26歳の時、マツダのユーノスロードスターを発売直後に手に入れて以来、ホンダビート、トヨタMR−S、ダイハツコペン、3代目のマツダロードスターと切れることなく18年間オープンカー道を驀進してきたわけですが、昨年9月に手放してから途絶えておりました。
実は、一昨年デビューしたアウディTTを密かに狙っていたのですが、なんと自宅から半径100メートルに買った方がお二人いらっしゃって、断念。
しかし、夏を過ぎた頃に、秋に気持ちよくドライブしたい気持ちが高まって、ある上京中の空いた時間に情報収集して、中古車屋さんに訪問。お安くなっていたBMWのZ4 2.5を購入しました。
世の中ガソリン価格が200円になるかもしれないというご時世でしたので、燃費の悪い輸入中古車の価格は大幅に下がったということで、モデル末期のBMW Z4もお手頃かなと判断した次第。
このZ4、クリス・バングル氏の手がけるBMW一連のデザインで、当初は理解できなかったのですが、町で見かけるとなかなか良いと思えてきたので、ちょうど良かったと思います。
私にとっては6気筒のオープンカーは初めてですし、馬力もあります。また、BMWも十数年前に父の7や8に触れて以来で、初めてのオーナーになりますし、中古であちこち不具合もあるのもまあ勉強になるし、良い買い物だったと思います。
また、少々無理をすれば写真のように、男女2人のゴルフバッグを飲み込めるんです!
この車を手放す前に、一度は、この状態で出かけたいと思っております。着替え無しですけど(笑)。