台湾に父と来ています。
四半世紀前に実家にホームステイしていた女性ウェンリンから、10年ぶりに家族でとお誘いを受けたのですが、子供達が多忙につきそれは叶わず、結局82才の父と二人で、夫妻にお世話になっております。
彼女は兄弟で大陸も市場として食品輸入のビジネスを展開していて、世界を股にかけて多忙な日々を送っています。また、テレビショッピングにも出演するという才女です。
その傍ら、奇跡的に我が家との交流を続けていて、私ともfacebook仲間になり、今回の旅に至ったと言う訳です。
その彼女から、愛車のマセラティギブリを運転させてあげるから、国際免許の準備をしてきて!というとっても嬉しい申し出。
台湾は食が最高の楽しみなのは言うまでもないのですが、今回はこっちのほうがメインイベントですね。
そして、いきなり台北市内の駐車場から私が行きたいと言った観光地まで運転しろと言うじゃないですか。
高速とかからスタートするんじゃないの?と愚痴を言いましたが、保険大丈夫だから、ぶつけたら次のを買うからと押し切られ、いきなり運転することに。
もちろん日本とは反対の車線だし、デカいマセラティだし、高いマセラティだし、我ながらよくやるわ!と内心思いながらのスタート。しかし、いきなり駐車場の出口は日本以上に狭いわ、路地にはバイクが並んでて…。
でも、何とか往復無傷でできました。ほっ。今日はこれから桃園市までのドライブです。
クルマの印象は、排気音の勇ましい感じが印象的でゆっくりでも楽しくて良かったですね。しかし、乗り心地は固くて(オプションの19インチと判明)私なら速攻でブリヂストンのレグノ辺りに変えてしまいそう。デザインは、日本国内でも見かける度に日増しにいいなと思えて来てました。
ちなみに、仙台にもマセラティの店が今年オープンしたとのことで、先日寄らせて頂きました。その時はSUVのレヴァンテの左ハンドルを試乗。
オートマでもマニュアル見たいなエンジンブレーキを演出したりと自己主張があってマセラティらしかったですね。これから右ハンドルのディーゼルのレヴァンテが出るそうで人気が出そうです。個人的にはもっと小型なら…。
こうして、オフタイムの海外旅行が出来るのも、鳥インフルエンザが小康状態にあるからです。感謝の気持ちで、台湾で年越しを迎えさせていただきます。よいお年を!