きまじめチキン日記

岩手県二戸市 昭和38年生 チキン産業 経営者 十文字保雄

2006年02月

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 昨夜は、二戸市内の居酒屋「大吉」で市内の方々と楽しく飲んできました。

 ここでは当社の鶏肉を使用。しかも、工場までわざわざ毎日取りに来てもらっております。そして店で大きめのヤキトリを刺して出しており、店の名物となっております。

 今回は「みちのく赤鶏」を使用した水炊きがメインディッシュ。ここのところ鶏肉は食べ飽きるぐらい食べているのですが、やっぱり水炊きはシンプルにして最高の料理だということを実感しました。大きく切ったみちのく赤鶏のもも肉が最高に美味い!

 ちなみに、大吉さんの地下に「大吉 ねだ」があり、市内には別に「大吉 幸の蔵」があります。「ねだ」とは「根太」と書いて、床を支える柱のことを言う当地の方言です。

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 昨夜はグループ最後となる久慈工場の新年会でした。300人ほどの出席でさすがに盛り上がります。

 私はといえば、女性社員の準備した衣装に着替えて2回ステージに立ちました。写真は大黒様の衣装で、隣は恵比寿様になった小向工場長です。

 3時間半の間、カラオケだけというパターンは少数で、ほとんどが衣装に着替えてやるのですが、それに私は2回連れ出された結果、裏方にいる時間が多くて半分くらいの舞台を見られなくて残念。

 お酒を注ぎに回るのも100人も回れなくて一長一短でした。

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 高校生の時に、このタイトルの本を友人から紹介され読んで以来、竹村健一さんのファンです。

 全員一致ということは、そのディスカッションにおいて、デメリットまで考えが至っていないということではないか?もしくは、全員一致ということは、この世の中で誰もがやっていることに違いないから、そこで競争しても駄目ではないか?という意味だったと思います。

 社長になると、自社を競争の中で負けない方向に導かなければなりませんから、少数意見だからこそYESの決断をすべき場面に出くわすことが多いのです。

 賛成多数の方向に進めば何でも良い結論が待っているのなら、IT時代の今、ボタン一つでどんな世界も意見を集約できるはず。そうなれば社長も不要ですもんね。

 

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 私の花粉症は4年前からです。それ以前にも僅かに症状はあったのですが、寝不足など重なったからか、社長になったからか?典型的な花粉症になりました。

 最初は市販されている薬を飲んで、ひどい副作用に悩まされておりましたが、翌年には医者に処方された薬をもらうことで、だいぶ助かりました。

 花粉の量が多かった昨年は、東京と岩手のピークの1ヶ月のズレもあって、1月中旬から5月中旬まで薬を飲みっぱなしでした。ということは1年のうち1/3は眠い状態。社長としての判断も非常に危うかったかも?!まあ、その中でブログを始めたのですが。

 そして注射での減感作療法のために仙台あたりへ毎週通うことも覚悟していたのですが、テレビで話題となっていた舌下減感作療法の被試験者として何とか日本医科大学附属病院の患者となることができました。

 しかし、先生曰く、「試験ですから、確率は半分です」。指定のスケジュールの通りに、舌の下にパンくずを置いてその上に花粉の入った薬を点滴するのですが、患者によっては、それが1年間何も入ってない液体かも知れないのです。

 ヨーロッパでは既に注射よりも実効性のある治療と言うことで普及しているとのことで、さっさと日本でもやればいいのに‥と思うのですが、日本は何かと慎重ですから、ね。

 今年の花粉は少ないと言われてますが、当たりか外れかが分かり始める時期に突入です。 

 、「国産鶏肉」を原料にしたオリジナルレシピのフライドチキンでおなじみの大手ファーストフード会社の社長交代のパーティーが開かれ、出席してきました。

 日本の食鳥産業の1割近くを占める納入先ということで、考えたらダントツのユーザーなのですね。

 当社はついこの頃まで17〜18年ほど納入していない状況でしたが、売れ行き好調ということからか、先方の要請もあり、僅かな量ですが供給を再開したところです。

 上京中の最後の仕事ということでこのパーティーに出たのですが、名刺が足りなくなっていまして大人しくしていたのですが(笑)、新社長、前社長、そして長きにわたって社長を務められた前々社長との名刺は交換しました。

 前々社長とは13年ほど前に面識があったのですが、「ご無沙汰しております。十文字です」と言って近づいてみますと、「おー、十文字さんか、品物がよい!」との嬉しいセリフ。

 よく、業界内での「十文字神話」とか言われたりするのですが、時々こんなふうにそれを感じさせる言葉に巡り合います。

 しかし、神話は過去形にならないようにしなきゃね。

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 老舗の料亭「なだ万」の超モダンな業態であるZIPANGUの最新店舗に、お客様と昼食に行きました。

 お客様にお誘いの電話をかけたのは先週。当然ながら夜のお誘いを申し上げたのですが、昼はどうですか?との返答。ありがたい!しかも、お客様も昨晩の宴会でお疲れだったようで、アルコールなしで行きましょうということになりました。

 私の方も昨晩、業界の若手経営者仲間と結構飲みましたので、嬉しい休肝日となりました。

 お客様曰く、「昼の方が夜よりちゃんと仕事の話が出来るんですよね」。そういえばそうかもしれません。

 ちなみに、なだ万さんと当社の縁は、もう8年ほど前に遡ります。当社が菜彩鶏のテレビCMを製作した際に、当時テレビでも引っ張りだこの、なだ万の佐藤茂男料理長に出演して頂いたのでした。

 その縁で、佐藤調理長の本拠の赤坂東急エクセルホテルのZIPANGUに赤鶏などを納めさせていただいております。

 それにしても老舗のなだ万の昼食市場やダイニング市場への進出など、積極的な経営は見事です。しかもクオリティを落とさずに。素晴らしい!

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 アマチュアは目標を達成したら終わり。プロはそこから始まる。

 まさしくその通りだ!と感激した言葉です。

 今日の朝礼訓辞は、この言葉と、昨日の日経新聞の一面の特集記事「学生のまじめ化」とを絡めて話をしました。

 プロジェクトXをはじめ、最近「プロの凄み」に脚光が当たり、将来は職人になりたいという若者も増えている昨今です。

 私は「チキンのプロ」と我が社を形容したりしますが、プロというからには他社に負けない努力を注ぎ込まなければなりません。

 この言葉の通り、目標達成当たり前、プラスアルファで何が出来るかを個々が考えて行動できる集団であればたぶん怖いモノ無しでしょう。

 少なくとも、そういう気概だけでも共通のものとしてありたいものです。

(写真:当社の荒田ファームの入り口付近)

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 昨日、カナダには快勝。そして昨年のワールドカップ覇者のスウェーデンに延長戦の末、惜敗‥。2勝4敗になりました。

 実はここ二戸はカーリングが盛んです。7年前に、地元のスケートリンクの利用が少ないことに着目した二戸JCが、カーリングに着目して地元に根付かせたのでした。

 それが勢いづくきっかけになったのは、7年前に長野オリンピックで活躍してくれた日本代表のメンバーを北海道常呂町から招聘したことだったと思います。

 たまたま二戸JCの理事長をその時やっていたので、小野寺歩選手をはじめオリンピック代表選手を招いて2日間の時間を一緒させていただきました。

 小野寺選手はそのころ20歳だったと思いますが、とてもしっかりしていることに驚いた記憶があります。北海道人はスケールがでかいな、とも感じました。

 その小野寺選手が前半は苦悩しながらも、世界トップクラスを相手に素晴らしい戦いをしていることに感激しております。

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 昨夜は新安比温泉で、岩手農協チキンフーズ蠍央工場の新年会でした。ほかの工場と違って、この工場は周囲に良い施設が無いため、泊まりがけで新年会のデスマッチが恒例となっています。

 昨年もかなり盛り上がったのですが、今年はもう私の出番がないくらいに社員の連中が華やかなショーを繰り広げてくれまして、工場全体の勢いを感じさせます。

 中には気志團のショーをやってくれた連中がいて、1人4万円かけて衣装を用意したとかいう話をされたりして‥。社長としては「最高!!」と言って拍手するしかないのですが‥。

 「よく学び、よく遊び、よく働こう」というのが私の方針です。他の工場の忘年会はこれくらい盛り上がったとかいう話をしてたら、なかなかすごくなってきました。

 2次会も12時まで館内貸し切りでカラオケとダンス。その後も部屋に帰って3時や5時くらいは当たり前のようです。

 新年会の盛り上がりでは、やっぱり泊まりがけと言うこともあり、いまは県央工場が社内では一番でしょうか。

(写真:工場長を中心としたハワイアンダンスの場面)

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 一昨年に営業マン1人でスタートした、ジャクトフーズの札幌オフィスですが、順調に推移しておりまして、昨年には営業補助で女性を採用しました。

 久しぶりに訪ねてみますと、清潔感あふれる事務所で、これはやっぱり女性の力だと感じましたね。

 ところで札幌ってイイですよね。街は整然としてるし、一歩外に出ると有り余る大自然。住んでみたいと思える街のひとつです。

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「とりのや」は札幌市内に展開中の鶏肉中心の居酒屋です。

「菜彩鶏」を担いで頂いておりまして、写真のように看板もユニークですが、料理もユニークなメニューが目白押し。

今回は昨年9月にオープンした4号店である「とりのや・ぴよっと南郷7丁目店」を訪問しました。2階のテナントで、以前も居酒屋だったそうですが、その当時より1.5倍の売り上げと社長は自慢しておりました。

「鳥を中心とした居食屋として、日本一を目指す!」との社長の心意気、素晴らしい!私も刺激されます。

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 最近、一番よくされる質問、それは「一輪車に乗れるんですね。どうやって出来るようになったのですか?」

 高校生の時、単身赴任でパンションにお世話になり、物理部ということで(笑)、時間があったものですから、思いついて自転車屋に飾ってあった一輪車を買ったのでした。

 そして、一人で特訓。これが案外簡単に出来るものです。二輪車に乗れるようになるのとさほど変わらずに、一輪車へのステップアップが出来てしまった記憶があります。

 一輪車は転びそうになると、足が地面についてしまうので安全でもあります。意外ですが、やってみるとそういうことなのです。

(写真:平成16年11月撮影)

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 ここへ来て、積雪に負けて倒壊する鶏舎が出てきております。決まって雛が入っていないときに潰れるようです。

 まだ2月の中旬です。これからどっと降ることが多いんですよね‥。

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 「食肉と健康を考えるシンポジウム」が1月28日、森光子さんを招いて、生島ヒロシさんが司会でパネルディスカッションが開催されたと鶏鳴新聞にて紹介されておりました。

 森光子さんは85歳。若い頃結核にかかり、栄養状態が悪かったためかその後も再発したとか。15歳から芸能生活を始め、戦中は満州に慰問に行ったそうですが、皆姿勢をただして一生懸命聴いてくれたが、この人たちと再び会うことができるだろうかと思ったそう。

 それにしても、85歳のいま、エアロバイクやバランスボールなどの運動の他、ヒンズースクワット(膝の屈伸)を毎日150回やっているとのこと。凄いですね。

 実は、先日あるところで中曽根元首相に名刺を渡す機会があったわけですが、「抗生物質を与えず育てています」と大きく書かれた名刺を渡すことに、正直ちょっと戸惑いがありました。食べ物が目の前にあるだけで、有り難いと思えた世代ですからね。

 でも、80代の歯でも噛みやすい、柔らかい食肉を作ると言うことは、やっぱり価値在ることではないでしょうか。

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 いや〜、嬉しいですね。昨日、2月11日、建国記念日に社内恋愛の2組が結婚式を挙げました。

 片や八戸で、片や盛岡で披露宴があり、新幹線での移動時間は30分ほどでどちらにも出席して冒頭のスピーチをして、宴会を楽しんできました。

 一昨年春頃も5週間に3回、社内結婚での式があり、嬉しい悲鳴だったのですが、今回は1日で社員4人が結婚式をするという展開!

 人口が減り始めたとか、合計特殊出生率が1.29だとか、30代の独身がどんどん増えているとか‥、私も日本のいまの結婚にまつわる状況を憂う1人ですが、その中でも社内恋愛が急激に減って1割程度という事実は一つの大きな原因となっているような気がしています。

 「世の中は広いから、わざわざ社内結婚しなくても‥」というセリフもあることは承知してますが、日々の生活の中での仕事の時間の比率は圧倒的なわけですから、社内恋愛は多くて自然だと思います。

 ま、社内結婚が多いと言うことは、魅力ある男女が多い証明と言うことですし、自らの家庭を作っていく試練とも戦って人間的な成長が期待できるということで、社長としても非常に嬉しいわけです。

 「菜彩鶏が美味しい」と言われるより、「社内結婚が多いですね」と言われる方が何だか気持ちイイですね。

 2時間番組が1時間半に短縮されていたようで、私の出番のところも短縮されておりました。

 ラジオ体操の場面も省略。父の出番も少なくなっておりました。

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 新たなことを企画するとき、物事を頭の中で整理するとき、そしてそれを人に伝えようとするときに、最近、私は一貫してマイクロソフトのパワーポイントを使っております。

 これは基本的にプレゼン用のソフトなのですが、言葉を整理したり、箇条書きにしてみるのに非常に好都合です。

 長い文章を、その限られたスペースのスライドに納めようとすると、字が小さくなると言う罰則(?)が用意されていて、必然的に重要なことだけを最小限の文字数で表現せざるを得ないのです。ある意味、テトリスなどのゲームをやっているみたいなものです。

 それに、表を作ったり、グラフを作ったりが非常に簡単。写真も簡単に入れられますし。

 で、書類として渡すときは、印刷時に「配付資料」を選択して、1ページ当たりスライド2枚の形で印刷して渡します。

 いわゆる世間一般のビジネス文書形式ですと、11ポイントとかで字が小さくなってしまい迫力・説得力を感じないですし、1ページ=1スライドで印刷するとあまりのデカさに押しつけがましく感じますのでちょうど良いと思っております。

 時には1ページ=1スライドにして、青や赤などの背景色をコッテリ印刷したものを見せられることがありますが、うわ〜トナー代がもったいない!と思ってしまいます。印刷時の背景色は無色にしましょう。

 このブログで何度もお伝えしてきた、テレビ東京制作の「社長の晩ご飯」という番組ですが、地元岩手でも放映されます。

 2月11日10:00より11:25まで、テレビ岩手です。元は2時間番組だったのに、1時間半に短縮されるということでしょう。

 地元の当社がカットされたりして!?

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 私が書いたブログの中で「よそ者」という言葉で、「社長はそんな風にしか考えてなかったのか〜」と受け止めた人がいたことが、私の耳に聞こえてきました。

 そんなわけないでしょうって!でも、表現がまずかったかな〜。反省。親しみを込めて、「よそ者」と表現したつもりでしたが‥。

 前にも書いたのですが、青年会議所(JC)の現役だった頃、「まちづくりには若者、馬鹿者、よそ者の3者が必要」というセリフがありましたが、JC自らを鼓舞する言葉として使っていたように思います。

 自分たちが経験の少ない若者でしかない。新しいことを始めるのに周囲からは冷たい目で見られる馬鹿者かもしれない。この小さな田舎町の古い常識を変えるには遠距離の人の意見を聞くことが必要と信じるしかない。

 会社も同じようなものだと思うのです。よそ者という一線を引いて冷たく扱うというのではなく、「外から見ると、こう見えるよ」ということを言ってもらえる貴重な人なのです。このことは、中途入社で別な会社から来た人にも言えますが。

 おそらく、出稼ぎに来ている人‥あ、また言ってしまった(笑)、いや遠くから来て当社で働いている方は、この地域に溶け込みたい云々で、社長には分け隔てなく公平に扱って欲しいということなのでしょう?

 でもね、大体にして、地元の人だからと言って、その人たちが外の人に向かってエイエイオーとか言って団結しているわけでも何でもないんですよ。

 結局は人対人。私から見れば、地元の地域性を感じるというだけのことであります。そして、それを純粋培養してはいけないと思っているということ。

 それにしても、こういう穏やかな地域にわざわざ来て、会社のためにと頑張っている人には改めて頭が下がります。ホント。

 そういえば、我が嫁にも感謝しなきゃ、ね。

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 何もない夜は夕食後、経営の本を読むのが習慣付いているこの頃ですが、昨晩は後継者教育についてのページが中心でした。

 社長業5年目とはいえ42歳ですし、次の後継者を考えるにはまだまだ先ですからその章はとばしても良かったのですが、自分に対する父の後継者教育のストーリーを重ね合わせて読みました。

 業界関係の後継者は、大学で畜産学部を終えたり、商社とか流通に一旦就職する人が多いように思います。

 しかし、私は父に法学部受験を指示され、卒業後はまっすぐに家に戻らされました。しかも、現場には最初の1年くらい入らされたくらいで、あとは企画とか人事とか事業計画とかをやるようになり、26歳で取締役になってしまいました。

 現場を経験させるより、取締役を経験させることで、早く1人前の経営者にさせようとしたわけで、父自身が現場肌であったのに、どうしてなのでしょう? 

 父はせっかちですし合理主義者だから、余計な苦労はさせたくない、近道をさせたいという気持ちがあったのでしょう。

 今となっては、現場を経験しないでこの年まで来てしまったことに少々後ろめたさを感じます。社内で厳しいことを言っても、迫力無いなと自分で感じることもあります。

 しかし、その代わり、社会の中での当社の在るべき姿を深く考えるとか、社員の潜在能力を発揮させることに秀でることが出来れば、と改めて本を読んで感じた次第です。勇気づけられました。

 どの業界にも通用するような経営者としてのプロになれ、と父は言いたかったのでしょう。

(写真:先週、都内某所で撮影)

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 正月明けに、幹部の皆さんに最低1冊、読書感想文をグループウエアの「ジュネット」上にアップさせるよう社長命令を発しました。

 私が年末に推薦する図書を十数冊、ジュネット上で紹介してあったのですが、幹部の皆さんには会社から配布したこともあるので、それの感想をさっと書いてくれるものだと思っておりました。

 しかし、言われてみればそれは5年ほど前に私が社長になるまえに指示したもので、読み返す人が大半。もしくは別な本を読んで、1月末という締め切りギリギリにアップする人も。

 しかし、やってもらって良かったなと思います。「社長の考えがこの推薦図書を通じて分かった」とか「部下にもこれは読んでもらいたい」といった言葉が、社内に伝達されていくわけで、学ぶ姿勢が社内に広がっていっているような気がします。

 願わくば、社長が指示しなくても、フリートークのスペースも用意してあることですし、進んでやってくれる人がいれば嬉しいのですが‥。

(写真:二戸駅の展望台から見える当社)

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 1月より成長促進剤としての抗生物質使用が禁止となりました。

 成長促進剤としては使用できませんが、抗コクシ剤としてはモネンシンサリノマイシンはまだ使えます。

 アビラマイシンも動物用医薬品としては使えるそうなので、実質使えなくなったのはフラボマイシンだけのようです。

 ということで薬剤メーカーでは区分が変ったとの見方をしているようです。

 社内のグループウェアである「ジュネット」に、品質統轄部の木原獣医から上記の情報がアップされておりました。

 2006年はEUの成長促進剤の飼料投与が禁止になる年として、その前後には少なからず日本にも影響が出るのではないかと思っていたのですが、EU自体も軟化してきているのでしょうか。

 当社も実践しているように、抗生物質を飼料にも添加せず、治療にも使わない、日本の「特別飼育鶏」の価値が世界でも突出してきていると言えそうです。

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 2月3日はひよこを作っている九戸村の蟒淑源ブリーダーズ、4日は軽米町の蟒淑源チキンテックの新年会が開催されました。

 3日は約80名ほどで結構盛り上がって2次会まで楽しみました。4日は130名ほどだったでしょうか。更にすごい盛り上がりでした。

 というか、自分がはしゃいでしまって、ステージに突然割り込みしたりして得意?のダンスを披露しました。

 ラジオ体操で結構自分の身体が柔軟になっていることを再確認できましたが、息が切れてしまうのはご愛敬。もうそろそろ43だしね〜。

 もう十数年、我が社の各部門・各会社の忘年会・新年会に出ているわけですが、場数を踏んだせいか、もう何も構えて出席することが無くなってきました。

 それと、昔は年上の女性方ということで気を遣ったのですが、今は働いている方々が同世代という感じになって、気が楽になったのでしょう。

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 開放鶏舎のトリと、ウインドレス(無窓)鶏舎のトリは、どう違うか?

 当社の開放鶏舎の比率は高いのですが、全部ではないですので、こういうことを社長が言い出すと営業から怒られそうですが、よく訊かれることではあります。

 やっぱり開放鶏舎のほうが、運動量が多い。よって肉の味が‥。

 それと、ある研究熱心な農場長が断言しました。

 「開放鶏舎の鶏は、トサカが真っ赤だ」

 冬なんて特に、ほっぺの赤い子供のように、厳しい条件で育つからなのでしょうか?

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 日経ビジネスの2006年1月30日号が手元に届きました。タイトルは「誰も言わない食の危機 満腹ニッポンの油断」という特集号です。

 昨年クリスマスイブに取材に来られて対応したのですが‥、どれどれ、めくってみますと、40ページから41ページに、ブロイラー産業のトリインフルエンザへの対応の様子が、同業他社のと併せて書かれております。

 小見出しには「会議は公民館を借りて」とありますが、まさに業界揃ってそれくらい徹底してやっているのが現状です。

 当社については、「‥鶏舎の網を取り替えて、4cmだった網の目を2cmに変更した。1億4000万円の費用がかかった。‥」と書かれておりました。

 数行の取材のために、記者さん、二戸にお立ち寄り頂き、ご苦労様でした。

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