同業者のエビス商事さんの方と名刺交換したら、最近、首都圏で「とりビアー」という居酒屋を展開中とのことで、行ってみたいと思ってましたら、早速お客様のH社長が気を利かせてくれて、神田のお店に案内頂きました。
時間は17:00開店直後。インテリアとか今風ですよね。
聞くところによりますと、3人兄弟の一番下が居酒屋展開を担当しているとのこと。同業のO社さんもですが、兄弟が多いと外食にも力を入れやすいんでしょうね。
塚田農場に始まった、鶏の産地から消費まで一貫のSPA(製造小売業)。さりげなく壁新聞で産地の様子を伝えています。なるほどなー。なにより産地で働く方々の張り合いになりそうです。
肉はなんと宮崎から空輸しているそう。鮮度抜群で、ちょうどいいさりげない塩味の味付けで美味しい!
焼き鳥って、串だから逆に解したりとかちょっと面倒なところがあるけど、こうしてバラバラに出してくれるのは楽ですね。
締めに、酔っ払って何も考えず「生親子丼」と「鶏がらスープ」を注文。
ワオ!生卵に、天かすの下に隠れているは生っぽい鶏肉。業界関係者としてはホントかー?という気持ちで食べました。でも、その後、大丈夫でしたよ。見た目はともかく、もちろん熱は通してるんでしょうね。
外食で客が入らなければ余計な心配することに成るし、お客様の邪魔をすることにも成るし、私には弟が居ませんから(笑)、外食にチャレンジすることは当分ないと思いますが、なかなか魅力的な店でした。いい刺激をもらいました。