きまじめチキン日記

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2014年12月

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 逆単身赴任2年目も後半。自宅での食事は和洋中完全に垣根を取り払い、あれこれ試しています。

 シリアルの進化型であるグラノーラというものがあるのを最近知り、一番人気のカルビー「フルグラ」を買ってプレーンヨーグルトと混ぜて食べるとこれが結構美味しい!

 シリアルもそうだけど、ペットフードみたいでイマイチ好きになれなかったんですが、これから欠かせなくなりそうです。

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 でも、それだけだとタンパク質が不足するでしょうから、イシイのミートボールをセットにしたらこれが結構いいです。

 今や、このミートボールは少しだけ袋を割いて、電子レンジ(500W)で50秒温めるだけ。手間が殆どかからず、バッチリです。

 時間がないときは、この組み合わせかな。あとは少々の野菜ですか。
 

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 昨晩のNHK「おしえて!ガッカイ」は面白かったですね。中でも「ツキを呼び込むために、決定的に重要なポイント」 について。

 ツキについては、五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」= 「ツイてる」「ありがとう」「感謝します」の3つを信奉している私ですが、果たして国内のあれこれ関係する学会はどういう結論を導き出したか、興味津々。

 まず、イギリスの学者さんが出てきて「リラックスした状態を常に維持できる人」がツキをつかむ事ができるとのこと。なるほどな〜。しかしこれは私、当てはまらないかも(笑)。

 それから、卒業アルバムが笑顔だった人はそうでなかった人に比べて「離婚率5倍」「50歳過ぎで結婚の満足度が高い」というデータが有るのだそうです。そういえば、高校の卒業アルバムは破顔で写っている私。あー、よかった。やっぱり笑顔が大切ということですね。

 さて、私は以前は運とかツキとかを信じない人でしたが、いまではこう解釈しています。 

 名言集とかには必ず出てくる言葉のようですが、成功(=幸運)か失敗(=不運)か結論付けず、成功するまで諦めないと失敗にはならない、という言葉があります。

 そのためには、途中でこれは失敗だと思えてきても、それを良い方に解釈すれば、何とかもう少し頑張ってみようかとモチベーションを維持できるわけで。

 その良い方に解釈する力っていうのは、物語の主人公として自分を見ることができるかどうかでは。

 というのも、世の中、マンガでも、ドラマでも、小説でも、伝記でも、だいたいが「起承転結」でできている訳で、それを自分にも応用して当てはめられるかどうかではないでしょうか。世の中何事も無くスムーズに成功することってそんなに無いわけですからね。

 人生を振り返って自分史を書くと誰もが立派なものが書けると言いますけど、自分の人生の途中でも自分を物語の主人公として捉えられるかどうかだと思います。

 希望の大学を落ちても、素敵な彼女に巡り合ったら、それは幸運か?不運か?

 自分は運がないと思っている人は、永遠に残念な物語から抜け出られないのかもしれません。

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 昨夜は、カシオペアJCシニアクラブの忘年会に久しぶりに参加しました。

 今年45周年を迎えたカシオペアJCですので、40歳を過ぎてOBになった人数たるや現役21人の何倍もいるわけですが、30人位の参加でした。

 しかしまあ、皆さん、いいお歳になられて感慨深いです。という私もそう言われるわけですが。

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 それにしても、先輩方がいつまでも若くいてくれると安心しますね。中でも地元出身で書家としてその世界では名前の知られた堀内青巒(せいらん)先生は若い!

 65歳だそうですが、56歳から地元のアイスホッケーのチームに入ってるんだそうで。

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 その青巒先生に、自ら考えていただいた今年を象徴する漢字一文字を書いていただくというアトラクションがありました。

 公式の今年の一字である「税」を除いて、その予想を参加者でするわけですが‥、全員ハズレ。

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 おお、その一字とは「戦」。

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 青巒先生にはその解説をしていただきましたが、その理由のひとつに文士劇の「いくさ」も含まれているとのことでした。嬉しいですね。

 その話を聞き終えた直後私はトイレに行ったのですが、帰ったらこの作品がその場のオークションで16,000円で落札になったとか。あれまあ、一番面白い場面を見逃してしまったかな。
 

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 官公庁をはじめ一般企業では、昨日26日金曜日が仕事納めのところが多いようですね。当社の本社は29日、工場は明日も稼働して30日が仕事納めです。取引先各社様は更に1日遅れて31日まで忙しくしているはずです。おつかれさまです。

 さて、地元の新聞にもこれから広告を出しますが、当社ではいま例年以上に中途採用を積極的に行いたいと思っております。

 寿退社をはじめ、事業拡張、積極的な設備投資見込みで不足気味です。世の中全般的にそうですので、先を見越して確保していきたいです。

 業種は幅広く。異業種で培ったものを発揮していただければと思います。関心の有る方は、当社に連絡(0195-23-3377)の上、履歴書を提出くださいませ。
 

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 本社が休日の21日と23日に行われた、業者さんによる本社フローリングのワックスがけ。

 個人的には現状でも十分だと思ってましたけど、いざやってみると気持ちが若返るといいますか、なんともイイものですね。ちなみに聞いたらほぼ4年毎に実施しているそうです。

 今年途中から床の掃除に「ガムテープ」を取り入れてるんですが、それ以降はホントに床に落ちているゴミが激減しているので、ますますいい感じ。

 これで来訪者に驚かれるのも価値あることですが、常にこういう状態が当たり前という感覚を社員が持つ事こそ価値があると思っております。

 ところで、昨日届いた、還暦となった秋田の某社長からのシーズンズグリーティングのハガキを読んでいると、なんと昨年購入したクルマが人生4台目で、しかも全部中古車!で、洗車は全くしないといいます。すごいですね〜、ラテン系社長なのかな!?

 それに、この毎年いただく年末のハガキが、なんと往年のリコー「マイツール」で書かれていて、しかも内容が毎年バージョンアップ。

 今年はなんと、来年元旦に届くはずの年賀状を使って、わざわざ新年を待たずに配達するように切手部分の下が黒で塗りつぶされて届きました。お年玉付きというわけです。

 年賀状ではないから遠慮しなければならない相手先にも書いてOKだし、一人だけフライングして届くので相手にもじっくり読んでもらえるでしょうし、内容が1年間の出来事振り返りみたいになっていて、読む人も大いに刺激に成る内容です。

 あえて定説と逆を行って、本質に迫ろうとする姿勢。MUG(マイツール・ユーザーズ・グループ)ってそういえばそんな気質がみなぎった面々が集まってましたね。懐かしい〜。
 

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 年末近くなると「週刊TVガイド」を買います。

 すると録画・視聴環境とかが気になってきて、今どきのテレビやビデオ機器ってどうなのかと調べてみると、会社と自宅の改善したくなるポイントが次々浮かんできます。マニアなので(笑)。

 いの一番に、会長室の応接で使うテレビを新しくしました。買ったのはシェルタートレーディングという聞きなれない会社のGR−24DTVという機種です。24インチ、DVD内蔵で再生出来ます。

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 これまではソニーの20インチテレビとDVDレコーダーの組み合わせで、写真のラックに前に突き出るようにレコーダーが収まってきましたが、配線は複雑だし以前から格好悪くてどうにかしたいと思っていました。

 一流メーカーではないですが、その分お安いです。24インチで2万円台半ばで買えました。というかこのラック(背面には10センチ四方のビス留めができる)に収まるコンパクトサイズのBDかDVDドライブ内蔵は既に一流メーカーで選択肢が無い!

 おかげで写真のように見た目スッキリしました。しかもDVDドライブ内蔵でこんなに薄い。進化してますね。ただ視野角だけはイマイチでしたが。

 その他にも繋げたHDDに録画できるテレビも、聞きなれないメーカーから安くてたくさんの選択肢が有るんですね。 ただ音声付きの1.5倍速再生は出来ないような。そこが残念。

 でもそのうちに追いつくんでしょうね。図らずもこういうところで日本の家電メーカーの危機を実感しました。
 

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 年賀状の宛名書きはここ数年、主に筆ペンと万年筆を使ってきましたが、気がつけば筆ペンは手元にないし、万年筆も壊れてしまって補充してないし、ボールペンだけは結構頂いて増えてました。そこで、今年はボールペンで書こうと思ってます。 

 で、実は、今回初めて一般的な写真貼り合わせのサービスを利用して葉書を用意したので、例年のように書き損じはしたくないところ。消せるボールペンで書いちゃおうかなと試しに1枚かいてみたら、うーん、薄いし、字もかなり下手な感じ。これ、スムーズさが無いな。

 そこで、盛和塾の2009年の全国大会の土産で頂いた京セラの水性のセラミックボールペンで書いてみたところ、別人と思えるような字になりました。これ、優れものだなと感じてたけど、何度書いてもいい感じ。うーん、やっぱり筆記具って大事ですね。

 というわけで筆記具を集めて写真を撮りこのブログを書いているわけですが、これからあれこれ試しながら宛名書きを仕上げていこうかと思ってます。

 中には当社で制作した会社ロゴと菜彩鶏のロゴ入りのボールペンもあるので、しっかり比較して次回の制作に繋げます。ただ、この京セラの水性ボールペンはもう売ってないようなのでちょっと残念。

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 久しぶりに東小金井にある株式会社武蔵野さんへ行き、「IT活用セミナー」を受講してきました。

 10分ほど前に到着したら、当社システム室の2人が既に到着していて、一番前の中央の席を用意してくれていました。偉い!

 セミナーの内容は、濃かったですよ。質疑応答で、武蔵野の社員さんが「社長の小山は、費用対効果を言わずにトップダウンでIT投資しています。費用対効果を言い始めると何も始まらないですからね。会社が潰れなければ何やってもいいという姿勢ですから」と答えていたくらいですから語る題材には事欠かない印象。

 帰りの新幹線で部下2人と話していると、当社に当てはまるものはなかなか無い事になってしまいがちですが、ITに投資と言っても、ひと昔前に比べるとかなり安く仕上がるので、積極的に活用する姿勢は持ち続けたいものです。

 いい時代になったものです。

(写真:「マイツールを知っていますか?」との講師の質問に挙手したのは当社の3人だけのようでした)
 

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 上京して一昨日からお客様に年末のあいさつ回りをしています。昨晩は会員になっている会の経営者ディナーがあり参加してきました。

 久しぶりの参加でしたが、同じテーブルの異業種の経営者の方々から刺激をいただきましたし、さすがの設えでしたし、コーディネーター役の若い方からもとても有益なヒントをいただきました。

 中でも印象に残ったのが「悲しいことは一瞬で、良いことは小分けに」。例とか聞いていると、確かにどんどん小分けにしていくというのもいいかも。

 知識として、この言葉は頭に入ってはおりましたが、ピンときてなかったです。使わなければ学んだ価値がないですし、実践してみましょうか。
 

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 以前はBSジャパンでやってましたけど、一年ほど前から地上波でしか見られなくなったのがテレビ東京「カンブリア宮殿」。第一線の経営者を取り上げる番組です。

 ネットで有料でも見れますが、私は東京の私が代表理事を務めるめんこい協同組合にHDDレコーダーを設置して録画して、そこで再生して見たり、ダビングして持ち帰って見たりしています。ちなみにせっかちなので1.5倍速で。

 また、食品業界ネタでこれはと思うものは、社内の関係者に見てもらったりしています。

 これに取り上げられるくらいになれるのが理想ですが、今はそんなに経営にオリジナリティはないのであり得ませんね。

 そのうちにとのちょっとした夢はありますが、同時に番組が長く続いてくれないと実現できませんので番組をずっと続けてほしいものです。

 

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 今年も献血バスが本社にやって来ました。

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 社員たちは次から次へと献血に協力します。

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 ちなみに私はというと、昭和62年(1987年)24歳の時、イギリスに半年滞在したので、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)のおそれがあるということで、相変わらず献血不適のレッテルを貼られていますので残念ながらできません。ちなみに血圧も上が90前後なので微妙なところです。 

 独身時代は人間ドックで血液検査を受けると、「もっと栄養をとってください」と言われる始末でしたが、逆単身赴任になってからは健康オタクぶりを更に発揮して、食べ物の栄養バランスに気を配り、体調は至っていいくらいなのですが‥。

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 岩手県東京事務所のK氏からの情報です。

 銀座三越でクリスマス用の「菜彩鶏のローストチキン」(1180円)と「菜彩鶏のレモンハーブ焼きジンジャー風味」(1280円)の予約受付中。

 お渡しは、12月21日(日)から25日(木)までのようです。

 菜彩鶏は、特別飼育鶏と言って、ワクチンは与えても抗生物質や合成抗菌剤投与しないで育てた鶏であり、かつ植物性タンパク質を中心とした飼料で育てたので、臭いが軽減されていて、柔らかく、冷めても硬くなりにくい鶏です。加えてビタミンE強化してますので、日持ちもします。

  どうぞご利用くださいませ。Kさん、ありがとうね。
 

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 昨日、二戸駅隣の「なにゃーと」で二戸駅感謝祭として「カシオペアクリスマス」が開催されておりましたので、昼食時に行ってみました。

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 11:50現在、ひっつみの振る舞いはまだということで、壇上では岩手を拠点に活躍するデュオ「アンダーパス」のお二人がステージをやってました。あとで挨拶しましたが、4年前に当社の50周年に来てここでパフォーマンスをして頂いて以来でした。

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 さて、「ひっつみグランプリ」はこの5つの団体が独自の「ひっつみ」を披露して、グランプリを決めるのだそうです。

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 12時の時報とともに並び始め‥。

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 あっという間に行列が‥。

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 諦めが早い私は、二戸市内の「鉄板焼き処 來」さんのブースへ。

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 そして、独自の「ミックス鉄板ピザせん」の今日だけバージョンの「じゃがバター明太ピザせん」(400円)を頂きました。ジャガイモが香ばしくておいしかった。

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 それから菜彩鶏を使った「いちカラ串」(250円)も。これは子供たちに人気だったようです。加えてお隣の4Hクラブのキーマカレー(300円)を食べたらお腹いっぱい。

 結局、ひっつみは食べずじまい(笑)。

 この地方に独特な料理はたくさんあるけど、ひっつみは今かなり地味な存在になっています。このひっつみに光を当てたイベントが成功したか最後まで見ずに帰ってきましたが、引き続きやってもらいたいですね。

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 いわて銀河鉄道さんが誘っていただいた10日の食事会の会場は盛岡市内の「熊ケ井旅館 食道部」でした。ネーミングがなんともそそりますね。

 私は迷ったこともあり、少し遅れて到着。旅館の入口しか見当たらなかったので、そっちから入ったんですけど、ちゃんと別に入口があったんですね。

 まさしく旅館の食堂という風情の広い部屋に案内されたのだけど、さらに奥にスペシャルな別室がありまして、そこが会場。

 二戸組の、佐助豚で有名な久慈ファームの久慈剛志社長(右から3番目)と、麺’s倶楽部オーナーで、二戸若手料理人の会会長の濱豊さん(右から2番目)は到着済みで、すでに飲(や)ってました。

 私が到着後に、いわて銀河鉄道の菊池正佳社長(左から3番目)と元ロレオールの伊藤勝康シェフ(中央)が到着。ええっ、女性を呼ぶと思ってたのに、シークレットだったゲストはアイアンシェフか〜!

 不思議な組み合わせの食事会になってしまいましたが、銀河鉄道さんの戦略が見え隠れします。今や普通に旅客を運ぶだけでは商売にならない時代ですからね。

 ワインと焼酎でかなり酔ったところで、旅館の女将さんがご挨拶に来られ名刺交換をしたのですが、戻られた後再びおいでになって「十文字さん、うちは昔っから菜彩鶏扱ってます!」と言ってくださるではないですか。嬉しい〜。

 ますます気分よくして、4時間ほど居ておいとましました。もちろん料理は美味しかったですよ!旅館は外国人にも口コミで人気だそうです。普通のレストランだけではあり得ないアットホームさがなんとも居心地がいい、まさに「隠れ家」でしたね。

 今度は泊まってみようっと。 
 

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 昨夜は、3年ぶりに我がカシオペアJCの卒業式に行ってきました。

 名称が公益社団法人になったのも大きな変化ですが、3年前に感じた以上にやはりコンパクトになっていました。

 卒業生(40歳定年)3人が抜けると21人だそうですが、裏方に何人も割かれているんでしょうけど、答辞(写真)を受ける出席している現役メンバーが少なくて寂しいですね。

 しかも、看板事業となっている「100キロ徒歩の旅」と「二戸祭り」に大黒柱として関わるメンバー2人が卒業してしまうということで、現役は岐路に立たされるのかな。

 それにしても、この厳しい時代の中で、この人数で現役はよくやっていると思います。少ない人数で、濃い時間を過ごしていると言えますね。これこそ「修練」なのでしょうし、仲間の連帯感も別次元になるのでしょう。

 私なんて34〜35歳で理事長をやったあとなんて、翌年に直前理事長として30周年誌の編集をやったくらいで、そのあとはもう完全に卒業モードでしたから。

 次年度の理事長は一気に若返り29歳だそうですが、その後40歳の卒業まで奔走することになるんでしょうか。

 さて、久しぶりのJC卒業式、改めて感動しました。その感動は、3人のかいた汗の量なのでしょう。本当にお疲れさまでした。

 また、「卒業してからも頑張る!」と異口同音に卒業生3人が言ってましたが、先輩としてドキッとさせられました。いや、というより、元気をもらったということでしょう!

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 昨日は盛和塾盛岡の例会があり、出席してきました。

 今回は9月3日・4日にパシフィコ横浜で開催された世界大会での稲盛塾長の講話と、経営体験発表最優秀賞の川田篤さん(株式会社オロ代表取締役社長)のスピーチとその塾長コメントのDVDを見させていただきました。

 川田さんの話は一見地味でしたが、なぜ最優秀賞だったのかが塾長コメントで分かるような気がしました。底辺に流れる当たり前のことが当たり前に社内でできているのは、京セラフィロソフィを十分理解し実践したからなんですね。なるほど勉強になりました。

 また、塾長の講話については、「思いは必ず実現する」というタイトルの通り、何を思うかの大切さを説いた内容でした。

 私がメモしたのは「思いを信念に高める」と「他力の風を受ける」の2つ。

 私にとって信念と呼べるものはあるのだろうか? そこまで持っていくべき思いは何なのか?周囲を巻き込む思いになり得ているのか?

 経営者としての核心の思いは人それぞれで、その方の価値観がにじみ出てくるものですが、自分はどう周囲に映っているのでしょうかね‥。

(写真:昨年と今年の塾生名簿で、昨年のは3冊で高さ69mm、今年のは72ミリ。 7249人から7697人に増えたようです。重い、です(笑)。ちなみに例会で渡されたものではありません)
 

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 県央工場では9月より新たなコンサルのE先生と契約して、改善活動を進めています。

 E先生はこれまでの取り組みとは違い、更に現場に近い若い人達に考えさせていこうというポリシーです。

 7回目の指導の本日は、工場稼働を削って昼食前の時間に「キックオフ大会」を開催しました。

 直前に話を聞いたらあまりにパッとしないキックオフ大会の名称だったので、「工場長責任でもっとみんなのモチベーションが上がる名前を考えな!」 と指示しましたら、表題のタイトルになりました。仕事が楽になるから‥。なかなかいいじゃない。

 また、「もしかして垂れ幕無いのか?」とも言いましたら、本番にはちゃんと出来ていました。慌てたろうなー。裏方さん、ご苦労様でした。

 名前の知らないリーダーのみなさんのプレゼンも立派でした。目標改善額もドカンと提示して始まるわけで、とても楽しみです。

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 昨日は二戸パークホテルで、二戸工場の忘年会がありました。出席者は200人ほど。

 労働組合主催という形になっている関係もあって、セレモニーだけで1時間半ほどかかってしまうんですが、「今年は満足いく回答を春・夏・冬といただきまして‥」とか「社長も今日は心なしか笑顔のようで‥」などと異口同音に言われるのは悪く無いですね。

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 それにしても今日のためにアトラクションを準備してくる社員の皆さんには、ホントに頭が下がります。ほぼ3時間、爆笑の連続。

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 私の出番もちゃんと用意してくれてまして、願ってもない(?)極めつけのコスチュームを身にまといました。しかも真っ白に顔を塗られて‥。

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 この写真のあと私は客席を徘徊。「社長、だいじょうぶかなー」みたいな声も‥。

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 中国人実習生たちも健在です。かっこいいダンスを披露。

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 実習生との記念写真をせがまれ、何度かそれに応じたのですが、去年と今年で違うのが、スマホで自分撮りするようになったこと。顔同士をくっつけての記念写真は異次元の親密度を演出しますね。

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 されに、これは某外国人女性社員が使っていた新兵器。これで複数人もバッチリ撮れます。カメラ好きな私もビックリでした。

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 当社謹製の、いつものサイズの卓上型カレンダー、2015年版が出来上がってきました。題して「私たちが育てています」。

 今回フィーチャーしたのは農家の皆さんです。 2012年のカレンダーの写真を提供いただいた友人の高村正彦(のりひこ)さんが、「飼育農家の方々を撮影したい」と言うので、それならそのままカレンダーにしましょうということになりまして、秋に撮影していただき実現しました。

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 スタイリストがいるわけでもなし、こういうのに慣れていない方々でもあり、 また天候にも左右され、時間も限られ、という状況だったと思いますが、こういうシチュエーションを撮り続けている高村さんならではの写真になっているのではと思います。岩手の空気・雰囲気が伝わってくれればと思います。

 たくさん刷ってあります。当社関係者に言っていただければ、または直接おいでになっていただければお配りできますのでご利用ください。

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 幹部の4大責任は「業績責任」「部下育成責任」「業務改善責任」「報告責任」だそうです。

 それを知って以降、当社の経営会議ではこの4つの項目名をそのまま使い、検討しています。

 業績責任は当然、収支や成績指標について。業務改善責任は取り組んでいる課題について。報告責任は経営環境の変化について。

 そして部下育成責任については、あれこれ試行錯誤しています。これと言って決定的なフォーマットが見つからないのが現状です。

 私の思いつきで、毎回色んな角度から部下育成を見つめる時間にしています。とにかく時間を割くことが大切だという思いだけで。

 その成果は現れているのか? どうなんでしょうね‥。
 

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 震災後、社員から「テレビCMをやってほしい」という声が複数届いて、「そんなの簡単だからやってやるよ!」みたいな感じで社員の前で宣言したんですが、その後業界が厳しい環境に置かれてストップ状態に。そして時期を見計らって、今年は制作を宣言。

 企画で紆余曲折がありましたが、撮影は雪が降る前に何とか済ませたようで、昨日仮編集の出来上がりを拝見しました。

 うおー、なかなか良く出来てる!

 15秒の中に、当社の現場のシーンを細切れに入れている。関係者の自然な仕事ぶりも、カメラワークもバッチリ。惜しいところも無いことはないけど、思った以上の出来。

 これから本番の編集をしてもらって、この年末年始には岩手県内のローカル局で放送できそうです。

 時間などはあとでお伝えします。反響が楽しみです。
 

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 もう手元を離れたBMW Z4ですが、中古で手に入れた時は、9年落ちにもかかわらずオリジナルのタイヤが装着されており、ヒビ割れ状態だったので、速攻で替えました。

 中古車ですし、次はホンダS660かマツダロードスターかと思ってましたので、お安く済ませようと思ってアジアンタイヤの中で評判の良さそうなナンカンのNS−20を選択。 サイズは純正と同じ205/55R16です。

 装着して驚きましたね。異常に静かですし、乗り心地は快適ですし、硬めのサスペンションのZ4にはピッタリ。おまけに飛ばしてもグリップがそこそこある。

 ただハンドリングのシャープさは落ちるかもしれませんし、見た目がぷくっと膨らんでて昔のタイヤみたいなのと、何だか表面が真っ黒に見えなくて洗ってみるのですが変わらないという‥。(写真は洗車も充分でない状態)

 でも4本で3万円程度とコストパフォーマンスは十分以上でした。

 一言でアジアンタイヤと言っても、やっぱり限りなく先進国に近い台湾や韓国のトップメーカーはいい線行っているんでしょうね。もしかして日本人技術者のノウハウが入っていると思うと複雑ですが。

 スタッドレスは依然国産離れできない気持ちでいますが、韓国のハンコックは北海道で試験をして開発しているというし、圧倒的な国産のシェアは徐々に崩れていくんでしょうか。
 

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