きまじめチキン日記

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2014年09月

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 文士劇は10月12日の本番まであと2週間ほど。昨日は10時から17時まで通しの練習日で、みっちり稽古を重ね、合間の昼は脇役連中で食事、夜は演出の坂田裕一さんを囲んで懇親会がありました。

 配役発表が7月15日ですから、日数的には既に8合目を過ぎたくらいのはずですが、実感としては5合目くらいかな。最後の1週間が毎日なのでそこで濃く仕上げていく感じでしょうか。

 お互いに役柄をリピートして見ている日々なので、固定化してきてますね。さて、薩天和尚はどう見えているのでしょうか。もっと高齢であることを表現したいのですが、通る低い声と両立できないでいます。

 さて、指摘されて思い出したのですが、20年近く前に軽米町で劇団カシオペア座の公演があった時に、私は端役の3人組の一人だったようです。すっかり忘れてました。もっと前の劇団カシオペア座の立ち上げ公演の時に瀬戸内寂聴さんに出ていただいた時に、後ろのその他大勢の一人はやった記憶があったのですが。というわけでステージは3回めでした。

 ちなみに、キャストとして参加している盛岡の新聞記者さんが、岩手には劇団が多くてびっくりしたと言ってました。以前二戸には3団体あったとか聴きました。

 自己主張が弱い岩手人だからか、ロマンチストが多い岩手人だからか、 しゃべるのが下手な岩手人の矯正のためなのか(笑)、はてさて何なんでしょうね。
 
 P.S.チケットはまだ余裕が有るようです。この滅多にない機会をお見逃しなく!!
 

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 昨日、県央工場にいく道の交差点に「セブンイレブン経営者募集中!!」の看板を発見。

 いよいよ岩手県北にもセブンイレブンが来るのか〜、と感慨深いわけですが、それと同時に「セブンイレブンの経営者やるより、チキン農場の経営者やったほうがいいんじゃない?」と声を大にして言いたくなりました。

 おそらく日々緊張感の絶えないコンビニより、今やかなり自動化が進んで手間いらずなチキン農場に設備投資するほうが楽かと。雛の状況を感じ取り、設備を使いこなすコツを掴むまで立ち上がりが少々大変かもしれませんが。

 関心がある方は、当社生産部までどうぞ。0195-23-7105です。

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 当社の「菜彩鶏骨付きモモ」も選べるカシオペアプレミアムBBQセットが発売中です。送料別、税込みで5,500円となっております。

 ちなみに最高の鮮度で味わっていただくようにと冷蔵です。バーベキューの日程に合わせて注文するのがいいようです。さすがプレミアム。

 翻って、今の我が家族ではバーベキューの機会は出来そうにないし、逆単身赴任中の我が家の冷蔵庫は満杯状態だったので、家族の住む八戸に送っていただきました。

 パッケージとか見られぬまま、気が付くと少しだけ商品を口にして、写真のパンフレット類が残りました。

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 うーん、さすが奥山淳志さんが撮影した、我が故郷を切り取った写真の数々は素晴らしいです。

 写真ってこうでなくっちゃ!と思うような写真ですね。写真ってやっぱりレベルがあって、記録としての写真から、ありふれた風景のようでいてその素晴らしさを再発見できる写真まで、ピンからキリまでですね。

 私のブログの写真はホントに時間を掛けずに、光をセットすることもせず、カメラ選びや使い方のコツで凌いでいるという現状でしょうか。

 もちろん奥山さんの作品は、カシオペアプレミアムのWebページでもたっぷり堪能できますのでお楽しみください。

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 次男は中学3年生。アイスホッケー部ですから、こうして秋になっても勉学一筋とはいかず、ガンガン練習してるようです。でも、当然ながら進路について戦略を練らなければならない時期を迎えております。当然、永年プレーしているアイスホッケー絡みです。

 日本アイスホッケー界唯一の情報メディア月刊「Breakaway」(1300円)は、アイスホッケーをやらせている親にとっては、非常に貴重な情報源もあります。特に先月号は、「大学・高校選手名鑑」でしたので、格好のネタでした。

 身近な先輩がどこの高校を経てどこの大学に行ったとか、どこを狙っているとか。狭い世界ですから、これを見ながらくちコミの解説を聞いているとなるほどと思ってしまいます。ちなみにその世代の全選手を掲載しているようで、長男の顔写真まで載ってました。

 最新号のアジアリーグ選手名鑑を含め、写真のこの2冊はたまたまシーズン開始前の名簿特集でしたが、いつも感心するくらい中身の濃い雑誌です。

 日本女子がソチオリンピックに行けた話とか、男子は予選で苦杯をなめた話とか、日本のアイスホッケー界がどうあるべきかを愛情を込めて書いていることがひしひしと伝わってきます。

 そういうレベルまで我が子も到達してくれるかな?

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 先週の土曜日昼どきに、試食会をしました。

 内容はここでは言いませんが、今回の試食は差が微妙すぎて‥。結論はちゃんと出たかな?

 こういうことがあるとつくづく思うし、今朝の会議でも言いました。

 試食会や試験をやるならちゃんと、A=Bとか、A>Bとかの推定・仮定があって、それが明らかになるようなプロセスの設計をすることが大前提だと。

 ただ「試食会してみよう」「試験してみよう」ではダメなのです。その質がすべてといっても過言ではないのです。
 

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 IGR岩手銀河鉄道が主宰する「清心マンドリンライブin奥中山高原」に行ってきました。すみません、車で(笑)。IGRのO君が言うので、席は図々しくも一番前でした。

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 清心(きよみ)さんには、4年前の創業50周年感謝祭のときにライブをやっていただきました。その後も何度かライブを拝見させて頂いています。

 その後ご結婚され、しばらく活動休止。今は1歳半の女の子の子育ての最中だそうで、久しぶりのライブでしたが、愛らしい表情とトーク、それに歌声、マンドリンと、変わりませんでしたねー。子育てで大変だからか少々痩せられましたが。

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 嬉しい事に活動再開宣言みたいな言葉も聞こえて来ました。

 作曲活動にも力を入れているようですし、本当に音楽が好きなんだな、と感じました。何よりマンドリン弾いている姿が幸せそう!
 

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 昨日、工場で痛ましい事故が起きてしまいました。つい先日、似たような巻き込まれ事故があったばかりで従業員へ「やってはいけないこと」として注意喚起した直後でしたので、関係者は相当がっかりしています。私もです。

 いや、それ以上に本人が悲しんでいることでしょう。

 起きてから分かる凡事徹底の大切さ。会社側の指導は十分だったのか。仕組みとして労災が起こらないような環境が最大限整えられていたのか。

 FSSC22000取得に向けてハイレベルな仕事をしてくれた製造部、3工場のマネジメントスタッフは、労災面でそれ以上のいい仕事をしてくれるはずと信じています。
 

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 スバル車って、歴代レガシィはマニアックだけど、サッシュの無いドアだったり、狭かったり、内装のクオリティが低かったりで、個人用はおろか、社用車の購入候補に上がったこともほとんどなかったのですが、ここへきて私が選んでいる社用の乗用車はほとんどスバル車になっています。

 地域柄、いざというときにロードクリアランスのある(最低地上高の高い)四輪駆動車を充てがいたいというニーズに対して、役員用のアウトバック、幹部のフォレスターはいい線いっていると思っています。

 広いし、乗り心地や内装などのクオリティは他メーカーに引けをとらないですし、価格的にもリーズナブル、CVTで燃費もいい。フォレスターなんて四駆で220万円を切るベースグレードのカタログ価格はなかなかお値打ちです。

 おまけに私の愛車は今BRZで、その硬派な感触に体が馴染んでるし、次は80歳の父にいざというときに迷惑をかけない、最新のアイサイトが付いた次期レガシィB4セダンがいいのではと思ったり。これ、デザインは少々寂しいけど、出しゃばらなくていいかも。

 また、51歳の私の次には「最上の安心と最高の走りをひとつにしろ」というキャッチフレーズの付いたWRX S4も妙に刺さります。デザインはパッとしないし、サンルーフがないので一瞥してパスだったけど、やはり最新のアイサイトが気になるし、静かで乗り心地も悪くなさそうだし、ゴルフバッグが4個積めるみたいですし。

 まんまとスバルにハマってますね(笑)。富士重工、業績いい訳だ。

(写真:県央工場で経営会議のため駐車場にフォレスターが集合)
 

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 世の中たくさんの稲盛メソッドを解説した本があれど、どうせ読むなら稲盛塾長ご本人が書いた本でしょうよ!‥と心の中では思ってました。

 しかし塾長のJAL再生プロセスを傍で支えた、KCCSマネジメントコンサルティング会長の森田直行さんの本とあれば読まないわけには行きません。いわばアメーバ経営の指導実務の本家本元。「全員で稼ぐ組織 JALを再生させた「アメーバ経営」の教科書」というのがその本です。

 会社が創業まもなく少人数なら、社員一人ひとりの経営者意識は最大の状態です。それが徐々に人数が増えるに従って、末端の社員と経営者との意識の差は広がっていく。いわゆる大企業病ですね。

 あたかも、尻に火がついたように頑張るのが普通の資本主義社会から、「どうせ、やったってムダでしょう」という社会主義社会に、会社自体が大きくなりに連れ変わっていくのが普通であり、それを何とかしようとする処方箋としてアメーバ経営があるのかも。

 しかも、こうして構成員が共通の目標を持ち数字を達成しようとするためには、考え方の統一を図らなければならない。それは普遍なものでなければ大多数の社員の腹に落ちない。だからシンプルな、道徳的に当たり前のことが欠かせないのかな。そんなことを思いました。

 それから、なぜアメーバ経営では経費から人件費を除いたのか、そのことをズバリ書いてあったので、実務の書として価値が有るなと思いました。

(写真:隣は今のところ非売品の「京セラフィロソフィ」です)
 

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 この秋の部門合宿で、社長の時間(通常90〜120分)に何をやろうかと考えた末、会長である父がこの5月27日に80歳を迎えたこともありますし、来年は創立55周年にもあたるので、会長を呼んで会社の歴史に焦点を当てる時間にすることになりました。

 そのテキストは写真の創立40周年記念誌です。若い社員たちにもこれを渡して読んでもらって、更に旧本社・旧二戸工場に足を踏み入れてもらってから合宿の時間を迎える段取りとしました。

 ところで、50周年感謝祭の時に気になっていたのは、会長が何度も口にしていた「鶏を飼い始めたのは16歳からだからホントは60年‥」というセリフ。

 「おいおい、カウントの起点を決めたのは会長自身でしょ!」と言いたいところでしたが、そこはお祝いの場。心の奥底に閉まっておいたのですが、いいことを思いつきましいた。

 これまでは「創立」ということで、会長の思いで、人を雇い始めた昭和35年を起点としていたのですが、これからは「創業」ということで、鶏を飼い始めた昭和25年を起点にしてもいいんじゃないかと‥。

 というわけで来年は創立55周年であり、創業65周年でもあります。

 これで創業100周年を私が生きているうちに迎える可能性がかなり出てきたかな。我ながらナイス(笑)。

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 長興寺住職、薩天和尚役の私ですから、昨日九戸村の長興寺に挨拶に行ってきました。第29代の現住職は44歳。たっぷり1時間話し込んできました。と言ってもかなり脱線しましたが(笑)。

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 歴住(歴代住職)墓誌には、薩天和尚の名前は無いそうです。住職は「薩天が別名なのか分かっていないですし、逆に誰がそうなのか教えてもらいたいくらいです」と言ってました。

 二戸にも長興寺があったとも言われ、こちらの長興寺とは関係なかった可能性もありそうです。意外でしたね。

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 歴住の墓の隣、一等地に構えてあるのは九戸政実を祀る「九戸氏」の墓。比較的新しいです。平成3年(1991年)政実没後400年祭のときに建てられたそうです。

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 九戸氏についての解説がありました。 写真をクリックすれば読めるかと思います。

 さて、例によって住職には剃髪についてのアドバイスも頂きました。「初めて剃髪するときは吹き出物の跡とかあったら血が出ますよ」「 完璧に剃るのとバリカンで適度に残すのでは寒さが全然違いますよ」‥等々。

 剃る頻度について尋ねると、上座にあがるとき(葬儀等)はもちろん「四九日(しくにち)」に剃るとのこと。これは禅宗の習慣だそうです。

 ちなみに私の誕生日は4月9日。これも何かの縁かな?
 

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 本社では毎朝5分間の掃除をしているのですが、最近定着してきたのが「ガムテープ」。

 床のモップ係には、ガムテープが付いてきます。使い捨てモップで取れない髪の毛や小さなゴミはガムテープに吸着させて解決。

 ヒントを得たのは、テレビ東京「ガイアの夜明け」で日本一の顧客満足度を誇る旅館「加賀屋」でお客様を迎える直前に部屋の清掃を確認する姿に、ガムテープを使っていたことから。

 私の突然の指令から紆余曲折を経て、こんな形で定着しています。 
 

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 一昨日、練習日で合同庁舎3階の会議室に行って稽古している最中に、何気に発見したのがコレ。

 うわ〜、脇役として顔が出てる! 最初はこんなはずじゃなかったのにな〜。これも人生か。

 薩天和尚の役に決まってから偶然ですが、先週末二戸祭りの前夜祭に遊びに高村正彦寫眞館に行ってたら、ほろ酔いの三戸と八戸の若い和尚さん2人が入ってきて、あれこれ雑談して、やっぱり頭の始末はどうされているのか聞きました。2日にいっぺんとか言ってなかったかな。

 それから今日の接待ゴルフ(される側でした)では、相手方の課長さんがきれいなスキンヘッドで、やっぱりどうされているのか聞いてしまいました。毎日電機シェーバーで剃っているとか。

 そういえば昨日は、録画した爆笑問題の「言いにくいことをハッキリ言うTV」を見たらお坊さんの特集でした。

 なぜかそっちの情報ばかり入ってくるこの頃‥。アンテナを張っていると情報は自然と入ってくるんですね。

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 あの大阪「くいだおれ」の名物女将だった柿木道子さんは岩手県と縁があって「希望郷いわて文化大使」になっているんですね。

 その縁からか、10年ほど前に柿木さんが二戸にいらして、その際に父が食事に招かれ、また母が公演を聞いたとのことで、それからお付き合いがあるそうで、それからは風流な手書きの季節の挨拶状を欠かさず頂いているようです。

 「大阪出張の際に寄ってきたら」と今年の大阪出張の前にそのハガキを手渡されたのですが、果たせず帰ってきました。というか、あの有名な「くいだおれ」のことをその時点で何も知らなかったし。

 その後、ネットで「道頓堀くいだおれ女将の独り言」 を発見し、これは講演者としても素晴らしく魅力的なんだろうなと感心し、このたび「くいだおれ波乱万丈記」を拝読しました。

 まずは創業者の山田六郎氏の型破りの魅力が伝わってきます。昭和34年くいだおれビルを竣工した翌年、海外視察でブロイラーの将来性に着目して「全日本ブロイラー販売農協」を設立したという当業界にも縁のある方なんですね。

 その娘でもある柿木道子さんは大学卒業後、家業に1年従事した後結婚退社。19年後に父の指名により仕事に復帰したとのこと。日本一ダサいと評された「くいだおれ太郎」をスターにしていく手腕が感動的です。

 考え方の枠を広げ、ちょっとした工夫でビジネスはなんとかなっていく。そんなことを感じました。

 それと、仕事が出来る女性が日本では相当埋もれているんだなと。ちょっとしたきっかけだけですよね。
 

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 マニアというほどではないですが、ラジオが好きです。ラジオマニアというムック本が三才ブックスから年1回発刊(最新号:ラジオマニア2014)になるので楽しみにしております。

 マニアが付く表題の本だけあって、とてもマニアックな雑誌です。私の世代なら懐かしいQSLカードのことから、ラジオ受信やエアチェック(録音)についてのこと、それにラジオ制作の裏側のことを取り上げてくれていたりして、ハードもソフトも幅広くという雑誌です。

 昨年の号(ラジオマニア2013)にはエフエム岩手のパーソナリティーから羽ばたいた、サトケンこと佐藤健一さんがグラビアでインタビュー記事とともに出ていたのにビックリ。全国規模で活躍する彼の思いがわかってとても良かったです。今号のグラビア記事もなかなか良かったです。

 ここ1年のラジオ業界のトピックスといえば、Radiko.jpプレミアムですね。月々350円+税で県境を超えて聞けるようになり、しかもネットだと受信者数のカウントが容易なので、人気のない局にとっては脅威です。

 ネットからエアチェックできるようになり、録音アプリケーションも定着してくるでしょう。もうそうなると大競争時代ですね。ただでさえ聴取率が高くないラジオに、人口減、高齢化が加わり、自然淘汰が進むのは間違いないでしょうか。

 私はいまのところ、サンデーソングブック(山下達郎)、Yuming Chord(松任谷由実)、ジャパモン(小山薫堂)、NISSANあ、安部礼司〜Beyond the Average〜洋楽80’sファンクラブ(シャーリー富岡)などをMP3録音して、車内で聞いております。

 他にも地元コミュニティ放送のカシオペアFMの番組も録音するので、ネット放送を録音するのでは済まないんで、これまでのようにタイマー録音でエアチェックしています。

 また、このムック本を読んでいると、聞きたい番組が次から次へと現れます。少し鈍感を心がけながら、斜め読みしています。
 

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 今日9月6日(土)は、社内レク「岩手山登山」の予定だったのですが、風邪から回復せず言い出しっぺの私が欠席してしまうという失態を演じてしまいました。

 とは言え、先ほど測ったら37.1℃とやっと風邪らしくなってきましたが、平熱が36.8℃位なのでそんなに重症というほどでもなく、車の運転はできるので一戸町コミュニティセンター(わわわのどお〜も)に寄ってみました。 

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 ここではJCの先輩であり、友人でもある高村正彦(のりひこ)さんの「夫婦の写真展」が開かれていました。期間は9月3日(水)から10日(水)までです。

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 正彦さんと奥様のより子さんのお二人でライフワークとしてご高齢の夫婦を撮影していますが、その最新作が展示されていました。

 撮影は何かと大変な屋外です。地元の記憶に残る風景をバックに撮影しているんですね。

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 滅多にしないであろうスーツ姿のお爺さんとオメカシしたお婆さん。お二人の立ち姿からは年輪を感じる写真ばかり。それも、撮る側の意図を感じさせず、その場であるがままに撮る姿勢が表れています。

 賞状がなにげに飾ってありましたが、2013年のエプソンフォトグランプリではヒューマンライフ部門田沼武能賞を受賞したそうです。おめでとうございます。

 お祝いは‥、飽きるほど受賞してますから、いいっか!

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 「シンプル・イズ・ベスト」の精神は父から受け継いだのかもしれません。父はゴルフバッグのトップのカバーを常に外して歩いておりますし、もちろんウッド類のカバーもしません。

 息子の2人のうち次男はその血を受け継いだのか、こないだまでペットボトルの印刷の部分を剥がして飲んでました。

 私もそれに近い潔癖症というか、ストラップ類の長いのは好きじゃなかったのですが、今週は思いついて2つのグッズをアマゾンで購入しました。

 シリコン製メガネ/サングラスホルダーNikon ネックストラップ コンパクト用 シンプル ブラック AN-CP23です。どちらも首に掛けるものです。

 いざというときに0.1秒でもスピーディーに目的の動作に入れるにはこういうグッズのお世話になるのがいいかなと。

 自宅では老眼鏡は部屋ごとに合計7〜8個ありますが、これで1個にすることが出来るのか? ‥いや、それはムリでしょうね。
 

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 二戸祭りの関係からか、二戸文士劇の練習日が4日から3日になりドキッとしましたけど、すみません、これだけは外せません。練習をサボって「山下達郎 Maniac Tour ~PERFORMANCE 2014~」を観に岩手県民会館に行ってきました。

 今回のツアーは「クリスマス・イブ」「ライド・オン・タイム」「高気圧ガール」などのヒット曲はやらないということで少なめの全国29箇所とのことで、チケット争奪戦はいつも以上だったらしいのですが、ファンクラブ会員の友人が誘ってくれて行けたのでした。 Kちゃん、ありがとう!

 私は達郎ファンだけど、筋金入りかというとそうじゃないので、ヒット曲をやらないと言われるとどうかな?というスリルがありましたが、13勝6敗くらいだったかな(エンディングに向けてカウントどころじゃなかった!)。全然記憶に残ってない曲が6曲ありました。

 最高だったのが「Pink Shadow」のパフォーマンス。これはブレッド&バターのオリジナルで記憶に残っている曲ですが、アップテンポでノリノリでしたね。(これ以上は自粛します)

 来年はデビュー40周年だそうで、その前祝いで今回はご自身が温めていた構想を実現というツアーだそうです。

 39年で300ものオリジナル曲を作って、しばらく演奏していない曲を演奏するという触れ込みでしたけど、それだけ佳曲が多いわけですし、また、ご本人が好きなファンキーな曲でファンの興味を引き寄せる展開でなかなかでしたね。終わってみればいつもながらあっという間の3時間超のパフォーマンス。

 たまにはでしょうけど、お客様のことを二の次に、自分の好きな世界を構築する姿に憧憬を感じ、自分もその境地に達したいと思った夜でした。

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 参加している二戸文士劇の稽古。先週から台本無しでの練習が始まったのですが、私は海外出張で演出の坂田先生が来られる火・木の2回を欠席。

 久しぶりに昨晩行ってみたら浦島太郎状態でした。うーん、先々週までと緊張感が全然違う。

 しかも10月12日(日)のゴールに向けて、練習の日程時間が当初の倍以上になっている。水曜日には自主練習が始まり、週末土日のどちらかにはたっぷり6時間かけて練習。

 ある意味、これだけやったら安心!ですね。 これから6週間、出張を入れずにみっちりこれに取り組むつもりです。

 それにしても、日々若作りしている私にとって、高齢な和尚役になかなか成りきれないで苦労してます。若々しい大きい声は出せるけど、爺さん役は難しい。しかも低い声でと言われているので、混乱中‥。
 

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 最近、我ながら寝言みたいなタイトルを付けがちなこの頃(笑)。マクドナルドを救うのは国産でしょうよ!と一瞬思ったりして。

 だって、国産チキンを供給している立場として、何だか情けない‥。

 先週はタイ(とミャンマー)に行ってたのですが、今回の中国での賞味期限切れの鶏肉原料を使った加工品の騒動で、日本のユーザーは仕入先を中国からタイに移行する動きが盛んで、タイのパッカーはホクホクのようでした。

 うーん、だからといって国内産に変わるということはないんですよね。

 もちろん、物理的に国産に変わるには、スポット(短期)での供給量も、手間のかかるスペックを実現する質(人件費)の部分でも、価格でも、いまの国産では現実的ではないわけです。

 だから、熱り(ほとぼり)が冷めればまた価格価格で、タイから中国産に戻ろうとするだろうと業界人は覚めた目で見ています。

 安全・安心を求めるニーズはあるのに、しばらくすればまた元通り。分かっていても悔しい!!

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