26日の日経新聞に「早い花見に長い夏 東京、熱中症の街に 75歳以上が250万人 一極集中に搬送リスク」というショッキングな記事が出ていました。
コロナで地方が少しは盛り返したはずでしたが、コロナ明けで東京一極集中の傾向が再び強まっているそうです。
マグニチュード7の首都圏直下型地震があれば、最悪2万3000人が死亡と聞くだけで住めないなと思いますし、子どもたちは早めに東京から退散してほしいと言ってあるのですが、温暖化が更に進むとすれば、ますます東京は住むところではないような。
しかも東京は若い女性が地方からたくさん移り住んでいる傾向が強く、未婚率が高いこともあります。
能登半島地震のあとの会社の新年会で、地震のことと、都会のほうが未婚率が高いことから、御子息が住むなら地元がいいですよとスピーチしましたが、気温上昇も論拠になりますね。