9月29日月曜日に陸前高田のバンザイファクトリーさんを訪問して、我杯の制作現場を拝見し、手型を取るキット一式を持ち帰り、会長(父)の手型をとって送り返してしばらく待っていましたが、一昨日届き、両親が揃った昨晩に実家で開封しました。
じゃーん、この左のが会長の手型の「我杯」で、右のが私の手型の「マギーカップ」です。
我杯の木は岩手県北で取れた山桜だそうで、黒拭漆の仕様です。さすがに手間がかかってます。写真に撮らなかったですが、底に装着する馬蹄鉄が付属しています。もちろん南部鉄器です。
マギーカップのほうは有り難いことに高橋和良社長からのプレゼントなんですが、底面には「永遠なる友情に乾杯」と書かれていました。
和良さんは、若き頃の私にとって「メンター」にあたる人でしたので友情というにはおこがましいくらいなんですが、嬉しいです。こんど二戸に来られた時にはお返しせねば!
当たり前ですが、自分のを握ると「ピッタリ正解です」みたいな。
写真を撮らなかったですが、父のを握ると微妙に違います。まあ、当然といえば当然。往年の身長はほとんど変わりないのですけどね。
母のシャッターで記念撮影してみました。
「お父様のコメントを下さい」と和良社長からフェイスブックで頼まれてましたが、「こんなのよく考えだな!」でした。役に立たないコメントですみません(笑)。創業者視点なんですかね。
そういえば、父だって65年前中学校終わって鶏を飼いだしたベンチャー企業創業者だったのか‥。
さて、同封されてきたパンフレットをちらっと拝見するに、 和良社長の岩手への深い愛、こだわりがひしひしと感じられる内容になっています。これをじっくり読むとこのプロダクトの価値が重くなるような感じがします。これからじっくり読みます。