先日、秋葉原の2店と池袋ビックカメラでアルバイトしたことを書きましたが、残り10個のアルバイトのことをせっかくなので、ちょうどよい機会なので思い出して書いてみましょう。
初めてアルバイトは、大学1年生の19歳のとき、地元二戸市の同業者、D社の工場でした。父の指示で行ったのですが、月曜日から金曜日まで5日間、ホントにつらかった記憶があります。特にフリーザーから出てきた袋の形を整える作業は手が冷たくて参りましたね。しかし、給料をもらったときはワクワクしたものでした。
その後、テニスとスキーのサークルの先輩たちから引き継いだ渋谷の東京百貨店のお中元のアルバイトをやりましたね。もちろん今でも箱の包み方についてはバッチリできます。このころ贅沢にもマイカーを持っていたのですが、路上駐車で捕まらない方法を先輩に教えられ、確かにつかまりませんでした。
1年生の夏から年末にかけては、友人の紹介で新宿の紀伊国屋書店の人文社会のコーナーでアルバイトしました。本は好きだったので楽しかったですね。お客様に本の探し物を言われて見つけることができたときが嬉しかったですね。本にカバーをかけてレジする作業は、結構手の脂が抜かれて手荒れしやすかったですね。しかし、仕事の後よく歌舞伎町の雀荘で遊んで、手が脂だらけになってよく始発で帰りました。
それから、友人がやっていた代々木の喫茶店のウエイターのアルバイト。マンションの2階で地味な店でした。お客様に出したピラフにゴキブリが入っていたことがありましたっけ。そのお客さんは半分以上食べた後で、なんとも謝りようがなかったですね。
これ以降は順番が記憶にないのですが、まずビデオリサーチのラジオ聴取率調査のアルバイト。手書きのお願いをして歩くのですが、団地を見つけると簡単に仕事がこなせてよかったですね。
銀座という街に興味があって、夕方小さな小売店のアルバイトもしました。今は確かコンビニになっているはず。売れたものの補充やビールケースの配達だとかもありましたね。仕事帰りにおっさんがワンカップを買ってその場で飲んでいく人たちもいたなあ。
本郷のある旅館で、2月の受験のころのアルバイトもしたな。帳場にいてお客さんを迎えて案内をしたり、布団の上げ下ろしをしたな。高校生と仲良くなって、悪乗りして雀荘に連れて行ったこともあった。悪いことしたなあ。
リクルートの広告募集の営業は、時給が高かったので行ってみたのですが、1日100件お願いしてこいというので、時間を過ぎてノルマを果たして帰ってくると、「偉い!他の人たちはほとんどノルマの半分以下だよ」と言われまんざらではなかったな。就職を誘われもしたけど、今考えるとホント、リクルートにお世話になればよかった。
両国国技館での雑用係は、卒業間際の暇な時間に、一緒に卒業旅行でヨーロッパにほぼ1ヶ月行ってきた相棒の誘いで行ってみたアルバイトでした。相撲以外のさまざまなイベントの舞台裏の準備を手伝いました。
あれ、もうひとつが思い出せない‥。何だったかな? うん、確か自社ではやってないはずだな‥。
(写真:大学時代のサークルオリジナルのトレーナーはその当時人気だった青山のボートハウス製)