
先々週、四川省に行った際に、あの有名な希望集団四兄弟のご長男が療養中に構想したという庭園に案内いただきました。

11月ですから本来花を楽しむ季節では無かったのですが、結構楽しめました。

しかも、デジカメを持ってるとただ見て楽しむだけでなく、格闘モードにもなるのでいいですね。

過去に訪れた中国各地の庭園では、やっぱり日本のほうがいいかなという印象を持ったのですが、今回はなるほど中国庭園もいいかもと思えました。

オフシーズンということもあるでしょうけど、ワイルドな感じがいいじゃないですか。

整い過ぎているよりいいかもと思うのは、国民性のことと共通かもしれない。

それにしても、昨日の日経新聞の記事には驚きましたね。

いま、中国全土で桜の植樹が進められているそうです。

締めくくりには、日本人にも中国の綺麗な桜を見に来てほしいと書かれてました。

中国人はやるとなると徹底してやりますからね。
田舎町にドッカーンと4車線の道路が出来上がっていて、走るクルマはまだほんの少しとか(笑)。
日本の田舎町でよく見る、地権者のNOで道路がそこだけ狭くなっているとか言うのがありませんから。

この先、人口に比例して日本の10倍以上の桜の木がある中国になるのかも?
花見の文化が輸出できて、日本もまんざらではないですよね。