとも無いでしょうから、私のこれまでにやってきたことをカタログ的な説明をする６０分にしたつもりです。

　いつものようにマンダラートでレジュメを作りそれを配布し、私もそれを見ながら話すという形でした。８つの見出しは、�ー�己紹介、�∩篭伴圓良磧↓�チキン業界の特性、�づ�社の強み、�セ笋侶菽如↓�仕組み、��福利厚生、�┝卍港�づくりでしたが、裏面に企業理念などの当社の文化的なことを印刷してその話もしました。

　終わったあと、沢山の方々に名刺交換を求められ、「勉強になった」と異口同音に言われホッとしました。温かい言葉をいただけたのは福祉関係の方々が多かったからでしょうか。終われば、ああすればよかった、こう言えばよかったと反省ばかり出てきます。

　中でも、社長になる前に船井総研の創業者、船井幸雄さんに会いに大阪まで行ったことを言うのを忘れました。

　講演の後、パーティーの席で船井先生に「なかなか利益が出ないです。どうしたらいいでしょうか？」と立ち話で聞いたところ「何か他と違ったことをすることだよ」と言われました。

　特別な一言ではなかったですが、売れっ子コンサルタントであり作家だった船井先生の一言でしたから、とてもよく覚えています。

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　サブスクでゴルフ雑誌をネットで見ていたら、「ゴルフはお互いを褒め称えるスポーツ」というフレーズが目に飛び込んできて、まさしく！と思いました。

　冷静になってみれば、スケードボードやボルダリング、乗馬などが同様にお互い褒め称えるスポーツなのかもしれませんが、身近なスポーツの中ではゴルフが最右翼のような。

　ゴルフの礼儀で「ナイスショット！」は私も身についているわけですが、特によく一緒にやっている仲間がそれまでとは違う殻を破ったような素晴らしいプレーを見せてくれると、ほんとに嬉しくなります。ま、時にはジェラシーを感じたりもしますけどね。

　ゴルフで褒め称える習慣が付けば、長所が目につくようになり仕事にも良い影響があるような。しかし、たまに褒めようがない！と思えるときもあったりします。こういうときも一流の紳士のゴルファーは褒めることができるんでしょうね。まだまだ修行が足りません‥。

（二戸市内のユーランド馬仙峡ゴルフガーデンの脇にある歩道の桜が満開でした）

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　先週、中国の煙台（烟台）からの帰りはセントレアに降り立ち、名古屋で会食後泊まって、翌日小牧から花巻に飛ぶという帰途を選びました。

　実は名古屋周辺でゴルフのつもりでいたのですが、当てが外れたので、三菱オートギャラリーとトヨタ博物館にレンタカーを運転して行ってみました。

　三菱のほうは岡崎製作所の一部なんですね。ちょっと手間取ってしまいましたが、予約なしでも何とか見れました。が、とてもこじんまりしてたため３０分もかからず終了。

　そのあと豊田地域文化広場というところに寄って屋内プールで１０００ｍ泳ぎ運動不足解消。

　そして、本命のトヨタ博物館へ。こちらはさすがに大きかった。見るのに２時間ほど費やしましたが、帰りの飛行機の時間があるのでかなり端折って終わりにしました。

　１００年ほど前の車たちがたくさん並んでて興味津々でしたが、ちょうど縦横高さの寸法や重量が、今のＳＵＶとほとんど一緒だということに気が付きました。

　昔は道路が今ほど整備されていないため、最低地上高も高かったことでしょう。そして座り方が馬車の延長で高いからか１６０センチほどが標準だったような。

　一番の売れ筋が、長さ４．５ｍくらいで重量が１．５トン超えくらい。コンパクトなのは４ｍを切って１トン未満。豪華なのは５ｍを超えて２．５トンほど。今と一緒じゃん。

　ということは、セダンやスポーツカーの低さはいっときだけだったわけで、長い目で見れば今のＳＵＶこそが標準のプロポーションだったと。

　ま、それだけでしたが、ちょっと感慨深かったです。

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　先週、中国は山東省烟台市（煙台市）の同業者を訪問したのですが、せっかくなので十年以上前に日本に来ていた実習生８人に集まっていただきました。

　送り出し機関の烟台国際合作さんと当方、めんこい協同組合は提携して日本のチキン業界の工場にたくさんの実習生を送り込んだのですが、そのうち当社に来てた５人と徳島の貞光食糧工業��に行ってた３人でした。

　昼前に烟台国際合作のオフィスに集まり、今何をしてるかなどを聞き取り、昔話に花を咲かせ、記念撮影ののち、昼はレストランを経営している元実習生の店へ。本人はやたら気を遣ってましたが、さっきまで生きた海産物を食べるだけあって美味しかったですよ〜。

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　そのあと、ビル管理会社のマネージャーをしている女性のもとへ行き、二つ目の職場訪問。初めて見る業界の裏側に侵入出来て勉強になりましたし、こんなところで元実習生が活躍してるなんてスゴイ。

　彼女をはじめ出世している皆さんは異口同音に、日本の職場を経験したことがとてもいい経験になったと言ってました。嬉しいですね。

　こちらからすれば、工場内のどちらかというと単純労働に勤しんでもらったわけですが、当時の日本への競争倍率が２〜３倍だったことで、中国社会の中で高いレベルの人材に来ていただいてたんだなと思えました。

　それにしても十年以上前に来てた子たちでも、忘新年会でお目にかかっている人は私の記憶に微かに残っていたのでほっとしました！

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　久しぶりに小山昇さんの本を読みました。２０２３年に出された「「儲かる会社」の心理的安全性」です。

　心理的安全性って、ここ数年言われるようになった経営用語ですが、まさしく経営者しか使わないような言葉な気がします。

　北風と太陽のどちらを選ぶかというと今の時代は当然太陽でしょう。社員の仕事に最大限のパフォーマンスをもたらす鍵は心理的安全性であり、適度な緊張感や攻めの意識を保ちながらもリラックスしたほうが能力を発揮しやすいわけで、そんなちょうどいい社風をどう作るかですからね。

　読んでてあれこれ細かい描写こそが参考になるなと改めて思いました。小山さんの最新刊をチェックしてみようっと。

　それにしても当社が武蔵野さんの経営サポート会員だったころから比べると、小山昇さんも時代の変化に合わせてずいぶん変化してきたのだと感じます。当社もそうありたいものです。
　

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　４月９日で６２歳になりました。

　正確には昨年１２月の二戸工場での忘年会からアルコールを断っています。胃のコンディションと相談しながら薬を飲んで、アルコール量を抑えることをしなくてよくなったので、楽になりました。

　実はもうひとつ理由があります。祖父は８４歳で亡くなり、父は９０歳の今健在なわけですが、父を超えて長生きするつもりでいるからです。

　２人とも晩年は毎日のアルコールを欠かさない感じで、そのせいか手に震えがあるのを見てきましたが、そうなりたくないと思っています。遺伝的体質かもしれませんが。

　さて、私は健康オタクと言われますが、本人はごく普通だと思っています。今は情報化社会です。因果関係がはっきりしている情報から、できることを実践しているだけです。

　「凡人は、分かっていてもやらない」と言いますが、社長が凡人ではいけないですからね！

（今朝の朝礼では誕生日スピーチの一人として話しました）

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　６人の学卒採用と、２人の経験者の新入社員歓迎会を昨日いつものエクセルガーデンカフェで開催しました。

　私はノンアルで初参戦。担当役員は熱が出て欠席。それに５月から勤務する私の長男の開紀が参加しました。写真でどれかわかるかな？

　連想ゲームのアトラクションでやたら盛り上がり、その最後の回答者が指名で私で、答えがズバリ当社名だったのですが、酔ってないのでわからないふりが大変でした（笑）。

　私はこの写真の後すぐ帰りましたが、長男は私が寝たあとやたら遅い時間に帰ってきて、朝はあっという間に上りの新幹線に乗っていきました。どんなだったのでしょうね？？

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　３月３０日の自民党岩手県支部の定期大会に出席してきました。その日の夕方は盛岡市民文化ホールで開催された小山実稚恵さんと読売交響楽団のコンサートに行きましたのでちょうどよかったです。

　実は自民党の定期大会に出席するのは２回目でしたが、前回がメトロポリタン盛岡ニューウイングでしたので、ついつい確認せずそちらに行ったら、国民民主党の大会が同じ時間にあったようで、危うくそちらに紛れ込みそうになりました。急いで移動し、間に合ってよかった（笑）。

　今年の参議院選挙に立候補予定の平野たつお元復興大臣の挨拶が最後にありまして、相変わらず飾り気のない真正直な岩手人の典型のような方だなと感心しました。

　頂いた元大臣のこの２冊の著書に後で目を通しましたらとても内容が分かりやすく、選挙の参考資料というより、保存版として書棚にキープしたいものでした。

　この２冊は「人口構造の変化に順応した活力ある社会へ」と「日本の食をどう確保していくか」で、どちらも今年に完成したもので、表やグラフを多く使用し、大事なところは下線で協調してて、その下線が若干多め（笑）。熱心さを感じます。

　平野たつおさんは東大農学部卒で、農林水産省を経て、国会議員の選挙で受かったり落ちたり。岩手は小沢一郎の影響力が依然残っているので、政党の支持が拮抗している中で政党間を移動されたりして苦労されている一人なのでしょう。自民党には逆風が吹く昨今、なんとか通ってほしいものです。

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　昨年東京で会食した、中国は山東省煙台市の同業者、山東仙壇さんを訪問してきました。

　生産羽数は６０００万羽の当社の４倍以上の２．７億羽で、中国では８億羽の福建聖農に次いで２位だとか。

　２代目は私の１歳上とほぼ同世代なのに、創業社長としてたった２９年でこんな急激な発展を成し遂げたということで、興味をそそられました。

　昨年の第一印象は失礼ながら、声の大きな、日本で言えば昭和に居そうなバイタリティ溢れる中小企業の社長っぽい方だなと思いましたが、行ってみたらなるほど男気のある地元愛あふれる方の印象に様変わりしました。やはり企業はトップの器次第で規模が出来上がるのか。

　そしてこんな大企業でも、３０代前半の娘さんが総経理。そういえば、聖農の総経理も娘さんのはず。家族経営色は日本より更に強そうです。

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　某社さんに、私のウェブネーム「やＣＥＯ」と顔写真を使った「やＣＥＯのマーチ」１２個を頂きました。

　オーダーメイドで「コアラのマーチ」が作れるサービスを使ったものなんですね。

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　「ぜひブログで紹介して下さい」と言われましたが、さてどうしたらいいものか、これを書いている今でも考えあぐねています。

　せっかくの頂き物なので、最大限の笑いに繋げられるようにしたいものですが、逆にそれを試されているような。

　これから中国に行ってきますが、スーツケースに余裕がありましたので、とりあえず入れてきました。日本土産になるかな？

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　当社の入社式が初めてテレビ局取材を受けた関係で、新入社員代表挨拶をいつも通り正面で聞いていた私は、その内容がいつもより頭に入らなかったかもしれません。

　テレビに映ったＫ君の凛々しい姿に感心して、そのまま事務方に渡したそのペーパーが見たくなって、取り寄せて見てみました。

　そこにはリアルな就職先選定の心の動きが表現されており、自分の人生を賭けて当社を選んでくれたことがひしひしと伝わる内容となっていました。

　それと、文章校正の確かさ、改行や空間の使い方など、私が今やっても寸分たがわぬ同じようなスタイルで文書作成するだろうと思いました。が、文章力は私以上だわ。そういえば彼は文学部出身‥。

　いや、過去の新入社員代表挨拶をちゃんと読み返したくなりました。それは社長がリピートする話より、一生一度だから濃いのかもしれません。テレビで社長の話より写っているのはそういうわけか。

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　先日、某私が理事長を務める組合の理事会で、某お近くの社長から「ヤスオさんが団体の役員を引き受けないと周囲は受け止めてますよ」と言われました。

　確かに、ロータリー、ライオンズは父の指令で参加してませんし、その他商工会や法人会など地元の会合にもほぼ出てないですからね。

　正直なところ、地元では規模が大きい会社ですし、国税管轄ですし、出ても馴染まないのじゃないかと思うのと、伝統的に同業のそのお近くの会社さんが幅を利かせている場なので邪魔にならないようにと遠慮したつもりでいたのでした。

　しかし、岩手県チキン協同組合の理事長を務めていますし、業界団体である（一社）日本食鳥協会の理事も務めました。過去には二戸地区ブロイラー処理業労働災害防止協議会の会長も何度か務めました。そんなに逃げているわけではないと思いますが（笑）。

　稲盛和夫イズムを学んだ立場としては業界団体での役職には深入りせず、「頼まれたらやればいいんだ」と父に言われた通りのスタンスではいましたが。

　とはいえ年齢的には来週６２歳となり、もうピークを過ぎたので社業と兼務はもういいかな。ゴルフの頻度にしわ寄せさせたくないですし（笑）。

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　４月１日の昨日、新入社員が多くて本社会議室に入りきらないので、二戸市シビックセンターのホールで入社式を行いました。

　大卒６人、高卒３８人、経験者採用１人の合計４５人を迎え入れました（うち一人体調不良で欠席）。一人一人名前を呼んで辞令を渡すのですが、永遠に終わらないかと思いましたよ（笑）。

　そして今回は地元テレビ局が２局取材にいらっしゃるということで、ついつい私のスピーチも力が入ってしまいましたが、昨日のＩＢＣさんの放送では新入社員代表のスピーチの場面が映ってました。いや、それが良かった！

　地元の高卒者の数は確実に減っていくでしょうから、こんな人数いつまでも確保できないかもしれませんが、チキンの消費は堅調ですので、頑張って逆風に抗っていければと思います。

（岩手めんこいテレビのニュース動画、ＩＢＣ岩手放送のニュース）

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　４月１日の今日から、２０１４年登録のシトロエンＣ４ピカソで通勤を開始することにしました。

　２月中に納車になりましたが、外装に手を入れたいところがあったことから、地元の業者さんにお願いして仕上げてもらい、先週きれいになって帰ってきて、新年度に間に合いました。

　４月上旬は通常まだ冬タイヤを維持してるはずですが、これは夏タイヤなので様子を見ながらですね。いざ雪が降れば家内が使っているＢＹＤを使うか、歩いて出勤するかのつもりです。

　さて、Ｃ４ピカソに初めて乗ったのは、２０１１年にスペインに行った時で先代モデルした。案内してくれたバルセロナに在住の日本人経営者の方が乗ってたのでした。

　その時の私はこのモデルはファミリーカーとばかり思ってたのでしたが、ビジネス客の我々を乗せてくれたその組み合わせが新鮮で、しかも乗り心地とかさすがフランス車と思えて、ちょっと運転もさせてもらったのですが、すごく好印象だったのでした。

　そのモデルチェンジでこの２代目が出たときは、さらにカッコよくなって、評論家のレビューもべた褒めで、サンルーフ付きの他に、前面のガラスは頭の上まで来てて、オープンカー好きにとっても新しい解として興味津々なのでした。

　はじめてのフランス車です。考えてみれば、スピードより乗り心地重視な私にシトロエンは合うはずなので、遅きに失したくらい。

　というわけで未知なる世界に結構ワクワクな新年度の始まりです。

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