きまじめチキン日記

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2015年06月

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 独立行政法人農畜産業振興機構が発行する「畜産の情報」7月号が届き、明けて見ると「ブロイラー出荷は数割合、上位3県で約6割」とあるじゃありませんか。

 53〜54%だと思ってましたが、もう60%に限りなく近づいちゃったのか!?

 でもよく見ると、鹿児島20.1%+宮崎19.2%+岩手16.6%=55.9%じゃないですか(笑)。60%まではまだまだです。

 岩手が鹿児島に追い付くには、20.1÷16.6=121%ということで、2割増し以上が必要です。頑張らなくては!!

 ちなみに青森6.1%と北海道5.2%を更に加えると67.2%ということで、2/3を超えますね。

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 昨日で3回の55周年記念社員旅行「健助会長・保雄社長とめぐる”十和田湖エリア再発見の旅”」は終了。参加していただいた皆さん、裏方を務めていただいた皆さん、本当にお疲れ様でした。皆さん、喜んでいただいて本当に良かったです。

 その中でも2日目のメインイベントである「フォトアドベンチャー」は、グループの連帯感を感じながら、素晴らしい景色となっている十和田湖畔の休屋(やすみや)を楽しく巡る企画として3回とも非常に好評でした。

 今回は2回目となった6月22日に撮影した写真を使いながら紹介しましょう。

 まずは朝食をとってホテル内のホールに8:30集合。インストラクターである日本コニュニケーションセンターの大井さんからゲームの説明が行われます。さすが、とぼけた感じで冗談連発。ここでいきなり雰囲気が盛り上がります。

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 今回設定されたミステリーポイントの地図と写真が書かれたペーパーを全員に渡します。そして、各チームのリーダーだけにクイズが書かれたペーパーが渡されます。この時点ではあれこれ想像力を働かせて解決方法を話し合います。

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 バスで十和田湖畔の休屋に移動。

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 改めて班ごとに並んで、更に注意事項などのオリエンテーション。

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 8箇所のポイントをどう回るかなどの議論をグループで。

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 一斉に始めたら面白く無いので、スタートをずらすためにちょっとしたクイズが渡されます。うーん、これは1回目と同じなので、私は助言なしで見守りました。ここから抜け出すのは我がチームは遅い方でしたね(笑)。

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 2手に分かれて攻略するチームもありましたが、当チームはとりあえず一緒に移動。

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 それにしてもこの日の十和田湖は絶好の天気でした。22日は月曜日ということでお客さんも少なかったし。

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 ちなみに全国的に雨だった昨日は230名と、1回目・2回目の倍近い人数のフォトアドベンチャーでしたが、何とか霧雨程度で済んだので十分楽しめました。良かった〜。

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 十和田神社もミステリースポットになっていたりしましたので、行くことになります。ついでにお賽銭をチャリ〜ンして祈祷します。

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 時間に余裕があったので、乙女の像で記念写真。

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 昼食開場であり集合場所になっている「レストランやすみや」に余裕で到着。

 ちなみに左のビデオカメラマンは当社関係のビデオを撮影編集して頂いているBe−Popの浪岡洋一さん。

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 とりあえず昼食です。心地よい汗をかいたので、ぺろっと食べられます。

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 食べている間に採点作業をやっていただき、いよいよ発表。優勝チームには宿泊券ということで皆さんゾクゾクした気持ちで成績発表に耳を澄ませます。

 ここでも大井さん、じらしながら、冗談を交えながら笑いを誘います。さすがプロ。

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 2位以下のチームのリーダーには私から商品を手渡しさせていただきましたが、優勝チームは全員に前に来ていただき、日本コミュニケーションセンターから表彰状が渡されました。

 ちなみに我がチームは惜しい準優勝。じっくり議論してチームの叡智を集めたのが良かったのかな。若い男たちのチームは走って回ってましたけど、上位ではありませんでしたね(笑)。

 3回やったのですが、もちろんクイズの内容は全然違いました。いま全国的に人気になっている手法だと聞きましたが、社員にも大好評で、なるほどそうなんだろうな〜。

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 この季節になると、さくらんぼを送っていただいています。でもこの二戸は、さくらんぼの産地でもあります。

 子供の頃は近所にさくらんぼの木がそちこちにあって、登ってその場で食べましたし、母が私の木だと言ってさくらんぼを植えておりましたので、確か20代前半まで登って食べていた記憶があります。

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 その後は寿命というより、ちゃんと収穫してなかったせいで木が腐ってきて、いつのまにか撤収になってしまいました。

 昨日は、新岩手農協の産直広場「ふれあい」の役員でもあるという、久慈ファームの久慈剛志社長が来社した際頂きました。

 うおー、贈答用にいただくものに勝るとも劣らないクオリティ。美味しいし、素晴らしい満足度です。

(写真:冷蔵庫に入れ、梅雨入りの報が入った朝に出したら少し濡れてました)


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 55周年記念社員旅行では、大湯温泉ホテル鹿角(秋田県鹿角市)に宿泊してまして、最後第3回目の明日も行くことになっています。

 夕方16:00からお笑い芸人(初回:髭男爵、2回目:U字工事、3回目:ヒミツ)と清心さんのミニコンサートで90分ほど楽しんでもらい、お風呂タイムのあと、18:30から宴会スタート。

 乾杯の後、花輪囃子保存会(?)の方々に来ていただき、パフォーマンスを見せて頂いております。これが聞いていると何だか地元二戸の祭りの旋律に似ているような。地味ですけどね。

 花輪囃子は、葛西囃子(東京都、葛西神社)、 祇園囃子(京都府、祇園祭) と並んで日本3大囃子だそうです。8月下旬の祭りは全国から観光客を呼び寄せる有名な祭りです。

 ちなみに、地元岩手県二戸市も、盛岡市も、青森県八戸市も、旧南部藩ですが、秋田県鹿角市もです。

 無くなった祖母の口からよく「花輪の‥」というセリフが出てきましたが、私も含め若い世代はほとんど縦の移動だけで、横の移動になる鹿角(花輪)方面には行く用事がないので、ほとんど知らないと思います。

 そこに目をつけた今回のショートトリップですので、私とすればバスで数時間かけて疲れながら行く必要のない最高の旅だと思いますが、いかがでしょうか?

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 ハローワーク二戸(二戸公共職業安定所)で作成した6月15日号の求人情報のチラシは、鶏関係の仕事特集号になっています。

 この地域には当社グループ以外にも2社のチキンインテグレーター(鶏肉製造総元締め?)があり、それぞれの協力会社さんも多数あるので、このチラシでは合計29項目、ざっと数えて75名ほどの募集になっています。

 裏面には川上から川下へいろいろな仕事があることを柔らかく表現して頂いておりました。

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 加工度合いはそれほどではありませんが、川上の仕事がたくさんあるのがこのチキン産業の特徴です。

 地味な仕事が多いですが、最終的には安価なタンパク源である鶏肉として、日本国民の健康な体づくりに貢献しているという、れっきとした誇りが持てる仕事のはずです。

 これからどんどん労働人口が減少していく中、「鶏肉といえば岩手、しかも県北の辺り」と消費者がイメージしていただけるようにしなければ、と思っています。

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 3回に分けて開催している55周年記念社員旅行。

 6月21〜22日の2回目は二戸工場を中心にバス4台で、1回目と同じ十和田湖周辺を満喫しました。

 まだ3回目が控えているので内容は明かせませんが、今回のスペシャルゲストはU字工事のお二人でした。やっぱり話は、栃木と岩手の比較に入る展開。爆笑を誘っていました。

 それに左の福田さんは、ねずっちみたいに幾つか謎かけを披露してくれました。実は5年前の50周年ではWコロンの2人を招いたので、奇遇ですね。

 ちなみにギャラを比較しますと‥、当時発注時のWコロンはまだ人気出はじめだったので、ずっと安かったです(笑)。

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 八戸のBMWディーラー、アルファオートさんの試乗会の案内が来ましたので行ってみました。

 狙いは電気自動車のi3です。 2台来てましたが、1台は発電用エンジンが付いてないモデルのようで、こういう試乗会ではあっという間に航続距離に到達し、急速充電に繋がれない場所でしたので見せるだけ状態に。

 ちなみにアルファオート八戸営業所でも急速充電はできないそうです。というのもBMWジャパンでは、i3を傘下のディーラー名で登録するのを許してないそうで、この日の試乗はBMWジャパン本社から乗ってやってきた方が隣りに座って解説していただきました。

 というわけで試乗したのは、発電用エンジン(レンジ・エクステンダー)が付いているほう。私に順番が回ってきたのは、撤収作業が始まって30分ほどした頃で、最後でした。

 電気自動車は1年前に三菱i−Mievに乗って以来です。私が走っている10分ほどの間、エンジンは掛からず無音。スムーズそのものの加速が気持ちいいです。同乗した方が言った通り、まさに2速ギアでずっと走っている感じで、低速では回生ブレーキがぐっと効きます。

 残念なのは、タイヤが特殊構造でダイレクトに路面の状況を拾うこと。凸凹を通過するときとか神経を使います。後席ドアはマツダRX−8みたいな特殊構造ですが、後ろに座ってみたら結構普通に座れました。左右はかなり狭いですが、前後は1シリーズよりちょっと狭いくらい。

 エクステリアのデザインも凝ってますが、前と横は可愛さを感じます。しかし、帰り道、i3の後ろについたのですが、怖い感じ(笑)。内装もリサイクル素材を使ったり、デザインに独自性を出したりしているようで、安っぽさを感じました。まあ、高級は狙ってないんでしょうね。

 雑誌やウェブで情報収集してましたから、乗り終えてみるとほぼ予想どおりという感じでしょうか。 

 静かなクルマというのは、車の歴史が始まって以来究極の姿なのでしょうけど、エンジンの音が無くなれば無くなったで寂しい物のようにも思えます。確かi7ではエンジン音を付加する装置があって選べて良さそうですが、偽物で満足できるんでしょうかね?

 実はこのクルマを試乗するまでの待ち時間に、以前所有していた116iと実質同じと言えるマイナーチェンジ後の118i(但しMスポーツ)を同乗者無しで試乗させていただきましたが、やっぱりBMWエンジン良かったです。一瞬買い戻したい衝動に駆られました。

 電気自動車が大半を占めるようになると、日本人の耳が静かさを欲するようになり、エンジン付き自動車は今で言う暴走族のように白い目で見られるようになるのかも知れませんね。
 

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 ニチレイレディスプロアマトーナメントに招待いただいたのは、2008年、2011年に続いて3回目。

 2008年は前年優勝の全美貞(ジョンミジョン)プロ、2011年は引退直前の古閑美保プロと回らせていただきましたが、今回は21歳の比嘉真美子プロ。毎回くじ運に恵まれてます。

 11歳の時にクラブを初めて握り、20分ほどで200ヤード飛んだことから、大好きだったバスケットボールを断って中学から本格的にゴルフに取り組むようになったとのこと。

 飛びますし、ショットの精度も見せてくれました。競技は4人1チームで、4人が打ったボールのうち一番良かったボールを選択して、そこから4人が打つという形式でしたが、パットは我々アマチュアに花を持たせてくれましたが、それ以外はおんぶに抱っこで10アンダー、40組中6位の成績を収めることができました。

 しかも持ち前の飛距離を封印して、スプーンで打つことが多かったです。プロは同じコースを3〜4回廻るわけで、各ホールを全てバーディー狙いで行くわけではなく、ボギーでなければいいやと見切るホールもあるとのこと。当たり前の話でしょうが、諦めが明確なのがプロなのかな。

 私はいつにも増して調子が悪く(コンペ準優勝以来ずっと)、比嘉プロにあれこれ指導いただきました。言われてみると確かにアドレスから再構築しなければならないと痛切に感じました。だましだましではダメですね。

 昨晩「調子は上向き」と言っていた比嘉プロ。明日から頑張って欲しいものです。

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 子供の頃、言われて一番落胆する言葉といえば「ずぐなす」だったような気がします。

 「臆病」とか「怖がり」とかいう意味の方言で、そう言われないよう上級生に精一杯背伸びしていたように思います。なにせ私の住んでいた町内には、私の上で一番近いのは3学年で、絶対はむかえなくて怖かったですからね。

 そして大人になって、52になって、先日紹介した「小山昇の失敗は蜜の味 デキる社長の失敗術」を読み終えて、「ずぐなす」とはまさにこの本で言っている「失敗を恐れて何にも挑戦しないこと」だったかもしれないなと思えてきています。

 「何かを失わなければ、何も得られない」とも言いますけど、自分の欲しいモノが自分の中で明確になり、そこに一歩一歩近づいていくってことは「ずぐなす」では得られないわけで、悪ガキだった町内の上級生たちに感謝しなければならないかも。

 もともと根が相当ずぐなすだったと思いますから、私は。

(写真:今日も品質部の農場監査に同行し、なんでもない花を撮影)

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 一昨日の土曜日、大宮駅で乗り換えの際に雑誌「新型 ロードスターのすべて」を買って、はやぶさの車中で結構時間かけて読みました。

 今回の4代目ロードスター(社内コードネームND)は、先代がRX−8と車台を共通にしたのと違って、まっさらなところからライトウエイトスポーツの理想を目指して作られたわけで、しかも乗りに乗っているマツダが練りに練った末の作品なので、読んですっかり欲しいモードになってきて、早速ネットで試乗車を検索して、昨日八戸に行ったついでに、マツダアンフィニ青森さんに寄って試乗させていただきました。

 初対面の印象は「低すぎて顔が分かんない!」でした。近くで見ると見下ろすことになるので、薄いヘッドランプの表情がさっぱりわからない(笑)。このクルマを見て楽しむのには、しゃがむことが必須!?

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  私は初代(NA)3代目(NC)のオーナーでもあったので、それをベースに見てしまいますが、それにしても低くて小さい。乗ってもタイトな感じです。ドアの窓ガラスが広いせいもあってその下の鉄板部分が異常に横に長方形(笑)。

 シートにはクッションがなくて張った布で支えているそうですが、全然違和感なかったですね。

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 15分の一人での試乗を許され、ディーラーの前の道路を右折してアクセルを踏んだ時、もう既に虜に。

 マツダの同じ型式のエンジンのアクセラでディーラーに乗り付けたのですが、ロードスターは軽いし、走りだすとエンジンは活発だし、当たり前ですが全然違いました。

 1500ccで馬力はどうかなと心配しましたが、私にとっては全然問題なし。確かにこの身の丈感がいい感触です。

 ミッションはマニュアルでしたが、少しの移動でコキコキ決まるので気持ちいい。これだとやっぱりマニュアルにしたくなります。

 しばらくして停車して、オープンで走ってみると、うーん、爽快。

 ちなみに、この時は22℃で曇り、風ほとんどなし。そもそもオープンカーには条件が良すぎる気候ではありました。それにしても風が体にまとわりつく感じは50キロ制限の道路をちょっと飛ばすくらいではまさに最高と言えました。

 「体調を崩すからオープンカーはもう一生乗らない。サンルーフでいい」という決断を昨年Z4を手放すことでしたつもりでしたが、このクルマのせいで何処かへ飛んで行ってしまいました。

 しかもこの幌の開閉が軽い! もう驚くほどです。昔、体を捻って電気が全身を走る体験を何度もしてきましたが、これだと楽ちんです。これまでのがパワステ無しでこれがパワステみたいな。

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 トランクはというと、ゴルフバッグは諦めなければならないかな。

 ドライバーやウッドなど何本か抜いて入れる技は当たり前と思っている私ですが、これはそれにしても厳しい。

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 外観デザインについては、前はカッコイイと思うのですが、後ろは個人的には受け付けません。それと黒いホイールには馴染めない古いタイプなので。

 リアは諦めるとして、色はこの赤は個人的にはあまり好きじゃないし、他のカタログのカラーもピンと来ないですね。イエローの限定バージョンが出るのを期待して、その際はホイールが明るい色であることを願ってます。

 ‥といいながら、今すぐ欲しいな〜。

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 岩手出身のマンドリンシンガー、清心(きよみ)さんには5年前、当社の感謝祭においでいただき、またこの6月には3回当社の社員旅行に来て演奏していただくことになっております。

 メジャーデビューをしたのは2004年でその当時は知らなかったのですが、 過去のブログを見ると彼女の存在を知ったのは2008年くらいでしょうか。

 その後、手に入れた「清心ベストアルバム~ココロの風」があまりにも良くてびっくり。なんというか、昭和の時代を感じさせる佳曲揃いなんですよね。

 しかもマンドリンをはじめ編曲が良くて、オーディオにうるさい私も満足させる録音状態で、すーっと入ってくるんですね。

 マンドリンが効果的なのはもちろん、清心さんの声が、ビブラートに頼らない、少々舌っ足らずな子音がはっきりした口の動き、そして持ち前の柔らかい声と3拍子揃ってとてもいいなと思っております。

 今日は、手元にある清心さんのCDを集めて、私的なベストテンを作ってみました。

1.心のふるさとへ:ロマンチックな曲です。お盆中の盛岡駅でずっと鳴らしていてほしいくらい。

2.ココロの風:今日初めて知りました。この曲は清心さんが作曲した曲です。優しくて切ない曲です。

3.私に会いに来て:南沙織の曲に似てると思いました。リコーダーでちょっとアンニュイな感じが残る曲です。

4.夢限飛行:これも南沙織っぽいですね。こういうのが私にはストライクなんですよね。

5.緑の中で‥:スケール感を感じる展開です。艶っぽくて6月の今とぴったりなのではないでしょうか。

6.僕のタカラモノ:清心さん作詞・作曲。岩手山、北上川と歌詞が入ってますが、何だか切ないです。

7.むすんで一つ:清心さん作詞・作曲。震災復興応援ソングとして発表。確かにその場がイメージできます。

8.ブランコの夢:2002年中嶋清心の名前になってます。デビュー曲かな?ちょっとワイルドな歌い方です。

9.もう一度ここから:清心さんにしてはアップテンポなノリの良い曲です。

10.もりおか物語:友人である大石由梨香さんの作曲による曲で、天を突き抜けていくような爽快な曲です。

 というわけで、7と8以外は全てベストアルバムに入ってる曲となってしまいました。

 それだけ充実している価値あるアルバムですので、「清心ベストアルバム~ココロの風」ぜひ買ってみてください。お勧めです!!
 

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 昨日・今日の金沢出張は、出資している会社の子会社が金沢にあるという関係で、株主総会が和倉温泉であり招待されて行ってきました。

 貸切バスで金沢駅に着き、帰りの新幹線出発まで60分弱。買い物を想定した自由行動の時間となり、買い物するつもりのない私はタクシー乗り場へ。一度は諦めたところに行ってみようと。

 そして予定通り15分ほどで金沢21世紀美術館に到着。時間がないので常設展のみのチケットを買い、それを急いで見てまわり、美術館の外をぐるっと回って15分後にはまたタクシーに乗って金沢駅に戻ってきました。集合時間ぴったり。

 おかげでタクシーの運転手さんと楽しい会話しながらの往復の市内散策が楽しめましたし、常設展自体はあっさりしたものでしたのでちょうど良かったかもしれません。建物とか外の雰囲気はやっぱりとても良かった。

 なによりこういうスキマ時間が生かせるとすごく気分が良く帰途につける私です。賭けに勝ったというか。

 帰り間に合わなければ、仙台泊になったでしょうけどね(笑)。

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 最新のdancyu(2015年7月号)は、3年に1回の頻度でやっているという焼き鳥の特集号。買わないわけにはいきません。

 店の紹介以外にも、面白い着目点のページがありましたよ。 

 ひとつは、国産の備長炭と、輸入の備長炭と、黒炭の焼き比べ。 ここまで違うのかと納得。それでもガスで焼く有名店もありますし、それが全てではないとは思いますが。

 そして、串から外して食べることについて。

 私はせっかく刺したものを外して食べるなんてという思いが強くて、接待でも30代の頃は地元の名店「大吉」の大きめの串でも遠慮なくがぶりとやって追随者を待っていたりしたのですが、最近では食べれなくなってきたので、部下が外すのを待ってたりします。

 ベストはやっぱり小さめの串を一人一人目の前に焼きたてを置いて、すぐ食べてもらうということなんでしょうね。特別にお願いしてそれやってもらおうかな?

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 教わったら、すぐやってみる。実行しなければ、学ばなかったのと同じ。‥と私は学びました。

 そして実行は極端にやる。「工夫を加えずにそのまま真似しなさい」という小山昇さんの教えはそれに近いものがあります。

 そう言われる前にも、極端にやってました、私は。というのはゴルフでの話。

 若いころ、ゴルフ練習場にいくと見ず知らずの方がアドバイスしてくるので、言われたことを極端にやりました。

 それが教えが間違っていれば、そのまま鏡面反射のようにアドバイスする人に跳ね返っていくような意図で(笑)。

 逆にぴったり当てはまれば、いいボールが出て、自分でも納得できるし。

 そのアドバイス、セオリーが普遍的に正しいかどうか無意識のうちに極端にやることで確認していたのかもしれません。

 でも、世の中にはそうじゃない人がいます。アドバイスを聞いて「分かりました」と言いながらもほとんど変わらない人!

 どういう脳味噌の構造してるんだろう?

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 高校生向けに作成された会社紹介パンフレット。二戸市内のCIGIL designworks久保田一生さんが制作してくれました。

 写真撮影から完成まで、一人でやってくれたんですね。二戸から飛び出て、鍛えられて、戻ってきて、地域貢献してるのかと思ったらずっと地元にいたそうです。すごい才能です!

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 55周年記念社員旅行の第1弾として、日・月の2日間で久慈工場のみなさん中心にバス3台で十和田湖周辺に行って来ました。

 無料招待で、近くだけど中身の濃いツアーにしようと企画して、どうなるか心配だったけど、天気にも恵まれ、十分思い出になるであろう2日間となりました。

 そのツアーの詳細をここで報告したいのですが、これから控えている二戸工場、県央工場の皆さんにはネタバレになるので止めておきます。

 さて、今回、我々本社のスタッフの一部もバスに乗るために、本社に寄っていただくということになっていて、それならせっかくだから本社を見てもらおうということにしました。

 日曜日の本社には出勤者が数名。机の上には例によってパソコンだけが載ってる状態でしたので、余計物がなくて綺麗に見えたことだろうと思います。

 「どうでしたか?」と出口調査すると、異口同音に「キレイでした!」と答えていました。私にとってはちょっと感慨深いですね。なにせ工場はキレイで、本社はそうでない時代が長かったですから(笑)。

 どこをとってもキレイ! それが当社の常識だとこの数分間の見学で脳裏に焼き付けていただければ嬉しいです。

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 ちなみに今回のツアー、お約束の有名お笑い芸人は髭男爵のお二人。爆笑の連続でしたよ〜。

 遠路ありがとうございました〜。‥という感じでしたが、部屋に帰ってテレビを点けたら秋田のローカル番組になんと二人が出ているじゃありませんか! 信じられないタイミングでビックリ!!
 

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 これはお客様である株式会社鳥八さんが配布しているクレジットカードサイズのポケットカレンダーの裏側です。業界人の仕事の助けになるように、解体歩留まり表が掲載されています。

 ユーザーに近くなればなるほど、鶏は1羽から同じ比率でしかパーツが取れないという事実を軽視し、欲しい部位だけ買うマーケットですので、この表は生き物であることの原点を見直すという効果があり、産地の取っては有り難いものです。

 それにしてもむね肉の歩留まりが毎年のようにアップしていく傾向に苦笑いですね。こればかりは世界シェアの過半を握るエビアジェンの育種改良次第ですのでどうにもなりませんが、主夫をやっているこの頃の私でも店頭で並んでいる鶏むね肉に苦笑いしています。

 話は変わりますが、最近初対面でも「社長、何か筋トレとかしてます?」と聞かれることが多いのですが、これはダンベルで少しだけ鍛えているからです。立って、横になって、8種類☓10回、約3分を週2〜3回やるだけです。

 こんな簡単な事で上半身に筋肉がつくなんて、自分でも驚いています。下半身と違って上半身は普段の生活で負荷をかけることが殆ど無いわけで、少々のダンベルでも差を付けられるというわけなんですね。実にオトクだと思います。

 以上、自己流のむね肉をデカくする方法でした。

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 盛和塾で、社員と一緒に酒を飲むことの大切さは十分理解しているつもりでしたが、こうして「稲盛流コンパ 最強組織をつくる究極の飲み会」を読んでみますと、盲点だったなーと実感することしきり。

 ええっ、稲盛塾長の言うコンパって、昼の会議の延長線上でテーマを設けてるとか、一通りアルコールの席が終わったら学んだことを発表しあうとか、そういうことまでやっているとは知りませんでした。

 それに、コンパってカンパニーの略だって、分かってはいましたが、当社の社名のカンパニーとコンパが同じだってことまで考えても見ませんでした。うーん、いいこと聞きました。

 このカンパニーが入った社名を持った時点で、大家族主義で行かなければならない運命だったんだ! この社名を命名してくれたTくんはじめ、O企画の昔のスタッフに感謝、感謝。

 過去にピロリ菌に攻撃されて弱っている私の胃ですが、限られたその資源の使い方をこの機会に改めて考えてみようと思います。
 

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 八戸のある会社さんから前売りチケットを頂きましたので、公開3日目の今日八戸フォーラムにて見てきました。

 縄文時代に思いを馳せるご当地映画っていうことですし、八戸市内のどこが写っているかの確認と鈴木杏樹以外あまり期待しないで出かけたのですが、なかなか良かったですよ。

 コメディタッチな場面が散りばめられ軽いタッチでありながら、魂の叫びを節々に感じるというこのバランス感覚はいいなと思いました。もちろん、鈴木杏樹の表情もとても良かった。

 6月13日全国ロードショーだそうですので、よかったら御覧ください。
 

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 今日は昇格者面接がありました。27名を10分ずつ、役員6人で面接。

 質問を切り出すのは該当者の担当役員で、以降下位の役員から質疑応答。最後に私で締めるのがパターンです。

 上司とは年に4回面接することになっていますが、役員が揃っているところで面接するのはこうした昇格の機会だけですから、数年に一度になるわけです。

 たった10分ですが相手には忘れられない時間になるはずですから、言うべきことはしっかり言って、褒めてあげるところはしっかり褒めてができるといいなと思っております。

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