きまじめチキン日記

株式会社十文字チキンカンパニー 代表取締役社長 十文字保雄

2011年11月

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 世界人口がこないだ70億人を超えたというニュースがありましたね。そして、今世紀中に100億人に達するであろうと予想されているそうです。それでも20世紀に比べると、21世紀は人口の伸び率は落ちているとか。

 そうだよな〜。こんな贅沢な暮らしをする人がどんどん増えるわけ無いし、先進国の人口が減るというのは自然なことかもね〜。

 現在、先進国がこれまでの借金漬けの財政のツケが回ってきて、立ち行かなくなっています。しかし、そういう現実を真正面から受け入れられない国民。日本も含めどこの国も同じですよね。

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 その先進国に共通している問題が高齢化。高齢化の問題点は、残り少ない人生、つまり余生を考える人が多い社会になってしまうということだと思います。

 また、少子化ということは、自分だけを考え、次世代の事を考える人が少なくなる社会ではないでしょうか。つまり両方あわせて、先のことは考えない人が多くなる社会なのです。

 一人一票の普通選挙制度が世界の標準になっていますが、こうなってくるとそれさえも長期的な国の将来を決めていけるのかという観点に立つと疑問に思えてきます。

 若い人の投票の重みを増すべきです。例えば、120−年齢=票の重み、にしたらいかがでしょう? 20歳では100点、60歳では60点。

 いっそのこと、70−年齢で、70歳以上は投票権なしとか。

 まあ、半分冗談ですけど、ついそんなことを考えたくなるこの頃です。

 (写真:上は私の大好きなピビン麺。下は冷麺。どちらもぴょんぴょん舎にて)

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 遅ればせながら、11月18日のNHKスペシャル「徹底討論TPP どうなる日本」を録画で見ました。

 その感想を一言で言えば、「弱い国、ニッポン」ですね。 弱い農業、弱い製造業、弱い交渉力。おまけに、一つにまとまらない弱い民主党。

  交渉する当事者を信じられないから、アメリカ発表文中の野田総理の言った言わないの議論で、皆心配になる。最後に「No」と言える決定権はまだまだ残っているのだから、そんなことどうだっていいのにと思います。ちょっとしたことにも臆病な、弱いニッポン。

  日本人ってどういう民族なんだろうと改めて考えさせられます。世界の良いもの、良いところをどんどん取り入れる。細かいひと工夫で差をつける。チームワークで頑張る。逆境になれば力を発揮する。付け加えると、フェアーな競争で負けたら素直に負けを認める。

 しかし、なんだかそんな形容詞が全く過去形になろうとしている。厳しい環境になればなるほど力を発揮する国民、という震災直後の外国からの見方は過ぎ去った過去のものだったかも知れませんね。

 どっちが楽に利益が得られるかではなく、どっちが国民にとってハッピーなのか。それはやっぱり変化に対応すべく、真正面からチャレンジしていく、つまるところ「やる気」。英語で言えば「モチベーション」が問われているような気がしてならないです。

 求められているのは、橋本徹さんのような強い人なのかも。

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 ちょっと時間があったので、神田のホテルから歩いて秋葉原に来てみました。秋葉原は時々来るのですが、そのほとんどがヨドバシカメラだったりするのでこっち側は本当に久しぶりです。

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 ラジオ会館が工事中になっていたのでビックリ。と思ったら、3軒ほど隣のビルに引っ越して営業していたみたいです。私がアルバイトでお世話になったY無線はどうなったんでしょうか。

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 もうひとつアルバイトでお世話になった宝田無線は相変わらず同じ所にありました。外国人向け営業が中心のようです。そういえば近くの信号で待っていると確かに外国語があちこちから聞こえてきます。

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 懐かしい石丸電気本店です。中学だか高校の時には、上京するとここに来てTDKの最高級カセットテープSAの46分バージョンを買ったものです。一本あたり定価450円でしたが、10本入りのケース買いは1割引きで4050円でした。盛岡ではどうやっても1本600円してたはずです。

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 オーディオからパソコンに売るものが変わっていき、また今では更に変わってしまっているわけです。もう秋葉原に来ると自分は現役ではないなと実感するのですが、社会勉強ということで1050円のアップルジュースをお店で頂いて来ました。記念写真を勧められましたけど、危ないのでさすがにそれは‥(笑)。

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 最盛期から比べるとちょっと寂しくなってしまったようにも感じますが、30年前と変わらない風景が残っていることになんともほっとした気分で帰途につきました。

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 11月20日のNHKスペシャルは「アレルギーを治せ!」でした。ああ、そういう時代が来つつあるのだな、と思いながら楽しみにして見ました。私自身、そば、かに、メロン、コーヒー、紅茶、チョコレートなどのアレルギーがあるもので治せるものなら治したい。

 ちなみに花粉症については、番組中にも紹介されてましたけど、日本での第一人者である日本医科大学附属病院の大久保公裕先生に6年前からお世話になっていて、非治験者のうちの治った方の1人としてカウントされているはずです。実際はまだ少し残ってますけど。でも昔に比べたら苦しい時期は1/10です。(2006年にこのブログでもここここにそのことを書いています)

 そうか、単純に花粉症と同じように「舌下減感作療法」を応用して、他のものも少しずつ摂取していけば大丈夫なのか。番組中でも卵アレルギーの子供が、10mgから慣れさせて60gがOKになる様子が例として紹介されていました。成功率は今のところ98%だそうです。

 他にも、アトピー性皮膚炎についての研究が進んでいて、10年のうちには新薬を作ると燃えているフランスの学者さんの決意の程も紹介されていました。

 発展途上国でも患者は増えているそうで、人類のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高めるには、アレルギーの克服は相当価値があることだと思いますので期待したいですね。

(写真:あるスペインのホテルの朝食。この日は食べ過ぎでした) 

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 11月18日は、お客様でありますニチレイフレッシュさんの「こだわりセミナー」が例年通り溜池山王のANAインターコンチネンタルホテルで開催されまして、私は2年ぶりに出席してきました。

  メインは、アフリカ、スーダンで活躍する医師、川原尚行さんの講演というこれまでとはずいぶん違った趣向。川原さんは東日本大震災のときに東京におられたこともあって、名取市閖上地区の方々の支援を手伝ってこられたとのことで、1部はスーダンでのこと、2部は閖上でのことを語って頂きました。

 ただお金のために働くのではなく、使命感を持ってお役に立ちたい、というシンプルな思いを実行に移している人の実例として、ちょっと切ない思いで聞かせて頂きました。

 中でも「物が溢れて足りないものを探している日本と、物が無くて有る物に目が行って”ありがたい”と思えるスーダン。どちらが幸せなんだろう?」というセリフに、ますます海外、特に発展途上国から学ぶことの必要性を感じずにはいられませんでした。ちょうどブータンの国王も来日してましたしね。

  さて、時差ボケからか、この日2:30に目覚めてしまっていたので、時々勝手に休憩しながら4時間のプログラムを受けたのですが、この写真の画面には目を見張りました。

 何なんでしょう? 鶏舎を回転させた意図は? 昔を知っている方、教えてくれませんか?
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 今日は勤労感謝の日。久しぶりにのんびりできる休みがとれています。年に何度か、ムービーカメラで撮影した家族の動画関係を整理したりしてます。

 しかし、DVDやBDディスクってどれくらい保つんでしょうね? 結構時間の経過でダメになることもあるそうで。これをどう保存しておくかは、HDDにバックアップもいいけど、やっぱりクライドが一番安心なのでは。

 というわけで、ちょっと恥ずかしいのですが、見たい人は見たいと思いますので、 まずは2005年12月18日のテレビ東京「勝ち組社長の晩ごはん」をYoutubeで公開したいと思います。

 ちょうどこのブログを始めた頃の大きな出来事でした。ちなみにここここここにその当時の記事があります。

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 書店で出会ったこの本。あの勝間和代さんの本で、タイトルが「まじめの罠」とくれば買うしか有りません。そして先週の出張で読みました。

 ちなみに、当社では「きまじめ」を会社の代名詞のように使っていた時期がありましたが、その後意図して使わなくしてきて、今ではこのブログタイトルに残っているだけかもしれない状況です。

 もともとお客様アンケートをやって当社のことをどう感じているかを探ったところ、「まじめ」という言葉が浮かんできて、それを企業のカラーとしてやっていこうと始めたのですが、社長になってからどうも、ただ単純に「まじめ」一本槍でやっていくことから脱しないと、会社として伸びないし、それじゃあ駄目じゃないかと思い始めたからです。

 世の中そんな単純じゃないし、深いところ、複雑なところまでしっかり見るものを見て、判断していく人に自分自身成らなきゃ成らないし、そういう組織を作らなければいけない。もともと岩手県人はまじめなんだから、まじめを肯定して終わりじゃなく、チョットは小賢しいところを発揮しないと生きて行けないよと社内ではよく言っています。

 さて、この本ですが、読んで初めて知ったんですが、勝間和代ブームが一段落して、バッシングが結構あるんだそうですね。それに真正面から対抗している勝間さんの姿がこの本からも滲んできます。そして、それがまさに成功していると言うか、強い説得力を持って読者に迫ってくるという感じでしょうか。こんなことを言ったら噛み付かれやすいだろうな、と思うようなことも遠慮なく言っている。いや、すごい。面白いし、当たってるし。おかげでこの本、マーカー線だらけになってしまいました。

 ちなみに「まじめの罠」にかかっているかどうかを調べる質問は「まじめではないのに結果を出している人に対して敵意を持っている」なんだそうです。その一文にたどり着くまで私自身は「まじめの罠にはかかってないな」と思っていたのですが、ゴルフ簡単に上手になる人にジェラシーを感じている私は間違いなく罠にハマっていると思いました。

 日本全体が「周りが残業しているから私もしている」などという、結果を出さない格好だけのまじめさが横行していることは全くそのとおりだと思います。そういう建前中心の世界を作り出しているマスコミがいけないし、それを素直に信じる国民だから今の社会の停滞感があるわけで。

 しかし、著者が言うところの「まじめ」から脱却すべきということが誰にでも当てはまるのかな?という思いは残りましたね。元暴走族が社長になるとかいう例じゃないけど、リーダー層はより広い視野、違った視点で物事を捉える必要があるわけで、そこが著者の指摘が当てはまるけど、あとは基本まじめでいいような気も。

 ただ陰湿さが出ている今の社会は変えなければならないですよね。それは情報がありすぎてクールにしか見られなくなっているからこそで、敬意とか感謝とか愛とかエモーショナルな部分が強く出せる社会になってないからでは。それはスポーツとかアウトドアとか太陽にあたって汗を流す習慣がどんどん薄れているからだと思うのですが。

 ‥などと、なんだかとりとめもなくまじめに考えてしまいそうな題材をくれる本であることは間違いなさそうです。

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 セカンドカーとして7ヶ月あまり所有していた、BMW 135iを手放すことになり、今日は手元にいる最後の日でした。

 3月上旬に3年落ちで43,000キロ走った格安の中古車を注文し、手元に届く前に大震災が発生。セカンドカーとして乗り回している状況ではないので、一度は違約金を払ってキャンセルしようと思ったのですが、売ってくれた会社に迷惑がかかるだろうと思いとどまり、3月中に納車していただいたのでした。

 その後、子どものサッカーの試合が通常通り行われるようになると、週末には開催地にこの車でよく行きました。この写真は4月下旬に久慈まで行った時の帰り、平庭峠のあたりです。

 例によってこの車に乗ってたくさんわかったことがありましたので箇条書きでいきます。というのも、このブログのこれまでの人気の記事のうち一番閲覧数が多いのがこのBMW Z4のページだったもので、その真似(笑)。
 
1.早く走りたがる人に速い車は合わない BMWには箱型でありながらM3やM5と言ったポルシェ911やGT−Rに匹敵するようなスペシャルなスポーツカーがあるのですが、それに次ぐ加速が味わえるのがこの車です。しかし、この車の力を余すところなく発揮しようとするともう公道では無理ですわ。我慢を強いられます。逆にストレスが溜まってしまうものだと分かりました。でもステアリングを握っているだけで、ハンドルをちょっと切っただけで楽しい車ではありました。

2.マニュアルは変速数が増えると扱いづらい 50代目前ですから最後のチャンスと思って久しぶりにマニュアルを選んでみました。セカンドカーということもあって、コーナーなどで変速するのを忘れたりして慌てます。しかもこの車、3〜6速はどこに入っているかさっぱり分からない。全域でトルクがあるし、音がジェントルだし、3と5の違い、4と6の違いはいちいち見ないと分からなかったです。ハイギヤードにして燃費を稼いでいるというのもあるでしょうけどコレなら5速にしてもらったほうがすっきりしますね。

3.パワーのある車にマニュアルは合わない 現GT−Rがマニュアルの設定を無くしたときの言い訳がよくわかりました。早い車だとマニュアルは手間がかかって確かに危ないと思いました。それに、年取ったからかな〜、今になるとクラッチを切ったり繋げたりという動作が精密機械感を阻害しているように思います。

4.この直列6気筒ターボは気持ちいいし静か BMWの直列6気筒は絶品。更にターボが付いて静粛性が高まって、パワーも余裕で出てくる。トータルで燃費はリッター9.0kmでした。エンジンだけでこの車の半分の価値があると思えます。ただ私はエンジンに直結するミッションが気に入らなかったわけですが。

5.ブレーキの効きは圧倒的だけどブレーキダストに閉口 
一度ブレーキに助けられた瞬間がありました。さすがBMW!と感心しましたが、それでも最低でもガソリン満タンのたびにホイールは洗わなければならないのには、日本車の常識に慣れた頭では納得が行きませんね。ドイツ車は皆そうらしいですが。まあ、高圧洗浄機などでも取り除きやすい汚れではありますが。

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6.スマートでないデザインがイイ 力感が感じられる姿がいいと思っています。これもクリス・バングル氏のデザインなのでしょうが、小さくて小奇麗で終わっていないのがいいです。しかもお尻が小さくてしまっていて、タイヤが太くて存在感がある。一言で言って、筋肉質ですよね。スポーツマンそのものの外観です。ちなみに新型1シリーズはあまり好かれていないようですが、機能優先、不細工な顔で結構ワタシ的には惹かれます。

7.スポーツカーでもやっぱり乗り心地がいいに越したことはない 前オーナーが選んだタイヤもあるのでしょうが、乗り心地がイイ。ベースが3シリーズと共通というだけあってドッシリ感あります。私が乗っていた初代Z4よりよさそうでした。震災後まだまだ凹凸がある東北自動車道でもそんなに問題なく走れた感じでした。

8.時々後ろに人を乗せるとき罪悪感を感じる 2人乗りのZ4に比べたら4人乗れるので実用的だと思いましたが、やっぱり家族でも面倒かけるので申し訳なく思います(子供たちは不満は言いませんけど)。窓ガラスは広いし、スカイラインクーペより広いと言われる後席なのでそこそこ快適だとは思いますが、前のシートを下げるとかなりギリギリですしね。今度セカンドカーを買うなら、潔い2人乗りがいいなと思っています。ただ、後ろの席があるほうが前の席のシートのリクライニング角度が自在にできて昼寝がしやすいんですよね。

9. 太ももを広く支えるスポーツシートが最高 
電動パワーシートが付いてきたのですが、やっぱり便利でしたね。コーナーでは適度に支えてくれて気持ちいいです。そして、座面の前後長が変えられるように、前部の1/3が前にせり出せるんですよ。これが最高。

10.オートライトが早く点きすぎて役に立たない その他細かいことでは、「前の席のセンターコンソールにはペットボトルは1本しか置けない。しかもそれを使うと左肘掛けが使えない」「5人乗りではない」「ナビが前世代のもので扱いにくい」「ゴルフのキャディバッグは1個だけしか横置きできない」と言った所が不満ではありました。

 これで私のガレージは、これから3シーズン目の冬を迎えるスカイラインクロスオーバーのみとなります。 まあ、高速道路の被災者証明を忘れる心配がなくなって安心です(笑)。え、もうこの被災者証明は要らなくなるんですか??

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 昨日はチキン業界の「21世紀の会」の会合が都内であり、確か2年ぶりになると思いますが、参加してきました。小山雅也新会長のもと初めての開催ですね。

 参加者は15名。私にとって初めてお目にかかる方が4名いらっしゃって、私は年からすると上から3番目でしょうか。まあ、もうOBみたいなものです。

 会議では、産地、雛生産、卸、小売、それに業界紙という様々な立場での近況報告がされるわけですが、それを聞いていると業界全体の動向が分かって来ます。
 
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 そのメンバーの中で一番年配なのが、全国食鳥新聞社の高久潔(たかく・しげる)次長。20年ほど前の21世紀創設の際に、参加年齢上限にひっかかりそうだったのですが、業界紙ということで特別に参加いただいたのでした。

 業界関連の会議にはほとんど取材に来られ、その会議の場で意見を求められることも多数。業界のことを一番俯瞰して分かっている人としてかなり重宝されていますし、アルコール好きということもあって、夜の業界人のコミュニケーションの場にもどんどん入っていって、自説を遠慮無く言ってくれる有難い方です。

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 しかし、立場をわきまえてか、軽いノリで言ってくれるところがまた持ち味で、21世紀の会でもいい役回りを果たしていただいております。

 月2回の全国食鳥新聞の少なくとも1面は全部書いているほかに、業界内の毎週のFAX通信も執筆。更に最近はブログ「今日の食鳥業界」も書かれています。すごい仕事ぶりです。

 その、すごい仕事ぶりの高久さんに「でも、ヤスオさんみたいにデジカメもって歩かないよ。どっちが記者なんだか」と苦笑いされてしまいました。そういえば、中学生の頃の私は新聞委員だったような‥。

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 なでしこジャパンがワールドカップ優勝のお祝いということで、スペイン旅行に行くそうです。なぜスペインなのでしょうね。やっぱりリラックスした空気があるからでしょうか。

 地元在住の日本人ガイドさんに聞いたところ、スペインでは普通の仕事は、9:00〜17:00。夏は7:00〜15:00。だそうです。昼休みは1時間とのこと。夏以外は普通ですよね。

 しかし夏はすごい。スペインにもサマー・タイムがあるので、冬時間を基準にすると14:00には仕事は終わってしまうということになります。

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 私の耳に聞き違いがなければ、公務員は年中8:00〜15:00だそうです。昼食の時間はなくて、11:00から15分ほど休みがあるのだそうで、いわばおやつの時間でしょうか。スペインに移住して公務員やりたくなりますね。

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 スペインといえば「太陽」のイメージがあると思うのですが、この働く時間の設定にもその根拠があるような気がします。太陽が出ている時間はスポーツなどのアクティビティか、屋外で昼寝のイメージ。

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 翻って日本人は、働いてばかりで人生全然楽しくないイメージ。それってやっぱりサマータイムが無くて、夏でも働いた後は酒を呑むしか無い。出来て、暗い時間帯に照明を伴ってのスポーツの練習という感じなのがいけないと思うな。

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 日本人がやるべきは、まずは太陽という自然の恵みをまずは上手に使い切ることではないでしょうか。それなしには、エコ、エコと言っても全く偽善にすぎない、と私は思うのだけど。

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 このブログではTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について言及をしないできましたが、それは正直、あまり関心がなく、勉強していないからです(笑)。

 それは、この業界を取り巻く関税が既に低いからなのでしょう。骨付きもも肉8.5%、その他の鶏肉11%(タイからは8.5%)、鶏肉調製品6%(タイは3%)となっているようです。

 牛肉は38.5%、豚肉は差額関税制度で手厚く守られているのに、鶏肉は政治力が弱いのが幸いして国際競争力をつけたからか、いままでのところちゃんと輸入品と国産の棲み分けが出来ていると言えるでしょう。畜産の中でもチキン業界は、システマチックでビジネスライクだと言われる所以ですね。

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 今回の野田総理大臣の行動・判断については、日本国のリーダーとしての考え方がいかにあるべきかという視点で見ている自分がいます。そして、おおいに賛同しています。 

 誰しもが言うことですが、日本は未だかつて無い閉塞感に苛まれています。景気のこともあり先進国はみな似たようなものですが、それにしても日本はお先真っ暗な状態ではないでしょうか。

  いちばんの問題は、高齢化が進み、変化に対応することを全てに優先させようとする「気概」自体が日本人に失われていることだと思うのです。そしてそれを自覚できていない。評論家で終わっている。結果、東南アジア諸国から「昔の日本人は尊敬できたが、今の日本人は‥」と軽く見られている。

 資源がない日本が開かれた国を目指すことは至極当然のことであり、 今の首相がそういうマクロ的な視点を持っていることに救われた思いがします。

 民間の私としては、投票権は行使するが、そのあとは政治家に任せて、あとは自分の責任の範囲をしっかり守る。守るために変化を続けていく。それしかないと改めて認識しているこの頃です。 

(写真:マドリッドのホテルの一室から、時差ボケで早朝撮影)

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 フラメンコは大学の卒業旅行で確か見たような。もう26年前なので記憶がありません。

 今回用意していただいたスケジュールは、金曜の夜、2部入れ替えのライブのうち、遅い深夜0時スタート。その前にホテルで夕寝できれば、帰国後の時差ボケ解消には都合が良かったのですが、やっぱり眠れないものですね。

 しかし、この店「Casapatas」は評判の店と言うし、週末の深夜は演る側も気合が入ると言うし、私の座った席は最前列の絶好の位置。もうその迫力に圧倒されて、すっかり気持よく見ることが出来ました。

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 さて、まずはダンサーの女性が登場。おお、そんなに若くない(笑)。しかしシャープな顔立ちだ。

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 生演奏と女性の美しくも引き締まったダンスに最初から圧倒されます。

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 ひと通り女性が踊ると、男性ダンサーの登場。

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 やっぱり男性のほうがテクニックは上ですので、足の動きを見ていても感心します。

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 そして2人で踊ります。

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 うーん、カッコイイ。リバーダンスも気持ちよくてグッとくるけど、これはしかし音(歌と楽器)が気持ちいい。

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 曲が変わって、女性が別な衣装で登場。

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 表情もにこやかです。この直前に隣に座っていたバルセロナ在住のT社長に「やっぱり、フラメンコを踊る女性は顔がシャープでないと格好がつかないということですよね。小娘じゃあダメということですよね」などと言ったら、「表情ですよ、表情! 真剣なんですから」と笑われました。

 最初の衣装の時は、好きだから殺してしまうという内容の歌詞だったようです。

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 このあとの中休みに、彼女が客席を通って行きましたが、優しい表情でした。それに小柄。

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 足の動きをカメラに収めようとするのですが、なかなかうまく撮れませんでしたが、やっと撮れました。動いている時間が瞬間なのでなかなか収まらない。

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 休憩の後は、歌オンリーの時間。入り口付近でCDを売っていたあのジャケットの方ですね。穏やかそうな人です。日本で言えばさしずめコブシの上手な演歌歌手でしょうか。

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 ギターもいいけど、この太鼓のようなものがいい。奏者はこの姿勢のまま、前をポコポコ叩いたり、横をカコカコ叩きます。気のいいお兄さん風です。手は心なしか腫れています。

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 最後に男性ダンサーが再び登場。しかも革のスーツ。いいケツしてます(笑)。

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 実は今回の旅でデジタル一眼レフを持っていったのですが、イベリコ豚の視察の時には、威圧感のないコンパクトデジカメ(キヤノンS90)を選びました。

 このフラメンコショーは一眼だったなー、とホテルを出発してから後悔したのですが、コンデジでよかったかも。最前席でカシャカシャ音を立てて撮ることになりますからね、一眼なら。いくら何でもこんな神聖な場所でそれはできない。

 結局、連写で、このフラメンコだけで400枚超撮影しました。秒1コマ程度だからパラパラ漫画みたいで面白いので全部載せようかとも思いましたが、さすがに面倒なので止めました(笑)。

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 さすがに汗だくです。思わず目の前のテーブルの私のグラスを凝視してしまいました。このグラスに彼の汗が入っているかも知れないな〜。ステージの床にはポロポロと汗の跡が。

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 エンディングには今日の出演者が皆集まって、それぞれの演者に拍手。

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 これで終わりかと思ったら、白髪の初老の男が登場。

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 ここの経営者でしょうか? 演出責任者でしょうか? それともOBでしょうか? いずれにしてもつかの間の時間、盛り上げてくれました。

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 この店を出ると、酔った勢いか石畳の上でタップをする女性を何人か見かけました。分かるその気持ち。いやー、面白かった。気持よかった。感動した。

 日本では新宿にフラメンコをやっている店があるのだそうです。スペインに行く予定の無い方は、そちらに行ってみてはいかがでしょうか?

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 イベリコ豚を生産するセニョリオ・デ・モンタネーラ社訪問の旅。2日目は放牧している現場を案内頂きました。

 案内されたこの農場だけで、1200haですって。サッカー場500個分の敷地に8万本のどんぐりの木が生えており、たった350頭が放牧されているとか。え、そんなに広くて豚が見つかるの??

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 もちろん放牧場は幾つかの区画に分けられていて、トヨタ・ランドクルーザーを運転するマネージャー氏は迷いなくどんどん入り込んでいく。そして、遠くに見えてくると、声を出して呼び寄せます。

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 すると、あっという間に集まってくるじゃないですか。おお、黒いねー。これらは100%イベリカ種の血なんだそうです。この会社は王室御用達ですので、最上級のベジョータ規格だけを狙って生産するとか。

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 好奇心で集まってくるけど、我々から5メートルくらい離れた位置をキープしてます。

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 先頭の豚が諦めて立ち去っていくと、その流れで後続組はどんどん右から左に立ち去って行きました。

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 さて、我々はドングリの木の実のチェックです。

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 ドングリの品種は3種類。この細長いのが「エンシーナ」という品種で、甘くて豚も好むのだそうです。

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 これが「アルコノケ」という品種です。

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 足元をみると、ドングリの実が結構落ちています。でも、さすが豚です。きれい好きというか、ちょっとでも虫が食っていたり、古くなったら食べないのだそうで。

 ちなみに、成った実のうち半分くらいしか豚は食べないそうです。

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 ひと通り見たし、さて帰ろうと出発。ランクルはもちろん大丈夫でしたが、営業部長のBMWは普通のFRなので谷間で立ち往生。いや、入っていく時も無謀だとは思いましたよ。ま、雨だったので、我ら客人をもてなすための苦渋の選択だったわけですが。

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 マネージャー氏がビニールロープのようなものを見つけてきて何とか脱出。あまりに面白いので、連続写真を撮るのを忘れてしまいました。

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 さて、次に訪れたのが、1時間ほど行ったところにある繁殖農場です。

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 母豚とその子供たちにこのテントがひとつ与えられます。

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 可愛いもんだなー。しかし、なかなか警戒して近づいてきてくれない。

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 と思ってたら、徐々に近くに来てくれました。

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 鉄格子の下からカメラを向けます。

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 子供たちは何か興味を示してくれたみたいで。しかし可愛いねー。

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 反応の鈍いコンパクトデジカメ、キヤノンのS90でとにかくシャッターを切る。数で勝負だ。

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 カメラなんだか、私なんだか、どちらかに興味を示してくれて(笑)。

 いや、子豚ってひよこ以上に可愛いものですね!

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 取引先のお誘いでスペインの西部、ポルトガルに接しているバダホス(Badajoz)という町にある養豚組合であるセニョリオ・デ・モンタネーラ(Senorio de Montanera)社を訪問しています。

 訪問初日の9日、朝6:30にホテルを出発し、8:00に田舎町の屠場(カット、熟成工程も担う)に到着。

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 白衣に着替えて早速見学開始。まずは屠殺の現場から案内頂きましたが、その現場は割愛しましょう(笑)。

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  この会社の主力商品は、言わずと知れたイベリコ豚です。ちなみにイベリコ豚とは品種のことで、最低でも50%のイベリカ種の血が入って無ければならず、スペインの勅令では3種類が規定されています。

 最上級は「ベジョータ」と言い、最終工程ではどんぐりの森に最低2ヶ月、46キロ以上増体させたもの。中間は「レセボ」と言い、29キロ以上増体させたもの。一番下が「セボ」または「ピエンソ」と言い、最低10ヶ月以上穀物飼料で育てたものとのことです。ベジョータとレセボは14ヶ月以上飼育と言いますから、普通の豚の倍以上でしょうか。

 さて、イベリコ豚は生ハムとして有名なわけですが、今回は私が理解したその工程について紹介しましょう。

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 まずは塩漬工程。地中海産の塩を使うと言ってました。

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 10キロの重量のものなら10日間塩漬けし、3℃の部屋で保存。湿度もかなりありそう。

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 次に塩を除去して90日間乾燥。これは3.4℃で、湿度85%とか。

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 それからエアコン無しの貯蔵庫で熟成させます。

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 2年経過したら、温度が更に安定している地下室に移動。

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 見た感じも凄みが増してきます。

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 もちろんその間、人の手であれこれメンテナンスするようです。最上級のベジョータだと、光沢が出て表面の弾力性があるのだそうです。

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 はい、これが最上級ベジョータ、出荷間際の48ヶ月熟成したものです。

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 裏側はこんな感じ。

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 屠場見学を終えて、バダホス市内に戻り12時より本社(兼加工場)に移動。

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 ソーセージですね。これは昨日製造したものとか。

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 熟成されてきてこんな姿に。

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 お客様の細かいニーズにお答えして、こんな細かいことまで手作業です。

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 日本人の感覚だと女性の仕事のような気がしますが、セニョリオ・デ・モンタネーラ社は王室御用達のブランドとのことで、この世界は昔から男性の世界の仕事であり、コストダウンのために外国人を使うなどもってのほかとか。

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 ちなみにこの日は14時に視察を終了。国境を超えてポルトガルの小さな町まで行き、小奇麗なレストランで14:30から17:00まで昼食をごちそうになり、本日終了。時差ボケの私にとってとても有難く、夜20時には就寝できました。

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 スペインのマドリッドに来ています。22歳の大学卒業旅行で、27日間9カ国11都市、確か318,000円の格安旅行ツアーに参加した時に最初に降り立ったのがマドリッド。

 その日たまたまお祭りで、宮殿みたいな所で地元の若者たちに混じって楽しんだ記憶があります。楽しかったなー。

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 2度目のスペインはそれからちょうど2年後の24歳の時。イギリスの育種会社Ross社と同じホールディング会社に属するチキン会社、Buxted社にお世話になっていた頃に、Ross社のヨーロッパ担当の技術営業のオランダ人に連れられて、バルセロナなどをクルマで走って何箇所か農場を指導して歩いたのに同乗したのでした。

 とにかくびっくりしたのが、日本でも、その他ほとんどの国でもタブーとされる黄色い肉色が好まれているということ。その頃には、日本に帰ったら黄色い肉色で銘柄鶏で売りだそうかと思ったのでしたが、実現はしなかったですね。いま取引先のN社ではメキシコ産の銘柄鶏として黄色い肉色で売り出しているみたいですが。

 ちなみに肉色はトウモロコシの配合などで調整できます。

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 それ以外はとにかく地味な印象。昼はたっぷり休むし、仕事より生活を楽しむ国民性という印象でした。

 最近では欧州通貨危機のギリシャ、イタリアに並んでスペインが危ないとか言われてますよね。また先日のNHKスペシャルで、スペイン政府の風力発電への補助金拠出で、かなりその業界の就業人口が高くなっているとかいう話くらいしか、スペインに対して知識がありません。

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 今回はチキン業界と言うより、お隣のポーク業界のことで視察に来た格好です。何かヒントになるものがあればとアンテナを高くして、取引先様が用意していただいた日程を消化していきたいと思います。



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 東北リーグ2部で、菜彩鶏のロゴを胸に2年目の戦いをしているH.F.A.イタチカ。震災で今季は前期のスケジュールがキャンセルされ、後期の5試合が組まれております。

 昨日はその4試合目。これまで3試合全勝と好調と聞いていたのですが、やっと4試合目に見に行くことが出来ました。

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 試合相手のROSSOがどの程度のチームか図りかねますが、8対2で圧勝しました。昨年と比べ、ゴール間際にいてパスを待っている事が多くて、効率的に点数をとれているような気がします。これは昨年、私が言わなかったけど思っていたことで、それを着実に練習してモノにしてきたような印象。

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 ところで昨年までエースだった中里勇樹くんは、国内トップのFリーグ、ペスカドーラ町田に挑戦しています。残念ながら最初から一軍登録には至らなかったみたいです。花巻あたりからスタートすればいいのにね〜、と思ってしまうんだけど、いずれどこのチームであろうと来年期待ですね。

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 3月31日のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」は「信頼は、己の全てでつかみ取る」と題して、スーパーマーケット4店を経営する株式会社福島屋、代表取締役社長の福島徹さんを取り上げておりました。

 いやー、ちょっとほろっと来ましたね。数字を出すことに躍起になって、お客様が怖かったという若き頃。もがき苦しんだ末、今は特売やチラシ無し。産地に赴いて良い品を仕入れ、社員を育て、消費者の信頼を得て素晴らしい経営をしていらっしゃる。

 そして今問題になっている風評被害に直面して、データ上全く問題ない福島会津産のコメなどを真正面から販売しようとする姿。インタビューからも店と消費者の良好な関係が伺われました。日本全国こんな小売ばかりだといいですね! 

  というか、安全・安心への流通の担う役割を非常に実感した番組となりました。

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 2004年から2年ほど我が家にセカンドカーとして、ダイハツ・コペンがありました。自動車評論家の徳大寺有恒さんをはじめ、雑誌で結構評判が良かったので、トヨタMR−Sの後に買ったのでした。

 この車、ほんとに気持ちよかったですね。軽なので軽いということもありますが、64馬力という表示が嘘のようにパワーが出る感じでした。特に、十和田湖に抜ける山道を走るのが気持ちよかった。パワー出しきり感と周囲への迷惑感が極小なこともあって、もうコレが最高とその当時は思ってましたし、今でもそう思います。

 買ってしばらくして、見た目でタイヤが細すぎるように見えましたので、雑誌で推奨されていたホイールのインチダウンを実行。165/50R15から175/60R14にしたのでした。足回りの剛性感が上がり、ちょっと視線が高くなったのですが、そのおかげで腹がこすることも少なくなり、ホイールの色が車体色にピッタリでかなり満足してました。

 どうして手放したのかというと、電動格納式のルーフを閉じた状態だとガタガタうるさくて辟易したから。数千キロでそうなったのです。今なら何とかしてそれを修理しようとしたでしょうけど、その当時は、軽だからこんなものだろうなと諦めたのでした。

 もちろん、社長としてこんな小さな車で事故ったら‥とも思ったのも事実です。マツダの3代目のロードスターが出て、それに乗り換えたというのもありましたけど。

 いま、次期コペンや次期ビートが計画されているそうですから、とても楽しみにしてます。買えるときには50代の大台に乗ってしまいますが、手に入れてしまいそう‥。バイクや自転車よりは全然安全ですしね(笑)。

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  JRA(日本中央競馬会)の特別進行資金助成事業で、表題のキャンペーンが今日からスタートしているようです。

 キャンペーンの概要はこちらです。「風評に惑わされず、たしかな目で支援の輪を広げていく」というのが趣旨のようです。ここから応募すればプレゼントに応募できます。

  なお、菜彩鶏も応援銘柄のひとつになっており、こちらのページには購入できる店舗がリストアップされています。

 と言ってもありがたいことに、実際のところ風評被害は皆無となっておりますので、誤解なきようにお願いします(笑)。

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