きまじめチキン日記

岩手県二戸市 昭和38年生 チキン産業 経営者 十文字保雄

2020年05月

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 6月1日、18年5ヶ月務めてきました当社の社長から会長になることになりました。

 その理由を説明するには要素がありすぎて語り尽くせませんが、健助会長が思いの外元気でビジネスの第一線でまだまだやれそうというのが大きいです。正直なところ、80代になってから忘新年会でおじいさんを装ったような喋り方をするのに違和感を感じてました。

 私はほぼやれることをやり尽くして当社は中堅企業の体をなしてきましたし、人も育ってますし、経営環境もまずまずですし、私ができないことを現場に強い父ならやってくれるであろうと思い、代表権のない社長をと筆頭株主の立場でお願いしました。

 ゴールデンウイーク明けの5月7日の本社朝礼で発表してから3週間が経過しましたが、新社長は意欲的に動き始めています。

 なお、岩手農協チキンフーズ、PJ二戸フーズ、十文字丸善スープ、めんこい協同組合、岩手県チキン協同組合の社長や理事長はそのままです。本社内の部屋も今まで通りで、表示が変わるだけです。

 今後の私はというと、より離れたところから会社のあり方等を考えていきたいと思っています。よろしくおねがいします。

 会社のSNS運用も始まってますし、このブログも終わりかなとも思いましたが、決心できなかったので当面続けることになりそうです。

(写真:本日の岩手日報朝刊)

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 創業者とか経営者としてではなく、投資家として財を成したアメリカのウォーレン・バフェット氏。

 先日、アマゾンで氏を取り上げたドキュメンタリー映画を拝見して、なぜこれまでその存在を知ろうとしなかったんだろうと悔いて、書籍を検索したらその語録や思想を描いた本がたくさん出ているじゃないですか。

 その中から、古いけどこれかなと選んだのが「ウォーレン・バフェット 自分を信じるものが勝つ!―世界最高の投資家の原則」です。

 世界最高の投資家が、生まれ故郷の盛岡のような田舎の町から離れずに活躍してて、巨額の財を成してるのにマクドナルドのドライブスルーで朝食を買って自家用車で出社。家事を手伝うとかは全く無く、とにかく仕事にのめり込んでいて、その発言はウイットに富んでいて注目の的。

 その反面、氏が経営するに至った投資会社「バークシャー・ハザウェイ」の年1回の株主総会には世界中から株主が集まって手作りだけどお祭りのような時間を過ごす。いやあ、いいなあ。

 このコロナ騒動で、さすがのバフェット氏も巨額の損失を出していると伝えられていますが、10代からビジネスの才覚を見せていたところは、ちょっと私の父に似てるかなと思いながら拝読しました。世代もほぼ同じか。

 たくさんマーカー線を引きましたが、一番印象的だったのがこの表題の「好きになれない人々と一緒に働くのは、金目当てに結婚するようなもの」という言葉。なるほど〜。

 当社を選んでくれる学生さんは、かなりの比率でリクルーターをやってる若手社員に触れて好感を抱いてというのが理由になってるようです。社長じゃなくて(笑)。

 そのサイクルがもう何度も回っているんだな、と実感することがよくあります。

 そういえばカンパニーっていう英語には、「仲間」という意味もあるのでした。忘れてました。

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 一昨日、人事審査委員会がありました。人事評定の最終確認と、昇格・降格の候補者選定を行う時間です。

 この日まで評価水準の前後左右照らし合わせて調整を行ってもらい、最後この時間にトップの私から気になっている社員の評価を聞いて確認していくというのが主眼でしょうか。

 そこで私が気にするのは、マッチングです。その仕事が合っているのかどうか。

 特に、当社には大別して、農場を担当する「生産部」と工場を担当する「製造部」があって、それぞれ相性があるように思うからです。

 生産部は鶏を出荷するまでの比較的長時間の仕事なので、深い思慮と信頼感の醸成が欠かせません。

 片や製造部は毎日与えられた時間内にオーダー通りの仕事をこなすのが主眼で、トラブルにスピーディーに対応したり、大人数を相手にした立ち振舞や言動が重視されます。

 どちらかと言うと、生産部が「じっくり」で、製造部が「スピード」というイメージでしょうか。

 時には「その職場が合ってないようだ」ということで越境移動することがありますが、それがハマって活躍しだしたと聞くとこちらも嬉しくなります。

 もちろん、それ以外にも積極的な意味で越境することがあり、オールマイティに活躍できれば評価は高くなりますが。

 当社はそれ以外にも、品質部、支援部、環境部、営業部と第3の分野がたくさんあります。それぞれ独特の気質があるようで、自社ながら面白いなと思っています。

 多種多様な仕事の分野があるのが当社の一つの特徴なのでしょう。

(写真:製造部久慈工場の玄関)


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 今日は9:00から生産部の部課長職会議、13:15から営業部の販売会議、15:30には種鶏孵卵課の事務所に行って部課長職会議と、3つの社内会議にオブザーバー出席しました。

 写真の営業部販売会議は、3工場の販売課の課長がオンラインで参加。先月に続いて2回めのウエブ会議だそうですが、営業部はお客様とのオンライン打ち合わせも多いので、多少のトラブルはありましたが手慣れてましたね。

 実は先週月曜日、同じ大会議室で3工場と繋いで経営会議をやりましたが、ネット回線が混んでいるせいか声が途切れて実用に堪えなかったので、音声だけはスマホの電話機能でスピーカーを鳴らして接続したまま進行したのでした。改めて音声がいかに大切か実感しました。

 さて、この本社に引っ越したのは確か2004年のはずです。それからずっと16年間、この大会議室のスクリーンは巨大でした。

 しかし、先日気が付きました。デカすぎて仰ぎ見るので、首が疲れる! 見てるとどんどん姿勢が悪くなる(笑)。

 年取ったせいもあるでしょう。少しずつ苦痛に思えてきて、何だろう?とふと考えてみたら、やっとそのことに気がついたのです。

 結果、スクリーンを小さくすることで普通に見れるようになりましたし、プロジェクターの設置場所は前進し天井の金属の梁に天吊する形で取り付けられ、スペース効率もアップ。結構いい事ずくめだったのではないかな。

 わがままが功を奏する事例じゃないでしょうか。疑問を持てるかどうかが分かれ目ですよね。気がつくまで時間がかかったけど、まだ感性が錆びて無くてよかった。

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 2ヶ月前にAmazon Music HDにハマってると報告しましたが、今日あのときのセッティングから更に替えてみました。

 サーバーはAmazonのFireタブレットでしたが、時間が経つとまた途切れが発生するようになり、ストリーミングを諦めようとも思いましたが、セールで買ったEcho Show 5を試しにセットしてみたら、途切れが激減。やったー。

 しかし、タブレットのように曲やプレイリストを自在に選ぶことはできなくなりました。音声認識ですべて希望を伝えなければならないので、難しい名前、誤解されがちな名前のアーティストとかは自然と遠のいていきます。

 でも、もう昔みたいにアーティストの作品を聴くというのではなく、BGM的な聴き方がほとんどなのでこれでいいやという感じ。CDプレーヤーもほぼ使用しなくなりましたので、外してみました。Amazon Music HDで聞けないアーティストのCDはパソコンでリッピングして、USBメモリに入れてこのアンプに挿そうという計画です。

 その代わりと言ってはなんですが、この位置にアンプを戻すことで、テレビのVHFアンテナを使ってFMを受信できるようになったし、インターネットラジオも聴けるようセットしました。

 そして、アンプの位置はスピーカーの間に戻しました。トーンコントロールをいじることを想定してリスニングポジション脇に2ヶ月間置いてましたが、ほとんどいじることもなかったので。

 スピーカーケーブルもBTL接続は諦めて、壁の中に埋め込んであるものを使ったので見栄えも良くなりました。アンプに接続するケーブル類が見えるので、束ねるグッズを駆使して最小限に見えるようにしました。テーブルの足に隠れてたら最高なんですけどね。

 この先はBluetooth接続ができるパワードスピーカーの上等なやつが出れば、それを導入して単体のアンプを無くしてしまおうという方向かな。オーディオマニアだった私が、こんなシンプルな方向に来てしまうとは思っても見なかった‥。

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 雨漏り対策工事のパイオニア、唐鎌謙二さん著の「自分を磨く「嫌われ仕事」の法則」を読んでみました。

 タイトルから、職業を選ぶワーカーの立場から書かれた本かと思いましたら、そういう内容もありましたが、どちらかと言うと経営者としてそういうカテゴリーの仕事を選ぶことのメリットを中心に自らの体験を交えて書かれておりました。

 誰もやりたがらない仕事は、すぐ利益にならないということもあってライバルができにくく熾烈な競争とは無縁。しかも真摯に仕事をするととても感謝される。よく想像して考えれば社会的に無くてはならない仕事なので、精神衛生上とても良い。

 コロナ禍で華やかな業界が苦境に陥っているわけですが、もしかしたら世の中の法則として、仕事自体が楽しい業界は、瞬発的に巨大な「嫌な事態」が発生し、嫌われ仕事の世界は日々「嫌」を消化している傾向があるのではないでしょうか?(全てとは言いません)

 ですからポストコロナの新しい時代は「嫌われ仕事」が見直されるのではないかと予想します。いや、そうなってほしいですね。意図して景気良くして華やかすぎるのって違和感ありますし。

 ちなみに当社もそういう「嫌われ仕事」がたくさんある業界です。しかし、それを日々淡々とこなしている人たちがいます。しかも笑顔を見せながら‥。

 正直に言うと私もそういう仕事は苦手な方なので、現場に出ると「偉いなあ」の一言です。小山昇さんは「嫌なことをやると人間は素直になる」と言いますが、その意味がじわじわと理解出来るようになってきました。

 「嫌われ仕事」だけに、それに合った見返りを用意しながら、会社の利益を出して盤石にしていくのが私の仕事。そう改めて認識しました。

 結局のところ、著者が言うように、全てをひっくるめると「世の中楽して儲かる仕事は無い」ということでしょうね。

社長  (13)

 ゴールデンウイーク明け5回あった工場の高卒者昼食会、本日が最後でした。

 今日の9人はなぜか読書好きが多くて5人、なぜか中学で卓球部が多くて4人、なぜか高校時代皆勤賞が多くて4人と不思議な偏りで、八幡平工場はある程度均したと聞いた割に毎回違ってて面白かったです。

 形としては、中高で頑張ったこと、趣味としてハマってることを話してもらうんですが、それぞれ自分の大切なものをお持ちで、そういうのをちょっとツッコミを入れて聞き出すのは楽しい作業です。ウケすぎて、こんな写真を撮ってもらえました。

 趣味では音楽好きだとかジャンルだけを言うので、好きな音楽アーティスト、作家、ユーチューバー等について深堀りするんですが、名前が出てもほとんど分かりませんね。メジャーじゃない名前も結構出るみたいで、他の参加者も分からないこともしばしば。昔と違いますね。

 そもそも、「ユーチューブよりテレビを観る人は?」と9人に聞いたら一人も手を挙げなかった時がありました。そこまでテレビ観ないのなら、当社で盆正月にやってるテレビCMの効果ってどうなのかな?と思わざるを得ません。

 ホリエモンのようにスマホ1台でほぼ完結してるんでしょうね。自己紹介で私が高校時代オーディオが好きで、レコードプレーヤー、アンプ、FMチューナー、カセットデッキ、大型スピーカー‥などと言うとき、世代の違いを大いに感じます。イメージできてるのかな?

 5月になって少しは落ち着いてきているかなというタイミングで昼食会を企画してるのですが、仕事のペースを掴んで自信をつけて、オフタイムをますます充実していってくれればと願うばかりです。

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 今年70周年を迎える当社。昨年より実行委員会を組織し準備を進めてきましたが、10月10日近辺に予定しておりましたイベントは中止と決定させていただきました。

 写真のように70周年のシンボルマークを作成しましたが、実質的にはこれだけが70周年を示すものとなり、6月に予定しておりました70周年記念社員旅行も無しとなります。

 7月5日に予定しておりました感謝デー(工場直売会)はひとまず延期として、スケジュールを再検討させていただきます。楽しみにしていらっしゃる方も多いと思いますので、期待になんとか応えたいです。

 社員の家族に職場を見てもらうファミリーデーは今年は無しとします。こちらは一度見れば十分でしょうから、10年単位で徐々に体験者を増やしていければと思います。

 コロナ禍の出口が見えてきたようですが、緊急事態宣言対象の都道府県がゼロになっても、慎重さが求められるでしょうから、我慢我慢ですね。

 70周年の代替は75周年でいいかなと思っています。25周年ステップで100周年を迎えれたらいいですね。その時私は87歳か。‥ちなみに創業者の父が来週86歳を迎えます。

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 当社は営業網を持たず、荷受(にうけ)と言われる優良な卸会社さんに販売していますから、出来た商品は期間契約で捌けますので、「売り」に困ることはさほどありません。

 どちらかというと「作る」に注力してやってきました。品質とコストの高次元でのバランスを目指してきたわけです。

 しかし、時代は変わって、いい人材を採用して、気持ちよく仕事をしてもらうことで流出を防ぐことが経営の主題になってきていると実感しています。

 そこでタイムリーなこの小山昇さんの「人材戦略がすべてを解決する」を読んでみました。

 私が知っている10年ほど前の小山昇さんの経営する衂霏¬遒任蓮退職願を出したら引き止めない方針だったはずですが、180度転換して、5年以上在社したら全力で引き止めるようにしたとのこと。この変わり身の速さが、中小企業経営者のカリスマの真骨頂ですね。

 また、福利厚生の充実は欠かせない時代になったわけですが、衂霏¬遒硫搬下蠹の実例は刺激になりました。一度は撤廃した家族手当ですが、なんとかして復活させたいものだと思っています。社員には結婚してほしいし、子供を持って幸せになってほしいと心から願ってますので。

 当社のコンセプトブックがこないだ出来たばかりですが、これを読んで、改めて当社の採用方針を確固たるものにして、それをコンセプトブックに代えたらいいのではないかと思った次第。

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 昨晩、amazonプライムビデオに「スーパーサイズ・ミー2:ホーリーチキン」という映画を発見。

 映画監督が自らひたすらマクドナルドで食べ続けた2004年の「スーパーサイズ・ミー」が結構話題になったとは聞いてましたが、その続編としてその監督が矛先を向けたのがチキンだったんですね。2017年の作品です。これは見なくちゃ。‥おそらく迷惑な話なんだろうなあ(笑)。

 アメリカは日本と違って、KFCを超える売上のチキンファストフードのチェーン店がいくつかあるわけですが、まずはそれらの店を回って歩いて客を引きつけるキャッチフレーズやその味を酷評。

 すでに著名になっているその監督が、新たなチキンファストフードの店を出すことを決意し、コンサル会社とメニューや店舗の開発を進め、差別化のために飼育農場もやろうとしてタイソン社(当社の30倍の羽数で日本全体より多い)を始めとする巨大チキンインテのビジネスにも斬り込んでいくという内容。

 ここ10年は食の健康志向が進んでいるが、健康に良いのはグリルチキン(炙り焼き)なのに、消費者の90%はフライドチキンを選んでいる矛盾とか、とにかくアイロニー(皮肉)を散りばめた店舗が出来上がり、エンディングを迎えます。換羽期の鶏の写真を飾ったりして、食欲を削いでました(笑)。

 中には、大手チキンインテと飼育農家団体の訴訟の話も出てきたりと、娯楽作品であるがゆえに弱点に焦点を当てがちであることは仕方ないとして、業界全体を概ね偽り無く表現した作品であったかと思います。弱いひよこを選んで入れるとかは、世界中どこでもある成績悪いときの常套句なので無いと思いますが。

 こういうのを観ると、もうすこし好意的な取り上げ方の映画を観たくなりますが、それでは興行的に売れるはずもないわけで‥。どなたか、動物を食べるにあたっての嫌なところを代わりに受け持っている産業であることを誇りに思える角度で描いてくれないですかね。

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 SNSにリアルタイムでアップしましたが、昨日夕方の出来事を改めて書いてみます。

 16:30、自宅を出発して歩いて市内の菅原内科クリニックへ。診察受付締切の17:00前に入ったら時節柄やはりガラガラ。いつもの薬を処方してもらって、隣の院外薬局で受け取って、途中、丹市パンでコッペパン買って、岩谷橋を渡って対岸の九戸城跡エントランス広場に17:30頃到着。

 九戸城周辺は今春から頻繁に訪れるようになった散歩コースなんですが、北側から入っていったら、おやおや、綺麗な雉(キジ)がいるじゃないですか。

 しかも私が行く方向を先導するように、東の方に全く飛びもせずにトコトコ歩いて行く。見失ったと思ったら、その私が行こうとした石沢舘(外館)の中心に歩いていくじゃありませんか。あ、止まった。

 ガーガーとその雉が鳴くと、500m先のあたりから呼応するように、ガーガーの鳴き声が。

 これはSNSにあげなきゃ。と上の写真を撮って、文章を書いてたとき私は左回りに歩いて反対側の東の端に居ました。

 そして、北の方に回って歩くと、おや?雉がいるはずが、色が違う。あ、狐(キツネ)だ。ちょっと近づいたら、逃げて広場の反対側に。写真取らなきゃ。幸いにも狐がジロジロこちらを見ている。

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 よし、ここでもSNSにあげなきゃ。狐はしばらくそのまま居ましたが、アップするときには居なくなってました。

 雉を見失ったところと、狐を発見したところが非常に近かったので、もしや化けたか!?と思ってしまいましたけど、昔話ってこういう体験から作られてきたんだろうな、と思いました。

 あの雉も狐も、ここ九戸城跡の主なんでしょうね。人影もまばらなので、居心地がいいのでしょう。

(写真をクリックするとそれぞれの姿が確認できます)

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 日本経済新聞によりますと、知事アンケートで、9月入学について「どちらかといえば」も含めて賛成が24人で、反対は2人だったそうです。

 世界標準に合わせることはいいことだし、今がいいチャンスだからやったほうがいい、ということでしょう。では実際、実行できるか、日本の実行力が問われますね。

 日本全体が一つの企業だとすると、高齢化進んでるから、悲観論が噴出して、無しになると私は予想します。実現したら嬉しいですが。

 ちなみにこんなふうに、自分以外にあまり期待しない姿勢は、小山昇さんから学んだことの一つです。出来なくて当たり前。出来たら嬉しい。褒める、感謝する‥。そのほうが人生ハッピーに生きられる。

 さて、表題の「官公庁も9月始まりにしたら?」は、官公庁が予算消化のために3月末までのまだ寒い、雪が残って泥濘んでいる中で土木工事とかをやるのが、北国の人間としてはあまりよろしいものに思えないので。

 そして、お盆という心を鎮める時期が年度末にあるというのはいいような気がします。有給休暇も年度終わりの夏休みで取りやすいでしょうし。

 えっ?予算消化のために8月に土木工事となると、逆に暑くて困る?

 いや、これを機に、予算消化という概念を官公庁から無くしたらいいです。その意味でもちょうどいいはず!

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 経営計画手帳の作成・配布は今期で13年目となります。黒いビニールの表紙で128ページ。総合職・事務職中心に160部ほど作成して配布して、年度が終了すれば回収します。

 そして今年、半分の64ページで「職場のリーダー向け抜粋版」というのを300部作成してみました。

 工場を中心に「チーフ」という役職を最近設けてますので、その人達とそれ以外の意識が高い方々にも渡そうということで、希望者を募集しています。

 というのも、現業の方々の中にも、総合職を目指したいと思ったり、会社全体のことを知りたいという人達もいるはずで、その人達に現業だからといって情報提供しないのもどうかなと思ってました。

 しかも、ここ数年高卒での採用が安定してきていて、しかも昼食会とか新年会でなにげに会話している中で、大卒に負けないくらい仕事ができそうな子も結構いそうだなと。

 これを毎年発行するかどうかとか決めてませんし、部門ごとに事情が違うこともありそうなので、手探りのスタートとなりますが、いい波紋が広がっていくことを楽しみにしております。さて、何人手を上げてくれるでしょうか?

 ただ、会社の大事な情報に当たりますので、ルールを厳格にして誓約書などを書いてもらいます。

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 佐々木信夫さんの「この国のたたみ方」を読みました。たたみ方って言うので、てっきり人口減の末路を語った本かと思いましたら、議論が盛り下がってしまった道州制について、最新の2019年に書かれた本ということで興味深く読ませていただきました。

 日本が東京一極集中と疲弊する地方に二分する今の流れを容認している今の状況ではまずい。高速道路を無料に、新幹線は近距離に行くくらいの水準の料金に国がして、東京からの若い人の流れを活発にすべきだという提言が響きました。大いに賛成です。

 そして道州制の議論ですが、東北は6県で記述されておりました。6県まとめて東北州となって、北海道のように一つの括りでやっていくと考えただけで、6県バラバラな今よりずいぶんいい気がします。東北はほぼ「半島」ですから、それでいいと思うんですよね。

 そうでなくて、青森、秋田、岩手の北東北3県という分け方があってもいいように思います。こっちのほうが住民の肌感覚として合うような気がします。人口減少で日本の最先端を行くエリアですので、一番最初にそうなってもおかしくないですし。

 肌感覚といえば、明治の廃藩置県で試行錯誤が18年間続いて、やっと今の都道府県の分け方になったそうで、そこにはそれまでの藩の解体・分断の意図があったと言われますから、今の都道府県の分け方に拘る必要は無いと思うんですよね。

 学校の組み換え、席替えのようなことがあってやっと大きな変革のステップが踏めると思うので、ぜひやってもらいたいです。私が生きているうちに(笑)。

 現状で、国が圧倒的に強くて、いくつかの都府県や政令指定都市がそこそこ元気で、あとは圧倒的に弱っている今の構図は変えていかなくてはならないと思います。

 今このコロナ禍で、地方に目が行くことでしょうし、いい転換の時期を迎えているのではないでしょうか。

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 昨日、近くに来たついでに、ネッツトヨタさんとスバルのディーラーさんに寄って2台試乗してみました。

 まずはトヨタRAV4。デザイン的には好みじゃないんですけど、日本ではあまり人気のないサンルーフが、明るめグレー内装の布地シートとともに選べるのは珍しく、興味を持ってはいたんですよね。

 試乗したら、素の2.0リッターだけどCVT+1速発進ギアの良さもあって結構活発という評判通りでしたね。また、乗り心地の良さと、背の高い車に久しぶりに乗ったのに全く違和感なく走れる足に好印象を持ちました。

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 インテリアはこの車はブラックでしたが、質素な乾いた感じという印象。世界で最も売れるトヨタ車だそうですが、確かに世界基準で合理的な作りになっていると思いました。

 気になったのは、ドアの三角窓のコーナーのところ。外板色が白で折れ曲がってるところがそのままなのがおおらか。こういうところの上等さを求めるなら6月に出る姉妹車ハリアーを買ってくださいということかな。

 私が買うならゴテゴテしたのは嫌なので、ベースのXグレード、ダークブルーマイカ(紺色)、グレー内装、サンルーフ付き。ステアリングはウレタンになってしまうけど、ACCとかはしっかり付いてます。これで300万円近辺で買えるのはコスパが高いですね。

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 もう一台はスバルXVのeボクサー。最上級のアドバンス仕様が試乗車でした。このマイルドハイブリッド仕様が評価が高いようです。

 このクラスは、実際購入したマツダ3と比較対象となったカローラスポーツにばかり関心が行ってて、XVはデザイン的なところで関心の外だったのですが、このクールグレーカーキという色には惹かれます。

 試乗してみると、一回り小さいのに2リッターエンジン+モーターということで活発さを感じます。アイサイトツーリングアシストのACCがひと押し5km単位で素早く変えれていい。乗り心地は愛車だったマツダ3より断然いい感じ。最低地上高だって20センチもあるので雪国ユーザーには心強い。

 私だったらより乗り心地が良いと思われる、17インチの下位グレードですね。

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 気になったのは正面のメーターの前のアクリル板への映り込みが激しいこと。ナビのマイクが後付でステアリングコラムに付いてるところが反射して写ってて幻滅(写真)。角度が悪いってことか、偏光フィルターみたいになってないってことかな。

 それでもコスパは高いですね。実は会社でも最近XVの1.6リッター版が導入し始まっています。前のフォレスターの代わりなんですが、プラットフォームは新世代だし、ベースグレードでもアイサイトが標準だし、充てがわれた社員の満足度は高いんじゃないでしょうか。

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 コロナ禍による緊急事態宣言はゴールデンウイーク後も継続となりましたが、岩手県は依然陽性患者ゼロのまま来ていて、県の規制も緩くなり、3工場(全て岩手県内)の高卒新入社員昼食会は予定通り今月開催することになりました。

 その初っ端は久慈工場で昨日開催。皆さん個性派揃いで、話が弾んで時間オーバーしてしまいました。また、仕事にも馴染んでくれているようでなによりです。

 自己紹介に対して掘り下げて話を聴くことを一通り終えたあと質問してもらうんですけど、その中に「社長はクルマのどの部位が好きですか?」というのがあって面食らいました。ちなみに「部位」は業界用語でもあります(笑)。

 うーん、インパネ周りかな‥。見てる時間長いので‥。そう答えました。でも、言っててちょっと違うかな、と内心で思いました。

 君は?と聴くと、テールランプです!とキッパリ。なるほどー。

 しかし、正直パーツでこれが好きだっていうことは考えたことなかったな。デザインにうるさいわけですが、全体のフォルムとかのほうに好き嫌いがあるっていう感じかな。

 今改めて考えて、出てきた好きな部位は「サンルーフ」。スカッと広いサンルーフが頭上にあると萌えますね。

 ちなみに愛車MINIで久慈工場まで行ったのですが、これに付いているサンルーフのシェードがメッシュなので効果薄くて、この日のような快晴では辛いんですわ!

 家にあったレジャーシートをサンルーフサイズに切ったのを用意してたので、ガラスとシェードの間に挟めてこの日初めて走りました。

 これでバッチリでしたけど、これからますます暑くなるので、この対策をそのまましたまま夏を越しそうです‥。とほほ。

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 小山昇さんの「小さな会社の儲かる整頓」を読みました。

 3年前の本ですが、私が小山さんのところにお世話になっていた頃から10年以上経つので、バージョンアップしてることを感じました。さすがです。今はまた更にバージョンアップしていることでしょう。

 まずもって、この本、フルカラーで小山さんの経営する株式会社武蔵野の実例をたっぷり紹介しているので分かりやすいです。それだけですごい価値あります。しかし、この世界のことに関心がない方には、さっぱり分からないかもしれませんね。

 それでも、整頓はある意味デジタルなので、圧倒的アナログの世界の清潔はよりは社内で共通認識を持つことが容易と言います。確かに!

 さて、私は今年のゴールデンウイークの休み中、我が家の書斎と、キッチン周りと、クローゼットの整理・整頓を敢行しました。

 もうこんなことやり始めて何年、何回やってるんだろうかと思いながら、今回もレイアウトを変えてみました。特に今回のヒットはクローゼット。なんでこんな事気が付かなかったんだろうと位置決めをやり直して、自己満足。

 まあ、今年はコロナ禍で、家の中の整理・整頓・清掃・清潔が日本全国ほとんどの家庭でも進んだのでしょうけど、改めて思うに、GWというとどこかに出かけなくちゃと、整理・整頓‥を疎かにしていたとも言えますよね。

 掃除を疎かにするとダニの害とかで住んでいる人の健康を害するわけですし、整理整頓しないでいると見た目から心もスッキリしないでいるわけです。そういう意味では悪くないGWではなかったのかな?

 しかし、あまり完璧にやりすぎると、それはまたそれで家族との間で諍いのもとになる可能性もなくはないので、気をつけましょう! ‥ああ、一人って楽(笑)。
 

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 3月に納車になったBMWの初代MINIは、初めて見に行ったとき少し躊躇する点がありました。

 それは塗装面です。濃紺は素敵だったんですが、塗装が弱いからか洗車キズが結構あったのです。

 納車後ひとまず、傷が目立たなくなるワックス「RINREIの黒艶」を買って塗ってみたらまずまず効果は認められましたが、持ちはさほどでもないような。

 いい機会なので、市内のイエローハットに行ってSOFT99 コンパウンドトライアルセット 25gx3種を買ってきて、今日手磨きでやってみました。

 トータルで2時間位掛けたかな。車体が小さくウエストラインより上は違う色なので、やらなきゃならない面積は少なめだし、ポリッシャーという機械を購入するほどでもないかとやってみて、こうして写真撮ると結構いいじゃないかと思ったのですが‥。

 んー、外に出すとまだまだですね。YouTubeを参考にしてやったのですが、さすがに手で2時間は少なすぎかな。

 でも、大体の感触は分かりました。3種類のうち一番粗い「細目」は限りなく傷を”付ける”に近いんですね。これはほんとに付いた傷を消すためのものなのでしょう。

 こんなふうに気軽に自分でやってみれるのも、比較的ボロいクルマならでは。手間がかかるほど楽しいですね。

 それと、新型コロナウイルスからの時間のプレゼントがあってのことでもありますか。

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 ロンドン・ビジネススクール准教授のフリーク・ヴァーミューレンさんが書いて、2013年に日本語に翻訳された「ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実」を読んでみました。

 主に上場企業の経営者についての過去の研究例を引用しながら、常識とされていた経営者の世界の不都合な真実を暴くといった内容です。

 私もどちらかというと冷めた目で見るタイプだからか、違和感なく読めました。

 経営者は基本普通の人間であって、何が違うかといえば「予言の自己実現」に深くはまっている点だそうです。

 このことで数々の不祥事が発生したし、派手にマスコミなどに取り上げられる経営者だからといって次の経営者に素晴らしいバトンタッチができるとも限らないと指摘しています。

 インテルのアンディ・グローブさんがそうだったように、方向性を曖昧なものにしておき、自然にどちらかの方向が良いか見えてきてから方向性を明言するというのが賢い、とも書かれていました。すごく分かります。

 また「経営環境の変化のスピードが昔より早くなっている」と世界中の経営者が異口同音に言っているのは納得できないとも言っています。

 これも分かるな〜。実は私もこの言葉は吐いたことがありません。言い訳みたいだし、昔のことをあまり覚えてないので。

 さて、個人的にはどうしても経営者の視点を、稲盛和夫塾長的な見方と、そうでないものに二分して見がちですが、この本はどうやら稲盛和夫塾長側のように感じました。

 長期計画は立てても意味がない。給料格差をつけないほうが業績は上がる。時間を掛けて企業文化を作ることが最大の競争力。‥などなど。

 それにしても、一昨日紹介した「ダークサイド・スキル」もそうですが、内容とタイトルが結構乖離していることが多くなりましたね。

 社員にインセンティブを付けて読書感想文を奨励しているわけですが、タイトルだけで選んでないか心配になってきました。ま、こんなふうに意外と価値あるものに当たることもあるでしょうけど。

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 会社は今日土曜日は通常通り稼働で、明日の日曜日は本社だけ休みで工場は稼働、4,5,6日は全社休みになっています。

 全国的な緊急事態宣言ということで、事業所間の移動原則禁止にしてますので、今日も明日も私は休みにしました。では家で何をやってるのかというと‥。

 ゴルフも水泳も出来ない状況なので、3日に2日くらいは散歩してます。日焼けしたくないので夕暮れ時ですね。昨日は市内の薬師堂神社(写真)まで歩いてきました。往復5キロほどです。ちなみにヨガ教室も休んでるので、ストレッチを入念にやってます。

 日頃、あまりニュース番組は見ないのですが、さすがにコロナ関連のニュースは結構見てます。さらに洗面台に近づくと人感センサーで最新のラジオのNHKニュースが流れるよう仕組みましたので、万全です(笑)。

 録画した番組をせっせと観るようにしてるのはこれまでと変わりないですが、「小さな村の物語イタリア」「題名のない音楽会」がレギュラーに加わりました。

 オンデマンド配信の映画とかは、最近どうも観る気がしなくなってきました。観たいのは観尽くしたのか、2時間集中力が続かなくなったのか。代わりにYouTube観てますね。ちなみにお風呂でも観れるように、防水スマホ(回線無しで使用)を本日配備しました。

 あとは読書です。メルマガの書評を見て興味を持った本はamazonの「あとで買う」に残しておいてたのですが、それを頼りにメリカリでそのタイトルを収集したりしてます。ハズレもあるので中古が丁度いいです(笑)。

 しかし、年齢からか長い時間読んでると肩や首が凝りますね。リラックスチェアがいけないのかな。これを解決すべく策を練ってみようと思います。

 それから、花粉の飛散もほぼ無くなってきましたので、庭のメンテもやらなきゃですね。いい機会です。

 この機会に断捨離もどんどん進めたいのですが、茶道の影響からか物をじっくり見始めると、愛おしくなってきて駄目ですね。これじゃあいかん‥。

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 木村尚敬さんの「ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技」を読んでみました。

 経営者としてもっと奥行きのある人になるための世界をイメージして買ったのですが、どうやら中間層が会社に危機感を持ち、本気で動かそうとするにはどういう素地が必要かというような事が書かれておりました。

 もっと突拍子もないことが書かれているかと思いましたが、大まかに言って、ダークサイド=感情面、ブライトサイド=理論面、という分け方と言ったらいいかなと思います。

 おぼろげながら感じてたことですが、リーダーは部下に親しみを持ってもらっていれば、それは武器になるはずですが、なめられることにもつながるので、「畏敬の念」を持ってもらうレベルでないと駄目だとか、作るべき空気感とでも言うべきものが書かれておりました。

 ところで、ここに書かれているように、社長や役員はせいぜい10年先までしか考えられないんだから、40代のリーダーがその先まで考えて行動すべき、という趣旨には大いに賛成。

 そういうスタンスでいてくれるリーダー、当社にいるかな? いなければ30代に期待!?

 というか、分からないままにコントロールされてしまってるかな。そうなら、それはそれで嬉しいです。

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