きまじめチキン日記

岩手県二戸市 昭和38年生 チキン産業 経営者 十文字保雄

2013年02月

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 2月25日のTBS系「情熱大陸」は高校教師、眞鍋公士さんの鶏を使った「命の授業」について。

 有精卵を手に入れて卵に名前を書き入れて、ガラス窓のある孵卵器で孵化させて、生まれてきたひよこを育て上げ、屠殺して肉にして、水炊きにして食べるまでを描写しておりました。

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 教育のあり方として賛否両論あるようですが、卒業生の話にも有りましたが、とてもいい教育結果をもたらしているように思えました。

 孵化と生育の両工程を合わせても2ヶ月半ほどですから、1つの学期中に完結できるいい素材なのですね、鶏は。

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 ショッキングな屠殺のシーンですが、自分の育てた鶏を自ら屠畜するか、業者に任せるか、選択できるようになっているようでした。でも自分で、と選択する生徒が多そうでした。生徒たち、偉いっ!

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 社会では、孵化→肥育→屠殺→料理→消費、とすべての工程が別々なわけで、私にとっても新鮮な番組となりました。

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 この現物の生命を使った「命の教育」自体は賛否両論どうしても出てくるし、日本中の高校でやるなんて姿は想像出来ませんが、この番組を見るだけでもすごく価値のある教育になると思いました。

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 石川啄木没後百年記念事業と冠の付いた「喜劇・長寿庵啄木」という歌の入った舞台を24日日曜日に見て来ました。場所は盛岡市内のプラザおでって3階のおでってホール。満席でした。

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 演劇は久しぶりだったのですが、幸い一番前の中央付近の席が取れましたので、役者さんたちの表情がよく見えてついついそっちのほうに引き込まれ、ストーリー展開を追うことが疎かになってしまいました。でも十分笑えましたよ。

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 さて、言語学者の金田一京助氏は石川啄木の盛岡中学(現盛岡一高)の先輩で親友だったそうですね。経済的にも京助は啄木に支援の手を差し伸べたとか。

 ちなみに京助については二戸出身と劇中で言ったような気がしましたが、二戸市の偉人として扱われることはないので、やっぱり盛岡で生まれ育った人なのでしょう。先祖は二戸市金田一出身だったのでしょうが。

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 地元在住の役者さんたちが歌うんですが、なかなか堂々としたものでした。役者さんたちは通常歌の練習なんてめったにしないでしょうから、このために歌の上手な役者さんを集めたのでしょうね。

 この劇のために7曲書き下ろしたのが、当社の社歌を作ってくださった田口友善さん。今回のテーマ曲は劇中で何度か歌われただけなのに、もう2日経った今でも頭の中で鳴り響いています。

(写真:許可を得て、静かなコンパクトデジカメで撮影させていただいました) 

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 当グループの岩手農協チキンフーズ株式会社県央工場がFSSC22000を取得し、先日認証書が届きました!

 関係者はキリキリ胃が痛むように神経を使いながら認証取得を目指していたようなので、その喜びもひとしおです。実はこのFSSCのちょうど1年前に、ISO22000の取得もしていたので、関係者は2年続けて苦労したんですね。

 正直言うと、不祥事のあった三菱自動車をはじめ、以前は「ISO取得しても必ずしもいい結果をもたらしてないじゃん!」と私自身斜に構えていた頃があったのですが、FSSC22000は事実上世界の流通業者のスタンダード足りうる食品安全マネジメントシステムということで、満足感があります。

 当社工場はここだけではありませんし、ほかにも求められるものが有ると思っていますので、引き続き世界のスタンダード認証の取得を目指して行きたいと思っております。

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 岩手が誇るスポーツ雑誌、Standard。これで19号のようです。この号は大谷翔平くんを表紙に選んでいますが、菊池雄星投手で盛り上がったころが創刊直後でしたね。

 お付き合いのある印刷会社さんの営業担当が創刊号を持ってきたときびっくりしたものです。 「全国の100分の1にしかならないローカルな岩手を扱うのに、こんなフルカラーの本格的なスポーツ雑誌を作って採算に合うわけないじゃん! それに名前がStandardって何?」とつい言ってしまったものでした。

 それが、いつしか地元の本屋さんには他を圧するような部数を平積みにするようになりました。そして内容も充実してきて、クラブ活動の名簿などを写真つきで載せているのでわが子も出るようになり、我が家にも欠かせない雑誌となったのでした。

 しかし、今回は大谷翔平くんの特集か‥。これを今日本屋さんで見たとき、「大谷くんは全国紙でもあれこれ取り上げられているので、岩手のローカルな雑誌があえて取り上げるのはどうかな?」と思ったのですが、新幹線で盛岡から二戸に来る間に読んですっかり感心してしまいました。花巻東の佐々木監督の発言の節々から感じられるものが内容深くてなかなかの感動ものです。

 菊池雄星、大谷翔平というビッグスターとともに成長しているStandard。他県でもこういう雑誌が当たり前にあるのかわかりませんが、この雑誌の存在が岩手県内のスポーツ熱を高めているのは間違いなく、末永く続いて欲しいものだと思っています。

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 昨夜は、全国食鳥新聞社の名物記者である高久潔氏が引退されたということで、「21世紀の会」の送別会が神楽坂の鮒忠で開催されるはずでした。

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 噂では聞いてましたけど、その送別会の主役が残念ながら不在で、この集会の看板が「21世紀の会20周年」になってました(笑)。もしかしてそういう頃じゃないかとは思ってましたが、それもいい。

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 いや、おそらく「20周年だから集まれ!」ではこんなに集まらなかったのではないでしょうか。「高久さん送別だから集まれ」ということで全国各地から集まってくれたと思います。

 それだけ親しまれた名物記者さんでした。なんだかんだ言いながら、結果的には大成功の集まりです。小山雅也現会長はじめ幹事さんたち、ごくろうさまでした。

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 それにしても、21世紀の会も20周年。言い出しっぺの私も最近は殆ど出席してないですし、世代が3分の2変わっているので、チャーターメンバーがこんなに集まるのはほんとうに懐かしい。

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 ちなみに、「21世紀の会」は、その当時、チキン業界が輸入品の台頭により危機的状況に置かれていて、「食鳥問題研究会」が我々より上の世代で組織され熱いディスカッションが始まったのに刺激されて、次世代の若手も集まってディスカッションできる雰囲気を作っておこうということで始まりました。

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 まずは発起人に、片平剛太郎さん、阿部繁之さん、辻貴博さん、私という形で招集を図りました。業界紙に第1回目の会合を日本食鳥協会の会議室でやるということで書いていただいて、見知らぬ顔ぶれが集まってシーンと静まり返った空気から始まったことをよく覚えています。

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 もともとは国内産地の経営者ばかりで構成しよう、あるいはそれ中心で行こうよ、という意図があったのですが、それだけでは会員数が増えず、種鶏孵卵からも、飼料からも、卸からも、小売からも、それに業界誌各社からもということで20人近くになんとかしたのでした。

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 それから年齢制限も設けました。若手の会でしたから、21世紀を40歳50歳より若く迎える人限定、と言ってました。しかし徐々に骨抜きになり(笑)、気持ちが若ければいいということで拡大して行きました。結果的には良かったと思います。

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 そもそも21世紀の会というくらいですから、21世紀になったら解散するのが自然でしょうと勝手に思っていたのですが、歴代の会長さんたちの尽力により、そのままの名前で会員の顔ぶれが徐々に変化して確固たる存在感を示しています。

 特にヒノマルの田村貴博さんには、この比較的緩かった会にしっかりと骨組みを作っていただきました。

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 この1次会だけで3時間半も語り合いましたが、全然飽きずに会話が続いたのではないでしょうか。懐かしい話がそちこちで出ていました。

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 どこぞの温泉で楽しく飲んだ思い出。「今の若い世代はそんな馬鹿しないよな〜」みたいな話を始めるところを見ると、我々もすっかりオジサン世代になったということでしょうか。 

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 若い会員には、社長になりたてで悩んでいる会員もいました。うまく行ってない事業をお持ちの方も。悩みを抱えながら皆さん頑張ってらっしゃる。

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 こうしてみると、盛和塾の仲間は2社いますし、武蔵野さんの経営サポートパートナー企業の後輩もいますし、私も学んだコンサル会社の世界に入ろうとしている企業もおります。

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 サラリーマンの方も含め、個々には違う仕事でも、このチキン業界で歳を重ねても熱い若い気持ちの会員たち。いやー、21世紀の会、掛け値なしに素晴らしい会だわ。まだ会員募集していますので、これからでもどうぞ参加してください。

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 遅れて日本食鳥協会の女性スタッフたちも出席。そして、な、な、な、なんと、高久さんの奥様(左端)が駆けつけてくれました。会の盛り上がりは最高潮に。奥様のスピーチで、高久さんは地球の裏側にいるということがあかるみに。

 確か、40代で違う業界の記者から食鳥新聞の記者に転職した高久さん。業界を愛し、業界人を愛し、ご意見番として活躍され、21世紀の会でもたくさん違う角度からの発言をしてくれました。

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 業界は離れますが、21世紀の会のOBとして案内が行くこともあると思いますので、その時には懐かしい再開を果たしましょう、高久さん!

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 ソニーのレコーダーにキーワード登録してある関係で、いつも見ないBSジャパンの「百年の町なみ」という番組の、2月15日「岩手県・一戸町 昭和の面影が残る鉄道の町」の回を見ることが出来ました。

 いやー、いい番組でしたね〜。よくぞ、私もずーっと気になっていた一守書店さんと平孝商店さんを取り上げてくださいました。加えて格式ある名家の堀口呉服店さんも。

 一守書店さんは、一守温夫さん(78)がまだ現役で雑誌などを配って歩く姿、そして11年前に後を継ぐために戻ってきた大潤さん(43)が描かれておりました。

 一戸といえば鉄道の町。鉄道関連の本を並べておくコーナーが有るのですが、ほとんど手にとられることはないそうです。それでも置いておくなんて、胸が熱くなりますね。

 ちなみに、一戸といえばもともと二戸より栄えた町です。さきごろ、一戸駅は開業120周年を迎え、行事も行われていました

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 それから、私にとっては謎の雑貨屋さん、平孝商店さんは、2代目平野孝吉さん(91)と、子供の頃から後を継ぐと決めていたという裕二さん(50)が描かれておりました。

 孝吉さんは売られている懐かしい金色の弁当箱を見せて、国産の素晴らしさを語ります。ここもグッと来ます。

 また、伝統ある呉服屋の堀口呉服店さんのりんごを煮てアンコを掛けた美味しそうなデザート。そして大きな屋敷で息子さんが結婚式を挙げたことが紹介されておりました。

 この番組を見た後は、一戸バイパスを通らず、旧道を通る機会が増えそうです。

 (見逃した方でダビングしてほしい方は私まで連絡してください。)

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 先週は3つの部門会議に出席。社長は役員会や経営会議で大まかに現場を掴んでいるつもりですが、では幹部の皆さんがどんなふうに会議を主宰してやっているか、興味のあったところです。

 それぞれの部門、会議の内容的には濃くて、進行もいい感じで進められていると思えたのですが、ペーパーレスが進んでないのにはがっかり。
 
 経営会議は事前に資料に目を通してもらい、本番は大会議室にプロジェクターで映して、質疑応答のみとするスタイルになってだいぶ経つので、それに倣っていると思っていたのですが、そんなことなかったですね。やっぱり自分の目で見なければダメですね。

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 世間のペーパーレスはどれだけ進んでいるか知る由もありませんが、私に関してはここ2年ほどでかなりペーパーレスになりました。その目で見ていると、無駄なペーパーばかりに見えました。

 もちろん紙ベースだと紙代、トナー代、場所代、人件費など掛かるわけで、ペーパーレスを避けてコストダウンはできません。5S的にも整理の観点で、物は少ない方がいい。

 しかしそれより、よく言われることですが、紙にすると仕事をした気になることが怖いですね。カラーで印刷された前月のデータにちょこちょこっと赤線で書いたりして、それを綴じで仕事をした気になる。そうならないためにも、ペーパーレスを今一度、力を入れようと思った次第です。

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 午前中の盛岡の用のついでに午後、網張温泉スキー場へ。厳寒&視界不良のコンディションがもしかして奇跡をもたらすかも!とまたまた凝りずに1級検定試験に参加して来ました。これで3回めで、奥中山高原以外では初めて。

 結果から言うと、駄目でした。奥中山のリフトで一緒に検定を受けた人が「網張は厳しい」と言っていたので覚悟はしてましたが、6人受けて、全員落ちるとは。

 主任検定員の講評を聞いてると、「コブは滑り込みの成果が如実に出ますので頑張ってください」と言ってましたから、中途半端な滑りこみでは許してくれそうにないみたい。出来上がったコブのラインとは別の所を行った私は全く点数に成らなかったようです。

 ところで、こうして検定とか直前の講習で一緒になった人たちとリフトで会話するのが楽しいですね。楽しいというと失礼になりますが、かなりの回数受けている60目前の方がいました。溜息混じりに話してくれました。1回目のときにもいましたね、そういう方が。

 だったら私ももう少し頑張ってみとうかと思います。もちろん、奥中山で(笑)。

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 今週は珍しく部門毎の会議にオブザーバー出席していまして、昨日は生産部の課長・次長会議でした。邪魔してはいけないので端っこに座り、99%黙って聴き、最後に少しだけ言うように心がけています。

 その報告の中で、今年1月は昨年のその4倍もの除雪費とあり、変だなと思ったので、最後に指摘しました。

 というのも、今年はそんなに積雪量多くはないんですよね。 写真は今朝5センチくらい積もった後の、我が家の前の公園ですが、ブランコの椅子が見える位ですから50センチもないかな。

 思い当たることといえば、積雪の回数は結構あるかもしれません。除雪の必要が微妙なくらいに毎回降っている気がします。私にとっては、家の前の除雪は毎回ちょうどいい20分くらいの運動で終えることができるんですよね。 

 もちろん、二戸市の街なかと農場のある山間地では積雪量は違うのでしょうが、不思議だと思った次第です。議論にも有りましたけど、除雪の契約の仕方も千差万別のようで、見落としの無いようにしてもらいたいところです。

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 アベノミクスの影響であっという間に円安になっているわけですが、ビジネスの会話でここ1ヶ月よく「円安と円高、どっちがいいんですか?」と聞かれます。

 この業界で影響があるのは2点。最大のコスト要因になる飼料の、原料の90%を輸入に頼っているので大きく影響を受けます。それとほぼ国内産と肩を並べる量の輸入鶏肉、鶏肉調製品(加工品)の価格ですね。

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 この2点の狭間で国産は戦っていて、それぞれが打ち消しあう要素なので、圧倒的に円安がとか、円高がいいと言い切れないところがあります。実際のところ、この2大要因は遅れて影響が出てきますので、1ヶ月やそこらでは影響らしきものは全く感じられないというのが率直なところです。

 でも強いて言えば、私は円高のほうがいいかな、と思っています。輸入鶏肉、調製品は安値で入ってきて市況は下値に引きずられるのですが、飼料コストが安いことで経営的にはなんとか損失は最小限に抑えられる。飼料が高くて鶏肉市況が安いと目も当てられませんからね。

 それと末端の市場価格において、高値過ぎるとどうしても需要がしぼんでしまうわけで、損益分岐点は下げて大きたいわけで、そういう意味でも円高がいいような気がします。

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 でも、メリット、デメリットの差はほんとに僅かのように思います。昨年はずっと円高だったのに、経営的には苦しかったですしね。

 だから聞かれるまで鈍感でいられるのかもしれません。

(写真:「菜彩鶏の塩ダレ唐揚丼」と同時期に売られていたファミリーマートの菜彩鶏商品「菜彩鶏のタルタルチキンバーガー」と「菜彩鶏唐揚げたまごパン」)

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 年末年始に録画した「宮澤賢治 -その愛」という1996年の映画を見ました。賢治役は三上博史。見慣れている賢治の写真とはだいぶ違うキャラに感じましたけど、ストーリー仕立てにする演出は最小限に止め、彼の生涯が分かってよかったです。

 結構裕福な家庭だったとか、日蓮宗に心酔して親と対立したりとか、女性の縁は無いことはなかったが、あっさりしたものだったとか、分かりましたね。しかしあんなに美人さんが迫ってきたのに何もなく終わってしまうのはすごく違和感がありましたが。でも、その気持ち分かる(笑)。

 さて、私は忘新年会の際の勤続表彰の表彰状を読む際、書いてないのに「あなたは、雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けず‥」と読むのがパターンになっているのですが、最後のこの詩を読むシーン。詩自体は何度も聞いているはずですが、最後のくだりにビビッとくるものがありました。

 「みんなにデクノボウと呼ばれ、褒められもせず、苦にもされず、そういう者に私はなりたい」

 こういう境地もいいかなとアラフィフで思えるようになってきたということでしょうか。

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 2回めの今日もダメでしたー。

 スキー検定1級の挑戦をこのブログで宣言したんですが、奥中山高原スキー場での1回目の挑戦は先々週日曜日で、4人受けて1人合格だったのでまだ気持ちは楽だったのですが、今日は3人受けて、ははは、私だけ落ちた! もしかしてという予感はありましたが、結構がっかりきますねー。

 先週は久慈工場の新年会の翌日ということで体調微妙でしたが、ホテルを7時に出てコンビニでおにぎり買って走りながら食べて、奥中山に8:30頃着いて練習して、事前講習受けて、本番。苦手な不整地が何とかなったので、もしやと思いましたが、群を抜いて上手だった若者だけ1人合格。

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 実はその後、スケジュールの都合と体調不良で全く滑らず、今日は2週間ぶりのスキー。まったく準備が整わない状況でしたが、新雪の後だったので不整地でボロを出さずに済むかもとヨコシマなひらめきがあって参加したのでした。

 前回同様8:30に着いて練習して、事前講習2回目は要らないと言われても参加したのですが、前回とは違う先生から違う指導を受け少し混乱。本番では頭の整理ができぬままに大回りでいいところを見せられなかったのと、不整地で少しよろめいてしまいました。

 合格者発表の後、解説を頂きましたが、やっぱりその2点がダメだったようです。それと事前講習で言われた右ターンで肩が開いているとの指摘。これまで誰にも教わらなく滑ってきて右ターンはエッジを立てる癖がなかなか抜けないようなんですよね。

 問題の不整地は内臓に負担がかかるのであまり練習やりたくないので、また雪のコンディションを睨んで挑戦するしかないか。今シーズン中に合格できるかな‥。

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 2005年から2006年にかけて丸2年乗ったのが初代日産ムラーノです。最初雑誌で見て私も変なデザインだなと思いました。しかしよくみてみると、これほど大胆で意図が明確なデザインもない。小手先のラインではなく大らかな流れを感じるデザインにシンパシーを感じて購入したのでした。

 最上級仕様で革シート、プラスサンルーフ付き。CVTでしたけどさすがに3.5リッターは力がありました。当時はこのムラーノ、まだ珍しく、ゴールド色でもありましたし、地元では目立つ存在だったと思います。

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 デザインは内装も含め大好きでしたけど、デカい革シートでお尻が滑ってコーナーのたびに嫌でしたね。ステアリングの感覚もそれまでのV35スカイラインとは大違いで、アメ車っぽかったし。またCVTの感触もなんだか好きになれなかった。
 
 ということで下取りも良かったし、あっさり手放したのでした。この後に買ったのはV36スカイラインで、タイトで視線が低くなり、やっぱり運転するなら低い車と思ったものでした。

 過去新車で買った車で、デザインのお気に入り度では、初代アウディA4とこれが双璧ですね。ああ、懐かしい。

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 これは4日月曜日に、県央工場で、小杉直輝先生から工場のカイゼンを指導いただいている風景です。リアルな現場をチェックのあと、手前の壁にプロジェクターで現場の動画を映して、あれこれ議論中。

 そこで、先日の教育家、岩波邦明さんの回のTBS情熱大陸を思い出しました。岩波さんは今をときめく「ゴースト暗算」で知られる方です。センター試験900点満点中881点のその頭脳ぶりを描いていたのですが、3歳の時にお遊戯を褒められ、「踊りのどこが良かった?手振りのこのところ?」と言って、分析したがる気質に家族が驚いたと語ってました。3歳とは早熟ですね。

 そういう天才は当社には私を含めいないと思いますが、その代わり経験豊富な先生の指導を仰ぎ、ヒントを頂き、大人数で、ひとつの仕事場所に絞ってあれこれ議論することで、現場を変えていくことができているのでは、と思いました。

 当社の仕事は大別して、悪天候やアクシデントにもめげず今の仕事を維持することと、じわじわとイノベーションを進めていくことの2種類あると思いますが、社長の仕事は後者が大半です。

 そういえば、先日の会社説明会が終了して立ち話で学生さんから「先ほどの司会の方の紹介では、社長は新しいことにどんどん挑戦すると言ってましたが、今年は何をやるのですか?」と聞かれドキッとしました。

 社長業12年目でもうネタ切れ寸前ですが(笑)、「他社さんでは社長が4年とか6年交代だけど、うちの社長は長いけど中身が毎年変わる」と言っていただけるようにしたいとは思っております。

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 先週金曜日、会社説明会の第1回目を盛岡で開催しました。たくさんの学生さんに来ていただき、若手リクルーター社員の皆さんの司会やスピーチ、質疑応答はなかなかのものでしたし、なによりタイムスケジュールが奇跡的に定刻どおりに進んだのが「初」じゃなかったでしょうか。

 O常務が「社長が定刻どおりに終わったのでプレッシャーがかかりましたよ」と言ってましたが、おいおいそんなにいつも時間通りに終わってなかったかな、私は?

 最後の私への質疑応答の時間、そしてすべて終えてからの個別の立ち話で、合計10個ほどの質問に答えました。中にはこのブログをしっかり読んでいるなと思える質問も。クルマの質問もあったりして、うーん、なにげないアピールですかね(笑)。

 その中での質問で「社員と社長の距離が近い印象を受けたのですが、社長は社員のどこを見ているのですか?」みたいな質問がありました。

 「そうですねー、どれくらい仕事にのめり込んでいるのか。その目とか声ですかね。だいたい、仕事に深く集中できている時って、会社方針も納得しているし、上司や同僚との関係もいいし、私生活も問題ないじゃないですか。そうなってないとすれば何とかしなければと思うんですよね」

 言っていて「ありきたりのことを答えてしまったかな」と思いましたが、気持ちよく仕事ができる環境を整えるのが社長の仕事だと思っております。

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 昨日の土曜日、岩手県内は統一して食鳥検査休業日ということで、県央工場の新年会から戻ってのんびり過ごしました。そして夕方、思いついて市内のクルマのディーラーにて最近進化の著しい軽自動車を試乗させていただいてきました。

 まずはスズキワゴンR。ディーラーに寄ったら、系列の家内のマツダCX−5を買ったときの営業マンが対応してくれて、「社長が軽自動車運転するの似合わないですね!」と何度も言われたのですが、聞き流して試乗スタート。

 今乗っている3200ccのアウディから排気量5分の1くらいになるわけで、そりゃあ正直言って遅く感じます。しかし視点が高くて運転が楽。ボディがしっかりしている感じはあり。ただ、乾いたエンジン音がやたら耳に入ってくるのがちょっと残念な感じ。

 アクセルを離している間に発電する機能が付いているのですが、離すたびに表示ランプが点くのは煩わしい感じがしましたね。しかし、こういう機能が今までのクルマには付いてなかったということに違和感を感じるのは私だけでしょうか。ハイブリット云々の前にこれからは当たり前になるのでしょうね。 

 見ては、後ろの席がやたらだだっ広いのが印象的。外観も見慣れて入るけど、横からの眺めではウインドウグラフィックがカチッとしていて好きです。内装はオーディオ周りが今ひとつかな。

 さて、次はホンダの店へ。実はN ONEの運転席に初めて座ったのは、昨年たまたま寄った盛岡のイオン店内のことでした。外観もそこそこでしたが、内装の印象がとてもいいのに驚いたのでした。その後、雑誌などで乗り味が称賛されていたのでとても気になっていたのです。

 最初はターボ無しの方。エンジン音はワゴンRより好印象。ホンダらしいエンジンの存在感が感じられました。乗り心地はどっしりしていてワゴンRより良さそう。遅いのはほぼ一緒か更にという感じ。ダッシュのデザインは相変わらず斬新で高級感あり。

 そのあと、ちょうど戻ってきていたターボ付きのツアラープレミアムに乗り換え。回さなくても結構スピードが乗ってきます。静かです。ほほう、これなら幅が狭くて4人乗りでコーナリングに少々緊張感があることと、税金が安いことだけを天秤にかけられる。

 それにしてもN ONEの品質感はユニクロよりも無印良品的なハイソな感じがあってとても惹かれます。カタログもその世界観が出ていてとてもいいです。ただ細かいことですが、メーターの中のデザインをはじめ、プレミアムのゴテゴテした感じが受け入れられないので、私ならプレミアムまで行かないで素のツアラーで抑えますね。

 もともと小さいクルマが好きなので、我慢できなくなって以前にはトヨタiQダイハツエッセを所有していたことがありました。稲盛塾長の「売上は最大に、経費は最小に」ではないですが、そういう感性からか軽自動車はずっと気になる存在です。

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 県央工場の新年会は過去最高の人数を集めて、昨年に続いて八幡平ロイヤルホテルで開催されました。人数が人数なので、これまでと違い大ホールでテーブル席でした。

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 中国人実習生たちがここでも大活躍。 

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 異色だったのは、日中合作の花笠踊り。「誰か山形県出身がいるの?」
 と聞いたら、「いや、なんとなく」だそうで。楽しそうでなにより。

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 これは管理職の皆さん。私もこの中の一人で、赤鬼役でした。それから、私は別件で新婦役をやらせていただきましたが、だいぶ好評だったようです。もう慣れてるからかな(笑)。

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 おお、日本の若いスタッフも負けてません。

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 面白いステージだとこうして前に集まってくるので、私らは席に戻れません。 

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 若い男性たちのステージは特に人気ありますね。ステージに上がってキャー、キャーこんなふうに言われるのは岩手ではプロアマ問わず他に無いのではないでしょうか?

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 紅白にも出てた昨年のヒット曲、名前忘れましたが、それをやってくれました。

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 6時に始まって、8時半に締め。うーん、短い。お酒を注ぎに回っても全然回りきれず、あっという間でした。ま、そのあと2次会で盛り上がりましたけどね。

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