文士劇は10月12日の本番まであと2週間ほど。昨日は10時から17時まで通しの練習日で、みっちり稽古を重ね、合間の昼は脇役連中で食事、夜は演出の坂田裕一さんを囲んで懇親会がありました。
配役発表が7月15日ですから、日数的には既に8合目を過ぎたくらいのはずですが、実感としては5合目くらいかな。最後の1週間が毎日なのでそこで濃く仕上げていく感じでしょうか。
お互いに役柄をリピートして見ている日々なので、固定化してきてますね。さて、薩天和尚はどう見えているのでしょうか。もっと高齢であることを表現したいのですが、通る低い声と両立できないでいます。
さて、指摘されて思い出したのですが、20年近く前に軽米町で劇団カシオペア座の公演があった時に、私は端役の3人組の一人だったようです。すっかり忘れてました。もっと前の劇団カシオペア座の立ち上げ公演の時に瀬戸内寂聴さんに出ていただいた時に、後ろのその他大勢の一人はやった記憶があったのですが。というわけでステージは3回めでした。
ちなみに、キャストとして参加している盛岡の新聞記者さんが、岩手には劇団が多くてびっくりしたと言ってました。以前二戸には3団体あったとか聴きました。
自己主張が弱い岩手人だからか、ロマンチストが多い岩手人だからか、 しゃべるのが下手な岩手人の矯正のためなのか(笑)、はてさて何なんでしょうね。
P.S.チケットはまだ余裕が有るようです。この滅多にない機会をお見逃しなく!!