きまじめチキン日記

株式会社十文字チキンカンパニー 代表取締役社長 十文字保雄

2011年03月

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 震災後、初めて八戸の飼料コンビナートを訪れました。今回の地震でかなり傷んで、最初は復活まで数ヶ月かかると聞こえてきていたのですが、関係者の懸命の努力でどちらの工場も今は種類は限られますが供給が出来ています。

 日頃スムーズにいっているとあまり実感がないのですが、飼料の供給が断たれると我々のビジネスはアウトです。今回はそのことを身を持って実感しました。

 「津波の直後は呆然として何から手を付けたらいいか分からなかった。正直なところ私も諦めようとした。しかし、気がつくと社員のほうが先に動き出して、なんとか稼働できるようになった」とある工場長は言います。

 飼料供給がストップしたら家畜はどうなるのか、を想像して使命感に燃えたのでしょうか?

 それとも、「自分たちの愛する職場がこのままでいいのか?いや、何とかしょうじゃないか!」と思ったのでしょうか。

 もしくは、「ライバルには負けんぞ!」と思ったのかもしれませんが。

 今回当社は、お腹を空かして口を開けて待っている、まさしく雛どり状態だったわけで、1日も早く復活して供給を再開して欲しかった。

 そのニーズに応えようと昼夜を問わず懸命に努力してくれた飼料会社の皆様に敬意を表します。

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 11日(金)14:46の地震の後、当社の4工場は稼働をストップし社員を帰し、土、日、月、火と休業を余儀なくされ、16日(水)に稼働を再開しました。

 ここまでで稼働日数は予定よりマイナス3日。しかし、その後21日を除いてほぼ休みなしで4工場を稼動した結果、当初予定の稼働日数までリカバーすることが出来ました。関係者の皆さん本当にご苦労さまでした。

 飼料供給が滞ったので、鶏が餓死する前にいくらでも処理しようという判断だったのですが、平均体重は徐々に減ってきておりましたので、出荷重量とすればぐんと減っておりましたし、飼料をやりくりしたので銘柄鶏の出荷が出来なくもなりました。

 さて、これからが問題です。農場には若齢の時に被災してエサをあまり食べていない鶏がいます。

 3月決算ですし、弱ってしまっている鶏は明日までのうちに処分するとして、残った鶏たちに餌を与え続けて太らす価値があるのか無いのか?

 そういう実験データはさすがに世界広しといえども無いのだそうです(笑)。

(写真:毎日何度かずつ打ち合わせをしてきた大会議室)

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 頭のリフレッシュが必要なので、たまにはクルマの話を書きますね。

 大学に入ってすぐに運転免許を取り、しばらくして父にせがんでクルマを買ってもらうことになりました。バブルの頃でしたし、大学のサークルの仲間も結構持っていたもので。

 ベストカーガイドという雑誌をそのころ欠かさず読んでいて、あれこれ候補を考えました。

 ホンダの2代目プレリュードやトヨタの7代目コロナハードトップがカッコ良くて好きだったのですが、学生の分際でもあるし、小さくてパワーがあるのに惹かれて、標準価格109万円のホンダシティターボに決定。

 この車で卒業までかなり走りましたね。サークルの合宿ではコレに5人乗って軽井沢や房総のチロリン村とか葉山とか。

 その当時、ホンダは「メカミニマム、マンマキシマム」つまり、最小限のメカで最大限のスペースを標榜しておりましたか、これに5人乗るとブレーキは本気で踏まないとダメだし、すごく運転に緊張感があって楽しかったな。

 それに3500回転を過ぎると急激にトルクステアが出てしまう危うい車でしたけど、それがまた個性的で楽しかったですね。ただ、低速トルクがないので、東北自動車道の安比高原あたりの坂道で5速で走るとどんどんスピードが落ちましたけど。

 この車、マッドネスのCM(下)が話題であちこちから指を指されたものでした。同じ車の仲間とすれ違うと合図したりとかもしてましたね。



 しかし、この後しばらくして、バラードスポーツCR−Xという背の低いスポーツタイプの車がデビューします。確か123万円でした。この時ほど悔しい思いをしたことはありません。もうちょっと待てば良かった〜。

 さて、このシティターボを作ったのはホンダの20代の若者たちだったといいます。今や50代でバリバリやっているはずなんですが、今のホンダはしかしカッコいい車が出てきませんね。

 私は今のCR−Zのデザインは惜しいなと思います。狙いはいいけど詰めが甘い。もっと美しくまとめることができるはずなのに、居住性等で妥協してしまっているように思えます。次の世代に期待したいですね。

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 週刊誌といえば、ラーメン屋で見るくらいでほとんど買ったことがないのですが、震災の特集をどちらでも組むだろうということであれこれ買ってみ見ました。

 すごいですね。どの週刊誌も独自に写真を撮り記事を書くんですね。ということは、結構な人数のマスコミが現地を訪れているのではないでしょうか。海外からも来ているでしょうしね。

 内容は大同小異と言っていいかもしれません。現地の惨状、そこから這い上がろうとしている人々、政府の無能ぶりの指摘、自衛隊の活躍、ずさんだった原発をめぐる経緯、放射線の解説、東京の帰宅難民の様子、株価や円高の背景、テレビ局の報道の評価、自粛ムードでの損得、機能したツイッター、海外での報道、今後の経済政策などなど。

 そういう意味では、こうして全部買ってみる価値はあまり無いかもしれませんね(笑)。

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 ところで、こうして週刊誌やテレビを見ていて、どう壊滅となった街を復興するのか考えさせられます。

 今回被災したある町長さんは、これで人生で2度津波で自宅を流されたことになるそうです。彼だけではなく、ほかにもそういう方がたくさんいらっしゃることでしょう。

 街を元通りにして更に巨大な防波堤を作るというより、やっぱり小高い所に住居を建設して、低いところはいつ流されても良いようなものを作るという事になっていくのではないでしょうか。

 日本はここ20年まさしく非効率な状態に陥っているわけですが、これから世の中の関心を集め何兆円ものお金を復興に使うなら、感情に踊らされず、自然には逆らわず、ぜひとも合理的でスマートなお金の使い方をしてもらいたいものです。

 そのことがきっかけとなって、効率的な国に変わってほしいと思っています。

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 東京の方から話を聞くと、だいぶ通常通りの生活に戻ってきたと聞いております。

 しかし、自粛ムードで外食関係は閑古鳥が鳴いているのだそうで、鶏肉の需要も減退気味でしょうか。

 飼料供給がままならない現状で、当社はこれから1ヶ月以上かなり出荷量を減らすことになる見込みです。

 また、菜彩鶏や鶏王などの銘柄鶏の生産は、飼料のきめ細かな供給体制が整うまで出来ないため、すでに出荷は止まっております。

 そんな状況の中、今日の日経新聞にも載っておりましたが、ブラジル産が売り場に定着するのが怖いですね。

 当社の銘柄鶏が復活する際には、iPadのように前の日から行列ができた‥なんてことになると嬉しいのですが、それはないか(笑)。

(写真:本社玄関 奥に鶏魂碑が見えます)

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 中国人実習生の送り出し機関の社長が県央工場にお見えになって、休憩時間にひと言話していくというので同行してきました。

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 それを聞いている実習生の皆さん、マスクで目しか見えないのですが、とても明るい表情が感じられました。一安心です。

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 私にもメガホンが回ってきましたので、甲高い言葉で私の知っている中国語で3言。

 「ニーハオ、シクーラ、シェシェ」

 おー、結構良い反応でした。

 200人ほど当社では研修生を預っているのですが、現在のところ、数名が帰る意向を示しているだけです。有り難いことです。

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 さてその休憩時間の前に、工場内を「ごくろうさま」「シクーラ」の連呼をして巡回しました。

 社員の反応も気になりますが、1週間飼料を食べていない鶏が入荷になっているので、その肉がどれくらいのものか気になります。

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 うーん、もも肉なんてこんなに細い。同じ入荷羽数でも平均体重がグッと減ってますし、肉の歩留まりは悪くなっているので、取れる肉は日頃見慣れているのに比べると寂しいものです。

 しかし、工場の所々で感じるのは、脂がそちこちに付かないため綺麗に見えるということ。掃除もやりやすいとのこと。

 昨日は本社で試食してみましたが、地鶏か?と思えるほどしっかり歯ごたえのある肉になっておりました。

 願わくばユーザーの皆様には、事情をご理解の上、調理に取り組んでいただけますと幸いです。

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 震災後の日経平均が急落したのち、今日はかなり回復して9,600円台となったようです。

 海外から震災前の日本を見る目はまさしく「落胆」の一言だったのでしょうが、この震災を機に日本が目覚めるというシナリオを描くのは著名な投資家ウォーレン・バフェット氏だけではないと思います。

 「日本人は環境の変化に強い」 と言われてきたと思いますが、バブル後の失われた20年の間は、政治も小賢しい事ばっかりやってきて、この国は「ゆでガエル」のようにさっぱり目覚めずにきたと言えるのではないでしょうか。

 そういう意味では、この災害をてこに新たな日本をつくるチャンスと言えます。当社も同じで、この災害をてこに一段上に行けるようなストーリーを作れないものかな‥。

(写真:徳島から見舞いにでこぽんを送っていただきました)
 

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 昨日はめんこい協同組合(代表理事は私)のスタッフと一緒に、当社の県北工場、久慈工場へ行き、働いている社員たちに「ごくろうさま!」「だいじょうぶだった?」などと声をかけて回り、アフター5にはそれぞれの中国人実習生の寮4箇所を巡回してきました。

 お邪魔すると、みな明るい笑顔で来訪を喜んでくれましたが、全員集合してもらって今回の地震、津波、原子力発電所の事故のことに話が及ぶとさすがに神妙な面持ちに。

 ピークは過ぎたようですが、今回の災害についての中国での報道は日本では考えられないくらい過激で極端だったとか。まあ、日本以上に競争社会ですからマスコミも加熱したんでしょうね。

 ほとんどの実習生がパソコンを持ってスカイプ(テレビ電話)しているので、直後の4日間は工場が止まっていたこともあり、母国の家族から「帰ってこい」と言われ精神的にも参っていたようです。

 しかし16日水曜日から工場が稼動し始まってからは日本人が平静を保っていることもあって、彼女らもだいぶ落ち着きを取り戻してきています。でも不安が残るのは無理も無いことです。

 「今後、原発について予断が許さない状況に陥れば、一緒に逃げよう。私は自慢じゃないけど誰よりも逃げ足は早いから!」と伝えてきました。

 まあ、東京−福島原発間が距離にして200キロ。それに対して、当社工場エリア−福島原発間が300キロはありますから、東京の様子を見てからでも遅くはないですが。

(写真:久慈の「琥珀寮」で中国人実習生たちの手料理をごちそうになりました)

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 大館能代空港に愛車を置いて出かけていたので、そのルートが再開した13日日曜日の夕方の便で降り立つつもりでしたが、天気が悪くて隣の秋田空港に着陸。そして遅くに着いたバスに乗って大館能代空港へ。そこから愛車でものすごく静かな田舎道を通って二戸に着いたのは深夜零時ちょっと前でした。

 翌朝月曜7時から工場稼働再開に向けての打ち合わせに合流し、その後も毎日数回状況確認をしております。工場の機械設備の被害については、関係者の懸命の努力で回復。農場設備もさほど被害はなかったようです。

 何とか4工場の稼働再開に漕ぎ着けたのは昨日。鳥は水だけで生命は維持できるのですね。しかし、ボトルネックになっている燃料の残量と残滓処理で毎日明日の処理に目処をつけるのが精一杯。しかも、その限界も目の前に見えてきています。

 同時に社員消息を確認していたのですが、こちらは結構時間がかかり、昨日やっと終了。本人死亡無し、親族死亡3名、親族怪我1名、住宅全壊7名、住宅半壊4名、親族と連絡とれない社員4名という状況です。

 燃料が限られていることもあり、今朝私は20分ほど歩いて出勤。こういう時の社長の仕事は、社長しか考えられないこれから先のこと、と自分に言い聞かせて本社に立て篭もっています。

 関係する皆様には引き続きご迷惑をおかけしますが、たくましい社員たちがベストを尽くして頑張っておりますので、よろしくお願いします。

(写真:朝通勤途中、国道4号線から二戸駅を望む)

 連絡はほとんど携帯電話のメールでやっていますが、当社関係での被災した人の話といえば久慈工場で自宅に戻れなくて工場で一夜を過ごした方が数名いらっしゃるとのこと。会社関係の設備の被害は、テレビ画面に比べたらもう微々たるものと言えるでしょう。ただ、飼料供給がストップしているのでこれが長期に渡ると致命的ではあります。

 それにしても、自分の48年弱の人生でお目にかかった人の中で、どれくらいの人がこの震災で亡くなったのかまだ知る由がないのですが、相当な人数になることでしょう。

 私はといえば、飛行機の相次ぐ欠航で帰る足がなくなって、昨日夕方から都内のホテルで、もうしわけありませんが消費電力削減に協力できずにテレビとパソコンを入れて過ごしております。

 地元岩手、あるいは東北の復興への途方もなく長い道のりを考えると、正直頭が真っ白になるのですが、ひとまず預っている十文字チキンカンパニーという会社の存続と社員の生活を大前提に考えていきたいと思います。

 それにしてもまずは地元に戻って自分の目で見てみないと‥。
 

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 企業での5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)ブーム、家庭でのトイレ掃除ブームがここ10年くらいの間にあったと思いますが、「後出しでずいぶんいい名前を付けたものだな」というのが断捨離という言葉を聞いた最初の印象でした。

 そして、クローズアップ現代で取り上げられた際の番組を見させてもらって、おや、かなり精神面に特化した考え方のようだなと見直し、今回やっと提唱者やましたひでこさんの最初の著書「新・片づけ術「断捨離」」を読んで、すっかりファンになってしまいました。

 私自身、整理整頓が昔から好きなほうで、5Sを会社に導入して「あー、私が普段から疑問に思っていることが、5Sの概念で説明が付けられる!」と感じて目からウロコの思いだったのですが、更にこの本にめぐり合って、もやもやしていた所に解説を加えられ、目からウロコ第2ステージが見えてきたという感じでしょうか。

 たくさんマーカーで線を引いたので引用して紹介したいのですが、中でも下記の文には私も激しく頷きました。

 私は、究極的には、すべてのモノは神様と地球からの借り物だって思っています。例えば、土地を買う、家を買うとは「維持・管理する権利」を買ったようなものだ、と。買うって言う概念自体、人間が勝手に思い込んでいるものであって、地球には関係ないことです。

 所有とは結局、思い込みです。

 究極は、あらゆるモノが地球からの借り物なんだと考えていけたら…自ずと感謝や畏敬の念が湧いてきます。

 気がつけば洪水のように目の前にモノや情報が流れてくる現代。それを厳選して他を断ったときに見えてくる自分と世界。

 お金の作り方、お金の使い方、人脈の作り方、などよりもっと大切なノウハウになる断捨離はオトナには知っておいたほうが良い世界と太鼓判を押したいと思います。

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 2005年3月下旬にこのブログを初めて満6年。記事数は1500を超えました。

 もうそろそろ48歳だし、さてこのブログをどうするかな‥、と考え始めたのが年末年始。その誕生日を1ヶ月後に控え、いよいよ尻に火が点いてきました。

 というのも、自分で書いていて「こんなこと前にも書いたよな」と思える時が何度もありますし、毎日のように読んでくださっている人からすればマンネリを感じていらっしゃるんだろうと申し訳ない気持ちが芽生えてきています。

 それと、会社のホームページも並行してここのところずっと変化なしできているし、Facebookにもっと入り込んでみようかという思いもあるし。

 さらに、ネットの世界は情報の量じゃなくて質だな、という思いもあるので、あれやこれやをガラガラポンとやってみるべき時期だとおぼろげながら感じています。

 いやいや、もうアラフィフ(50歳前後)なんだから、ブログを断捨離して代わりにもっと大切な何かを得ようという思いもあったり。

 しかし、記録魔でもある私にしてみれば、あとで自分を振り返る道具にしてみれば格好の場所なのだし、もったいない気分も出てきて、結局今回のリフレッシュ休暇での一人になった今の時間でも収集がつかないか‥(笑)。

(写真:花粉が飛ばないグアムに来て、早朝ゴルフに出かけるところです。ご一緒してくれたお2人も胃潰瘍経験者で話が弾みました(笑)。感謝)

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 昨日の会社説明会で、学生さんから質問を受けた中で「じっくり考えて悩んだ大きな投資案件は?」というものがありました。

 「うーん、ほとんど悩んだことがありませんね。大きいものほど悩まないんじゃないかな。日頃から考えてることですし」と回答。

 その直後、私の脳みそからじわっと汗が出てきました。冷や汗ですね。

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 社長をやって10年。あの時こうすれば良かった、もう少し疑問を持って深く考えれば今の事態は回避できたのに‥、と反省すべきことが多々あります。

 割とカンは悪く無いと思うのですが、やっぱり慎重さが足りないのは大きな欠点。そこを突いてくれた女子学生さんの質問に、感謝です。

(写真:初めてラーメンの名店「多賀野」に行ってみたら、別メニューの日たしくて「つけ麺」800円を大盛りで)

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 メルマガやアマゾンの書評で評価が高かったので、この「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」(著者:亀田 潤一郎)を買って読んでみました。

 著者は税理士であり、高額納税者をはじめたくさんの人に接してきて、「財布の購入価格☓200の数字がちょうど持ち主の年収を表している」という法則がほとんど当てはまると冒頭に近いところに書かれてあり、「ホントかいな?少なくとも私には当てはまらないな‥」とフクザツな気分で読み始めたのですが、楽しく読まさせていただきました。

 お金に好かれる人の財布はたいていスリムです。余計な厚みが殆どありません。一方、あまりお金に好かれていない人の財布は、例外なく太っています。

 
でしょう、でしょう! 私は財布はとにかくスリムになるよう努力しています。スイカなどで決済できるようになった今、限りなく現金も少なめにしています。

 私が日課にしているのは、1日の終わりに必ず財布をチェックし、中身を整理する習慣。名付けて「財布のワンデイ・クリアリング」。いらないレシートは捨て、必要な領収書類は別の専用ファイルなどへ移します。不要なポイントカードなどを受け取った場合にも、それを捨てます。ついでにお札の枚数と向き、順番がずれていたら揃え直す。小銭もチェックし、五百円玉は「五百円玉貯金専用」の貯金箱へ、一円玉と五円玉は募金用のペットボトルなどに入れます。

 五百円玉の件を除いて、ほとんど同じだわ! というか、私は財布に不要な領収書類が一瞬でも入っているのは好きではないので、すぐゴミ箱を探して捨てます。ただ、裏目に出ることがあるので(笑)、夜落ち着いてからがいいかもしれませんね。

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 ところで、長財布の存在理由って、スーツやジャケットを着ることを考えたら自然と収まりのよい長財布になるというシンプルな理由が大きいのではないですかね?

 折りたたみだと膨らみますからね。ただ、私は海外に出かける時には折り畳み財布に入れ替えて出かけています。カジュアルにして長財布をズボンのポケットに入れると落ち着きませんから。

 それから、小銭入れについては、実は別個にしてからまだ数カ月ですが、小銭が可愛く思えますね。これまでは極力小銭を少なくするように支払いを工夫していたのですが、それって小銭自体を嫌っていたということになると気づきました。

 しかし、やっぱり別個に管理するのは面倒なので、長続きしないかも。

 いずれ、早く電子マネーが100%定着して、現金を持ち歩かなくなくてもいい時代が来るのを熱望しています。

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 20代の頃から私はペーパー書類のカタチにやたらこだわる方でした。そして今、若い人達の作る書類を見て、言ってやろうか見過ごそうか逡巡するときがあります。

 でも、最近はなるべく言うようにしています。特に、私自身老眼鏡を掛けなければ小さい文字が見にくくなったこの頃、大きい字にする配慮はしっかり徹底しなければならないと強く思います。ご年配のお客様に渡したら怒ってしまうかもしれませんからね。

 それと、ワタシ的美意識では、この写真のように四方の余白が広くて、列の余白がたくさんあるような文書は許せない(笑)。スペースの無駄遣いじゃないですか。

 おいおい、いくらでも文字を大きくして見やすくする工夫ができるでしょうよ、と言いたくなります。

 言わなくてもそこまでやる若い人が出てきたら嬉しいんですけどね。

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 ちょっと時間が経ってしまいましたが、大雪で膨大な除雪費に見舞われた協力会社さんのトップから、「今年初めのFAX通信には元気づけられました」と言われましたので、転載したいと思います。

 この年末年始は、大雪と停電による被害で、年末年始どころか、日頃以上に仕事をしていた方も多いと思います。本当にご苦労様です。

 会社というのはいろんな側面があって、お客様に喜んでいただける、社員とその家族の生活の糧になる、何らかの形で地域にお金を落とすなどのことがありますが、リスクを取るというのもその一つだということを、こういうことがあると実感します。

 会社には公の側面があって、日本で供給されているチキンの7%を当社が任されていると言えます。万が一天変地異が発生した場合は、そのリスクを背負って、なんとか社員の組織の力で、そのリスクを最小限のものにする。

 そして何事もなかったかのように、高いレベルの仕事で、お客様に喜んでいただく。

 それが出来ているからこそ7%という数字を預けていただいているのです。

 今年も365日どういう事が起こるか分かりませんが、我々の力で何とかしていきましょう。

(写真:本文と関係ないですが、工場入口の長靴磨きの道具)



 50周年記念感謝祭に併せて製作したスライドによるビデオ「十文字健助、創業の物語」ですが、このほど著作権の関係の整理がつき、YouTubeにアップしました。

 私からあれこれ指示して社内で作ってもらったのですが、イメージしていたのを遥かに超える良い出来になっております。どうぞ御覧ください。

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