世界人口がこないだ70億人を超えたというニュースがありましたね。そして、今世紀中に100億人に達するであろうと予想されているそうです。それでも20世紀に比べると、21世紀は人口の伸び率は落ちているとか。
そうだよな〜。こんな贅沢な暮らしをする人がどんどん増えるわけ無いし、先進国の人口が減るというのは自然なことかもね〜。
現在、先進国がこれまでの借金漬けの財政のツケが回ってきて、立ち行かなくなっています。しかし、そういう現実を真正面から受け入れられない国民。日本も含めどこの国も同じですよね。
その先進国に共通している問題が高齢化。高齢化の問題点は、残り少ない人生、つまり余生を考える人が多い社会になってしまうということだと思います。
また、少子化ということは、自分だけを考え、次世代の事を考える人が少なくなる社会ではないでしょうか。つまり両方あわせて、先のことは考えない人が多くなる社会なのです。
一人一票の普通選挙制度が世界の標準になっていますが、こうなってくるとそれさえも長期的な国の将来を決めていけるのかという観点に立つと疑問に思えてきます。
若い人の投票の重みを増すべきです。例えば、120−年齢=票の重み、にしたらいかがでしょう? 20歳では100点、60歳では60点。
いっそのこと、70−年齢で、70歳以上は投票権なしとか。
まあ、半分冗談ですけど、ついそんなことを考えたくなるこの頃です。
(写真:上は私の大好きなピビン麺。下は冷麺。どちらもぴょんぴょん舎にて)