きまじめチキン日記

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2013年05月

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 家ではアルコールを飲むことがほとんどない私なので、気がつくといただいたお酒が溜まってしまったりしています。申し訳ありません。

 外で飲むお酒はほとんど焼酎で済ませてしまっていたのですが、ビオワインという酸化防止剤の入ってないワインという選択肢を発見したことで、ワインについての関心が少し高まってきたので、先日アマゾンから「最新版 ワイン完全バイブル」を入手しました。

 そして先日の日曜にはひと通り本に目を通して、家にあるワインはどんなものだろうとネットで情報を調べてみたのですが、なかなか難しい。

 ワイン自体はフランス語やイタリア語の表記で、メーカー名か産地名かぶどうの品種名が書かれていそうだけど英語でもないのでさっぱり分からず。裏に輸入業者による日本語のラベルが貼ってあるのですが、それ自体懇切丁寧に書かれているわけではありませんし、ネットで検索して見てもその商品のその製造年のことがズバリ日本語で分かるページなんてそんなに無さそうでした。あるのは販促をかけている楽天のページくらいか。
 
 それでもワイン自体のバラエティの広さ、土壌や気候、製法など奥深い世界がうっすらと見え始めて、成功した経営者がこの世界にどっぷり浸かってしまうのも、さもありなんと思えて来たのでした。

 でもそれより、私にはまず、頭痛を伴わないビオワインか、それに準じるくらいの少ない酸化防止剤のワインにどんな選択肢があるのか知ることが喫緊の課題です。

 ちなみに昨晩は、甲府で山梨ワインを堪能して来ました。ビオワインじゃなかったけど、頭痛がなくて良かったです。
 

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 鶏肉の消費が伸び続けていることはいいことですが、震災直後の平成23年に国内生産の代替として、鶏肉と鶏肉調製品の輸入合計が過去最高になったことは仕方ないこととしても、平成24年度にはそれに次ぐ数字をたたき出しています。

 国内生産も24年度は順調でしたから明らかに供給過剰。価格が下落したわけですね。その背景にあるのは、コンビニの需要だそうで。

 その件については、前にも指摘しましたが、私はこう思うのです。

 量販店で原産国表示を義務付けて、中食市場のコンビニにそのルールが当てはまらないというのなら‥

 コンビニで売るフライドチキンに原産国表示が出来ないなら、せめて、せめて‥、チキンという日本語を使うのを止めて、原産国の文字を使うルールにせよ!!

 タイ産ならタイ語で、中国産なら中国語で、ブラジル産ならポルトガル語で!

 日本語を使うから国産と誤認してるんじゃないですか!?

 ワインのラベルを見ていてそう思った、私でした。

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 今トイレで読んでいるのが為末大著「走る哲学」。この本、陸上競技選手の著者がツイッターでつぶやいた文章をもとに本にしたみたい。つぶやいたというより、たまたま140字以内で区切って文章を構成したみたいな。

 内容が濃くて、また、140字で区切ることで洗練された文章になって、かつ読者に届きやすくなっているのでしょうか。内容全編にいちいち共感しています。

 その中でマーカー線を引いた一文がコレ。「性格は変えられないが、姿勢は変えられる」。人間の内面に変えられるものと変えられないものがあることは明白ですが、どういう言葉でその領域を表現するかはいろいろあったと思います。そうか、変えられるところは「姿勢」か。

 たとえば先週の生産農場長大会での表彰のシーン(写真)。やっぱり成績の常に良い農場長と、そうでない農場長がいます。元々の性格の違いはあるでしょう。これは変えられない。

 しかし、それを放っておいては会社全体の成績向上につながらない。性格を変えなくても、姿勢を変えて欲しい。そのために指導員がいる。

 そしてその指導員の姿勢を変えるために管理職がいる。管理職の姿勢を変えるために幹部がいる。幹部の姿勢を変えるために社長がいる。

 では社長の姿勢は? 外に行って何とかしなければならない。あるいはメンターを持つとか。それができてなかったら‥、役員が変えてくれ!!

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 このBMW116iは長く付き合えるタイプのクルマだったけど、置いておくと3月納車のスバルBRZに乗らなくなりそうなので、思い切って手放すことにしました。購入時に書いた内容と一部重なりますが、感想を10項目並べてみます。

1.運転姿勢がジャストフィット オプションのスポーツシートは電動ではないけど、そちこち調整できてフィットしていいですね。オーダーメイドスーツを着た感じ。特に座面を前に伸ばし、前側を高くできるのが最高。さらにFRで前輪が前に出ているのでアクセルの位置が自然。いまガレージにあるアウディA3はそこがダメなので永遠に運転姿勢が決まりません。

2.発進時は四駆がいいな 私にとっては4WDが当たり前。初めてのFR実用車だったけど、会社から4号線に出るときとか、いちいち段差を飛び越えて滑るのがどうも好きになれなかったです。ズルズル滑らせて走るより、パワーを無駄なく路面に伝えてオンザレールで走るのが性格的に合っているのかもと思いました。135iの4WDは同じ右ハンドルの英国でも選べないようですが、出してくれないかな!

3.乗り換えると発進時の遅れが気になる このクルマに乗っていると慣れてしまうのだけど、乗り換えると発進時の一瞬間をおいた感じが嫌になりますね。1600ccのターボだから仕方ないのでしょうけど。発進時以外はそこそこトルクがあって、8速オートマが高いギアを選ぶので不思議と気持よく走れます。

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4.パドルシフトがない8速オートマは疲れる 8速オートマの変速の回数が普通の4〜5速の車に比べ倍近く多くなるのですが、それがなかなか楽しいです。しかし、エンジンブレーキを効かせたい時に、シフトダウンが面倒。3つや4つ、コクコクとシフトレバーを引かなくてはなりません。昔のオートマみたいに一気に3速、2速に行けるようにしてほしいですね。それが叶わないなら最低パドルシフトが欲しい。スバルなんてほとんど全車標準でしょ、いま。

5.ACCがオプションでも付かない 今年はこの1シリーズの対抗馬のボルボV40、メルセデス・ベンツAクラス、フォルクスワーゲンゴルフが出たわけですが、ACC(アダプティブクルーズコントロール)が付けられます。BMWは1と3の差別化のひとつにコレがあるのですが、今度マイナーチェンジで付くのでしょうか?

6.エンジン音はさすがBMW BMWの直列6気筒のよさは揺るがないのでしょうが、この4気筒はそれを忘れさせてくれる程の価値あるエンジンです。よく回るし、ターボのトルク感は自然です。

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7.乗り心地はタイヤのせいもあってか大満足 1シリーズにはMスポーツサスペンションもオプションで選べるのですが、標準の柔らかいのを選びました。雪国は道路が傷みやすくて冬を過ぎた後陥没してたりするので、やっぱり柔らかいほうがいいのではないでしょうか。ランフラットタイヤは進化して、かつブリジストンのポテンザより少し快適性に振ったTuranzaのコンセプトが絶好だったというのもあると思います。

8.バリアブル・スポーツ・ステアリングは価値あり BMWではサーボトロニックと呼んでいるようですが、このオプションが結果的に良かったのかもしれません。それ無しの試乗車にディーラーで乗ってみたのですが、その重厚感も捨てがたい。しかしより楽チンにするこのオプションは文字通り進化した形と思えました。

9.ブレーキパッドは交換スべし 4000キロ辺りで、STOLZというブランドのブレーキパッドに交換。ブレーキダストが何分の1かに減るので洗車が楽になりました。BMWはローカルなニーズに合わせて欲しいと思います。更に言うと、ウインカー等のレバーの左右交換のオプションを無償でやるとか。

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10.リッター13キロちょうど 走る楽しさと燃費の両立。さすがプレミアムブランドBMWでしたね。燃費計の表示なので実際は少し劣るでしょうけどね。1回の給油で700キロ走れて快適でした。

 その他として、液晶嫌いの私にとってこのセンターの液晶がエンジン胎動のたびに消す作業をしなければならないのが苦痛でした。セットしておいたら自動で消えるようになっていて欲しかった。ボルボV40はメーターそのものが液晶になってるし、困った時代になったものです。

 総じて、痒いところに手は届かないけど、このコンパクトさにかかわらず乗り味の高品質感に圧倒され、BMWブランドへの信頼感が相当増した1台となりました。

 ライバルたちが200万円台後半でしのぎを削っているので、既に欧州ではデビューしているお安い114iが出るのでしょうか? 安全装備とACCが付いて、エアコンやヘッドライトのグレードを下げて289万円の114i? 日本のBMWはそこまでしないか?

 私の希望は、どこにもないけど、2リッターターボの125i xDrive(4WD)。ACC付き。サンルーフをデカく。色は今回と同じ白で、新しく買ったように見せないようにします(笑)。

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 先日、国連食糧農業機関(FAO)は、人口増大を賄うために昆虫食を推奨する報告書を発表したというニュースをラジオで耳にしました。

 なんと画期的な切り口だと感心したわけですが、それは一部の国を除き、人々が根拠のない固定観念があるからでしょうか。昆虫は栄養バランスがいいとは聞いてたけど、そこまでは考えてなかったなー。

 というのも25年前の25歳の時、私は岐阜に3ヶ月滞在して、某業界関係の会社にて研修をさせていただいている時に、そこのT社長から「牛・豚・鶏の次に来る21世紀の食料を研究せよ」とのお達しが出て、あれこれ調べたのです。

 候補はうさぎ、鹿、山羊、それにイノシシだったかな。まだネットが無かった時代ですから図書館などで調査してピックアップしました。

 うさぎについては飛騨高山に行って、実験用動物として飼っている農家さんを訪ね、出かけて行きました。とても歓迎してくれてその場で生きているうさぎを絞めて食べさせて頂きました。初めてのうさぎ肉でしたが、鶏肉に近かった。ま、あとで分かったのですがどちらも「家禽」の範疇なんですね。

 鹿については当然、奈良へ。奈良公園の飼育係の人にあれこれヒアリングさせて頂きました。それ以外は観光そのものでしたが(笑)。

 今考えれば、イノシシの発展形が豚ですからこれは意味ない。山羊は実際に世界の一部で飼育されているだけに限界が見えていると言えるでしょう。

 この命題は尾を引き、その後カエルがいいんじゃないかとか本気でカエル養殖を研究しようと思った時もありました。 確か台湾で飼育しているとこがあると聞いています。どれくらいうるさいんでしょうね(笑)。

 カエルであれ、昆虫であれ、小動物は育種改良のスピードが早くできるので、飼料効率を高め人間の食糧化するのは簡単なのかもしれません。
 

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 1年前とは世の中大きく変わっていますが、アベノミクスで皆さんの生活は変わりましたでしょうか?

 株で儲かっている人もいるのかもしれませんが、ほとんどの方は以前の損が埋まったくらいではないでしょうか。いまガソリン価格は小康状態ですが、円安で身の回りのものが徐々に高くなりつつあり、喜ぶべきものかどうか微妙ですよね。当社にとっては円安で飼料原料が値上げになるでしょうから困ったものです。

 さて、こういう世の中になって、皆さんはご自分の仕事についてはどう思っているでしょうか?

 先日、食鳥新聞を読んでいましたら、日本政策金融公庫の調査で農業の後継者について調べたら、チキン業界の後継者は83%がいると答え、他の種類の農業を圧してナンバーワンでした。

 ありがたいことだと思いませんか。チキンは数少ない成長産業です。転職を考えずにいれますし、やっただけ成績が出て、報酬がもらえる。プロ野球の選手のように30代だとかで終わりじゃなく、70才あたりまで現役でできる。

 頑張っても成績が出ないという方もいるかと思いますが、長い目で見れば、この仕事にどっぷり浸かって、自分の変な癖を治せば着実に成果は出るものと思います。

 雛の育種改良や大規模化で、飼育の仕方も変わってきて、農場の方が勉強することはどんどん多くなり、私が会長を務める日本チャンキー協会の技術ゼミナールも飼料会社の方を含めたくさんの方が集まり、業界はいわば一大教育産業の様相を呈してきているのではと思います。

 厳しい業界ではありますが、私も時々来る大きな波に飲み込まれないように皆さんとともにしっかりやって行きたいと思います。 簡単ではありますが最初の挨拶とさせて頂きます。今日はよろしくお願いします。
 

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 AERA(アエラ)2013年5月20日号には「JAL再生と稲盛経営」と題した社内の証言と稲盛名誉会長の談話とともに「その輸入鶏肉は安全か」という記事もありました。

 中国でのH7N9型の鳥インフルエンザ発生に伴い、日本の消費者も神経質になっているのでしょうか。こうした大手外食チェーンやコンビニの輸入チキンの使用状況や検査状況を聴きとった記事は、他の雑誌でも見たような。偶然かな。

 それにしても消費者のうちどれくらいの人が、大手外食チェーンやコンビニで輸入チキンを使っていることを理解しているのでしょうね。一部を除いて、わざわざ店員に聞くか、ネットで調べるか、こうした雑誌で見なければ知ることが出来ないとは不思議な現象です。

 量販店では原産国表示は義務付けられておりますが、外食などで全てに義務付けるのは現実的に無理があるということで進んでいないということのようですが、こうして雑誌に取り上げられるような大規模チェーンだけでも原産国表示の表示ルールを導入したらいいのにと思います。しかもある程度目に入るようなサイズで。

 大規模チェーンが導入すれば、それが当たり前になり、徐々に底上げに繋がるはず。全てを一斉にでなくていいと思うんですけどね。

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 二戸と八戸は同じ南部だけど、県が違うし、さてどう違うのか楽しみにして娘の小学校の運動会に行って来ました。

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 規模とすれば福岡小学校より八戸小学校が少し小さいくらいです。応援合戦も鼓笛隊もないので何だか寂しい気がしましたけど、そのかわりあれこれ新鮮な場面が多々あって面白かったですよ。

 5年生、6年生の徒競走はなんと200m。普通ないですよね? 見応えありました。

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 でも一番迫力があったのが、5、6年生のタイヤ獲得競争。

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 「激突!馬淵川原の合戦」と題してましたが、戦う前に寸劇があって、かっこいいセリフを吐いてやるのがなかなか面白い。

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 1勝1敗1分けのあと、最後の決戦で白の勝ち。赤組は「参りました」と文字通り平身低頭ひれ伏す!

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 しかも後片付けは負けた赤の仕事。世の中こんなものだという教育が含まれているようで、何だか嬉しくなりました。

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 BRZのカスタマイズ第2弾のサウンドクリエーター外しに続いて、第3弾アルミホイールとタイヤ、第4弾テールランプが完了しました。

 アルミホイールとタイヤはセットで中古の物をヤフオクで落札。タイヤはミシュランのパイロットスポーツ3の225/45R17サイズ。標準は215/45R17と一回り小さいのですが、小振りに見えて寂しいので大きめサイズに。ホイールが我々世代憧れのBBSでしかもスバルの標準オプションものというので安心して購入。

 どうでしょう? 少しは良くなったけど、まだツライチ感足りないし、ホイールと本体色が完璧同じ過ぎて派手度はあまりアップしなかったかな。

 乗り心地の方はハード目なタイヤになったので硬くなりましたが、まあ我慢出来ます。山道をスポーツ走行にはなかなかいい感じになりました。逆に16インチ化も考えたけど、これはこれでどうなるのか一度は試してみたいと思っています。

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 テールランプは標準のクリアタイプと打って変わって赤一色タイプに。ちょっと立体感が不足していま一歩な感じ。まだランプが点いた状態をこの目で確認してないので評価が変わるかもしれませんが。

 「それにしてもスバルも罪だよなー。トヨタ86と顔を違うようにしたんだから、テールもオーソドックスなものに変えてくれればよかったのに」などと小言を言いたくなります。今からでもいいからマイナーチェンジで変えてほしいですね。

 第3弾、第4弾、しめて12万円ほどの出費。こういうたぐいの買い物ってしたことなかったので新鮮です。タイヤとっかえひっかえやりそうだな〜。
 

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 今年1月、ファミリーマートの「菜彩鶏の塩だれ唐揚丼」を紹介しましたが、味付けの違うバージョンがデビュー。今度のは昆布風味タレでした。480円で、5月14日から19日まで東北のファミリーマート約600店限定販売です。

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 今朝私は八幡平市の「いこいの村岩手」で5時半頃目覚め、「そういえばこの近くにファミマがある!」と思い出し、宿の朝食を諦めて早朝に難なくこの一品をゲット。

 その後、七時雨方面に走り、右折して奥中山高原へ。BRZで気持ちいいドライブをして、本社に到着したのがいつもの7:30。電子レンジで温め、じっくり味わいました。相変わらずご飯多くて残したけど、手軽に菜彩鶏のむね肉が味わえて満足でした。
 

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 県民性に関する本はこれまでたくさん読んできましたが、性懲りもなく最新のムック本「出世・結婚・お金は「県民性」で9割決まる 2013年版」を手に入れました。

 まず、好かれる上司、好かれる部下について。どちらもベスト10に入っているのは山形県と岩手県のみ!

 岩手県については本文で「口べたで取っつきにくいが付き合えば付き合うほど人柄の良さがにじみ出てくる岩手県民」と解説されてました。全くその通り!

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 その岩手県を、内陸北部、内陸南部、沿岸部に分けて解説。おお、これはいい。

 我が内陸北部は全国77地域中「のんびり」で2位、「ホット」で7位、「几帳面」で5位、「切り替えが遅い」で8位に顔を出しておりました。

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 またこの本には、仕事と恋愛の相性の表も、自地域から77地域それぞれに対してあるんだなー。これはけっこう有用だわ。

 ちなみに家内は青森東部の血筋で、宮城育ちですが、どちらも岩手内陸北部の私にとっては◎でしたよ。 信ぴょう性増すなあ(笑)。

 では仕事の欄で当社にぴったりの◎なのは、岩手県全域の他には、北海道港町(函館、小樽、室蘭、苫小牧、根室、釧路)、北海道内陸部(旭川、帯広、北見)、青森東部、宮城、福島中通り、福島会津、栃木でした。これは記憶にとどめておきます!
 

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 「菜彩鶏」というネーミングは、それまで使われていた「地名+どり」の既存のスタイルから抜け出し、普遍的な商品名を生み出したいという願いから生まれたもので、当用漢字を眺めていて候補となる字を組み合わせて作ろうとして出来たものです。

 誰もが好むようないいイメージの漢字はそう多くないのですが、「菜」と「彩」は私の中ではやたらいいイメージだったので語呂の良さから決定したのでした。

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 こないだ自分の本棚を見ていて、もしかしてそれって、この、わたせせいぞう著の「」が影響したかも!と思って確認したら、この第1巻が1993年の作品でした。モーニングでのオリジナルの連載が、菜彩鶏デビューの1992年だったようです。もしかして影響があったかのもしれません。

 手元には第1巻と第2巻があったのですが、懐かしいついでにアマゾンで中古で第3巻、第4巻を手に入れ読み始めました。さわやかな色使いとウイットに富んだいながらも少々道徳的ともいえるストーリー展開、いい感じですよ。

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 タイトルがベタな表現ですみません。全部見てるわけじゃないですが、昨年の「アイアンシェフ」伊藤勝康シェフの回は地元岩手だからという訳じゃなくても感動的な番組だったと記憶しています。

 その伊藤シェフの店にはいつか行きたいなと思っていたのですが、昨日スポーツ観戦のために長距離ドライブして東山町へ。その近くらしいということで寄ってみました。そしたら当社の一関工場(旧川崎村、現在廃止)へ行き来する道のすぐ傍にあったとは驚き。 

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 しかも「牛の博物館」 に隣接しているんですね。開店の11:30の20分ほど前に到着したので400円払って博物館に入場してみました。内容は牛が主人公の博物館ですからね‥。でもTシャツとかグッズが豊富でしたよ!

 もし「鶏の博物館」を私が作ることになったら、真面目路線では作らないと心に誓いました(笑)。

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 それにしてもここ、ロケーションが最高で、高台からまさに田園風景が広がります。

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 レストラン側の庭には椅子とテーブルが用意されておりました。天気もいいし、ここで食べたかったけど、一人ではあまりにサマにならないので我慢。

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 おお、席数もたくさんあるし、インテリアもいいし、フロアー係の皆さんも洗練されていていい感じです。

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 注文したのは、確か「子羊の南部鉄器焼き」というもの。セットで3000円でした。ここへ来て前沢牛を食べないのはどうかなと思いましたが、最近の私は羊肉好きでよく食べるので。

 熟成した肉とのことで美味しかったですよ。南部鉄器の効果は香りというか、確かにその感触がします。それにスープは滋味深かった。

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 会計したあとで、伊藤シェフと名刺交換させて頂きました。やまけんさん繋がりで私の名前を存じ上げていただいていてありがたかったです。

 次来るときは誰とどんなシチュエーションになるのでしょうか。同じ岩手と言えども170キロの彼方ですから。

 ちなみに東北自動車道の平泉前沢インターから5分もかからないくらいですので、車でお近くに来る際には是非! 高速道路に看板でも出せればいいんでしょうけどね。
 

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 以前の雌雄別飼(しゆうべっし、オスとメスを別々に飼う)から、一部を除き無鑑別飼育に変えてから3年が経過しました。

 それまで二十数年もの間、鑑別してオス農場、メス農場別々としておりましたが、この移行は案外スムーズに行きました。そして気がつくと国内の同業者も多くが無鑑別となっているようです。 

 少子化もあってか男子校、女子校が共学に移行する例が多いようですが、高校生の時、男子クラス2年間を経験した立場からすれば、別々はやっぱりナチュラルじゃないと思いますね。

 だから決断したわけではありませんが、成長曲線の違うオスとメスが違和感なく飼育できるというのですから、やっぱり何かあるのでしょう。

 もしかしてAnimal Welfare(動物福祉)的観点からも、 推奨されるべきことなのかも。

(写真:当然ながら左がオスで、右がメスです)
 

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 7日から3日連続で高卒新入社員との昼食会になっており、昨日までに県央工場と久慈工場の2日分を終了しました。

 私の車好きは知られているようで、高卒新入社員との食事会では、県央、久慈ともに車の話題が出ました。

 昨日の久慈では「社長はこれまで何台乗りましたか?」という質問が有りました。答えは「運転免許を取って31年で、確か25台くらいじゃないかな」。

 昨夜家に帰って確認しましたら、ちょうど25台でした。メインに位置づけて乗っていたのが10台。いわゆる遊び車が15台。最近はその境目が怪しくなって来ましたが‥。ちなみに最長が14年、最短が確か3ヶ月。どちらも遊び側です。

 「一番高かったのは?」とも聞かれましたが、答えは「昨年まで乗ってたスカイラインクロスオーバーが450万円ほど」。

 県央工場では「GT−Rに乗っているんですか?」と聞かれましたが、「会長の父が乗ってたんですよ。私じゃなく。乗り心地が硬すぎて好きじゃなかったなー」ということです。

 一連の質疑応答で、「もっと分かりやすく憧れる車に乗ってないと、何だか格好がつかないな」と思ってしまいました。我ながら渋いの好きだからなー。

 ちなみに車好きの人に挙手してもらったら、県央は14人中2人、久慈は9人中1人。車好きはメカ好きでもある可能性が高いから、クルマ好きの若い人に当社に関心を持ってもらうためにも、宗旨変えしてやっぱりポルシェかな(笑)??

(写真:7日県央のあと用事があり盛岡に泊まって、8日午前は藪川、岩泉経由で久慈へ。絶好の天気で絶好の道路でスポーツドライビングを楽しめ、シルバーで8速ATを選んで正解だったと考え直しました
 

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 「経営者の財務力を一気にアップさせる本―数字をみるな!“図”で考えろ! 」という本をあるところから頂戴しました。あー懐かしい。こういうこと、20年ほど前によくやりました。

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 しかし貸借対照表は見覚えのある形でしたが、こういう損益計算書は初めて見るなー。

 どちらかと言うと初歩的な内容の本といえるのでしょうけど、大規模な設備投資も控えていることですし、改めて私が社長をやってきた過去11年のバランスシートを並べて、今後も展望してみようかなと思った次第です。

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 地元IBCテレビでやっていた、テレビ東京制作の「ありえへん∞世界」で奈良県のある定食屋さんのチキンカツ定食が取り上げられていました。正確には「若鶏かつ定食(大)1523円」。

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 店頭のショーウインドウにある「サンプルを信じないでください」 の注意書きが微笑ましい。

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 テーブルまで運ぶのに、盛りが崩れないように片手で支えるのがまたいい。

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 カツの中には卵が入っているんですね。サービス精神旺盛ですね。

 下に敷いてあるキャベツがほとんど残ってしまうのが玉に瑕のようですが、食のエンタテイメント化は仰々しくなくてもちょっとしたことで達成できると改めて感じた番組でした。
 

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 後付けクルーズコントロールを装着したのがカスタマイズ第1弾だとすれば、このサウンドクリエーターを外したのが第2弾ということになります。ちなみにサウンドクリエーターとはエンジンの吸気音を集めて社内に送り届ける管というか、非常にシンプルな装置です。

 ネットで情報をとって、ホームセンター等で売っているという別用途のゴムパーツを2種類ネットで注文。エンジンルームを覗きこんでボルトやネジを緩めてサウンドクリエーターを外し、開いた穴をそのゴムパーツで埋めるという、メカをいじるというよりDIYみたいな感覚が楽しかったです。

 エンジンルームって、ウオッシャー液を入れか、オイルを確認するくらいしか手を入れたことがないわけですが、この作業、なんだか面白かったですよ。ユーザーにこういうことをさせるために、こうして余計なものを付けてあるとすれば、その狙い凄すぎる!

 ところで、エンジンルームは人で言えば、内臓ですよね。その中で全く役立たずの臓器といえば、盲腸。サウンドクリエーターはさしずめ盲腸のようなものですね(笑)。高校3年の時に盲腸を切ってもらって「こんなに大きくなってましたよ!」と先生にその場で見せられたのを思い出しました。この盲腸は次のユーザーのために大事にとっておきますが。

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 で、作業を終えて早速近くをドライブ。うーん、こっちのほうが全然いい!!

 静かになり、乗り心地まで良くなったように感じます。全然関係ないけど17インチでも我慢出来る気がしてきました。不思議なものです。

 最初に試乗した時、このクルマ中身は1300ccクラスかと思いましたが、これでインプレッサクラスと言えるようになった気がします。費用ほとんどかからず向上してなによりです。
 

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 ゴールデンウイーク遠距離旅行は私が拒否権を行使して安近短路線に修正。その代わり子供たちでスケジュールを企画するようにと伝えてあったのですが、「わんこそば」が組み込まれておりました。

 うーん、私はそばアレルギーだから嬉しくないけど、仕方ない(笑)。

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 行ったのは東家本店。4日12時半に行ったら、2時間後との案内。それまで時間を潰して、結局席に案内されたのは3時10分頃。

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 おお、久しぶりに東家に来たけど、食事処なのに‥修羅場! なんとも楽しい空間です。
 
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 わんこそばの注文は2種類あって、おわんを目の前に残していくのが500円高い。周囲のおわんを重ねた姿を見れば、当然それでしょう!

 挑戦者は高校1年の長男、中学2年の次男、小学6年の長女、以上。ちなみに私はソースカツ丼、家内はざるそばでした。

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 だけど気がついたら、おわんを残すのは長男だけになってました。小中学生はそうなるということなのでしょうか? 一番気合が入ってた次男は食べ始めて文句たらたらでしたが、ちゃんとマッチ棒で自分の数をカウントしていきます。

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 結果は、長男が80杯! じぇじぇじぇ、次男がそれに負けじと粘って81杯!! 普段は食が細い長女も頑張って41杯!!! みんな立派です!

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 いやー、これは強烈な思い出になるなー。わんこそばの楽しさと価値を再確認したのでした。
 

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 BRZの納車から1ヶ月。雑誌でもハンドリングの良い車として比較されるBMW116iと車庫に並べて私はどう評価を下すのか、自分でも興味津々でしたが、今のところBMWに乗ってばかり。やっぱり静かだし、乗り心地いいし、改めてハンドリングの感触の良さを再認識して、今のところBMWの圧勝です。

 でもBRZの奥深さに触れてないからかもしれませんね。雑誌やネットで情報を収集してるんですが、あれこれ文句を言っているところは自分で手を入れていけばいいわけで、チューニングやドレスアップの雑誌を買って来ました。うーん、やりたいことがたくさんある。

 まずはサウンドクリエーターというエンジン音を管を通して運転席に届ける仕組み。軽い音でどうにも好きになれない。これは一部を外して、ホームセンターで売っているゴム製品で蓋をすればいいらしくて、費用もさほどかからず簡単にできそう。

 次に嫌いなシルバーのテールランプですが、4万円前後でサードパーティ製の交換部品が売っているようだ。付け替えることで車全体が全く違う印象になりそう。

 それから黒い脱着式のアンテナ。洗車機に入れるときにいちいち外す必要あるし、格好も良くない。 ドルフィンアンテナというコンパクトでボディ同色のパーツが1〜2万円で売ってるみたい。

 それから、地味なデザインのホイールと硬い乗り心地の17インチタイヤですが、16インチに替えて、しかもタイヤの外径を拡大して見た目を改善したいんですよね。

 願わくばこの地味なシルバーボディを全塗装でカタログにないイエローとかにしてしまいたい。 まあ新車にそれはリスクが高いので現実的ではないですが。

 ちなみに、第1弾のカスタマイズは納車時にしてもらいました。シリアスという会社のクルーズコントロール製品を取り付けてもらったのです。純正のようにレバーが生えるのが嬉しいのですが、当然ながらメーターに表示がなく心もとないのですが、まあまあ満足。

 ちなみにBRZ/86の輸出仕様にはちゃんと純正のクルーズコントロールが付いていたりするんですね。「スポーツカーにクルコンは要らない」という日本人の変な固定観念があるような気がしますが標準でないのにガッカリですね。

 かれこれドライバー歴30年になる私ですが、実はずっと純正で乗るのがいいと思ってました。クルマは製作者の意図したオリジナルを感じ取って乗るのがいい。ホイールやバンパーを替えたって全体としての作品を後からいじったに過ぎないわけで、マイナーチェンジでさえも嫌だという潔癖なところがありました。というか今でもあります。

 そういえば、整理は「捨てること」、整頓は「新品の状態に戻すこと」だと学んだ時、ああ、自分は生まれながらにして整理整頓が好きなんだなと思ったことがありました。

 その私がこうして新品の状態で無くなるようなカスタマイズをクルマに施すことは初めてのことです。こんなふうに書いておいて、いざその決断を下すことが出来るか。「その価値が有るのか?」財布との相談を含めてのことですので、自分でも興味津々です。

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 例年、ゴールデン・ウイーク中は時間がとれるので、農場巡回に同行することにしております。今日は指導員となって2年目のH係長に売買農場の上野ファームを案内してもらいました。

 鶏の出荷中でしたので、指導員と農場長の打ち合わせは、今夜捕まえて明日工場で加工する鶏の平均体重予測にかなり時間を割いておりました。

 というのも、昨夜出荷した鶏の体重予測が外れたらしいので。予想より小さかったことで、工場の販売課に迷惑を掛けたわけです。

 飼料の消費量から体重を予測するのですが、最後の体重の伸びがいまいちだったようで。これは近頃の寒さが影響しているんでしょうね。

 ちなみに今朝、二戸を発つ8:30頃、市内の温度計は2℃を示していました。

 いつもゴールデン・ウイーク前半が桜の見頃の二戸ですが、東京では今年は早めと聞いてたのですっかり1週間は早いかと思ってましたが、気がつけば二戸の桜は例年より遅いくらい。

 近ごろの鶏の生育が悪いのも、この天気が大きな要因であることは間違いなさそうです。

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