きまじめチキン日記

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2006年07月

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 明日、8月1日、十文字チキンカンパニーのホームページがリニューアルします。前回からは1年ちょっとというところです。

 4月1日、合併などもありましたが、ホームページの更新のほうはちょっと遅れてまして、十文字バイオアペックスのページ(現:肥料部)は今でもそのまま残っていたりして誠に情けない状態なのですが、なんと言っても春は鶏糞販売の最盛期で多忙でしたので、すみません‥。

 会社のホームページはあまり変えない方がよい、という説があることは知っておりますが、私が飽きちゃう。‥ということは、見ている人はもっと飽きると思いますので、ブラッシュアップします。全社的に、カイゼンに最近取り組んでいることもありますし‥。

 で、今回、採用のページは別個にブログとして運営していくことにしました。担当者はだいぶ緊張しているようですが、さてどうなることやら‥。

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 「畜産の情報」という雑誌が毎月手元に届きます。業界関係者に無料で送られてきます。

 これは独立行政法人農畜産業振興機構が編集しており、国内編と海外編として各種データと記事が雑誌とインターネットで同じ内容を見ることが出来ます。

 今回、目に留まったのは、アメリカ人の肉の消費量について。一人当たりの年間の鶏肉消費量が、前年対比1.8%増の39.6kgと出ていました。

 2006年のデータと、5年前の2001年のを比べますと、牛・豚・鶏の中で、鶏肉が14%増と、増加分のほとんどを独り占めしているわけで、牛と豚は横ばいです。

 アメリカは人口が増えているので、チキンの生産量自体は毎年5%とかの勢いで増えているはずです。

 チキンのトップメーカーのTYSONが牛肉のトップメーカーのIBPを買収した背景はそんなところにもあるわけです。

 それに比べ日本はどうでしょう?農水省の統計では人口1人当たりでなく「世帯当たり」というデータの取り方をしています。人口増加で世帯数減少の傾向なのに、なぜなんでしょうね?

 ここのデータの中で、推定出回り量というのがありました。骨付き肉ベースで、平成17年は167万トンで、人口が1億2700万人として、1670,000,000÷127,000,000=13.15kgということになります。大体アメリカ人の1/3ですね。

 アメリカ人並に食べるようになるとは思えませんが、健康に良いチキンにはまだまだ潜在需要は有るのではないでしょうか。

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 昔なんだから仕方がないのですが、私が子供たちの写真を年に1000枚位は撮っているのに比べると、自分の子供の頃の写真は無いに等しい!

 父は実利主義で、そういう過去を振り返るという発想など全く無い人ですから、写真を撮っておくだとか言う感覚は全然無かったのだと思います。

 しかし、こないだ、妹が実家の整理整頓に着手して、「この写真、なかなか使えるでしょ?」と言ってよこしたのが、この写真です。懐かしい!この写真との対面は30年ぶりくらいかな。

 一緒に写っているのが、親戚のおばさんと妹。鳥籠が懐かしくて、籠の感触が脳裡に甦ってきます。

 場所は、実家の家の裏で、私が生まれたときにはリンゴ畑だったところ。ちゃんとヒヨコを捕まえているところが我ながら役者じゃないですか!

 ‥というかたぶん叔母(父の妹)のカメラによるもので、気を遣ってセットしてくれたんですね。感謝です。

 トリミングして、当面、このブログのプロフィールの写真に使わせてもらいます。

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 久しぶりに鶏舎建設候補地を見て回りました。

 人里離れて、周囲に畜舎が無く、地下水が確保できて、冬でもアクセスが確保される等の条件をクリアできることが条件で、それらの条件を通過するのは、針に糸を通すような厳しさがあります。

 しかし、以前に比べると地元自治体の支援や、住民の理解が進み、やりやすくなったかも知れません。

 おじいちゃんが拒んでいたけど、息子は積極的という話も聞きますし、確実に経済ベースでの判断が優先されるように成ってきたように思います。

 私とすれば、地元の所得向上に貢献するという気持ちもあって積極策に出ているのですが、でもまだ欲がない人が多くて戸惑うんですよね。

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 夕方、社長室で録画してあった番組を2つ見ました。だいたい1.5倍速で見ています。

 ここ2年ほどほとんど欠かしたことの無い「ガイアの夜明け」。今回のは、通称ハゲタカ・ファンドと呼ばれるリップルウッドの企業再生の舞台裏でした。

 成功した新生銀行、だいぶ苦労している宮崎シーガイア、その中ぐらいのコロムビア・ミュージック・エンターテイメント。こういう舞台裏は新聞で読んでもピンと来ませんし、ドキュメントでテレビでやっているのを見るのが最高に価値があると思います。

 もうひとつはNHKの「プロフェッショナル」。プロジェクトXの後継番組ですが、プロジェクトX以上に面白くないですか、これ。

 今回は、将棋の羽生善治さん。「走り続けていくことが才能」と言っておりましたけど、継続することのすごさを、30代にして認識したとのこと。

 ナンバーワンやオンリーワンに比肩できるのは長期間継続してやることだと、勤続表彰でも言っておりましたので、改めてその意を強くしました。

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 日曜日の朝の今朝、涼しいですし、小一時間、自転車で市内を散策しました。

 駅前商店街がシャッター通りと言われるようになって久しく、気が付くと目抜き通りに住宅が建っていたりしますし、路地に入らなくても廃墟と化している建物が多いです。古い腐れたようなクルマを倉庫代わりに置いてあったりして。

 二戸市は人口が減っていても、世帯数が増えて中心部の人口はそこそこ増えていると思っておりましたが、こうしてみますと地価が高いと言われながらも、有効に使われていない土地が多いと言うことで、ホントにもったいなく思えます。

 都会に出ると、どんどんモダンな建物が建って、世の中が新しくなっていくと実感できるのに、地元は何だかどんどん古くなっていくようです。

 ホッとする空間とも言えますけど、イギリスの田舎のように、もうちょっと何とか良い方に循環していかないものでしょうかね〜。

 

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 ここ3週間休みなしというのが効いたのか、飲食で内蔵が疲れた感じでしょうか、十分眠れずに回復が追いつかないからでしょうか、今日はスケジュールは空いておりましたので、休息をとることにしました。

 いつもこの時期は夏バテする頃なのですが、意図的に朝食もたっぷりとって、体重もどちらかというと増加傾向で順調(?)でしたが、いよいよ夏バテということでしょうか。

 仕事をする元気はないのですが、ゴルフをする元気はある‥という訳じゃないですが、肉体を疲れさせて、良い睡眠に導こうとも思ったので、午後ゴルフ場に行こうとしたのですが、雨が降ってきたので止めました。

 代わりに、床屋に行って、打ちっ放しに行って、いま家に戻ってきてこうしてブログを書いてます。そういえば、ここのところブログの更新頻度も落ちてるかな。

 自分がボトルネックになるのはとっても気分が悪いので、昼時間には出社して、机の上を片づけて、少々打ち合わせて、指示を出してきました。

 この会社での仕事を片づけた時のスッキリ感が、私にとっては一番ストレスがたまらない理由になっていたと思うのですが、どうもここのところなんかスッキリしないものがあるのかもしれません。

 何でしょう? 相場かな(笑)。

(写真:実家にあった漫画の単行本「なぜか笑介」)

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 大好きですね、カルロス・ゴーン日産・ルノーCEO。

 いつでもどこでも、明確な自らの経営者としての価値観・優先順位を淡々と語れる素晴らしい経営者だと思います。瀕死の日産を、社員の意識改革から立ち直らせたという業績もアッパレです。風貌もすごいですよね。

 DIMEの7/18日発売の号は、ゴーン氏が表紙を飾り、7ページの特集。私の目にとまったのは、次の引用でした。

 「ミケランジェロは言っています。“人類にとっての最大の危険は高い目標を掲げて失敗することではなく、低い目標を掲げて成功することだ”と。低い目標では達成しても満足するだけで成長できないからです」

 なるほど〜。

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 昨日は課長・課長代理セミナー。そして、今日午前は主任セミナー。午後は主任セミナー。それぞれ30名前後ずつの参加者が集まり、二戸シビックセンターでセミナーを開催しました。休みのところ、本当にご苦労様です。

 社長の出番は最初の挨拶だけでしたが、こういうのは初めてでしたので、フルに同席させていただきました。

 こうしてみると、中間管理職の人数が結構いるものだと改めて思いましたね。これらのポジションの社員がいて、たくさんの現場の人たちをマネージしているからこそ、毎日の仕事が成り立っているわけで、感謝感謝。

 後ろから、社員が真摯に研修に取り組んでいる姿を見ると、みんなもっと向上して出世してもらいたいな〜と思います。若い人は特に。もちろん全員出世するわけにはいかないわけですが‥。

 しかし、そういう邪念が無く、純粋によりよい仕事をしたい、結果を求めたいという意識がこういうクラスの人たちにあるのが、当社の強みだと思っております。

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 クルマよりも、オーディオ機材よりも、最もお金を使った趣味と言えるのは、もしかするとCDのコレクションかもしれません。2000枚以上あります。

 棚を作ってABC順に並んでいるのですが、家や車中で聴くのはほぼ新譜ばかり。もったいないと思っておりました。

 そこでパソコンにデータを取り込み、管理して、好きな曲を適度な頻度で聴けるようにしたいと、数年前から考えておりました。しかし2000枚です。

 管理ソフトをどうするか、コーデックをどうするかなど情報収集して悩んだ末、昨年末に、iTunesアップルロスレスリッピングして、それをあとで一括してiTunesでMP3にして、オムニバスCDを作ったり、iPodで楽しんだり、MP3ディスクを作成してBGMで聴いたり、トイレのBGMにしたりするということにしました。

 データは計算すると、アップルロスレスだと600GBほどになりそうなので、1テラバイトのHDDドライブ(4個のHDDを内蔵したもの)を購入。これがファン付きでちょっとうるさい。

 で、リッピングを開始。1枚につき5分くらいかかりますから、書斎で何かの合間にCDを入れ替えるだけで、のんびりやっていましたら、なんと半年かかって6月末に完了しました。その間、パソコンとHDDは年中電源入れっぱなしでした。

 CDのデータは99.9%、ネットで自動登録できました。あとは、曲に5つ星でランキングを付けていく作業ですが、21000曲の全部を聴くだけで63日かかるという表示が(笑)。毎週日曜日に200曲をちょっとずつ聴いていったとしても、2年かあ‥。

 出来た瞬間に、HDDが飛んだりして‥。もう1台HDDなのかな‥。泥沼です(笑)。でも、時間がかかってもやり遂げたいと思っております。

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 私のPDA歴は、1994年のシャープの初代ザウルスに始まり、既に13年目を迎えていることになります。

 ザウルスは確か、新製品が出るたびに5〜6台ほど乗り換え、その後、パソコンのOutlookと連携を取るようになり、WindowsMobile機のコンパックのiPAQシリーズに乗り換え、3台目となっていました。

 昨年、ウィルコムからW-zero3(WS003SH)が発売され、ブログ作成に良さげで非常にぐらっと来たのですが、通信を使う機会=出張の機会には、結構ホテルとかインターネットカフェでパソコンに触れるので、思いとどまっておりました。

 しかし、高精細な画面とキーボードが魅力で、物欲を刺激され中古で買ってしまいました。が、ウィルコムの契約はしておりません。以下、ちょっとマニアックになりますが、私の感想を○×で紹介します。

 改めて手に入れてみると、案外デカイ(×)。データのコンバートは同じOSなので非常に簡単(○)。電話機能を内包しているからか、電源入れてから立ち上がるのが遅い(×)。画面上に電話機能のボタンが必ず出てきて邪魔(×)。クレードルが無いしUSBで充電出来なくてガッカリ(×)。キーボードは大きすぎて指が届きにくいところがある(×)。暗いところで高精細な画面をキーボードで触ると究極のミニパソコンを触っている気分になる(○)。

 最後に‥、コレを買ったら直ぐにコンパクトになった次世代型が登場してガッカリ(×)。

 私の理想とすれば、会社で契約しているドコモで、iモードメールも使えて、WindowsMobile内蔵で、今のケータイ(SH702iD)と同じ筐体で、クレードルでUSB接続だけで充電でき通信も出来るというカタチ。

 この思いを抱いてはや5年くらいになるでしょうか。待ってます、ドコモさん、シャープさん。

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 昨日、おとといと出張だったのですが、東京は暑かったですね〜。

 その出張中、岩手も暑かったようで、2日で結構な羽数の熱死が発生しました。夏の風物詩と言っても良いくらい覚悟の上ですが、やはり残念ではあります。

 とくに昨日は、沿岸の久慈市の最高気温が32℃を超え、岩手県内で最高だったそう。久慈市というえば、岩手県内の都市で一番涼しいと言っても過言でないほど穏やかなところなのですが‥。

 おかげで、久慈市内の最近建設したばかりの農場でも、細霧システムの効果も空しく発生してしまっています。

 夏は飼育密度も薄くして飼育するので、6、7,8月は工場の稼働日が少なく、低迷する鶏肉相場の底入れには貢献していると思うのですが、各論では稼働日減で工場でお客様の要望に応え切れていないところもあり、ご迷惑をおかけしている面もあります。

 それで申し訳ない気持ちもあるし、熱死もあるし、四面楚歌だなあ。

(写真:新宿ワシントンホテルの地下に「爽季 SAWAKI」という店があり、そこで菜彩鶏の親子丼を食べてきました。失敗写真でゴメンナサイ)

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 社内ブログが始まりってから、社員に強く言っていることがあります。

 「デジカメを使いこなせ。文章で長々と説明することが、画像で一発で伝わる。」

 「写真を撮ることで、その人の視線がどこに行っているのかが分かる。」

 「良い写真が撮れるようであれば、その人は細かいところまで気配りが出来る、良い仕事が出来る人だと言うこと。」

 「デジカメが使いこなせると言うことは、ワード、エクセル、パワーポイントに匹敵する技術だ。」

 こないだNHKの「プロフェッショナル」という番組で、時間活用術のくだりで、星野リゾートの星野佳路社長のデジカメ活用術を取り上げておりましたが、毎日100枚程度撮影するのはざらだそうです。

 よく考えてみると、このブログ以外、この頃は私自身があまり利用していなかった状況でした。もっと使うぞ〜。
 

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 いつもより早く役員会が終わり、社長室におりましたところ、シュルシュルーという音が!

 何と社長室にクワガタの雌が飛来。品種は何でしょう?メスは何でも同じに見えませんか(笑)。

 しかし、社長室には開けることが可能な窓は無いのに、何でこんな所に来てしまったんでしょうかね?

 何か良いことが起こりそうな予感?‥と、何でも良い方に考えてしまいます。

77080aa5.jpg 今朝は盛岡市内のホテルを発って、いったん二戸に戻り身支度を整え、本社にちょっと出社して、午後仙台へ。産直関係の会合に出て今、仙台空港の搭乗口で千歳行きの待ち時間中です。

 仙台市内の移動の際、小雨でしたのでベロタクシーに乗ってみました。ちょっと恥ずかしい感じがしましたが、一度は乗って見ないとね。

 運転手さん(兼エンジン?)に話を聞くと、結構暇なようでした。アルバイトの体育会系の学生さんにとってはトレーニングにならないみたい。

 乗るとやっぱり注目されました。この感覚は、18年前にデビュー仕立てのユーノスロードスターで街を走ったとき以来?

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 県の出先機関である二戸地方振興局のオフサイト・ミーティングという会議に呼ばれて行ってきました。地元の若手の経営者の中から9名選ばれ、今回は5名出席でした。

 この地方の産業振興をいかに進めるべきかのヒアリングというべき内容でしたが、改めて現状のデータを見せられますと、まあ、なかなかのものです。

 人口はここ5年で4%減。これからも大体、毎年1%ずつ人口が減っていく。5つの工業団地が造られているのですが分譲率は軒並み50%以下。新卒高校生の早期離職率(3年以内)は、県平均が50%で、二戸地区が57%。

 限られた時間に、あれこれ話題が飛びましたが、ひとまず私は、地元はマジメで大人しい人が多くて、営業感覚や起業家感覚を持った人が限られるのだから、外から連れてくるしかない。地元の人だけで何とかしようと思うと駄目だ‥という持論を語ってきました。

 それは、自分の会社にも通じることです。

(写真:河川敷で盛岡市内でさんさ踊りを練習する若者たち)

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 雨の中、近くのリゾート地、安比高原ゴルフクラブで業界関係者とゴルフをしました。

 最近、私のゴルフはシャンク病がひどくなって、あまり楽しめないでやっております。この日も、17番目の何でもないショートホールで、ティーショットを5回打ってしまいました。ところが、最初のショットのがOBラインギリギリで残っていまして、助かりましたが、それ以外でも2回シャンクが‥。

 ゴルフが終わって、ホテルの大浴場へ。サウナがありましたので、久しぶりに気分転換で入ってみました。

 サウナといえば思い出すのが、24歳の時、イギリスのホテルを転々としてチキン業界の研修していた頃のこと。

 Norwichという地方都市のPark Farm Hotelという、バンガロー式のホテルによく泊まっていて、そこに10メートルほどの小さなプールがあって、他の客があまり入ってこないので、おかげでそこで結構水泳の腕を上げました。

 そのプールにサウナが附属してまして、パンツ姿で入るんです。で、ある日、そのサウナにプロポーション抜群の女性が水着で入って来るではないですか!

 声をかけられて友達になってしまいまして、我ながらその幸運に感激したのですが、しばらくすると彼女は大学生で、同棲している彼氏がいることがわかり、ガックリ。なんと彼女はイギリス特有のダブロイド版(日本で言えば日刊ゲンダイとか)の表紙を飾るピンナップガールだったのです。しかも、トップレスの!

 その後、彼や彼女らと仲良くなり、パーティーにも呼ばれ、友人も増えたので楽しい思い出になりましたね。

 ハロウィーンの日も、誘われて指定のパブに行ってみました。その直前に、そのころの当社の専務が、日本からブラジルに行くのに、わざわざロンドンに寄ってくれまして、「するめ」を土産に置いていったものですから、それをイギリス人に見せようと持参したのでした。

 そしたら、ブーイングの嵐。日本人はそういうゲテモノを食べるのか?という顔を皆が皆したのです。

 しかし、ピンナップガールの彼女だけは、本心は嫌そうでしたが、努めて笑顔でスルメを食べてくれたのでした。可愛い顔で、周囲に「そんなこと無いよ〜、美味しいよ」と言ってくれたのです。救われました、彼女に。

(写真:翌朝の安比グランドタワー)

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 気が付くと7月に入りました。もう、本当にあっという間に半年でしたね。会社としては4月スタートなので、1/4過ぎたばかりというところ。私とすれば、4月9日生まれと言うことで、43歳の1/4を過ぎようとしているところ!

 さて、先日、あるところでタクシーに乗りましたら、行き先を告げても何も反応がない。で、違う方向に曲がろうとしたので、「違う違う!まっすぐ!」。「前に見える○○ビルの所を右に」と言いましたら、その手前の交差点を左折しようとするじゃないですか!「ここじゃなくて!あそこを右!」「左じゃなくて右!」‥なんてことを繰り返して、何とか到着しました。

 もしかして、認知症の運転手さん‥。ちょっと怖い思いをしました。

 まあ、だからと言うわけではないのですが、65歳まで働くということが常識になると、かなり世の中が変わるような気がします。

 経営者としては、喫煙で心臓を悪くするとか、酒関係が原因で高血圧で思うように仕事が出来ないとかになると、会社にとっては大変な損害に直結しますから、社員自身は健康管理をしっかり行って欲しいですね。

 そういうこともあり、私はどこかの新聞の社説に書いてありますように、イギリスのように1箱1000円を目指して増税するというのには賛成!ついでに、サマータイムを実践して日本人の意識を変えることも賛成!

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 次男坊が花巻温泉で開かれてる、世界昆虫博に行ってみたいと言うことなので、2人で往復260kmのドライブに行ってきました。次男との2ショットでのドライブは初めて!

 ちょうど、同じ花巻市内のオートレジャーランド東和では、「レジャーランドオール4×4カップ」というジムニーによるダート競技が開かれておりまして、先にそちらを見に行きました。

 毎年、6月初旬に、近くの安比高原で日本最大のイベント「ジムニー祭り」が開かれているのですが、今回は見れなかったので、その代わりというわけです。

 以前から私の車の趣向は、格好いいクルマに収斂していたのですが、ホンダZやパジェロミニとかを乗り継いでから、オフロードにも興味が出てきております。

 とはいうものの、ジムニーを買ってカスタマイズするとかいうレベルまでの意欲には至っておりませんが。

 ところで、次男坊は電車が大好きなので、こういうのにも興味があるかと思ったのですが、全然面白がっておりませんで、早く昆虫博に行こうと言うばかりでした。これは大人の遊びですね。

 その昆虫博。カブトムシを触れるコーナーもあったのですが、意外と他の子供に比べ虫に慣れないでいる姿を目の当たりにして、親としてそいう機会を与えないでいることに反省。

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