きまじめチキン日記

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2016年04月

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 先日、ガーデニングにこれから取り組むと書いてしまいましたが、そんな簡単な世界ではないわけで、とりあえずNHKの「趣味の園芸」のテキストを買って読み、番組を見始めて、あとは業者さんに頼んで庭の木の伐採を頼んだだけです。 

 しかし、そのテキストに「横浜イングリッシュガーデン」の紹介記事を発見してまして、家族の拠点から近いので今日行ってみました。

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 いやー、いいですね。

 私はイギリスで人生の1%、7ヶ月を費やしているせいか、すごく合うんですよね。

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 大輪の花というより、優しげで儚さを感じるといいますか。

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 当業界の鶏の育種はイギリスで大きく伸びたわけですが、観賞用のこういった植物もイギリスで改良されたんでしょうね。

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 なんという花だか頭に入ってませんが、こういう小さい花がお気に入りです。

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 うーん、この色が素晴らしい。

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 庭園内には、フルサイズ一眼レフを持って撮影している方々をよく見かけました。私も持ってくればよかった。

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 次回リベンジします。

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 それよりなにより、自宅の庭もこんな感じにしたい!

 でも、自分で学んでやってたら実現はいつになるかわからないし、業者任せが早いのかな。気温も違うし、ね。

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 昨年3月末に納車になっていたMINI。

 皆さんは私が「ミニ・クーパーに乗っている」と認識しているようですが、正確には1500ccターボのクーパーでなく、1200ccターボとなる「ミニ・ワン」です。

 昨年サマータイヤシーズンはポルシェマカンでほとんど過ごし、冬には2シーズン目のマツダアクセラ4WDで過ごし、前者は家内に、後者は先ごろ買い取ってもらって、今はこれ1台になりやっと6000キロを迎えております。

 例によって10個、かなり個人的な評価ではありますが、良し悪しのポイントを絞り出して書いてみます。

(1) 乗り心地がいい! BMWのX1など最新のFFの車台をこのサイズにかかわらず贅沢に使っているとのことで、小さな高級車然としています。しかも上級グレードじゃないので、見事な「猫足」とも言える柔らかい感触がいいです。16インチでも。

(2)ゴーカートフィーリングがいい! BRZ→マカンと来ての後ですからダルいのでは満足できない体になっているところでしたが、独特の感じがやっぱりいいですね。ステアリングもどっしりしています。

(3)3気筒いいじゃない! ポロポロ鳴る感じは嫌いじゃないですね。遮音も適度で素晴らしいと思います。

(4)1.2リッターにマニュアルの組合せは神経を使います。  ネット上の試乗記では、ATの試乗で「マニュアルならもっと楽しいだろう」とあったりしますが、低速でのトルクは流石に無いのでエンストは結構します。アイドリングストップの副産物で自動で掛かりますが、その間を耐えるのが少し辛いです(笑)。やっぱりATだったかな。ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)を折角つけるならなおさらね。

(5)英国の伝統的デザインが絶妙なポジショニングを獲得 小さくてもちょっと特別な感じの演出が内外装ともに良いと思います。ただスピードメーターが半円に260kmまで刻んであって見難いし、隣のタコメーターも掴めない感じ。ちなみに、個人的には英国に人生の1%=半年以上いたので、MINI購入は果たすべき約束事を成就した感じ。

(6)車体色ムーンウオークグレーが大人っぽい!  悩んだ末、最後に選んだ色ですが、MINIのファニーな印象を打ち消すような大人っぽい印象になって、アラフィーの私としては正解だったと思います。しかもONEはルーフの色まで同じですから、ツートーンカラーが当たり前のMINIでは逆に新鮮な気がします。

(7)やっぱり16インチが最低限かも 真ん中のグレードのクーパーでも15インチが標準なのですが、16インチ以上でないとどうも弱々しく見えてしまうように、BMWはわざと作っているんでしょうね。

(8)ブレーキダストでホイールが簡単に汚れる ブレーキダストの多さはドイツ車共通ですが、頭が悪そうで幻滅です。パッドを替えればいいのですが、何でユーザーが尻拭いしなければならないのと思ってしまいます。

(9)純正ナビは無くていい タッチ操作ができないですからね。私の4.5インチ液晶スマホはドリンクホルダーやセンターコンソールの窪みに上手に収まるように設計されているみたいで、ここは逆に気が利くなと感じます。

(10)私には、臭い!  ハズレに当たったみたいで、納車の時から窓やサンルーフを開けると臭い空気が充満します。ちなみに、以前に別のディーラーのショールームに置いてあった新車の内装が臭いのに驚いたことを後で思い出しました。英国製のミニはそれが当たり前かも。1ヶ月点検の際にサンルーフ周辺のグリースを塗りなおしてもらいましたが、直ってません。気にならない人もいるかと思いますが、私は神経質な方なので‥。

 今年いっぱいは、窓やサンルーフを開けるのを極力我慢して乗ろうかと思います。そして、来年春の2代目MINIクロスオーバーにバトンタッチかな。ペースマンの新モデルが最低地上高が上がって出たら、それが一番いいのだけど、出ないでしょうね。

 私にはMINIのラインナップがちょうどいいサイズのような気がして、ハマりそう。クラブマンはリアドアの窓の真ん中が見えなくなるのが玉に瑕だけど、これも冬以外だったら悪くないなと思ってます。

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 3年前までは年に1回自己申告ということで、会社に対する要望、改善点、希望部署などをペーパーに書いて、それを元に上司が面談をしておりました。

 しかし、それでは不十分ということで一昨年より、年にあと3回、上司との面談をすることにしました。

 時間は20分以上。 そのうち15分は部下側が話し続けるのが原則。

 この4回の面談を確かなものにするため、開始時刻、終了時刻、そして第3者を含めた3人の印かサインを記入して残すことにしております。

 その実績表を自分の目で確かめました。

 うーむ、なるほど。ただの実績表ですが、見えてくるものがあります。

 ここでは書けないけど、言っておかなければならないな‥。

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 (一社)JC総研さんの「畜産物等の消費行動に関する調査結果」の2015年版が公表されたと、鶏鳴新聞の最新号に出ていました。

 鶏肉を食べる頻度は年々増加傾向にあるそうで、牛肉・豚肉はその煽りで横ばいか減少傾向が見られるそうです。食べる量についても国産鶏肉は順調のようで、ここのところの鶏肉市況の順調さを裏付けています。

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 購入の際に重視するポイントとして、鶏肉は国産であることが前年比1.4%増の52.0%にも昇っているそうで、有り難い限りです。

 ただ国産しか買わない人は鶏肉で前年比2.4%減の51.5%だそうで、ちょっと心配ではあります。でも、もしかしてこれまでの間違った認識がやっと是正されてきたのかも?

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 この春の合宿の今日セラフィロソフィ勉強会の範囲には「形而上学的」という言葉が出てきて、K課長代理から意味は何なのかと聞かれました。

 私もすぐに答えられず、後で調べたらWikipediaに「唯物論」の反対とありました。唯物論とは目の前のことしか信じないという世界ですから、形而上学とはいわば神様仏様の世界かと思います。

 若いころはよくありがちですが、私は唯物論者でした。神様仏様には全く関心がなく、親に言われて仕方なくという感じでした。

 しかし、歳を重ねて来て、ビジネス本などの世界で必ず言われる「思いは実現する」の原理原則に則った習慣として、こういう神事があるのだなと合点がいってます。

 全員揃って、鶏が捧げてくれる命に感謝して、その生命を大切にしようという思いを心に植え付けることによって、1年間また丁寧な仕事が実現でき、組織も個人もハッピーになれる。

 こういうことを習慣化している日本文化は素晴らしいなと思います。

(今朝、鶏霊祭を終えてのスピーチ)
 

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 3年ぶりでしょうか。ウソ(鳥)の被害もなく、桜が咲き誇ってました。

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 夕方6時を過ぎてましたが、なかなかチャンスはなさそうなので、買ったカメラの初撮りを兼ねて撮影してみました。カメラはFUJIFILM X-T10 レンズキット(18−55mm)です。 

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 下からの照明をそのまま活用して撮ってみました。

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 二戸大橋の黄色を活用しようと試みてみましたが、こんなものです。

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 どんどん暗くなってきました。

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 寒いし暗くなったので近くの市立図書館へ。民間委託になって、平日は夜7時まで空いてますので、6:40より20分だけ行って雑誌の座り読みしました。

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 7時過ぎて外に出ると真っ暗でした。

 おや? 満月か。

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 むむむ、三角屋根の狭間に満月があるじゃないですか。二戸の神秘的光景! ワオ!

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 ちなみにこれは街灯の丸い光です。

 そういえば今年の桜は団子状に咲いてます。

 満月に、人工光に、桜。‥見事全部丸い!

 加えて私が乗り付けたクルマ、ミニは中も外も丸モチーフ!

 そういえば、私の体も最近は‥。

 失礼しましたー。 
 

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 当社の社歌の作者、田口友善さんから案内が来た表題の2つを盛岡に来たついでに見ました。

 映画「無名碑」は盛岡市内にあって市民に愛されている「高松の池」をモチーフにしたドキュメンタリー映画です。席は満席、私は臨時席へ。

 桜、水、鳥など、いろいろな角度から掘り下げて、「普段軽い気持ちで楽しめるのには、こういう背景があるのか!」と思い知らされます。なにより先人に感謝です。

 中には、白鳥への餌やり禁止の看板があるにも関わらず、自腹で毎年数万円を払って餌を与えている方の思いを語るシーンもありました。不粋な看板に心苦しい思いでした。申し訳ないです。

 さて、映画は正味70分くらいで早く終わったので、啄木賢治青春館へ行き「大瀧詠一の青春展」にちょっとだけ寄れました。

 岩手県出身、今は亡き大瀧さんのお茶目な人となりが分かりましたし、グッと親しみを感じました。

 館長でもある田口さんが書いてましたが、宮澤賢治とも共通のイメージの音楽は、やはり岩手の大地のなせる技なのでしょうか。

 ちなみに大瀧さんは賢治を読んでないと言ったそうです。

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 アマゾンでアルコールセンサーを買いました。

 先日の社内合宿で朝、車で帰るときに会社で用意したもので調べたら当たり前だけど0.00でした。

 それなら道交法で罰則となる0.15ml/lや0.25ml/lとはどのような水準なのか、飲んで帰ったら、これで調べてみようと思います。

 ところで、クルマの運転席の目の前にアルコールセンサーが付いていたらどうなんだろう?

 スピード違反は目の前にメーターがあるので、あとはご本人の良識次第なわけですが、アルコールは現状では数字の明示がないことで「これくらいなら‥」の見当違いが引き起こすこともわるわけで。

 自動運転が実用化目前ですが、その前にできることとして、運転手のアルコール濃度を自動で検査して、オーバーなら運転させないというのはとても簡単なことに思えるのですが。

 ま、どこかで研究が進んでいることなんでしょうね。

(追記:ここに業務用の商品がありました。庄司先輩、情報提供ありがとうございます。)
 

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 昨日は久慈工場の会議室で経営会議をしましたが、その前の昼食タイムは役員・幹部連中が休憩室に散って、工場従業員と一緒に食事をしました。

 昼の休憩時間は50分ですが、横になって休みたい人もいるので、20分ほどの時間だけです。

 おかずやデザートを貰ったりしながらの他愛のない話でしたが、案外知らないことを仕入れられたりするので、結構好評でした。

 ま、会話の内容云々よりも、物理的に近くに座っているということで、少しは親しみを感じていただければ。

 今年はこれを続けてやってみたいと思っております。
 

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 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」、4月11日は焼き鳥職人で、店に毎日7時間立って焼き鳥を焼き続ける池川義輝さんでした。

 子供の時分から焼き鳥の美味しさに惹かれ、将来は焼き鳥屋をやるんだという夢を早いうちから持ち続け、就職に際しても、どの焼き鳥職人に修行に入ればいいか社会に出てから調べ尽くしたところから始めたというから凄いですね。

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 「焼き鳥の身になって焼く」とか、一途さがものすごいレベルで、感心することしきり。アップで映された指は火傷の跡があって爪も半分しか生えてないようでした。

 最近のこの番組の質が少し落ち気味かと感じる回もあったりしたので、我が業界に近い筋で凄いものを見せられたことがなにより嬉しいです。

 これは行ってみなくては。おそらく池川さんの店「鳥しき」さんの予約は凄いことになっていると思うけど。
 

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 ラジカセ、大好きです。

 コンパクトに機能が凝縮されてて、頑張っていい音で鳴ろうとしている姿に心を打たれます。それに小さいからこその音の良さがあるような気がします。

 この春、横浜の自宅に自分の部屋を設けてもらったので、どう使おうか楽しく考えてたのですが、まず買ったのはソニーのZS−RS80BT。Bluetoothも付いてるので、スマホに入ってる曲や聴き放題のサービスが聴けます。これで1万円ちょっととはいい時代になりました。

 そこまでに至るうちに、我が家にあるCDラジカセの類を改めて並べて聞き直してみたいと思えてきて、今日それを実行しました。

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 まずはシャープのQT−77CD。ダブルカセットでヤマハのActive Servo Technologyという重低音技術を使ったという重量級の代物です。

 日頃は、ガレージで作業をするときFMを聴くくらいで、虫の糞まみれになってそのポテンシャルは埋もれていたのですが、改めて聞いてみるとやっぱり別格の音の良さと音量。いやー、これはいいわ。音質調整はバスとトーンの2種ですが、十分いい音になりました。

 カセットはどうか? 右側のデッキのリバース側がアジマスがずれてて籠った音になってる。ま、カセット同士でダビングする機会は皆無なので、良しとしましょう。

 とにかくこのデザインには驚き、買わずにはいられなかったと記憶しています。かなり汚れているので、綿棒とか使ってきれいに磨きかけようと思います。

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 同じくシャープのSD−FX30。MD対応、しかもMDLPまで対応の逸品です。

 ホワイトの外観は日焼けしてしまって黄ばみが激しく、シルバーを選んでおけばよかったなとちょっと残念感があります。それにこのデザインは機能的とは言い難く、あまり好きになれないのですが、MD再生できるのは一つは持ってないとね。

 音はそこそこでしょうか。低音と高音をプラスマイナス3段階変えられますので、 まあまあの音になりました。

 MDLP対応は数年前にもう一台買おうかと目星をつけていた時期がありましたが、逃してしまいました。ちょっと後悔してます。

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 なんとシャープの製品は3つ持っていました。 SD−V10はDVD再生機能が付いて、他の機能が省略されたシンプルなデザインの逸品です。ほとんどデザインに惚れて買ってしまったという製品ですね。

 音はFLAT、HEAVY、VOCAL、SOFTの4種類にX−BASS機能。まあまあいい音になります。

 スピーカーのコーンがシルバーで、キラキラ見えるので結構風情があります。この頃からクルマ用スピーカーに照明付きになってきたんですよね。

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 さて、これはアイワのCSD−SL10。確か6000円台と安いし、スペースを取らないのでいいかもと思って買った記憶があります。アイワはソニーの子会社になって、頑張ってこんな低価格の商品を出してましたね。

 これがユニークなのは背面にもスピーカーがあって、サラウンド効果が楽しめるというものです。低音とQボタンで音は調整。 高音が調整できないのはちょっと辛いですが、なかなかの魅力を持った製品ですね。

 外観の色はあせないですが、もうちょっと周囲になじんでほしいところ。

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 アイワのCSD−A500.これはソニーがアイワブランドを止めて、安い製品もソニーブランドで作り始める直前の製品で、1万円以下だったと思います。

 デザインが丸っこくてなんとも可愛くて、ラジオ局のプリセット登録が3局ダイレクトにボタンで選べるというところに惹かれて購入。

 しかしここ数年CDが機能しなくて、トイレでラジオを聴く用だったのですが、やっぱりラジオだけにしてはデカすぎるということで、捨ててしまう準備に入ってました。

 で、今回はその最後の確認のつもりで、CD再生を試みたのですが、案の定駄目。

 しかし、なぜかセレクトボタンをCDにしているのにラジオの音が時々漏れる‥。まさかと、セレクトボタンを左右にガシガシやってみると、なんとCD再生できちゃいました!! 接触不良だったんだ! うわ〜、超嬉しい〜。(‥と思ったんですが、後にまたおかしくなりました。)

 音質は、T−BASSという低音強化ボタンがあるだけ。でもそんなに文句はないですね。

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 ソニー系3台目は、ZS−R110CP。2年ほど前に購入したモデルです。

 往年のソニーらしい、落ち着きがあるソフトなサランネットを前面に使ってやさしいイメージですし、操作系が斜めこちらを向いて使いやすくなっています。実際、使いやすくてとてもいいです。

 録音はSDとUSBで、それに伴いラジオのタイマー録音が充実してますが、田舎ではFM外部アンテナ端子が欲しいですね。

 音はハイファイ方向というより大人の音に感じますね。 デザインと一貫している感じです。音質調整は、あれ、全くないのかな? それはそれで今らしい素晴らしい決断と思います。

 ‥というわけで、私の手元ではソニーとシャープの一騎打ちでした。 音は一番古いシャープのQT−77CDが別格。他はデザインや使い勝手のほうが気になりますが、リモコンの操作を含め、新しいものは確実に進歩してますね。

 それにしても、昔はCDラジカセって3〜5万円したものですが、今やネクタイ1本の価格で買えたりします。すごいですねー。

 ちなみに、我が子はこういうのを全然欲しがりません。スマホで聞くときのイヤホンにしか関心が行ってない。 今の若い世代はそういうものなんでしょうか。
 

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 今週火曜日、久慈工場に行った際、始業前の時間に入場前の手洗いをする直前に高卒新入社員が挨拶をしておりました。

 たくさんの先輩社員が通るところに「おはようございます!」の嵐で、一見、元気いっぱいです。 でも、何だかなー。

 「みなさんね、声が大きいのはいいけど、優しく言ってね」 とつい注文を出してしまいました。

 声が出てないよりは出てたほうがいいけど、やっぱり意味を感じながらやってほしいな。

 新入社員へというより、指導している先輩社員への注文。

(写真:デジカメが間違ってジオラマモードになっていたので、周辺が不自然にボケてます)

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 先ほど久しぶりにバイオマス発電所建設工事の現場に行って来ました。只今の進捗率は、建築、機械、送電線、特高設備ともほぼ90%となっています。

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 4月中に工事は完了し、5月1日から9月末まで試運転。9月1日から売電の予定となっております。

 環境部関係者は眼の色が変わってきました。 トラブルがあって当たり前と思っておりますが、無いに越したことはありません。‥なーんて言うと、プレッシャーかな。
 

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 小学校低学年の頃、ゴシック体を猛烈に好きになりました。

 今考えると、字が下手だったり、書道が苦手だったりしたことで好きになったのかもしれません。

 その頃は、普通に書く文字もゴシック体に似せようと書いてましたので、学校で教える書き方の「払い」とかいうことがイヤで、更に変な文字になっていったような気がします。後悔しています(笑)。

 でも、今考えると、これもシンプル志向の現れだったのかもしれません。生粋のシンプル志向ということかな。

 さて、NHK Eテレの「スーパープレゼンテーション」という番組の3月26日の回で、書体デザイナーの権威、マシュー・カーターさんの講演を見ました。関心のあったこの地味な世界が知れて良かったです。

 カーターさんと同様に活躍中のドイツ在住書体デザイナー、小林章さんのインタビューもあって「書体とは声のようなもので、大人の声で言うのか、子供の声で言うのか、怒鳴っていうのか、老人の声で言うのか、雰囲気を伝えるもの」で、「存在を意識しないで読んで貰えたら最上の喜び」みたいなことを言ってました。奥ゆかしい世界です。

 そして、番組の案内役である伊藤譲さんが所長を務めるMITメディアラボでは、独自の書体(英語)を持っているのだそうで、組織のフォントを決めるということの価値を訴えておりました。

 そういえば社員にいちいち指示したりすることもありましたので、コーポレートカラーと同時に、それを決めるのもいいのかもしれませんね。
 

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 今日10:30から14:30まで、二戸パークホテルで93名の農場長さんを集めて、年1回恒例の「生産農場長会議」を開催しました。

 その中で新趣向として、表彰者を集めての昼食会を開催しました。初めてなので、みなさん緊張してかちょっと硬かったかな。でも、この写真を撮り終えてから徐々に話が弾みましたよ。

 さて、競っていただくカテゴリーは、菜彩鶏大規模、菜彩鶏中規模、菜彩鶏小規模、一般鶏大規模、一般鶏中規模、一般鶏小規模、鶏王、システム鶏舎、純輝鶏(イオン様向け)の9部門です。

 当然ながら、生成上位の常連さんと、そうでない方といますね。私とすれば毎年同じ人が集まるのは寂しいので、適度に顔ぶれが変わって、念願のあの部屋での食事会に参加できたとかの土産話を語れるようになってもらいたいものです。

 またもうひとつ思いつきました。受賞者はホテルの一番いい駐車場に停められるという特典付きってどう?
  

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 国道4号線を下るクルマに向かって見せる看板をリニューアルしました。

 農場用地募集中!

 岩手県内、2町歩以上、地下水確保、平坦地、道路アクセス良好、が条件です。

 起業アドバイスもします。電話は0195-23-3377までどうぞ!

(写真は3月末に撮影)

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 当社のようなチキンインテグレーション(農場、工場をはじめ一連の流れで経営する)という業態で経営上、最も大事なのは何か?

 大事ではないものはない程複雑だとは思いますが、強いてあげるならやはり農場成績でしょうね。これで天と地の差が生まれます。

 鶏を他社より健康に育てることさえできれば、まずは会社として食いっぱぐれがないです。

 独立農家さんはましてやそれだけで食うわけなので、成績が良ければ天国、悪ければ地獄。

 ハイリスク・ハイリターンが緩和される請負契約の農家さんでも、収入はそれなりの幅の変動があります。だからか、農家の皆さんは凄くやり甲斐を感じてもらっているようです。

 それだけ厳しい世界ですから、自分で投資してやるにしても、まずは試しに雇われて働くことを経験してもらっています。

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 新年度が始まって間もないというのに、今週末の土日は部門合宿が開催されました。

 製造部は安比グランドホテルで、営業部と環境部は八幡平ロイヤルホテルが会場です。昨日はその順で回って、2時間ずつ「京セラフィロソフィ」の勉強会を開催しました。

 そして夜は後者の会場で宴会です。席順は工夫するようにと申し渡してあるわけですが、今回は極めつけでした。

 それは、事前にネットで心の知能指数テスト(EQテスト)を受けてもらって、その結果でテーブル分けするというもの。

 5つのテーブルを、クールな組、思慮深い組、相手思いな組、 忍耐強い組、可能性に満ちた組、に分けて座らせるという趣向。うーん、テーブル毎に見事にキャラが出てる!

 相手思いな組がとにかく楽しい人達が揃ってる。ついついそちらに行きたくなりましたわ。

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 さて、この日は4月9日。

 会場を暗くして、「今日は何の日でしょう?」と司会が問いかけて、答えること3人目の回答者が「社長の誕生日ーイ!」

 この日のためにわざわざ作ったみたいで、懐かしの写真の数々を披露されました。

 そして、新入社員からバースデーケーキを頂きました。

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 うーん、こういうの慣れてない!

 バカやってしまい、結局ケーキを台無しにしてしまいました。

 でも味は美味しかったです。

 そういえば、EQテストの結果には「集団の中での立ち振る舞いが上手くはないようです」とありました。はい。

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 昨晩は学卒の新入社員5名と、アラフィーの転職者1名を囲んでの歓迎会を開催しました。しかし私はここのところ宴会続きで胃が荒れてましたので、最初の焼酎お湯割りだけのお付き合い。

 お酒が入っていくに連れて何だかついて行けなくなりましたが、それは異常に盛り上がってたせいですね。

 リクルーターの皆さんには打ち上げのようなものですし、配属先の先輩と会話をかわして新入社員もその優げな対応にホッとしてるようですし、なんともムードがいい。先輩たちの成長が間違いないなと思えた瞬間でもありました。

 また、宴会で新入社員一人ひとりのキャラが改めて浮き彫りになります。何度か会ううちに、本当にその人に合う仕事は何なのか、辞令を言っておいてからまだ探しているみたいな(笑)。

 スマホ世代でパソコンのメールのマナーがなっていない世代などと言われますが、新しい時代なりの良い所があるはずなので、怖気づかず遠慮無く力を発揮してもらえればと思っています。
 

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 中途半端に茶道を習ってからしばらく経って、すっかり忘れてしまいそうでしたので、心待ちにしておりました今回のNHKのEテレで放映する表千家のテレビ教室

 2〜3月の8回に渡った放映をバッチリ録画出来まして、順次見ているところです。テキストを見ながら思い出して、次に客として茶会に出る機会があった時には失礼のないようにしたいと思っています。

 その8回の中で、そういえばこのことは習ってなかったなというのが、茶花を生ける作法です。

 その中で家元の貫名教授は「あまり触りすぎたりするよりは、さらっと生けたほうがいい。手を加えすぎるよりは少し完全でないけども、というくらいのほうが‥」という言い方をしてました。やっぱり自然を感じるにはそれくらいがいいのでしょうね。

 ビジネスの世界では往々にして完璧を目指してギッチギチに突き詰めてしまいがちですが、最後の結果は神に委ねるくらいでいたいものです。当社の扱っているものは生き物ですし、自然に左右されますし。

 でも、その匙加減を伝えることが難しいんですよね。
 

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 私がビオワインがいいと言ってたら、今夜の食事はそれを出してる中目黒のレストランの予約を取って頂きました。

 仙台から一本早い新幹線に乗れて、中目黒到着前に桜の綺麗な景色が目に飛び込んできて、降りて自然とそちらの方へ。

 あの有名な目黒川の桜並木なんですね。

 のんびり歩いてたら、こんなものが目に入りました。

 いま、一番欲しいものかも(笑)。

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 追記:さらにもう少し歩いてたら、以前訪れた店が!

 鶏舎、鳥小屋、もう完璧(笑)。

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 今朝、8:20から10:00までは新入社員への社長講義の時間でした。5人の大卒新入社員と1人のアラフィー転職者を相手に、100分話しました。

 この時間に対して用意するものはありません。今年度の経営計画手帳を最初から開いて行って、都度解説していきます。

 その中で、歴代スローガンのページが有るのですが、その20年分のスローガンを朗読してもらい、質疑応答をしました。それがなかなかおもしろい質問で、私に過去を思い起こさせるキッカケになりました。 

 2001年の「過去を捨てどんどん変わろう」と、2004年の「そこまでやるか!」は確かに節目になる年でした。

 以前はもっと自由で緩い会社でした。そこで社長になって赤字という挫折を味わいます。私自身全くの逆方向でしたが、いよいよ体育会系のノリを持ち込まないとダメだと確信して、自分から変わっていく覚悟を決めたのでした。

 そこから2006年やっと5Sという切り口が出来てきて、それをベースに社風の変革を進めることが出来ました。2010年からは「凡事徹底」の強化、2014年からは「経営者意識」というキーワードになってきています。

 振り返ると、平取締役だった1997年から社内スローガンは自分で考えてきたことなので、これがそのまま自分史みたいなものですね。

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 今の家に引っ越して、もうそろそろ12年。ということは、造園してもらった庭も11年は経過してるはず。

 そのうちこの3年は私の逆単身赴任で、庭の手入れも疎かになりがち。芝も端から枯れはじめてました。

 そういうこともあたってか、ガーデニングに関心が芽生え始めてたので、この春書籍を何冊か買い、NHK「趣味の園芸」も見始めています。

 まずは、玄関内側の緑がもう何年も変わってないので、皮切りにガーデニングの店でデカイのを見た目だけで買ってきました。

 こういうのを買ったのは独身の頃以来かな。

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