きまじめチキン日記

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2016年05月

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 昨日は盛和塾の塾長例会がホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングでありまして、ホスト側となっている盛岡のメンバーはあれこれ分担してお手伝いをしました。

 私は駅からホテルまでの間の誘導係の1人で、12:10頃から2時間半街角に立って案内しました。

 全国各地から来られる参加者は、遠目からでも歩いている姿でほぼ分かります。ほとんどの方がトロリーケースを引っ張って、身なりが綺麗で、経営者としてのオーラがあるんですね。

 そういう方々に「こんにちは」「いらっしゃいませ」「会場はあちらの方向です」と声をかけるのは楽しい仕事でした。

 さて、今回の東京、大阪のお二人の経営体験発表がまた素晴らしかったです。

 特に大阪の方は、京セラフィロソフィーを深く学び、子会社の社長として社員に愛情を注ぎ高い業績を挙げながらも、親会社の社長である父に非難され、父以外の親族の同意を得て会社を辞める決意をしたところ、社員から嘆願書を出され残った末社長になって、父を反面教師として経営してきたという凄まじいストーリーは涙なしには聞けませんでした。(‥思い出すだけでまた涙が)

 そこに塾長のねぎらいの言葉。塾長の教えが着実に沢山の社員の幸福を生み出している。

 なんなんでしょうね。こういう話が経営者として、いや、人間としての栄養になります。

 それと、経営体験発表が終わって、近隣の県の代表世話人が挨拶として語っていた「純粋」であることの大切さ。いい話でした。 

 覚えてないので、後日、機関誌に活字化されるのを心待ちにしたいと思います。
 

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 バイオマス発電所の建物工事、プラント工事ともにほぼ収束に向かっており、最後の手直しをしている段階です。

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 6月中には火入れ式を行い、試運転へと進みます。いまのところ順調のようです。

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 あとはソフトの問題といいますか、人の出入りの管理や見学の扱いなどですね。

 コントロールルームから管理の様子を見て終わりなら簡単なのですが、やはりこの階段を上がって高いところまで登りたいという方もいらっしゃるでしょう。しかし大人数で登り降りはできないわけで、自ずと限られてきます。

 地元の皆様にしっかり認知された、開かれた発電所のイメージを作っていきたいですので、思案のしどころです。
 

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 楽天koboスタジアムでの楽天イーグルス対日本ハムの試合を観戦してきました。

 被災された石巻市の株式会社ヤマサコウショウさんから、復興できた記念にということで頂いてチケットでしたが、大谷翔平が投げる確率の高い日曜日のチケットで、しかもバックネット裏のこんなにいい席。ワクワクしながら球場に向かいました。

 でも、最初にボードを見た時には、大谷が6番に入ってたので、「なんだ今日は投げないのか」とちょっと落胆したんですよ。しかし、ファイターズが1人少なく見えて、何でピッチャーが発表に成ってないんだろう?としばらく思ってて‥。

 しかし、んー、んんーーー、んんんーーーーー!! よく見たら6番大谷がピッチャーじゃないですか!!

 もしかして2刀流最初の試合にも当たったのかも!と思いましたが、その場では確信が持てませんでしたが、そうだったようです。

 しかも結果も出して、7回1失点、最高161キロ、打ってはいずれも単打だったけど3安打。何を置いても彼のファンである私には最高の試合でした。

 それと、ファイターズが攻めている時間に大谷は結構な時間、1塁側のベンチの前でキャッチボールしてましたので、もうずっと大谷を見ているような試合でした。

 双眼鏡忘れてちょっと悔しい。ま、肉眼でも一人だけズームで見ているような彼ですが(笑)。

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 他にも、4番中田と7番レアードが2本ずつの本塁打と痛快でした。レアード、中田の倍ホームラン打ってるのに7番かよ!

 オコエが途中出場して2打席に立つもヒット出ず。10打席連続で結果が出てなくて、球場はため息でした。彼の気持ちがひしひしと伝わってきました。これはこれで心に訴えます。

 銀次選手は代打で出場。銀次と書かれたタオルが球場全体で見られました。残念ながら凡打でしたが、温かい声援が岩手県民としては嬉しかったですね。

 それに大谷のあと8回からハンカチ王子こと斎藤佑樹投手が出てきたのも幸運でしたね。9回裏1死で帰途につきましたが、それから打球が斎藤投手の足を直撃で降板したりして2点取られたとかでご愛嬌でしたが、終わってみれば12対3で大谷が3勝目。

 いやー、濃い試合でしたわ。

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 さて、この日は球場敷地内では「からあげ&コロッケまつり」というイベントが開催中でした。13時試合開始でしたので、お昼ごはんはもちろんここで‥。

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 実は、菜彩鶏を使っている地元一戸町の「いちカラ」さんが、店舗を休んでこちらに出店との情報を得ておりましたので、当然こちらに寄ってみようと思ったのですが、数あるブースの中で一番の行列でした。

 うーん、試合開始まで時間がないし、「ここまで来ていつものいちカラはないか!」ということで、隣のゴボウを絡めた「津軽揚げ」ブースに行ってみました。

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 無事「津軽揚げ」を買った後、隣の「いちカラ」ブースを撮影。3人でフル回転している様子でした。あまりに忙しそうでしたので、声をかけずにこの写真だけ撮ってその場は立ち去りました。

 そして、帰り際に寄ってみました。皆さん笑顔でした。金曜日からの出店で、今日の売れ行きが良かったと言ってました。やっぱり大谷効果でしょうか。 帰り際だからかサービスしてくれました。ラッキー(笑)。

 からあげグランプリ金賞から着実に全国規模で名声を高めつつある「いちカラ」さん。地元の店が閉まってる日が多くなるかもしれませんが、それは外で頑張ってるからなんですね。‥ということで、ご理解くださいませ。
 

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 「趣味の園芸テキスト」の購読は3ヶ月目になるのですが、ちょっと敷居が高いので、アマゾンで自分にふさわしいガーデニングの入り口に良さそうな本を探していたら、そのNHK「趣味の園芸」の司会者だった柳生真吾さんの絶版となっている2冊の本が上位に出てきたので、中古で「柳生真吾のガーデニングはじめの一歩」と「男のガーデニング入門」を手に入れ、楽しく読まさせていただきました。

 全然知らなかった初歩の知識が身についただけでも収穫でしたが、本質を突いた考え方が良くって、とっても親しみが湧きました。

 中でも、後者の中に出てきた『‥そうやって自然の中で、みんな競争し合ってバランスよく生きている。だから僕らも、「人間が幸せに生きるため」に「地球」について考える、というスタンスでいいのだと思います。』の一文には共感しました。

 著者自身、もともと昆虫少年だったそうですが、師匠である田辺正則さんに倣って、害虫を発見したら靴底で踏み潰すことにしていたそうです。

 人間が動物を食べることを忘れるような現代の生活です。当社のような屠畜現場に足を踏み入れてやっと現実を直視するのと、こういう行為で自然の摂理を体に覚えさせるのは共通のことのような。

 すっかりファンに成ったので、柳生真吾さんにひと目お目にかかりたいと思ったのですが、驚いたことに昨年47歳の若さで亡くなられていたんですね。 合掌。

 柳生家の雑木林テーマパーク、八ヶ岳倶楽部には是非とも足を運びたいと思っています。
 

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 私が代表理事を務めている「めんこい協同組合」の総会を終え、夜は湯島のクチーナイタリアーナHARUでパーティーをしました。菜彩鶏を扱っていただいている店です。

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 閑静な住宅地にある小さな20席ほどの店ですが、25人で貸し切りです。

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 数年前に私も来たことがあって大満足して帰りましたし、数日前に食べ物にうるさいO専務が試食に来てもおいしくて太鼓判でしたが、参加者の皆さんにもほんとに喜んでいただきました。

 古希を過ぎたO社長の口からは「イタリアンってこんなにうまいのか!」とまで言ってました。

 ちなみに地元二戸は田舎ですが、こういうイタリアンの店がなぜか数件あります。

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 これが菜彩鶏の料理でしたが、同業者の皆さんだけに、わざとらしく「菜彩鶏、うまいね〜!」とおどける人あり、「自社の◯◯どりのほうが美味い!」という声あり、和気藹々の雰囲気。

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 今回に倣って、来年から各社さん寵愛のイチ押しレストランで食事ということにしましたが、少しプレッシャーを感じてる様子でした。

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 この店、表の雰囲気もなかなか良くって、気分転換に外に出たり、タバコ吸ったりもなかなかいい感じです。

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 せっかくなので、ガーデニングに傾倒中の私の記念写真。

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 組合員の接待優先で外に追い出されためんこい協同組合のスタッフがリラックスしてました。

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 せっかくなので、全員ではないですが、めんこい協同組合のスタッフで記念撮影。オールスターの頼りになるメンバーたちです。

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 最後の締めはこれまた古希を過ぎたD社長と、当組合のT事務局長。現役時代はかなり因縁の仲だったそうで(笑)、今回久しぶりのご対面。余計盛り上がってました。

 そういえばこの日あまりに盛り上がりすぎて、閑静な住宅街に少々迷惑だったかもしれません。

 我がめんこい協同組合は、チキン工場の実習生という縁で、ライバル企業が呉越同舟の船に乗って運営しているわけですが、おかげさまで皆さん仲がいい。

 技能実習生受入事業としても順調ですが、なによりそのことが価値あるなと感じています。
 

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 絶好の天気の5月20日、軽米町の新農場、いちいファームの竣工式がありました。

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 もともと採卵養鶏(レイヤー)の農場のあったところでしたが、その農家さんから土地を買い上げて鶏舎を建設して、農場長はオーナーの方にそのままやっていただくというパターンです。

 同じ鶏ですが、採卵養鶏とは全然違って、短期勝負の世界で緊張すると言ってましたが、これまでの間当社内3農場で経験を積み、人脈も作れたといいますし、農場長は非常に真面目な方ですので、安心して任せられます。

 願わくば48歳独身とのことで、パートナーができれば、仕事もよりスムーズに‥。

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 今回は、社会全般から見たら、たまたま採卵から食鳥への変更です。
 
 もし仮に、日本人が国産鶏肉を食べなくなって、国産豚肉ばかり食べるようになったら、我々は一斉に豚舎に変更するでしょう。

 変化に対応することが、民間企業の務め。変わり身の速さが、生き残りの鍵。スタッフにはいい仕事をしていただきました。 

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 先週の日曜日、実家から帰る途中、市内に「ガーデンストア」さんを発見し、寄ってみました。

 そうしたら、労働基準関係でお世話に成った方が見えてて、どうやら娘さん夫婦が経営している店のよう。そして、アクセサリー制作販売が本業のヨガの先生がそこでイベントをやっているではないですか。うーん、二戸は狭い。

 せっかくなので花を買おうと物色したのですが、 そのまま土に植えたいさりげない小さな花との条件で選んでもらったのが、これ。うーん、名前書いたのがどこかに行ってしまって、ネットで調べてもイマイチ分からない(笑)。

 でも、1週間経過し無事な姿を見せているので、いまのところまあまあかな。

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 さて、いま、我家の庭で盛んに咲き誇っているのがこれ。キングサリ、それとも黄色のフジ?(追記:キングサリでした)

 最近購入したフジフィルムX−T10&標準ズームで、花モードにして撮影したのですが、これはちょっと好みの色にはならないことが薄々わかってきました。それと画像縮小時のクオリティかなあ。次からは修正しなきゃ。花の撮影は難しいです。
 

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 いまやプロ野球なら、大谷翔平、菊池雄星、銀次、畠山和洋と各球団のスタープレーヤーを岩手から輩出しています。

 地元の人なら誰もが思う隔世の感ですよね。昭和の時代の高校野球なら、地元岩手は圧倒的に低い甲子園での勝率でしたから。

 他にも、サッカーでの盛岡商業の全国制覇とか、我が福岡中学校野球部の全国制覇とか、凄いことを成し遂げるようになってきました。

 以前、雪国はそれだけフィールドでの練習時間のハンディがあるので、どうにもならないと思われてきていましたが、甲子園の深紅の優勝旗さえも夢ではなくなってきました。

 なぜか。もちろん指導されている方々のレベルアップも大きいと思いますが、若者の食生活の変化で動物性タンパク質を以前より摂るようになってきたというのも大きいのではないでしょうか。

 私のような親の世代は、まだまだ肉を食べなかった。魚は少し。その代わり豆腐とか納豆を食べていたように思います。

 そこから徐々にテレビの影響とかで、東京の食生活に近づいていったというのが大きな理由ではないでしょうか。

 以前は米食べ過ぎみたいなところがありましたので、やっと適正に近づいてきたような。

 ちなみに、昨日書店で立ち読みした本には、岩手県の小学生の朝食摂取率は全国トップだとありました。ますます、食の大切さを裏付けているような気がしました。

 加えて言うなら、我慢強く一つのことに取り組む素養が岩手人の血に流れているのでしょう。

 中高では、スポーツも、勉強も、社会で「結果」を出すための訓練だと思います。 

 若い人たちには、どんどん教育課程で成果を出して、地元岩手の将来の力になってほしいと思っています。

 鶏肉がその脇役でいられたら嬉しいです。
 
(写真:岩手・青森のほっかほっか亭の5月限定メニュー「菜彩鶏の親子丼(卵1個版)」390円)

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 昨日、久慈市で行われた県北広域振興圏地域運営委員会議に出席。

 いわて県民計画の一部である県北広域振興圏のアクションプランについて意見せよということで、事前資料をいただき、13人の出席者の1人として約5分の持ち時間で4つ意見してきました。

 一番気になったのは、自殺率ワーストの座を秋田県が譲り、岩手県に移り、県北は更に足を引っ張っているので、対策に力を入れるということ。

 うーん、確か自殺率って、「自殺者数÷人口」だったはず。それって妥当なのかな?

 高齢者も幼児も一緒にして、生きている人で割り算していいのか?

 人は必ず死にます。その原因としての自殺率であるべきではないでしょうか。

 ですから、正しくは「自殺者数÷死者数」ではないのかな?

 そう思ってググったら、こんなページが有りました。なるほど。実際その割り算をするとワースト5は、沖縄、東京、埼玉、千葉、神奈川の順だそうです。

 真面目な岩手人は懸命に努力して自殺率を減少させるから、それはそれで岩手のためにはなることかもしれませんが、間違ってた計算式が原因で岩手や東北のイメージダウンに今なっているとすれば、この計算式を採用している時点でおかしいと東北勢が主張して、是正させるべきではと思うのです。

 首都圏と沖縄が傷つくより、東北を傷つけておくのがいいという魂胆が見えるような気がするのは、考えすぎでしょうか?

(写真:久慈渓谷は新緑で綺麗でした)
 

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 昨夜は恵比寿の三ツ石ファームさんにて夕食。

 5年前に系列店「鶏ハウス」に行って、ここが間もなく開店と聞いたのでいつかは行こうと思っておりましたが、やっと実現できました。

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 当社の菜彩鶏はじめ、岩手の食材を使って頂いております。

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 これがご自慢の「菜彩鶏のもも焼き」です。とっても柔らかで、いくらでも食べられる!

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 もうひとつオススメの「鶏もつ鍋」はこくまろ白味噌仕立てを選択。これが絶品で、ついつい食べ過ぎてしまいました。

 ゴルフでいい汗をかいた後なのに、体重増は確実(笑)。

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 昨日は、岩手県内で売るだけじゃなくてガーデニングの世界が見れそうなところとして、雫石町の花工房らら倶楽部と、紫波町のVIEW GARDENに行ってきました。

 どちらも雰囲気があってよかったですね。特に雫石の店にはイングリッシュガーデンがあって、改めてまた作りたい庭のイメージが湧いて来ました。

 それと、紫波町の方のこの写真の屋外カフェで思いました。我が家の庭にタープを張ってのんびりするのもいいかも。‥それにしてもいい天気だなー。

 そうだ!バーベキューしよう!!

 ‥というわけで、急遽友人を呼んで昨晩は我家の庭で久しぶりにバーベキュー大会をしました。まとものに火を起こせたのが18時半頃からでしたが、結局8人集まってくれて、楽しい土曜の夜が過ごせました。

 突然でしたが、みんな、集まってくれてありがとう。しかし、突然のほうが楽しめるでしょ(笑)。

 少々肌寒かったけど、天気よかったし、今のこの庭でも雰囲気あるし、機能的だわ。12年前に設計施工して頂いた会社さんに感謝です。
 

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 中学の頃、アース・ウインド&ファイア、カーペンターズ、岩崎宏美に次いで好きだったのがポール・モーリアでした。

 そのポール・モーリアを名乗るコンサートが盛岡であるのは知ってましたし、スケジュール的にも行けそうだったので、今週に入って当日券ありますかと県民会館に電話したら、これはいわて生協さんのクオレ文化鑑賞会というエクスクルーシブな演奏会で、チケットは売ってないということでした。

 いわて生協さんならお世話になっているので、営業サイドから相談してもらったらなんとか席が取れるというので、喜んで本日夜の部に行ってきました。ご厚意本当に有難うございます。

 演奏は休憩を挟んで前半1時間、後半1時間でした。その間に30曲弱やったでしょうか。 

 前日に手元の3枚のポール・モーリアのベストアルバムで予習をしていったのですが、半分が聞いたことがない曲でしたね。

 ジャン・ジャック・ジュスタフレという2人目の後継者の名前のバンドになっているからでしょうか。

 前半終わって、いまいち盛り上がらないなと感じたのは、イージーリスニングだからこんなものかな、と思ったり、曲中のこんなところにピアニッシモ入れる?とか、楽しみにしていた「恋はみずいろ」で手拍子を求める?などと途中は違和感もありましたが、エンディングに向かってはさすがの大迫力でした。何だ、そういう展開を意図してやってたんだ。

 それと、CDだと高音強調のバイオリンの音が入ってましたが、10人のバイオリン奏者が奏でる音はまろやかで、表情が豊富でやっぱり生はいいなと思いました。

 知らない曲でも、コレはいいかもという曲がいくつかありましたし、何よりも「エーゲ海の真珠」「薔薇色のメヌエット」「涙のトッカータ」「オリーブの首飾り」「蒼いノクターン」「そよ風の誘惑」などの代表曲を生で聞けてよかったです。

 切に残念なのは、こういった名曲がオリジナルレコーディングと同じように3分ほどで終わってしまうこと。ちょっと変化をつけて倍くらいの時間かけて演奏してくれたらよかったんですけどね。

 んー、行けただけでもありがたいのに、何文句言ってるんだろ、私は。でも、やっぱりこういう歌なしのオーケストラバンドほんとに大好きなので。イージーリスニングという言葉がちょっと怨めしい。

 終わって思いました。上記の名曲を、新たな解釈で第3のアーティストが録音しているのがあるはずだから、探してみよう! 音楽は進化しているはず。

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 地元テレビ岩手の「5きげんテレビ」の「55IWASE」という名物コーナーで、唐揚げ大好きを公言して憚らない岩瀬アナが一戸町の唐揚げ店「いちカラ」を3年ぶりに訪問。

 5月6日の放送では「日本唐揚協会 からあげグランプリ2016 東日本しょうゆダレ部門 金賞受賞」の唐揚げの調理現場に入ってその美味しさの秘訣を紹介しておりました。

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 原料の鶏肉は当社の「菜彩鶏」を使っていただいております。

 菜彩鶏自体が唐揚げ用に最適な素材ですので、金賞受賞に貢献しているかも。

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 タレは大分中津風の味で、「熟成 二段仕込み」。

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 漬け込んだタレをいったん遠心分離で切ります。

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 唐揚げはファストフードと受け止めがちですが、いちカラさんは丁寧に時間を掛けて。

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 油は違う温度(秘密)で2種類あって、 2回揚げるんですね。

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 だからこの美味しさが出来上がります。一般家庭とは段違いの手間の掛け方ではないでしょうか?

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 「いちカラバーガー」も好評を博しているわけですが、それはパン屋さんであるイチノベパンこと一野辺製パン株式会社さんがやっている店だから。バンズの鮮度は鶏肉以上ということになりますね。

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 唐揚げ店がコンビニより多いと言われる大分県中津市に学び、正攻法で味を作り上げている、いちカラさん。

 「きまじめ」な地元の気質が作り上げた一品と言っても良いのでは。
 

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 昨年のゴールデンウイークは、5月3日(日)より6日(水)まで暦上は休みでした。

 当社の本社は暦通りの休みでしたが、工場は3日と4日は稼働しました。鮮度の必要な鶏肉を扱う以上、供給者責任ということで、ここ数年このパターンでした。

 しかし、今年は1日(日)は稼動日となりましたが、3日(火)〜5日(木) は3連休を取らさせていただきました。

 社員のことを思えば、少しでも世間に近い休みを取らせてあげたいということで、お客様には申し訳ありませんでしたが、近隣の同業者さんと足並みを揃えてそうさせていただきました。

 これはやっぱり工場の皆さんからの評価は高かったですね。喜んでもらえてよかった。

 それと、前述しましたように、1日460分を480分にして、その分月1日休みを増やしました。

 若い世代は沢山稼いで高い給料というより、しっかり休みは取りたいニーズが高いようですので、少しずつでも時代の変化に着実に対応していきたいと思っております。
 

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 先週県央工場は終わり、今週残りの2工場で高卒者の昼食会を終了します。

 高卒者の本格採用は2013年からで、各工場毎年10名前後、3工場で約30名の採用のペースが掴めた感じです。 

 さて、先週、県央工場の資料として写真の表を作ってもらいました。

 2006年からの11年で、高卒採用は合計51名ですが、現時点での退職者は3名のみ。退職率6%弱。これは誇れる数字と言っていいですよね。

 昼食していて、3工場別々の地域性を感じることはありますが、それにしても皆さんこっちが不思議になるくらい気のいい子たちばかりです。

 何より当社に最長で長く努める可能性のある彼らですから、1年目だけでなくその後ももっと贔屓目にみてあげなくちゃ。

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 我が家の庭の花の名前くらい言えなきゃまずいよなーと思い、咲いた順に少しずつ調べて、とりあえずここに記録しておこうと思います。

 まずは、チューリップですね。この私が逆単身赴任になってのここ3年間、全く庭の手入れをしてないのに綺麗に咲いてくれています。

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 これはケマンソウですね。 不思議な形してますね。

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 これが調べてもよく分からない。どなたかお分かりの方、教えて下さいませ。(追記:ユーホルビアと教えていただきました)

 本日現在咲いているのは以上の3種でした。

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 それから、この葉っぱもついでに。イワミツバと言うのですね。

 名前を覚えるのは得な方ではないのですが、頑張ってみます(笑)。
 

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 長男は2月から八戸、そして3月から横浜と、教習場をまたがって車の免許を取得中。そうこうしている間に先に車のほうが届いてしまいました。

 長男にクルマのこだわりはなく、アイスホッケー道具が積めて、乗りやすく、少々ぶつけてもがっかりしない、この桜の木の下で汚れても気にならないクルマということで決めたのがコレ、フォルクスワーゲンのゴルフプラス。2005年式ですから11年落ちです。ゴルフで言えば2世代古い。

 いや、前から気になっていたんですよね。以前乗っていたアウディA3 3.2クアトロと同じ世代の車台で、まだデュアルクラッチになる前の普通の6速オートマで、ゴルフより広くて、背が少し高い分乗り降りが極めて楽。空色みたいな外板色がなかなか良くて、クルーズコントロールが付いてるGLiグレード。

 しかも今回、2.5万キロしか走ってない個体ということで、別な色の個体に少し躊躇して時間稼ぎした甲斐ありました。おまけにタイヤが限りなく新品に近い。これでコミコミ50万円コース、いい買い物ができました。車検がすぐ来ますが。

 問題は、フォルクスワーゲンの常識と言えるパワーウインドウやライトのスイッチ類の塗装の剥がれ。しかし、部品をオークションで手に入れて完璧です。

 最近の車に比べるとタイヤハウスからのノイズが大きめですが、さすがフォルクスワーゲン、どっしりした乗り心地は健在です。それとインテリアのカチッとした感じが魅力ですね。

 長男メインのクルマですが、私もこれまで行ったことがなかった西日本中心にドライブできればと思ってました。借りられる時間取れるかな?

(写真:納車の翌日4月29日撮影 右側の建物に住んでいるわけではありません)

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 昨日、ドライブから帰ってきたら、玄関にピンクの桜の花びらが溜まってました。キレイなので撮影。

 その直後、ヤマト運輸の配送の方が訪れ、「玄関の桜キレイですねー」と言ってくれました。1週間ほど前に掃いておいた成果かな。

 昨日の田野畑村往復は山間部を選んで走ったのですが、久慈市山形町小国地区とか、小さな集落を通過するときにところどころで満開の桜が見れて、気持よかったー。

 この季節の近隣のドライブでは、故郷の田園風景っていいなーとつくづく思います。

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 三陸海岸の景勝地、北山崎から南に5キロほど行ったところにありました、ロレオール田野畑

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 駐車場から歩いてすぐ。これまでもレストランとしてあったところらしいです。

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 前沢町のロレオールを閉めてしばらくしてから、ここで伊藤勝康シェフがその腕をふるうことになったというわけです。

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 予約で海の見える窓辺の席に就きました。

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 お水に何が入ってるんだろうと思ったら、「黒文字」という樹の枝で、微かに良い香りがしました。

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 最初に出てきたのが、しどけと煮シラス。

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 次は、佐助豚のフロマージュと生ハム。

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 これはシェフからのサービスの一皿で、うど、こごみ、うるい、とサーモン。皿自体もまたいいですね。

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 メインディシュは鴨肉でした。地元、甘竹田野畑さんのですね。

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 これも、地元田野畑村産のアイスクリーム。上品で美味しかったです。

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 締めは、甘茶。

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 お代わりは、分厚い南部鉄器に入って提供されます。癒やされます。

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 ボードに書かれたメニューの撮影を忘れましたが、ランチは魚のコースが1300円、肉のコースが1700円とリーズナブルです。夜は3500円と5400円の2コース。

 このロケーションで食事ができるだけでも十分ハッピーになれるのに、地元産の食材を遺憾なく活用して、美味しく料理してくれて、二戸から2時間かけてでも行く価値ありです。リピーターになりますね、こりゃ。

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 NHK「ガッテン!」の4月27日の放送は、4年ぶりに鶏むね肉を柔らかくする方法を紹介しておりました。

 しかもバージョンアップ!

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 タンパク質分解酵素が働く「マイタケ」が良いのだそうです。

 マイタケをみじん切りにして、水、砂糖、塩を一緒に入れた密封できる袋に、鶏むね肉を入れて90分。

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 出演者も異口同音に驚いてました。確かに中華料理とかで、鶏むね肉のこういう食感ありますよね。

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 更に、冷凍すればもっと柔らかくなるそうです。要は、細胞壁を壊すんですね。
 
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 更に先日別のチャンネルでやっていた切り方についての裏ワザも。こちらのほうがもっと単純化した切り方でした。

 お安く提供できている分、柔らかくするために手間がかかる鶏むね肉。世界をカバーする海外の育種会社はここの改良にももっと力を入れて欲しいですね。

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