きまじめチキン日記

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2013年07月

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 盛岡市内のホテルルイズで開かれたこの長い表題のセミナーにパネラーとして出席して来ました。パネルディスカッションの前に一橋大学名誉教授の関満博先生の基調講演があり、先生がパネルディスカッションではコーディネーターを務められました。

 もちろん始まる30分ほど前に顔合わせがあったのですが、サーファーのような髪型にアロハシャツ、ジーンズの出で立ちで現れた関先生(65才)は「私は事前打ち合わせはしない主義です。だってつまんなくなるでしょ。酒を飲みながら内輪で話しているような感じになるようにしたいんです」と言うじゃないですか。

 おお、だったら私達も、いや来場者全員が先生のようなドレスコードでやったら面白いのに!と思ってしまったのですが、こちらとてこういう場はあまり慣れてないこともあってか、結局壇上では酒場の雰囲気には到達できなかったかな。

 さて、今回お呼びがかかったのは、隣の席の一野辺製パンさんの唐揚げ店での協業があったからでしょう。それ以外で農商工連携を意識してやっていることって、うーん、思いつかないな。ただ地方発のグルメブームの盛り上がりからか、ここのところ菜彩鶏を使ったパンとかコンビニとかの弁当が増えているのは事実ですが。

 ですから私のこの場での主張は何ということはなかったのですが、当チキン業界では鹿児島・宮崎の九州勢と岩手が首都圏で戦っていて、岩手の荷は真面目な県民性で評価いただいているという事実を話したようなものです。我慢強くて、道徳心が高い県民性が地味なこの食材の価値のベースになっていると。

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 どう伝わったのか反応を聞きたかったのですが、その後の大交流会を欠席してしまいました。菊池雄星投手の晴れ姿を見に岩手県営球場に行ったもので。登板間隔が空いたからか残念ながら4回で降板してしまいました。

 そうなったら楽天を応援するでしょう。一緒に行った方が西武の応援でしたが、やっぱり楽天の勢いを感じましたね。しかし6回終わって既に3時間。7回の楽天の攻撃を見終わって21時半近くなったので途中で球場を後にしました。Z様、いい席のチケットを譲って頂きありがとうございました。

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 「私が一番受けたいココロの授業―人生が変わる奇跡の60分」という本、ずっと前に買ってたのですがやっと読みました。何で読んでなかったのだろう。

 いい本でしたよ。社会に出て基本となる考える姿勢というものを教えてくれる本です。比田井和孝さんと比田井美恵さんというご夫婦での執筆になっておりますが、基本的にあちこちからの引用が散りばめられた本です。

 そしてその引用がなかなかいい線いっていて、この本1冊でなるほど基本中の基本が伝えられるようになっています。口語体で書いてあるのもいいですね。敷居が低いです。

 「あいさつ、掃除、素直」が人間力が高まる大元だと書かれておりますが、特に素直については非常にわかり易かったです。

 「このことは、何を自分に教えてくれているんだ?」と考えるくせをつけることは、時間を味方にすることだそうです。否定して捉えると、その時間は人生の無駄になってしまうから。

 また「素直な人はどんな人からも何かを学ぶことができる」ということ。素直に聞いて実行すると、アドバイスした方も嬉しくなって更に教える。そしてどんどん伸びていく。確かにその通りです。

 この本の中には私もたっぷり勉強した船井幸雄さんや五日市剛さんからの引用があるのですが、覚えてないのも多々有りました。復習にもなりました。
 

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 納車から4ヶ月強。我がBRZはやっと3000キロを超えて来ました。アウディA3を断ち切って、これ1台にして2週間。毎日乗ってると体にフィットしてきます。そう、これこれ、この感じ。

 この時期、これまで我がガレージにはオープンカーが1台あるのが普通でしたし、無くてもサンルーフ付きがありました。が、残念ながら今年は無し。しかし、このクルマ、両窓をオープンにして走るとなかなか気持ちイイんですよ。7月はずっと涼しい気候でしたので余計満喫出来ました。

 タイヤはミシュランのPilot Sport 3という銘柄になってるんですが、これがまた結構気持ち良くて、北国特有の春先の道路が悪い時期を過ぎて、今はなかなか快適です。基本的には乗り心地は硬いんですが、これくらいなら慣れないことはないです。タイヤをあれこれ変えてみたい欲が出て来ました。

 さて、マツダはロードスターを企画した時に「人馬一体」をキーワードに他のマツダの車種の基準を壊して開発したらしいですが、まさしくその言葉が当てはまる感じ。ボディ剛性のしっかりした感じも、シートの造りも、着座姿勢もいいですし、もちろんステアリングを切った感じも。サイズもそこそこ小さいし。

 ただねー、フロントブレーキのダストがひどいんですよ。 ホイールは毎週洗わないとダメですね。ブレーキを踏むたびに燃費を悪くし、ホイールを汚し、環境にも粉をまき散らしていると思うと精神衛生上悪いです。よってパドルシフトで頻繁にエンジンブレーキを使ってますが、それも何だか虚しい‥。

 (写真:十和田湖レークサイドホテルにて。奥は当社S専務のアウトバック)
 

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 私は27歳の時から当社役員会に出席させてもらっているのですが、確か私が社長になろうとする頃の12年前にこんなやり取りがありました。

 私「会社に入って13年。工場長やったわけじゃないし、農場指導員やったわけでもないし、さっぱりわからないのに社長なんてできるかな?」

 O専務「そんなことを言ったら、俺だって今でも分かんないことばっかりだ」

 S常務「俺も」

 私「そ、そうなのーーー?」

 社長を12年近くやって、じゃあ今はどうかというと、今でもさっぱりわかりません。

 でも分からないから、第3者的な目で見ることができるし、冷静に判断できる。私にとってはそれが武器と言ってもいい。
 
 同様に、新入社員を始め若い人たちには、知らないからこそ鋭い武器をお持ちなんだと言いたいですね。人に聞くことに卑屈になることはないです。

(写真:種鶏孵卵課の見える化)
 

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 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の放送が100回になりましたね。全156回だそうで、これから佳境。今後の展開が楽しみです。ストーリーには震災も入ってくるそうで、さてどうなることやら。 

 ちなみに私は自宅で食事の時に録画したものを見ています。キッチンで食事の準備をするときには前夜のNHKスポーツプラス(ウィークデイは10分)を。そして食べるときに「あまちゃん」です。ニュースはほとんど見てない(笑)。

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 ところで、驚嘆した時に使う言葉「じぇじぇじぇ」とともに「まめぶ」が知名度を上げてますね。

 「まめぶ」を初めて食べたのはもう20年以上前になります。異業種交流の会で当時の山形村を訪れ「美味しいよー」と言われ食べたらホントに美味しかった。餅の中に胡桃を入れてこんなに小さく仕上げるとは、田舎なのにずいぶん洗練されたカントリーフードだと思ったものです。

 それ以降、そちこちで食べる機会がありましたが、確かに美味しい時もそうでない時もある(笑)。同じ「まめぶ」でも作る人によって違う。というか餅って扱いが難しいですよね。

 この「まめぶ」は市町村合併で久慈市の名物になってますけど、もともとは山形村だけの特産だったことを忘れてほしくない気がします。岩手県山形村‥面白いですよね。あ、そういえばわが町も元は岩手県福岡町だったのでした。

 久慈に劣らず二戸もストーリーを作り出す元になるネタが溢れている面白いところだと思うので、次は二戸でお願いしたいですね。あ、隣の三戸町は既に同じNHK連続テレビ小説「繭子ひとり」が1971年に既に放映されているから、もう無いかな‥。

 

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 先日もお伝えしたとおり、あまり外食に出かけていないこのごろでしたが、いま地元では「北いわて 食の市場 食べ歩きラリー」というのが開催されていて、当社内にもポスターが掲示されたのでよく見ると、「菜彩鶏のみぞれ煮」というのがあって、これは行ってみないと!ということで市内堀野の「鮨処たけ田」さんへ。

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 その菜彩鶏のみぞれ煮(500円)とランチ(900円)を注文。いつもながらこのランチのボリュームには感心します。ちなみにランチは、うどんとそばから選べます。

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 そして「菜彩鶏のみぞれ煮」ですが、からあげ自体は薄味に仕上げておりますとのこと。なるほど美味しい。ワインとか飲みたくなりました。

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 最後にムースまで付きます。

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 今回は許可をいただきご主人と女将さんを撮影。 当社の本社からはけっこう遠いけど、ときどき当社では接待に使わさせていただいております。ごひいきに。
 

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 いちどこのブログでも紹介したことが有りましたが、改めて紹介します。二戸パークホテル近くにあるレストランバジリコです。

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 昨夜は社長食事会がありまして8人の社員と食事でした。宴会席は奥の座敷!

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 この奥の座敷には家族で時々来ましたし、昼はこっちの椅子の席でパスタランチをよく頂きました。

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 今日は食事会ということで手の込んだ料理を出して頂きました。

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 今回の食事会はなんと1部署に偏ってまして、肥料課だけ。話を聞いてると、肥料課って工場が離れているせいか疎外感があって、他部署と交わるのが嬉しいというじゃないですか。私も何だか特別感がなくて拍子抜けする感じ。

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 でも盛り上がりましたよ。話がそちこちに飛んで楽しかった。

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 予想外にグルメが多いといいますか、ワイン好きが結構いまして最初からワインでガンガン行きました。

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 ピザはさすがに人気であっという間になくなりました。美味しんだよなー、ここのピザ。

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 次から次へと料理が出てきます。すみません、写真が全部前ピンで申し訳ないです。ミラーレスでまだちょっと操作に慣れてなくて。

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 腰のあるパスタはさすが本場仕込みです。あれ、気がつくと箸でパスタを食べてました。ていうか、全部(笑)。

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 このように畳の上でリラックスして美味しいイタリアンを楽しめるのが、この店の最大の特徴!と私は思ってますけど、それ無しでももちろん料理は美味しいです。

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 「テレビ東京のナントカという番組が当社の社歌を取り上げたいと言っている」と1ヶ月ほど前に総務人事課のSさんから聞いてました。

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 こちらは忙しかったので、「しっかり対応するように」と言ったきりだったのですが、あれこれ当社の商品とか販促物を送ってほしいと言われてたようで、どうするんだろう?と思ったら、いやー随分サービスしてくださいました。

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 しかも、単にネットにある音源を使うのじゃなくて、篠崎愛さんというグラビアアイドルが透明感のある美声で歌ってるじゃないですか。

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 こんな面白いことに展開したのは、作って頂いた田口友善さんが機転を利かせてラップみたいに鶏料理の羅列を入れたから。そのユニークさ、プラスアルファが評価されたからのようです。そこ以外のメロディも最高なんですけどね(笑)。

 また、篠崎愛さん、当社の社歌を何度も聞いて練習して本番を迎えたことと思います。感謝です!!
 

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 上京している当社のS専務に頼んで、菜彩鶏弁当を買ってきてもらいました。もともとYahoo! JAPANさんが企画したらしくて、JRで販売する前に小田急のロマンスカーで販売していたとか。

 価格は950円で、うち50円が被災地の復興支援活動に寄付されるそうです。ちなみに売っているのは、駅ナカ限定だそうです。駅は‥ちょっとわかりません。

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 パッケージには当社のM課長の写真が掲載されていますが、包むとちょうど輪ゴムが当たって少し残念です。

 文章を読みますとその当時を思い起こしますね。餌の供給がストップして、鶏の餓死が発生して緊迫したあの頃を。関係各位のご尽力で思ったより早く通常通りに戻ったのでした。

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 肝心の弁当はと言いますと、左下に唐辛子味噌が付いていて、これを鶏肉につけて食べる式になっています。煮物は「会津煮」というものが付いています。 卵焼きが大きく嬉しいですね。

 ちなみに卵焼きは菜彩鶏の卵じゃないですからね(笑)。菜彩鶏は若鶏ですから卵は産みません!

 今日の夕食として頂きました。肉の1個1個がちょうどのサイズで食べやすく、とても美味しかったです。下に敷いてあるそぼろが甘めでよかったです。ごちそうさまでした。

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 日本唐揚協会さんプロデュースの最新ムック本、その名も「からあげ」、地元のローソンで発見しました。

 そうか、ローソンとコラボして「からあげクン」のバリエーションを出しているんだっけ。こういう本も売って、からあげクンを頭で美味しく食べていただこうという意図でしょうか。コンビニでしかできない合わせ技ですね。

 さて、この本の綴じている中央のページに「からあげフェスティバル」のことが載ってました。 大分県中津市で毎年開催されていて今年が第6回。9月21日(土)〜22日(日)に開催とあります。

 一度は行ってみたいと思ってましたし、えーと、今年はスケジュールが何とかなりそうなのでチャンスかな。
 

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 たまたま今朝見ていたフジテレビ系「とくダネ!」でタイカレーを取り上げていました。猛暑でタイと気候が近くなったので人気になっているのでは、という話でした。

 いや、もっと早くから来てましたよね。いなばのタイカレーシリーズはもうずっと前からなかなか手に入らないと言われていたような。今見たら、いなばのホームページには今年2月7日付けで「品薄状態のお詫び」が出ているじゃありませんか。

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 数週間前に近くのローソンでこの「チキンとタイカレー(イエロー)」の缶詰を発見したときは嬉しかったなー。3個も買ってしまいました。

 見ると、タイ国内で製造とあるじゃないですか。うーん、こればかりは正直、国内産よりタイ産であることが嬉しい。

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 今日の昼ごはんは自宅に帰って、昨日の朝炊いた御飯の残りと合わせて軽い昼食。

 カレーの液体分はご覧のとおり少ない量ですが、ちょうどいい感じです。

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 今日で2度目ですけど、タイ料理が懐かしい。タイには10回前後行ってますからね。

 今度は同社の「トムヤムチキン」を手に入れたい〜。 確実に手に入るところってあるのかな??
 

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 スカイラインクロスオーバーを車検前に手放し、昨冬を超えるために急遽手当したアウディA3でしたが、BRZが納車になった春以降も結構乗ってたら、オドメーターの数字をほぼ10,000キロ伸ばすことができました。

 だって夏タイヤとしてバリ山のポテンザが付いてたし、BRZより静かだし、乗り心地いいし、エンジンが気持ちいいし、パワーあるんだもん(笑)。いや〜、このままではイカン!BRZが飼い殺しになってしまう。

 ちょうど父のセカンドカーが退役になって、A3欲しいというので今日預けて来ました。ちなみに父のファーストカーはアウディA8 4.2Lクワトロ(前モデル)です。

 というわけで、この3ドアのA3 3.2クワトロを振り返ってみて、いつものように感じたことを10項目書いてみます。

1.やっぱりDSGにトラブル いまやフォルクスワーゲン&アウディの大半がデュアルクラッチになっているわけですが、初期の頃のものはギクシャクがあってトラブルも多いそうですが、このクルマも例外でなく納車の時点でアクセル踏んでも出ない時があって、信号で右折の時その症状が出るものだからホントに怖かった。更にギアが1〜2速にしか入らない時もありました。保証なしで買ったので自業自得。修理についてネットで調べると、ミッション交換で60万円だとか、オイル交換で6万円だとか書かれていて参りました。しかし覚悟して正規ディラーに持ち込んだらセンサー数個交換で問題解決。この喜びは感動モノでした(笑)。

  • 2.V6 3.2リッターエンジンがいい 
    ゴルフR32でも有名なフォルクスワーゲン・グループの3.2リッターエンジンがなかなかいいんですよ。スムーズだし音がいい。その前に乗っていたスカイラインクロスオーバーの日産V6 3.7リッターとは段違い。

  • 3.走り始めはやっぱり中古っぽいですが、スピードに乗ってくるとさすがドイツ車 低いしドアが重くてデカくて乗りにくいです。走り初めの5メートルはやっぱり古さを感じます。でも巡航速度になってくると良きドイツ車の感触があります。日本車とは目指すところが違う感じ。DSGの遊びのない変速とパドルシフトが爽快です。

  • 4.アクセルが手前にありすぎる ホイールハウスが邪魔しているんですよね。ステアリングをぐっと手前にセットしても気持ちよい姿勢ができません。気がついて長距離の時は右足だけ靴を脱いで運転してました。このあたりはFRのBMW116iが断然良かった。

  • 5.ステアリングが細く、シートが分厚い 8年前ってもちろん21世紀なわけで、そんなに昔でもないのですが、昔を感じさせるステアリングの細さでした。径もやや大きい。シートについても
  • カタログには「スポーツシート」と書かれていますが、腰のサポートはだいぶ緩いし厚いです。また、ドアが大きいのでシートベルトを引くのがちょっとつらい。

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  • 6.最低地上高が無さすぎ 125mmしかありません。4WDは冬用という意図が大きいはずなのに、雪道でよく腹をこすりました。また、夏季のシーズンでも動物の死骸が道路にあったときに、それを上手にまたげるか冷汗かきます(笑)。まあ、当たってもかなりの中古なので救われますが。

  • 7.純正ナビ外して一般のナビが似合わない ダッシュボードのデザインや質感は最高に好きですし、ナビもかっこいいのですがいかんせん8年前のタッチパネルでないやつなので、小さい十字キーが超使いにくい。アナログTVチューナーでもあるしナビをまるごと交換したかったのですが、交換した実例を見るとどうも殺風景に見えてしまって‥。FMトランスミッターを買ってウォークマンを再生して凌ぎました。ちなみにDVDナビの情報は当然古いしものすごく少ないですが、
  • 田舎なら工夫次第で80%困りません。

  • 8.3ドアだけど、後ろの席は普通に2人座れます ほとんど後席に人を乗せることはなかったけど、そんなに問題無さそう。乗降さえ慣れてしまえばいいですね。エクステリアデザインはスポーツバックとは比べ物にならないくらい潔いスポーティーなデザインだと思いませんか? 特にホイールハウスの張り出しには惚れ惚れします。デザイン最高。

  • 9.純正クルーズコントロールを付け損ねた 当時純正のオプションでは選べなかったけど、ネットを検索したところ、海外で出回っている純正部品さえ手に入れてコンピュータを書き換えればできるのではないかとチャレンジしてみましたがダメでした。クルコンが無いおかげで、高速道路では気がつくとスピードが早めになっていたことは否めませんね。そういうクルマです。

  • 10.8年落ちは自分にとっては? ナビ、ステアリング、シート、乗り降り、最初の5メートル等々で古さを感じましたね。もうすこし時間がたてば、ネオクラシックの範疇に入ってこのクルマも再評価される可能性も無きにしもあらず。その前の中途半端な段階としていま、ゴルフR32はおろかGTIにも劣る存在感がやや寂しさを感じます。自己満足だけだったら結構コストパフォーマンスは高かったと言えます。でもやっぱり反動で新車派に戻りそう。

  •  さて、次の冬は何で過ごすことになるのでしょうか。BRZは冬タイヤを付けたとしても12月いっぱいまでが限界でしょう。それまで何か手当するか、それともA3がカムバックするか。さてどう転ぶか‥と考えることを楽しみたいと思っております。

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     鬼手仏心(きしゅぶっしん)という言葉は、医者が患者を救いたい一心で残酷なほど大胆にメスをいれることが元になって、部下・同僚や子供に厳しい言葉を掛けてあげることです。

     稲盛和夫塾長がよく講話で使う言葉であり、 叱ることのできない管理職や親が多くなっているという今ますます重要になってくる言葉といえるでしょう。

     まさしくそれをテーマにしたような研修を終えて今日帰って来ました。8年前に約20人☓5セットやってあったのですが、この夏にその後入った社員を中心に補完する形で同じく約20人☓3セットを行いました。2泊3日で睡眠合計8時間にもならないような大変な研修です。オブザーバーの私は1泊2日ですからまあまあなんとか。

     今日は予定を4時間もオーバーしてやっと終了。昨日・今日で10時間も立ったままやり取りしたので体はぐったり。しかし頭はスッキリでした。終われば受講者は皆いい顔してました。

     会社ライフにみならず、社員の人生にもきっといい影響があることでしょう。某研修会社さん、ほんとうにありがとうございます。寝不足を押してみなさんちゃんとクルマで帰れたかな?

    (写真:やっと座れて最後のグループワークしているところ)
     

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     社用車の燃費を計算してもらって、イントラネット上の掲示板で共有しています。

     車種別の先月の数字をみてみると、最近導入が増えた軽自動車、ダイハツ・ミライースがリッター23キロ台と圧倒的です。まあ、当然ですかね。

     コンパクトクラスはどうかといいますと、一番多い台数のホンダ・フィットが16キロ台。写真の三菱コルトはフィットを凌ぐ18キロ台を出しています。もしかしてカタログ値と逆転してますね。

     旧型のスズキ・スイフトは古い設計なので厳しいかといいますとそうでもなくて、しっかり16キロを出しています。侮れませんね。ちなみに全て4WDです。

     もちろん個人別の成績も出ますので、発表するようになってから燃費が良くなったようです。ゲーム感覚で楽しんでるのか、それとも運転がつまらなくなったと思ってるのか‥。おいおい、後者の人なんていないよね!?

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     私の記憶が確かならば、地元岩手は今年で3年連続の空梅雨で、予報通りの暑さが来れば3年連続の猛暑になるはずです。

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     梅雨はまだ確定したわけではないですが、6月はほんとに降らなかったです。ここのところやっとという感じです。

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     こうなってくると6月のイメージが変わってきますよね。北海道には梅雨がなくて、岩手の梅雨は東京の半分という認識だったけど、ほとんど北海道と同じで「梅雨入り」「梅雨明け」は不要じゃないかと。北東北は「梅雨無し宣言」していいのじゃないでしょうか?

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     ちなみに当社では今年6〜7月に3回、8年ぶりに週末を使って2泊3日で社員研修をやることもあって、私は南下する出張は6月後半から全く組んでいません。この研修は体力を消耗するので(笑)。

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     ‥などと言い訳をしたりして。東京の猛暑の様子をニュースで見ながら、少しでも優越感に浸れればいいな(笑)。
     
    (写真:昨年の今頃、中国山東省の済南にて)
     

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     単身赴任となって100日ほど。周囲の皆さんの興味はどういう食生活を送っているかだと思います。 

     私自身、外食が多くなるはずと思っておりましたが、今のところ逆の展開です。かと言って、料理上手になっているわけでもありません。

     世の中で売られている商品はどういうものか。それを体験するというのがテーマとなっている感じです。コンビニ、ドラッグストア、スーパーで売られているものを買ってきて、あるいは夏のギフトで頂戴したもの、株主優待でもらったものを消費するという展開です。もちろん自社商品も。

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     これまでは食産業の一翼を担う業界人でありながら、家内に任せっきりで、しかもその家内が手料理派だったので、市中の商品を手にとって、調理方法の説明を見て、実際やってみるということを16年間して来なかったわけで、貴重な体験となっています。

     あまり美味しいものを食べてないから減量にもなると目論んでいたのですが、逆の展開です。例年夏にはがくっと体重を落とすのですが、今年はそうなってない‥。冷蔵庫やキッチンに物があふれると、それを早く消化してスッキリしたい思いに駆られるので食べちゃうんですよね。5Sの習慣は恐ろしい(笑)。

     まあ、一巡すれば飽きてくるとは思うのですが。その後に料理に凝る展開になるか、外食に出かける展開になるか、自分でもどちらに転ぶか楽しみです。
     

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     子供の頃、家から少し離れたところに「私の」サクランボの木がありました。私が生まれたのを記念して植えてくれたのでした。

     小学生の頃にはよくその木に登って実ったサクランボを取ったものです。近所にも親戚にもサクランボの木があるので、シーズンになると結構な量のサクランボを毎年消費していた記憶があります。

     しかし成人になってからだったかに、私の木がバッサリ切られてしまいました。母は「木が腐ってきた」と言ってましたが、私の了解も得ずに切ってしまったことに少々不可解な思いが残りました。

     しかし、私も悪かった。メンテなんて全くしなかったですからね。 実っても取らないままだった年も多々あったと思います。

     その頃は上記のように、有り余るほどありましたね。そういえば、近所に手が届くサクランボの木がそっちこっちにあったので、頂戴したこともあったっけ。

     サクランボが届くと毎年、こんなふうに昔を思い出してます。
     

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     7月3日に開かれた二戸パークホテル「アメリカンジャズフェスティバル」のチケットがなぜか当日になって手元に届きましたので友人と行ってきました。

     フェスティバルっていうからビッグバンドと勝手にイメージして行ったのですが、3人でした(笑)。 

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     歌手はMARUさん。ホイットニーを堂々と歌えるほどうまかった。

     でも一番びっくりしたのが、ピアノの小林岳五郎さん。マウス・パーカッション(=くちドラム)が冴えてました。しかもピアノ弾きながらキーボードでベースも弾いて、マウス・パーカッション。1人で3役ですね。

     世の中生き残っていくにはジャズの世界も省人化でしょうか。しかし一方でAKB48とか歌謡グループは拡大の一途??

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     それから吉田智さんのアコースティックギターの音色が心地よかったです。音響のセッティングがいいからかオーディオ的に快感でした。

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     アメリカンジャズのはずなんだけど、山口百恵の「秋桜(コスモス)」をサルサで歌ったりとか、マイケル・ジャクソンの「Rock with you」を歌ったりとかユニークでしたね。

     「Rock with you」は私にとってはかなり大好きな思い出の曲です。この曲を含む「Off the Wall」というマイケルジャクソンの出世作はLPレコードで部屋を真っ暗くして本気で聴きました。調べたら1979年の作だから16歳の時か。懐かしい〜。
     

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     古い種鶏場をどんなふうに直して使っているのかを見るために、今日は種鶏課の指導員に案内してもらいました。最初に行ったのが青森県階上町の種鶏場ですが、ここは先日登った階上岳の近くです。

     当然ですが工事は鶏がいない「アウト期間」にします。肥育農場はアウト期間が2週間ほどですが、種鶏場は2ヶ月ほどかけてじっくり洗浄・消毒します。

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     建物、機材共に古いですが、入雛を目前に控えキレイに仕上がっています。

     私「社長としてはこういうふうに古いのをしっかり使ってまともな成績を出すとしたら、それが嬉しいんだよね」

     若手指導員K主任「僕も古い鶏舎でいい成績を出した時が一番嬉しいですよ」

     おお、頼もしい奴!
     
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     おお、細かいパーツもピカピカです。ここのところ天気も良かったし、太陽光消毒が出来たのでしょう。

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     今日は社員・アルバイトの皆さんは餌付け時に使う「餌皿」を洗ってました。ちなみに社員の皆さんは会社のバスで送迎しています。 

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     場長は洗浄作業中でした。

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     仕事の手を休めて少々会話。いつもいい仕事をしていただいててありがとうございます。

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     6月28日のNHK−BSの「ワールドWAVE」で、中国上海では鳥インフルエンザ騒動が一段落して、鶏肉消費が戻りつつあり、生きた鶏の売買が再開されているとのことで、その背景について興味深い解説がありました。

     生鳥売買が根強い第一の理由は「鮮度がよく美味しいから」であり、第2の理由はなんと「安全・安心だから」ということでした。

     中国では先日、ネズミ肉を羊肉として外食チェーンで使われていたというショッキングなニュースが有ったばかり。

     自分自身の目で生きた鶏の健康状態から見られるという生鳥市場は理にかなっているということらしいのですが、そう言われると先進国のトレーサビリティシステムが何だかやたら回りくどいものに思えてくるのは私だけでしょうか(笑)。

     そういえば、日本で平成4年に食鳥検査制度がスタートして、中抜き(内臓を先に外す)が必須になった時に、業界関係者は「美味しくなくなる」と陰で言っていたことを思うと、先進国はもしかして美味しさ、鮮度に関してはどんどん悪い方に行っているかも!?

     市民の根強い意識とは裏腹に、中国政府は生鳥売買の廃止を目論んでいるようですが、さてどうなることやら。
     

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     この「「日本よい国」構想 ―豊かで、楽しく、力強い日本を!」は昨年の衆議院選挙の前に頂いた本です。読まずにいたのですが、先日試しにトイレで読み始めたらハマってしまって最後まで読みました。

     著者の山田宏氏は東京都杉並区長を3期務め、平成22年には中田宏前横浜市長とともに日本創新党を立ち上げ、昨年の衆議院選挙では「日本維新の会」に合流して当選された方ですね。

     読んでとても共感出来ました。特に「古来より日本の最大の力の源泉は、そこに住む日本人の教育水準、道徳水準の高さにありました」という根幹の部分。

     今の日本の税制は複雑怪奇だとして「1割税国家」を掲げ、法人税、所得税、消費税を全部1割にするという分かりやすさにも共感。首相公選制、道州制にも賛成。

     さて、今年の参議院選挙はどうなるんでしょう? 維新の会は残念結果に終わるのでしょうか?

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