ドラマ「家政婦のミタ」を見たわけではないですし、若くして伝説の家政婦と聞いてもピンとこなかったですが、その意外性のある世界に驚いたせいか、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」のタサン志摩さんの回には50分感動しっぱなしでした。
そのパーフェクトを目指す姿勢がゆえに、勤務先のレストランの取組姿勢が甘い同僚たちが許せず、自分で全てをやってしまう家政婦を始めたわけですが、その仕事で、働く主婦が助かって、その家族が喜んでいただけるという事がわかって、やっと気持ちが晴れるようになったとか。
依頼主の食卓にある材料を使って3週間分の美味しい料理を作るなんて、魔法に近い仕事だなと感心しました。
実はこないだの日曜日の夜、父の84才の誕生日に、我が家で両親と妹2人を招いて、初めて私が5人分の料理を作って振る舞いました。
写真を撮ろうかなと思いましたが、さっさとよそってしまったため撮れませんでした。我ながら綺麗にできたのにちょっと残念。
ほぼあるものを使って、いくつもの料理をつくることは快感ですよね。それをどんどん極めて行ったら、こんなふうになれるのかと思ったりしました。
私の場合特別手が込んだものは作りませんが、今の時代スーパーにあるものを使えば、超簡単に美味しいものが出来上がるわけで、それを実現でたほうが快感は倍加する感じ。
今度は友人を集めてバーベキューでなくて、私の料理を振る舞う会をやろうかな。単身赴任6年目ですが、その成果を発揮したい!