きまじめチキン日記

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2013年01月

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 デザインが非常に気に入って買ったキヤノンIXY DIGITAL 210ISを娘の旅行に持たせたところ、レンズが出なくなって帰ってきて、修理代金を問い合わせたところ約1万円! それなら新品買ったほうがいいですよね。

 でもどこかをいじくると治るかも‥とネジを緩めて禁断の世界に。しかし、外蓋を開いたのはいいのですが、結局どこから手を付けていいかわからなくギブアップ。そして元に戻そうとしたのですが、うーん、キレイに元通りになってくれない! 裏目った!!

 なに、本体ダメなら完動品をオークションで手に入れればいいや‥と思ったのですが、程度のいいものは古くても結構競争率高いですね。

 というかデザイン的に完成度の高いものは骨董品的な価値が認められているのかも。私と同じデジカメのデザインフェチ、結構いるのでしょうか。

 それにしても、デジカメの中をこうして見ると、小さなパソコンといわれるそのぎっしり詰まった感にそそられるものがあります。

 とくにこうした100gクラスの手のひらに収まる超小型デジカメの丸いデザインのものはそそられますね。最近ではニコンCOOLPIX S01がいいですね〜。でもキヤノンのこれみたいにゴールドがないのが残念。

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 東北地区のファミリーマートで発売中の「菜彩鶏の塩だれ唐揚丼」を食べ損ねてはイカン!ということで、今日は八戸まで足を運びしっかりゲット。

 さーて、どこで食べるかなんですが、ゴルフの練習場に行くことに。 年に何度かしか行かないその練習場に12:40頃到着したら、12:00から1時間球拾いの時間ということで受付には誰もいません。知らなかったけど、これはラッキーということで、誰もいないラウンジでこれを食べました。

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 唐揚げを斜めにスライスしてボリューム感を出しています。味付けはあまり「塩ダレ」と意識せずに食べれました。ご飯のボリュームがたっぷりで、う〜ん、お腹いっぱい。

 食べ終わるとちょうど練習場が再開。今シーズン初めてクラブを握りましたが、思ったより好感触。これも菜彩鶏のおかげかな?

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 1月26日土曜日の仕事を終えてから、久慈グランドホテルで久慈工場の新年会が開催されました。

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 勤続表彰を含むセレモニーが終わって乾杯。しばらく食事をしたあと、華やかなステージがスタート。

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 それと同時にプログラム3番、管理職・事務職の皆さんによるパフォーマンスの準備開始。

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 私も用意してもらったピンクのナース服に着替えましたが、写ってません。

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 出来たチーム名は時流に乗って、JKB48だそうです。十文字久慈ブロイラーだそうで。曲は「セーラー服を脱がさないで」とか「会いたかった」とか、そういうノリでした。

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 中国の皆さんのパワーも健在です。

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 左右の2人はもう決まり役でしょうか。

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 社員たちとの会話が疎かになってはいけないとグルグル回ってみましたが、お酒を注ぐことが出来たのは半分くらいかな。

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 エンディングは中国の皆さんのセクシーなダンス。私は知りませんでしたが、韓流で世界的にヒットしているダンスだとか。

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 どんどんステージ上の人数が増えて来ました。

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 ステージ前に人垣が‥。

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 こういう豪華絢爛な忘新年会は、当社内ではもともと久慈工場が発祥です。久慈みたいに盛り上がればいいな、と思ってたら徐々に他工場にも飛び火してしまった感じです。

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 それに、久慈の皆さんはこういうハレの場に豪華衣装、しっかりした化粧で来て徹底して楽しむんですよね。そういう地域柄なんですね。

 今年4月1日から、NHK連続テレビドラマ「あまちゃん」もありますので、その辺がどう表現されるのか楽しみです。

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 締めは2年目社員のI君。よくできましたっ!!

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 アイスホッケーアジアリーグの試合観戦は私にとっては2回目。1回目は盛岡で日光アイスバックスと確かロシアのチームとの一戦だった記憶があります。5年以上前ですね。

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 小学生のアイスホッケーに慣れた目には、とにかく動きが速くて「ナマのプロの試合は凄い!」と感激したことだけ覚えています。

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 たしかその時は東北フリーブレイズは存在してなかったはずです。調べてみたら2009−2010年にアジアリーグ参入ですから今年で4シーズン目なんですね。

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 相手は首位の王子イーグルス。昨日は3対2でフリーブレイズが勝って上り調子なので、連勝して首位に接近したいところ。

 しかし第1ピリオドは王子が倍のシュートを放ち優勢。でも防ぎ切り、0対0で終了。フリーブレイズのキーパーの畑選手は調子がいいようだ。

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 おっ、休憩タイムには広告のミニ気球が飛んで回ります。

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 チアリーディングチームが素晴らしい演技を見せて目を楽しませてくれました。

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 2ピリからは拮抗した試合展開。フリーブレイズが正面ミドルからハードヒットでシュート!で先取点をもぎ取ります。

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 3ピリはフリーブレイズ、微妙な判定で10分近く試合停止しましたが、なんとか2点目を奪取。

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 残り1分半でタイムアウト。イーグルスはキーパーなしのパワープレイで再開しましたが、裏目に出て3点目を献上。3対0でフリーブレイズの勝ち。

 王子には日本のエース、久慈修平選手がいるので、彼がどう動くのかを目で追いながらフリーブレイズの応援をしましたが、さすがに素晴らしい動きをします。

 手元のパンフレットによると、フリーブレイズのエース田中豪選手が174センチ72キロ、久慈修平選手は172センチ75キロで小柄なほう。それくらいで活躍できるんですね。

 ところで、アイスホッケーの試合観戦はちょっと寒いのが難点ですが、文字通り「氷上の熱き戦い」は見て楽しいですよ。

 八戸での次回の試合は、2月26日&27日、同じテクノルアイスパーク新井田で韓国のハイワンを迎え19:00フェイスオフ。当日券で指定席2,500円、自由席(一般)2,000円、自由席(小中高校生)1,500円です。まだ見たことがない方は行ってみたらいかがでしょうか?

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 遅くなりましたが、白石食品工業(本社:盛岡市)さんの「菜彩鶏のタルタルからあげたまごパン」が同社の1月の新製品として発売中です。これ結構イケてますよ。1月もあと少しなのでお早めに!

 ちなみに昨日は盛岡市内で地元生協さんの業者の会合が開かれ出席して来ました。500人ものパーティーでしたが、白石社長も一野辺社長(イチノベパン)もいらっしゃったので当社専務ともども挨拶させて頂きました。

 もちろん生協の理事長、専務、常務にも並んで待ってご挨拶。長期の低迷を脱し鶏肉市況が回復傾向であることなどを報告させて頂きました。

 パーティー料理の中には菜彩鶏のメニューもありました。この日は昼食が2時半から冷麺焼肉セット、パーティー食が5時半頃からでしたので量は少しで済んで、夜食も我慢できたのでラッキー!

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 そういえば、最近あまりビジネス本を読んでいません。電車での移動の機会が少ないことと、家で読んでたのは車関係の単行本だったからでしょうね。

 この「ポルシェに乗ると、なぜお金が貯まるのか?」はどこかの書評で評価が高かったので買ってみたのですが、車の本というより、ビジネス本のカテゴリーの本です。

 前半は著者、榎本聡さんの自叙伝のような内容。大阪生まれで母子家庭に育ち、子供のうちからビジネスに関心を持ち実際に実行に移して、先生や仲間から一目置かれる存在だったという話。

 そして後半に著者の経済観念が書かれていまして、ご自分を含めてなのか「お金持ちはお金にシビアだからお金持ちなのだ」という真理を解説した内容になっています。

 具体的には水道代、電気代の節約のアプローチの仕方から始まり、ポルシェ911の中古車の価値の目減りのしなさをご自分の実体験から説明していました。

 詳しくは書きませんが、確かに5〜10年落ちの911を買って10年乗れば、軽自動車も真っ青な目減りなんですね。

 実は私、この本を読む前、昨年中に911の中古を見に行ったことがあります。そのディーラーの営業マンもその目減りの少なさを強調しておりました。結構それが理由で買っている人が世間にはいるんでしょうね。

 まあ、それより車としての魅力が大事ですし、それ以外の要素もあるので見るだけに終わってしまいましたが、周囲の憧れと、実際の経済性の乖離がこれほど高い車もないかもしれません。

 いや、周囲の憧れがあるから、経済性が成り立ってるのでしょうね。

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 今日は丸一日、次年度事業計画のヒアリング。役員と各部の幹部が顔を合わせ、質疑応答や厳しいツッコミを入れます。

 私が一番気になるのは、それぞれの部の方針の文章。方針だというのに中身のイメージが湧かないスローガンで終わってしまっているのが一番むっとするのです。

 昨年から部門方針も社内で唱和したりしてますから、他部署の社員でもすぐイメージできて「ああ、◯◯部の幹部たちはこういうところに力を入れて頑張ろうとしているんだな。みんな頑張ってるな」と思える文章にしてもらいたいのです。

 全体の方針については、そのイメージで私は作成しています。いくつか修正を要求しました。ヨロシク頼みます!

(写真:奥が役員席、手前が各部の幹部席で、左の見えないところにスクリーン)

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 子供の頃、結構インスタントラーメンは食べましたよ。銘柄はこれしかない!という感じで「サッポロ一番みそラーメン」 でした。受験のとき、母が作ってくれたもやしと卵入りのみそラーメンの味が記憶にあります。

 それからベビースターラーメンをよく食べました。おやつ代わりのベビースターラーメンが切れている時には、サッポロ一番みそラーメンの封を切り、麺にそのまま粉をまぶして食べたりもしましたねー。

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 ということで昔からある「日清のチキンラーメン」は私にとっては懐かしい味ではなく、49年生きてきて、今回たぶん初めての味!!

 どれどれ、そんなに美味いのか??

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 ふーん、やっぱりというか昭和の懐かしい感じの味がしました。ところでよく見ると「国産チキン100%スープ」と堂々と書いてありますね。嬉しいですね。

 さて、1958年に発売され、即席麺として世界初の商品となったこのチキンラーメン。創業者の安藤百福氏が味付けをチキンに決めたのは息子とのちょっとしたやりとりがあったからのようです。

 考えてみると、日本食鳥協会ができたのが1960年ですから、当時、チキンなんて言葉はほとんど使われてなかったのではないでしょうか。安藤氏にセンスが無かったら「ブロイラーラーメン」だったかも!?

 でも最初から「チキンラーメン」としたところが、ロングセラーになって今に至ったのでしょうね。さすがです。

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 ツイッターで先につぶやいてしまいましたが、定期購読している「鶏の研究」2013年2月号に新潟大学農学部の藤村忍准教授が行った興味深い講演の内容が載っておりましたので紹介します。

 ‥このイノシン酸がある程度たまって、グルタミン酸も増えた状態が食べ頃ということになる。この熟成が完了する期間は、牛肉であれば10〜14日、豚肉なら5〜7日間、そして鶏肉は1〜2日間だとよく言われる。 

 ‥NHKの番組「ためしてガッテン」で、焼肉店で6人の客に牛肉と鶏肉を食べ比べてもらう実験をしたところ、焼きたてでは牛肉のほうが美味しいと答えた人が多かったのに、冷めたあとでは6人全員が鶏肉のほうが美味しいと答えた。

 また、焼いた直後でも鼻栓をした状態で食べると鶏肉のほうが美味しいと答えた人が多かった。つまり温かくて中からふわっと香気が上がってくる状態だと牛肉が美味しく、冷めた状態だと鶏肉が美味しいということだ。このことからも、牛肉の美味しさには香り成分が、鶏肉や豚肉の美味しさにはグルタミン酸やイノシン酸等のうま味成分が、大きく働いているのではないかということになる。

 ‥全国の地鶏のグルタミン酸成分濃度はブロイラー鶏とほぼ同じか、それより低い。ところがイノシン酸についてはブロイラー鶏より高いという報告がされている。また、味覚センサーという機械でブロイラー鶏と地鶏の味を比較すると、地鶏はグルタミン酸の濃度では少し落ちるケースがあるが、酸味があるという結果が出た。酸味といってもすごく酸っぱいというものではなく、かすかに分かる程度のサッパリした酸味だ。地鶏肉を食べたあとはスッキリした感じがあり、ブロイラーの肉はずっと味の強さが残るということがわかってきている。

 いやー、非常に興味深い世界ですね。
 

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 「誰と誰が歩いてるとヤクザと間違えられる」なんて会話、よく使いますよね。

 それから「誰々さんが不審者と間違えられたんだって」という会話もよくありますよね。

 表情もそうですが、服装と髪型が他人に与えるメッセージは非常に大きいわけです。

 願わくば当社の社員には、世の中の服装のルールを受け容れて、それなりの身なりをして、間違っても上記のように言われてほしくないと思っています。

 ルールに無頓着で、「洋服なんて自分の好きにさせてくれ。着るものくらい自分で全部選ぶわい」と言う人が大体、ヤクザや不審者に間違われるように思います。

 逆に言うと、その人が世の中のルールを重んじる人か、軽んじる人かは服装を見れば分かるのではないでしょうか。

 だから、気軽に「ヤクザに間違えられた」「不審者に間違われた」なんて言葉で笑い飛ばさずに、そう言われたら相当な危険信号を貰ったと受け止めてほしいと思っています。

(写真:このチキンヌードルは韓国製でした)

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 経営コンサルタント石原明さんの著作「うちの社長は、なぜ「ああ」なのか」を何年か前に読んでなるほどなと思ったことがありました。

 ダメ社長のパターンのひとつとして、闘志がないということがあげられていました。そんな社長のコンサルをした時に、「ボクシングジムに通いなさい」という指導をしたそうです。その後、見違えるほど変わったそうです。なるほどなと思いました。

 そういえば、稲盛塾長は「経営の原点12ヶ条」に次のことを挙げております。

 3.強烈な願望を心に抱く
 7.経営は強い意志で決まる
 8.燃える闘魂

 どういう経営者が理想とされるのか、この3つのくだりで分かるような気がしますよね。

 もちろん、既に儲かる仕組みになっていて、守りのトップが必要な組織もあるでしょう。でも中小企業のほとんどは闘志がないトップではダメであり、社長は消耗品の部類だと認識したほうが正解ということでしょう。(ですから中小企業をあまりに過保護にしてしまう施策には違和感があります)

 そういう気持ちが根付いたからか、ゴルフであっという間にシングルになってしまう社長には少々妬みがあります(笑)。私はそれができそうにないから、スキーで頑張ってみようかと。ちょっと逃避が入っているかな‥。

 今日は娘をスキーに連れて行った後、アイスホッケーの大会の応援に行きました。子どもたちにはアイスホッケーから闘志を学んで欲しいと思っています。

(写真:岩手県選抜チームですが、写っているのは我が子ではありませんのでイメージとして見てください)

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 桐生茂忠顧問の送別会が昨晩、二戸パークホテルで行われました。本人は「昨年の野中さんみたいに派手にやるのは勘弁してくれ」と表明していたのですが、今回は健助会長とOBの村上弘晃氏(元営業担当常務)の主催ということでやっと許可が降りた格好です。

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 会場の都合で、だだっ広い部屋にテーブル2つだったのですが、会長の指示でまもなく1テーブルに。

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 桐生元専務は44歳の平成4年、我々のお客様側の某社から当社に入社。加工品の担当を長く務めました。

 平成11年51歳で取締役就任。そして村上元常務の退任を受けて営業担当常務に。平成19年から24年までの5年間、専務として私をサポートして頂きました。

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 村上さんが自分の後釜として桐生さんの入社を仕組んでくれたわけですが、そういう意味では本当にありがたかった。しかも退任後もそのまま二戸に住んでいただいてます。

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 入社の前後、最初にお目にかかる前に、ギャンブルが好きだという噂が聞こえてきたので、そんなタイプの人が生真面目な当社に合うのかな?と思ったものでしたが、今振り返ると私がよく言う「よく学び、よく遊び、よく働こう!」を地で行くキャラクターでしたね。職人気質の仕事人でも有りました。

 持ち前のえびす顔なので、怒っても、少々きついことを言っても、本気なのか演出なのか冗談なのかよくわからないことが結構ありました。また、かなりきわどいブラックジョークを吐きながらも憎めない。

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 締めの挨拶で涙を見せる姿‥。ははは、もちろん、なんちゃってです。

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 この夜以外も連日のようにあちこちで送別会をして頂き、業界の皆様には私からも感謝申し上げます。

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 お客様もたくさん見ていらっしゃるようなので、今回は特別に集合写真を披露させて頂きます。皆様ご愛顧ありがとうございます。

 いま営業部は、片目治療中の佐藤専務はじめ、バドミントンで肩の脱臼1名、スキーで腕の骨折1名、育児休暇中1名ですが、みなさん持ち前のパワーと明るさで頑張ってくれています。

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 最後は胴上げ。20年間お疲れ様でした! そして、ありがとう!!

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 錦糸町のめんこい協同組合東京事務所でレイアウト変更を始めました。以前からだいぶ物を減らして代表理事の私に見せてくれたのですが、せっかくだからとあれこれ指示。写真はその途中です。

 ちなみにレイアウト変更は子供の時から何度も何度も繰り返してやって来ました。飽きるのが早いのか、もっと良くなるはずだという向上心が強いのか。だからあれこれ言いたくなります。

 私の指示したポイントをいくつか言うと、
  1. ものは限りなく少なくする。
  2. 限られた窓からの光を遮るものの置き方をしない。
  3. 玄関からお客様が入った時に、一番近い人は正面を向いて座る。
  4. お茶の道具とかを給湯室に置けなくても、できるだけ近いところに置く。
  5. 低く座るソファーは撤去。これくらいの小さなオフィスにはふさわしくない。
  6. その代わりテーブルを大きくして椅子を8脚並べられるテーブルにする。
  7. カラーボックスみたいなのを床に直置きしない。
  8. 高い棚の上に物を置かない。
  9. 頂いた置きものの類は1年経過したら捨てても良い。
  10. 無用に大きすぎる冷蔵庫は撤去して、奥行きが薄い冷蔵庫を探す。
 さて次回の訪問が楽しみです。
 

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 昨年の2級合格に気を良くして、今年は1級を目指そうということで、今日は奥中山高原スキー場でレッスンを受けて来ました。生徒はなんと私だけ。しっかりマン・ツー・マンで指導頂きました。

 ちなみに午前中2時間でレッスン料3000円。これは初回だからだそうで、次回からは会員価格になるのだそうですよ。レッスンの前後も滑って8:30〜13:00は午前券適用で1500円。しめて出費は4500円とはお安い。

 昨年2級合格の時に、直すところは指導いただいたのですがすっかり忘れてました。同じようなところを直されましたが、別角度で言われたことが頭のなかでイメージできたのでよかったです。

 しかし、教わっても今日だけでは苦手な不整地はやっぱり形になってなかったのでしたが、先生に聞いたら「転んだら減点ですが、滑ってきたらまあまあ‥。 ちょっと今日は簡単でしたけどね」と言ってましたので、感触は悪くなさそう。

 ちなみに奥中山の先生たちは、別に仕事をしながらの先生たちなので、ウィークデイは電話をしてもなかなか繋がらなかったりします。逆に言うと土日はいるようなので、朝の申し込みも結構OKだそうです。私は天気がいい時に行きたいので、その面でもけっこうありがたい!

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 昨晩は本社の新年会でした。本社といっても、3工場を除いたその他全部ということで、種鶏農場、孵卵場、施設課、肥料課のみなさんが100人超と本社60人といったところ。

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 これは勤続表彰の場面。30年勤続は10年、20年とは差をつけてやる方針ですが、今回の幹事さんたちは派手にやってくれました。S副部長、おめでとう!

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 乾杯の音頭は分かりやすいビールジョッキを持って。全部飲むパフォーマンスみせてくれるかと期待しましたが、そういう訳じゃなかったのね。

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 ステージパフォーマンスあれこれありましたが、本社の新人4人のが印象的でしたね。うち2人は本社に最近異動になった2人。

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 酔いが回ってきたところで、独身の男女を引きあわせ。日頃のプライベートタイムも男子社員たちにはこれくらいノリノリで頼みますよ。

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 借り物競争みたいなことで私もステージに。お約束の展開(内緒)で喜んでもらってよかった。

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 本社ではヒゲは禁止だけど、上記の肥料課の鶏糞工場や施設課の技術者たちは結構自由におしゃれ可能です。こうしてみるとEXILE系みたいな出で立ちの男性社員が多かった印象でしたね。

 「日本一めざして頑張りましょう!」とFくんの締め。 お気軽に日本一と言い過ぎてたとしたらダメだな、と自戒を込めて私もこの場所で締めをしました。

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 今週はほとんどずっと在社。朝の掃除にもちゃんと加わってやりましたよ。今月の私は外掃除のグループ。昨日は朝8時でもマイナス10℃で辛かったですが、掃除は5分間だけなので、まあ自分で作ったルールだけど良かったかなと(笑)。

 さて、鶏魂碑の周りを除雪しようということで始まりましたが、気がつくとそこまで行く小道だけじゃなく広く除雪し始めてしまい、その除雪際が美しくないのでまたさらに手が加えられ‥。しかし、裏庭の半分ほどまで行くと全部やらなければ格好が悪くなって‥。

 結局これって何のためにやるの?? ふと、断舎離の元祖やましたひでこさんのメルマガのくだりを思い出しました。春になれば雪は溶ける。のんびりそれを待つのもいいのじゃないか。

 除雪をせずそのままにしておくことが美観も一番よろしいわけで、私としては「余計な仕事はしないのがいい」ことを改めて教訓として学んだ格好となりました。そう思いません、T副部長?

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 我ながら、新しもの好き、ガジェット好きだったのに、ここまで落ちぶれたかと苦笑いしてしまったのは、この「週刊ダイヤモンド 新年合併特大号 2007-2008 12/29・1/5合併号」を買ってこの表紙に直面したとき。

 タイトルは「まだ間に合う!スマホ入門」。そして「もう逃げられない!ビジネスの現場で進む”スマホシフト”」というサブタイトルに仕方なくこの雑誌を手にしたのでした。

 私自身は、昨年1週間だけアンドロイドスマホに乗り換えたのですが、しっくり来ないのでもとのガラケーに戻して、その端末はO常務の手に渡りました。

 今考えると、自宅でiPod TouchやiPadに慣れてたので、どうもアンドロイドOSに違和感を感じたということがあったかも知れません。

 ドコモの一人負けが言われていますが、噂通りドコモでもiPhoneが選べるようになれば、私も違和感なく入っていけるかも知れませんね。実はBlackberryのキーボードが好きで、そっちが主流になってくれたらもっと良かったのですが。

 さて、この雑誌にも書かれていますが、スマホは「携帯電話」ではなく、まさしく「電話もできる小型パソコン」です。だから電話機能だけを言えば劣る。

 ではその小型パソコンが活躍する場面はというと、荷物を軽くして持ち歩く必要がある人、待ち時間がよくある人、 ではないでしょうか。具体的には電車で移動する方。

 車で移動する地方の人間には、都会でスマホをガンガン活用している人の何分の1かしか使わないわけで。

 なのにそれらを一緒くたにした料金体系とは何なの?(少しは選択肢があるようですが)

 と、ブツブツまだ言ってる私は旧人類化してしまったのでしょうね(笑)。

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 古い種鶏場をスクラップして、補助事業として建設された川井種鶏場の落成式が本日行われました。

 雪景色の中、まっさらのシルバーの鶏舎が光り輝いてました。やっぱり新しいものはいいものです。

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 建設関係の経営者が集まっての直会の場では最近の仕事の需給状況を聞くのですが、あちこちで入札が不調だったりが相次いでいる模様です。

 地元はただでさえ震災復興需要で逼迫しているのに、阿部首相の打ち出した補正予算案には正直「ますます民間はやりにくくなるなー」という思いがあります。

 エコカーや家電のエコポイントじゃないですが、結局これも「需要の先食い」でしかないと思うのは私だけでしょうか。

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 唐揚げ専門店が増加中!

 タイトルにめでたい出来事を綴ったが、全国で既に500店を超える勢いだそうだ。もちろんこれは近ごろテレビや雑誌などマスコミで露出頻度が高まっている日本唐揚協会さんの影響である。

 仕掛け人は同協会の専務理事の肩書きを持つ八木宏一郎さん。会長で甘いマスクを持つ安久鉄平さんを表舞台に送り出して唐揚げの存在感を高めていただいている。とてもありがたい存在である。
 

 安久会長は子供の頃から唐揚げが好きになり、大学生の頃に「唐揚百日行」を達成。今でも一日一唐揚げを実践中。「唐揚げは食べると幸せになる食べ物」として世界平和を願っているそうである。

 一方、八木専務は「唐揚げで国力向上、外貨獲得」を掲げ外資系フライドチキンチェーンに負けずに唐揚げで世界に出ていくことを目指しているそうである。
 

 もちろん彼らとてビジネスでやっていることではあるはずだが、20世紀では考えられなかったようなユニークな空気感を醸成し社会に影響を与えていることついては、チキン業界人でなくても興味を覚えるところであろう。

 さりとて一般社団法人日本食鳥協会として積極的にアプローチしていくべきかというと疑問が残るところで、どうやら既存のしがらみを超えてもっとクリエイティビティに富んだ活動を望んでいるように感じられるし、そうあってほしいものだと思う。

 彼らには素材としての国産チキン贔屓だとか輸入品対応だとかいう考え方も無いらしい。

 ただ私が聞いた「いま話題の大分県中津市や宇佐市の唐揚げ店の原料はどれくらいの店で国産を使っているのでしょう?」という質問には「90%国産だと思いますよ。輸入品使ってたら肥えた舌を持つ地元の人が許すでしょうか?」という答えが帰って来たのである。

 その反面、彼らは大手コンビニとタイアップして全国各地の味付けで唐揚げを販売しているわけで、これは恐らく輸入原料を使用したものだろう。つまりは唐揚げという料理のもつポテンシャルに、世界平和や国力向上を本気で期待しているということなのだろう。
 

 いずれにせよ日本国内での一人あたりの鶏肉の消費量は欧米諸国に比べるとまだまだな状況から脱しきれていないという業界側からの認識からすれば、拡大方向に持って行ってくれるありがたい存在だ。

 しかも前述のように、大分系の唐揚げ店は国産利用率が高そうなのである。東京進出だけに留まらず、まさに世界に羽ばたいて外資系フライドチキンに対抗し世界数千店のチェーンになってほしいものだ。

 その際には我々産地も世界に本気で目を向けるようになろうか。
 

 震災以降、ブラジル産もも肉が量販店にも一定のシェアを構築しつつあるわけだが、外食ではこのような芽が出ているように、逆に国産が挽回することを期待したい。

 また同業のP社さんは巨額を投じて国産原料の加工品工場を開業された。これも輸入品に席巻されている中食市場に一石を投じる動きとして期待したい。
 

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 年末年始はどうされますか? どうされましたか?‥という会話が盛んだったわけですが、さてでは私はどうしたのか書いてみましょう。

 30日は半日仕事。31〜3日はたっぷり休みだったわけですが、自宅で一番費やしたのが年末特番のテレビ番組を見たことかな。いつもほとんど同じ番組しか見ないのですが、年末は週間TVガイドを買ってきて、特番で面白そうなものを録画し、それを消化。それと前年見逃した映画「ブラック・スワン」をDVDで見ました。これは面白かった〜。

 それからHDDレコーダーからブルーレイディスクにダビングしてHDDを軽くすること。「ゲンキの時間」 と「カーグラフィックTV」は大半を残してます。それから家族を撮ったビデオは1年分まとめてブルーレイに2枚ずつダビングします。

 加えてパソコンの写真の整理。 家族の1年分の写真のハイライトをマイブックに送って、製本してもらいます。これはもう10年ほど続けています。楽しい作業です。それから雑誌とか読みながら思いつくものを検索して情報集め。先日買ったKindle Fire HDをリラックスチェア脇のテーブルに常備してとっても便利になりました。

 スキーは元旦だけでしたね。天候と自分の体調を見ながら決断しているのですが、今回は腰痛を押して行って来ました。体のことを言うとあちこち痛かったので、ラジオ体操とかあれこれやって何とか仕事始めに間に合わせれました。

 3日は八戸での子どもたちのアイスホッケーの応援と、夜は高校のミニ同窓会。

 家内の実家は八戸なので、あっという間に両方の実家を回れます。我が実家の方は父が宮崎に行ってたのでのんびりしたものでした。

 特にどうってことない年末年始の過ごし方で、堅いビジネス関係の本の読書もぜんぜんできなかったのですが、こういうのがやっぱり一番贅沢な年末年始の過ごし方じゃないかと噛み締めた次第です。

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 元旦の岩手日報の経済特集版には地元経済界の錚々たるリーダーたちのインタビューの記事が掲載されていますが、私もその中に入らさせて頂きました。ちなみに有料です(笑)。

 岩手を日本一のチキンの産地にしたい。そのために地元異業種からこのビジネスに加わってほしい。その思いを良いタイミングで見てもらえるのでは、と思ってアピールさせて頂きました。

 反響が出てくることを楽しみにしております。

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 記憶のあるうちに、初期に買ったデジカメについて書いてみようと思います。

 まずは富士フィルムのDS-7。平成8年(1996年)発売のスマートメディアを使ったものです。民生用のデジカメで一番最初に発売されたのはカシオのQV-100ということになっていますが、その次に出たのが富士フィルムのこのDS-7でした。定価は69,800円。

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 640☓480=30万画素! カシオより画質の評価が高かったので選んだのでした。今の常識では考えられない右上の位置にレンズがあります。

 ピントはマニュアルで3段階。絞りは2段階。単3電池4本使用。色がいいからブログに使うだけなら現役でも使えそう。しかしデカイですけどね。

 1998年2月に長男が生まれた時にはこのカメラで何枚か撮影したのでした。しかし、データがな、ない‥。

 その次に買ったのが同じ富士フィルムの 、Finepix 700でした。平成10年(1998年)発売で、定価99,800円。いま現物は持ってません。この機種、ゴルフ場で盗まれてしまって買い直した記憶があります。かなり悔しい思いをしました。

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 3台目に買ったのがオリンパスのC-2000Z。平成11年(1999年)発売で、定価はなんと113,000円。初の200万画素超えした機種だったような記憶があります。

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 これは使いこなしが難しかった。特に露出がイマイチで白飛びしてばっかりいたような記憶があります。

 でもいま考えると使いこなしがまだまだできていなかったと思います。ということもあり、手放してからずっと後になってオークションで手に入れたのですが、機会があればまた使ってみたいとは思っています。

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 4台目は富士フィルムに戻って、Finepix 4500。200万画素もあって、コンパクトで、画質がいいということで、待ちに待った製品でしたね。これはかなりよく使いました。

 平成12年(2000年)発売で、定価は68,000円とありますけど、もっと安く買った記憶があります。

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 固定焦点レンズなのですが、デジタルズームが使えるということで、その当時は200万画素「も」あるということで実用的だと思ったものでした。 

 その後、Finepix 700の後継機のFinepix 4700を買ったのですが、デカくてギブアップ。次にサンヨーのSR66を手に入れましたが、色が派手すぎて気に入らずこれまた手放しました。

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 そうこうしているうちにソニーが単焦点で超小さいDSC-U10を2001年に発売。まもなくその後継機で200万画素のDSC-U20を発売したところで惚れ込み、メモリースティック陣営に足を踏み入れました。オープン価格でしたが、実売2万円くらいだったと記憶しております。

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 この延長での後継機をソニーに期待したんですが、途絶えてしまいましたね。まあ、液晶1インチと異常に小さかったからかな。

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 そのソニーに代わって超小型で出してくれたのが、キヤノン。平成15年(2003年)にIXY Digital Lが発売になり、嬉しくてすぐ手に入れました。

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 画質もさすがキヤノンで感動した記憶があります。いま超小型ではニコンにCoolpix S01というのがありますが、残念ながらイメージセンサーが小さく画質が落ちるみたいで‥。是非キヤノンに対抗で出してもらいたいですね。

 その後も含めてこうしてみると1年に1台ずつは買ってるかな。今残っているこれらにはそれぞれに思い出があるので、どうかいつまでも電源を入れたら動いてほしいものです。
 
 それにしても、もっと撮っておけばよかったなー。 

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