きまじめチキン日記

株式会社十文字チキンカンパニー 代表取締役社長 十文字保雄

2005年08月

c8f19c35.jpg もうすぐ引っ越すと言っておきながら、引っ越せないでおりました。所有するURLをライブドア管轄にするのに手間取っております。もうしばらくお待ち下さい。

 ところで、このブログで私の日々の生活がだいぶ分かってきたという話を近くにいる方からよく聞きます。確かに嘘は書いていないつもりですが、なかなかもどかしい気持ちで居るのも事実です。

 自社にとって本当に良い仕事をしているときとか、こんな素晴らしい出会いがあったとか、ためになる良い本があったとかいうことを全部書くわけにはいかないのです。

 IT関連企業と違って、この業界はむちゃくちゃ独自の世界を、実験的なくらいに構築できる訳でもありませんし、簡単に真似られることもあるので、ブレーキがだいぶ掛かってしまうのです。

 というわけで、仕事の話がご無沙汰してしまう日々があったとすれば、それは逆に中身の濃い日々になっているはずです。‥なんてのは言い訳?

(写真:松尾村の花輪線の踏切より)

 

 

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 昨日夕方は我が家の庭で、会社のお客様を呼んでガーデンパーティーをしました。お客様側は広い意味での肉関係の会社さんということもあり、素晴らしい牛肉が届き、当社社員や我が家族も入って舌鼓を打ちました。

  中でも、ブラジル風のシュラスコ料理を用意してくださった石井社長は相変わらずのウエスタンブーツで決めた出で立ちで、雰囲気の出る独特のナイフで焼けた表面の肉を切ってふるまってくださいました。

  もちろん途中にチキンも入りまして、当社の鶏王のボリュームたっぷりのむね肉をややレアに焼いて塩をふって食べたのですが、これが口直しに最高。

  いつもはかしこまったインドアでの飲食ばかりの接待の現場ですが、せっかくの田舎の過ごしやすくなった夕暮れ時に、アウトドア気分を満喫してもらえるのは、素晴らしい!と自画自賛してしまう夜となりました。関係者の皆様、準備ありがとうございました。

105a8941.jpg この岩手県北エリアは、当社を始めチキンの一大産地として、人口のおよそ100倍もの鶏が飼育されているわけですが、昔から鶏にゆかりのある地域でもあります。

 以前、私が(社)二戸青年会議所の社会開発委員長だった1993年に、地元自治体から補助金を頂いて「カシオペアイミダス」という1冊の本をまとめたことがありまして、その中で「鳥」に関係する地名を取り上げ、地図を広げて地名のサンプリングをしたのでした。

 鳥越、鳥屋根、飛鳥、大鳥、高鳥谷、似鳥、白鳥、毛鳥、鶉森、鶴飼、野磯鶏と11個もあります。一戸、二戸、三戸‥の戸は「馬」の農場の区分だと言われておりますが、馬関係の地名5個を抑えています。

 他に多いのは、「久保」15個、「屋敷」9個、「内」18個、「切」7個。

 ところで○屋敷って鹿児島に多いんですよね。私の家紋は島津藩のと同じですし、当社の専務は新屋敷という名字だし、当社は実は鹿児島関係者の会社だったりして?


354f370d.jpg これほどタイトルのみで即購入を決意した本は無いです。待ってましたとばかりに健康オタク(日本人の平均よりはちょっと上だと思います)でもある私は、こないだ上京中の駅の構内の本屋さんで購入しました。

 食品業界は、BSEや鳥インフルエンザ騒ぎで「100%の安全って、世の中にあるの?」と嘆きの声を上げていた傾向がこれまであったと思います。ミクロで見て、あれは危ない、安全だという二元論で昨年までのマスコミは取り上げる傾向があったので、全部が全部危険だということに成りはしないかと言いたくなったのは、私もです。

 しかし、今週、ウインドレス鶏舎を特例として、抗体陽性反応のあった大規模農場の全鶏舎を処分しないという農水省の方針転換のニュースや、スーパーさん側がリスクを煽る方向から一転して今年は「冷静対応」に徹しているという記事を見ますと、世の中が成熟してきたな、良かったなと思います。

 そこへきてこのタイトルの本です。食品のリスクヘッジとかいう言葉より、日本人には「死ぬ確率」のほうがとっても分かりやすいですよね。こういう明快な論点・尺度で、我々もより良い、より安全な食品作りを競っていきたいと思う次第です。食品の怖さを十分に認識しながら‥。

 この本、これから読みます。

c0f916e6.jpg ある業界関係者が「どこのインテさんも近隣のインテさんの熱死の羽数を気にされてますね」と笑ってました。そうです。夏暑いときは鶏は熱死事故が起きやすく、どこで何万羽死んだとかいうニュースが駆けめぐります。「あのインテだと半日分だからうちより多い」とか言って自らを慰めたりしながら会話が成立。業界の風物詩でしょうか。

  鶏の体温は41℃もあるので夏の暑さに強いような気もしますが、羽に被われていることもあって、外気が32〜33℃を超えてくると危険水域。特に前日まで涼しかったりしますと、急激な気候の変化に鶏がついて行けなくなり死に至る確率が高くなります。

  よく訊かれるのですが、鶏舎にはガス暖房が一般的ですが、エアコンとかクーラーはさすがに割に合わないので装備されているという話は世界的にも聞いたことがありません。その代わり、扇風機や、屋根や舎内に水を撒いて1〜2℃下げたり、水を使ったセルを通過させて温度を下げたりします。

  それと、餌を食べて消化するプロセスで体温を発散させますので、今日の昼は暑そうだとなると、朝は餌を与えないようにします。

  そしてもっと大事なのは、農家の方の事前の準備が出来ているか否か。楽観的な人はどうしてもまさかの事故を起こします。それを防止するのが指導員の役目。こないだテレビで見てたら、当社の指導員の仕事はコンビニのエリア担当スーパーバイザーと似てると思いました。天気次第で、仕事も変わるというのは農場もコンビニ店も同じです。

※インテ:当社のように飼育段階も処理・加工段階も一手に管理するチキンの総合的な企業形態のこと。Integrationの略です。

34a0fa0a.jpg 二戸駅は新幹線上下とも16本のうち、11本停まる駅ですが、昼の時間帯はほぼ2時間に1本となります。今日は、青森県の下北半島方面に出掛けた帰り、八戸駅での接続が悪くて1時間ちょっと待たせられましたので、床屋に行きました。

  無駄な時間や、待つ時間、或いは単に移動する時間は嫌いですので、ひと月に一回の床屋はそれこそ、移動中に済ましてしまう方が多いのです。しかも、私にとっては、その地方の土産の代わりと言いますか、話の種として記憶に残るようにという意図もあって、あちこちの床屋へ行きます。  それにしても、いつもながら、床屋選びは非常にスリルがあるものです。なにしろ、iモードなんかで飲食店の情報を得るように床屋さんの情報を得ることは出来ないでしょうし、ちらちら店の外観や中の様子を見て、後は自分との戦いというか、勢い。運試しみたいなものです。

 そして今日は、八戸駅を降りてすぐ見える3軒の床屋さんを見て、さすがに2軒敬遠し、1軒では「時間が掛かります」と言われ、更に数分歩いて、やや大きめの床屋さんを発見し思い切って入ってみました。  「短めで、後ろと横はバリカンで高いところまで切って良いです。上は1.5センチくらい縮めて下さい」と伝え、しばらくするとなんだかいつも以上に頭が涼しい‥。テレビから目を鏡に移して、思わず「こんなに短くしなくても!」と言ってしまいました。一瞬、他のお客さんも店の人も沈黙‥。

 すぐさまバリカンから手を離し、さあ、どうなるかと思いましたら、徐々に結構格好良くなってきて、おしまいには大満足状態に。最後には店の人に感謝して帰ることになりました。つまり私の早合点だったのですね。

  社長にバリカン刈りはあまりマッチしないことは承知しておりますが、髪は短いのが好きなことはどうにも変えられないですね。(ちなみに女性の髪も短いのが好きです)

(写真:今日夕方本社駐車場から大きな虹が見えました)

c3ca2a7c.jpg 昨日は、西根町総合運動公園の体育館で西根町の閉町式が行われました。町が閉じるという淋しい式典ですが、地元企業と言うことで呼ばれましたので、興味津々で行ってきました。

  それにしても暑かったですね。真夏の真昼の500人が集まるイベントを冷房のない体育館で、しかも式典なので皆スーツ姿。特に壇上は照明も当たるので暑さもひとしお。更に町長はタキシード姿で、30人くらいに感謝状を1時間くらいかけてじっくり読み上げて渡して、まあ大変だこと!

  感謝の集いでは、「松川一の宮太鼓」をはじめ、地元の踊りなどが披露されました。「野口鹿踊」というのは、二戸から伝わった踊りだそうで、確かにどこかで見たことがあるものでした。二戸とはだいぶ山を隔ててますが近いから自然なことですが、今のほうが両地域の距離はある気がしますね。交通の流れのせいなのでしょうね。 (写真は、町旗を降ろして、町長と議長が箱に格納するところ)  

dbd1015c.jpg 以前、私の社用車スカイラインを紹介しましたが、それは営業担当役員のところへもらわれていきまして、今は同じ日産のムラーノに乗っています。とは言っても、この車は、正確には社用車ではなくて個人の車なのです。

 というのも社用車体系を見直したのです。これまでは、乗用用途でかなりの数の社用車を社員に与えており、一定の保険料負担を頂いて、私用もOKということにしてましたが、リスク管理の点からも問題ですし、不公平感も指摘されていて、逆に個人の車を会社が借り上げるということにしました。

 田舎ですから、車がないと生活出来ません。ですから都会の会社と違って、線引きが非常に難しかったのですが、結局単純に社用ではキロ当たり○○円払うと言うことで、燃費を始め自己責任でコスト意識を持ってやってもらうということにしたのです。その一環で社長もそういうことにしました。

 ムラーノはSUVで、ああいう独特の形だし、発注時には家族用途と言うことで色は明るいゴールドにしたものですから、会社用途で使うのには少々違和感があるのですが、なんといっても、後席は広くて、座席もデカイので、お客様を乗せるにはセルシオあたりより快適じゃないかとも思えましたので、今のポジションに収まっております。

 クルマ自体は、生まれてこの方、本当に心から好きで買った車としては、コレが2台目(1台目は初代アウディA4)なので気に入ってますよ。エクステリアの造形はデカイだけに存在感あるものですし、インテリアもシンプルで涼しげで好きです。

 友人からは「十文字さんがこういう車に乗るのは意外だなあ」と言われます。私も背の高い車は一生縁がないと思っておりましたから。しかしここまで背の高い車が多くなると、走っていて前が見えない(笑)。また、冬にスカイラインでは雪で腹が付いてエンジンカバーが外れたことがありましたが、そういう心配も薄くなりますからね。やっぱり北国ではこういう車のほうが、理にかなっていると思います。

 しかし、4WDでは皮シートしかないのが最大のネック。モノを助手席とか後部座席とかに置いておくと落ちるし、カーブで尻が滑って気持ちが悪いんですよね。

(写真左が我がムラーノ。正面は二戸市の大崩崖)

 

dd79670b.jpg お盆の前後は案外VIPの方々も時間があるものです。先週と今週は、蟯篌蠻清┘船ンフーズの社長として、県央工場のある地元西根町と隣の松尾村をはじめあいさつ回りをしております。

  改めて思うのですが、西根町+松尾村+安代町が合併して9月1日にできる「八幡平市」って本当に良い名前を手に入れました。十和田八幡平国立公園の玄関口として不満がないエリアですし、有名なリゾート地である安比高原も八幡平市ということになり、更にイメージアップになるのではないでしょうか。

  しかし、秋田県鹿角市には以前に「八幡平村」があったそうで、今回の新市発足では、クレームもついたようですが、いったん手放したのがまずかった?  よーし、これから「八幡平どり」を開発しようかな?

01e42858.JPG 帰省している方をターゲットに幹部候補募集の広告を、お盆中の地元新聞に打ちました。早速今日は電話があったり、履歴書が送られてきたりという状況のようです。

 ところで、新卒者の募集をしても実のところ、地元の人の応募の比率はそんなに高くありません。ちょっと意外なことではありますが、分かるような気がします。

 というのも、自分がそういう立場であれば、せっかく都会の大学に入って、すぐに大学を終わって地元に帰りたいかというと、やっぱりそのまま都会で務めてみたいと思うのが人情だと思うのです。いつかは地元に帰ると親と約束させられれば、逆に若い頃は地元を離れていたいと。

 いま当社で活躍している人たちの中にはUターンの人がいっぱいいます。当社は、これからも都会での経験を生かせる地元の就職先でありたいと思っています。 

5b957478.JPG 今日の宮城県南部の震度6弱は、八戸市で買い物をしている最中の出来事でした。ケータイも繋がらなくなりましたが、会社のメーリングリストで工場からの無事の情報が次々と入ってきましたので、今のところ概ね大丈夫でしょう。(メール等をいただいた方々、ご心配ありがとうございました)

 それにしてもオープンしたての屋内プールの天井が落ちるとは‥。今日何も知らずに家族で買い物の後、屋内プールで泳いできたのですが(笑)。お盆休みの最終日、田舎は賑わいの後の静けさという感じなのですが、雰囲気が変わりますね。

95be4122.JPG 以前の紹介しました、当社社員の娘さんであるゆげみわこさんがお盆前の最終稼働日である昨日13日昼頃、当社の久慈工場を来訪しておりました。

 そして、私も1000円で9月2日発売予定のシングルCD「海になりたい」をサイン入りで発売前にゲットしました。

 帰りの車内で何度も聞きましたが、ご自身の作詞作曲のこのタイトル曲は、ドラマの主題歌に最適という感じでしたね。非常にオーソドックスな透明な歌い声で、由紀さおりを想わせます。それにしても、初めて作った曲がこのシングルとは思えません。

 と思っていましたら、靖国神社境内における野外劇である「同期の桜」の主題歌だと帯に書かれておりました。野外劇の主題歌ということは、靖国神社で歌うのでしょうか?いや、違和感はないでしょう。それだけの歌唱力というか落ち着いた説得力を感じさせる声でした。

8c0d34e6.JPG 8月12日ということで、地元二戸は車が既にいつもの倍くらい走っている気がします。暑さもだいぶ収まってきました。

  さて、このブログですが、引っ越しを検討中です。タイトルも「代表鶏締役の日記」から、会社の目指す方向である「きまじめ品質」から取って「きまじめチキン日記」としたいと考えております。ちょっと畏れ多いのですが、重い看板をしょって立ちましょう!

  ちなみに、いまGoogleで「きまじめチキン」と検索しますと、なんとゼロで好都合。覚えてもらいやすいタイトルで、アドレスも取得済であるwww.kimajime.comを利用しようと思います。

  以前、「鶏締役」を名刺に刷って、ホームページを持ったこともあり、まわりの皆様には、歓迎されていたと思いますが、ブログでは他の方に先を越されておりました。そのことと、代表鶏締役では文字の入力に手間が掛かることを勘案して、一挙リニューアルを思いつきました。

  しばらく時間が掛かるかもしれませんが、引っ越した際には、このアドレスが無くなることもありますので、その際は「きまじめチキン」で検索してみて下さい。盆明けもよろしくおねがいします!

(写真:本社の玄関のアメリカハナミズキ)

14a0544e.JPG カロリーベースでの食糧自給率が7年連続で横ばいの40%と発表されました。

 5年前に立てた、平成22年度に食料自給率を45%と上げる目標を、今年、27年度へと5年先送りしたばかりですが、また5年したら、目標をまたまた5年先送りするのではないかとため息が出てきてしまいます。

 その他にも国は、少子高齢化の対策も本気で取り組む様子も見られないですし、消費税増税は必須と誰もが言っているのに先送りばかりですし、毎年国の借金は膨れあがるばかりなのに歳出削減は先送りですし、いったい日本という国はどうなっちゃったのかな?と思えてきます。

 そこへ来て、今回の国会の混乱。組織のトップとしての観点で見れば、やはり公約を掲げた人をかついでおきながら、その公約を阻止しようとするのは、組織としておかしい。

 いま国は、会社で言えば、秩序が破壊され、慢性赤字状態ですから、ホントにある意味、創造的破壊を断行する流れを期待したいのですね。また、郵政だけだとかに集中しないで、マルチタスクな頭脳を持つ人が良いのでは。まあ、そうなるには、まだまだ時間が掛かるのでしょうか‥。

 なんか、愚痴ばかりになってしまいますねえ。私もジジイになったかな? 

 

c5b1a524.jpg 昨日から今日に掛けての安比高原でのお客様との懇親を終え、いま帰ってきました。

 以前にこの安比高原をはじめとするリクルートグループの岩手県でのリゾート事業を経営していた高塚猛氏(ダイエーホークスの球団社長としても有名だった方)の講演を聴いて、印象に残ったのが標題の言葉です。

 スキー場は日当たりの良い南斜面に作るのが常識だそうですが、敢えて北斜面に作り、逆に「雪質がよい」という利点を徹底して社員に理解させて、場面場面に応じて、それをさりげなくお客様に向かって言ってもらったそうです。

 キャッチコピーにしても、今は良いことばかりアピールしてもお客様は信じないので、正直に自らの駄目な点を認めて、良い点を遠慮無くアピールするとスムーズに理解してもらえると教えて頂きました。

 自分の弱みを隠さず外に出し、良いことを倍加させようと言うこの考え方はいろいろと応用できます。遠慮がちでマイナスポイントばかり考えがちな岩手県人(というより旧南部藩?)には、とても重要な示唆だったと思っています。

678ecced.jpg 先週、出張から帰ると机の上に箱が1つ。空けてみますと、インスタントの「南部郷土料理せんべい汁」が6個入っていました。

 当社の みちのく赤鶏が使われているので、製造元の八戸東洋株式会社(東洋水産の子会社)さんから送られて来たモノのようです。

 今日は昼食代わりに、これを頂きました。カップ麺は毎日新製品が出ると言われる業界ですから、もう何が来ても驚かないつもりでしたが、ふたを開けると南部せんべいがそこにあるのにはやっぱり驚きますし、不思議な気分です。

 封を開けて、お湯を掛けて4〜5分。まさしくちょうど良いふやけ具合の南部せんべいが堪能できました。赤鶏も結構なボリュームで、美味しい!案外あっさり風味でした。

 郷土料理といえども、家庭とかでせんべい汁を食べることはまずありません。記憶をたどると、学生時代に私のアパートで、インスタント味噌ラーメンの替え玉の代わりに南部せんべいを入れて食べたのを思い出しますが、そのとき居た友人2人は白い目をして私が美味しそうに食べるのを見ていました。

 卵を溶かしてあったこともあって、今思うと人生で最高に美味しい食事の一つだったかも。

(写真はお湯を入れる直前の姿です)

f927dfe3.JPG これは、ハンバーグ店「びっくりドンキー」等を経営する螢▲譽の庄司昭夫社長の講演でメモした言葉です。もう10年以上前に聞いた言葉です。

 庄司社長のお生まれは当地、二戸市の金田一とのことで、地元に凱旋しての講演でした。全国各地にあるびっくりドンキーの前身の「ベル」という店が盛岡市に今でもありますが、私も中学生の頃、背伸びしておしゃれな店に行くとすれば、盛岡ではこの「ベル」がダントツの存在感で、楽しみなものでした。

 そのベルの創業者が、コーヒーにブランデーを垂らしたら非常に美味しくなったとか、試行錯誤の末、今のような「びっくりドンキー」の形になったとサクセスストーリーを解説して頂きました。どんどんやってみて、どんどん変われと。

 一般的には、頭で学んだと言っても、実際の行動が追いつかないことが多いですよね。頭でっかちになると言うか。そういう戒めを込めての標題の言葉でした。

 私は毎年、年末になると自分の10大ニュースを考え、決定するのですが(決定しても何にもならないですが)、それは自分が今年どれだけ明らかに変わったかを確認する作業でもあります。さて今年は‥ブログも始めましたし、抜群に変わったつもりですが?

(写真:二戸シビックセンターの屋外のモニュメント=あるところから見ると‥あーら不思議、○○が見えるんです)

9786f058.JPG 昨日、本社は休み。久慈工場も含め工場は稼働日で、ちょっと申し訳なかったのですが、大相撲南部久慈場所が開催され見てきました。

 両国国技館で大学4年の春休みにアルバイトをして、大相撲のパーティーの裏方とかをやったことはあったのですが、そこで本場所を見たことはありませんし、なかなか興味深い1日でした。

 地元の体育館ということで、観客と力士の距離は短く、貴乃花親方もそっちこっち歩いていたり、高見盛が気合いの入った一番のあと激しい呼吸をしながら控え室に向かうところを見れたりしました。

 そして十文字友和関を追いかけて、初対面で話をしてサインをもらってきました。右上に「十文字チキンカンパニーさん江」と書いて、ど真ん中に「十文字」‥(笑)。簡単に読め過ぎて少々苦笑いですが、十文字関ありがとうございました。

 取り組みでは、写真のように当社から協賛させていただきました。観客から「十文字!」「十文字がんばれ!」「がんばれ十文字!」と声がかかり、なんか自分がオーバーラップしてか、勝ったときには少々熱いものがありましたね。

 また、最高に暑い夏の日でもありました。親方自ら炎天下のもと駐車場の係をやったり、肩に力の入らない力士のみなさんのサービスぶりに感心。小さな町に数十年に一度のイベントを無事開催できて、関係者の皆様、誠にご苦労さまでした。

0a4a71d5.JPG 昨日は、池袋の駅から離れた所にあるホテルをチェックアウトして、もの凄い暑さの中移動して、新宿センタービルで午前中打ち合わせ。昼過ぎ「はやて」に大宮から乗り、盛岡で下車。ある金融機関に出入りする業者の若手の会の監査役の業務を果たし、岩手銀河鉄道(IGR)の快速列車に乗り二戸へ。そして急いで車を運転して久慈へ。久慈市のロイヤルパークカワサキでの大相撲春日野部屋の歓迎パーティーに出席し、お酒を飲まず歓談して、帰ってきました。やれやれ。

 なぜ、久慈で春日野部屋のパーティーかと言いますと、6日の今日、26年ぶりに久慈市で大相撲の地方巡業があるからです。地元山形村(来年には久慈市と合併)出身の栃乃花関のお父様が実業家でいらっしゃって、なんとか実現したいという情熱で進めてきた様子です。人口4万人の久慈市でやるということは、チケットの販売をはじめ関係者の並々ならぬ努力がなければ出来ないということを感じました。関係者の皆様、本当にご苦労様です。

 久慈市には、当社の基幹工場があるわけですが、地元出身力士ということで、ちゃんこの材料になる鶏肉を定期的に提供していたので、鏡割りの場面では私もステージに上がりましたし、親方からも感謝の言葉をいただきました。また、栃乃花関と工場長と私で写真を撮ってもらいました。

 正直、私自身は大相撲については、学生時代に両国国技館でアルバイトをやったくらいで、あまり興味がなかったのですが、昨夜のこのパーティーでとても興味がわいてきました。円卓のパーティーだったのですが、私の席には、栃栄関が座り歓談しました。浴衣だし、やっぱりすごい存在感ですね。どんな偉い地元の方々も霞んでしまいます。

 聞くと、昨日は大相撲一行300人が東京からはやて○号に乗ってきたと言います。300人ということは600席??あー、それで、はやての指定席が異常に取れなかったわけだ!

66be59d6.JPG 十文字という名字を初めて聞く方からは「珍しいですね」とか「簡単に覚えられますね」という感想が帰ってきます。また、社名の十文字が「まさか社長の名前と同じとは!」といって驚かれる人も何人かおりました。

  以前オリンピックで競輪の十文字貴信選手が活躍したとき、ニュースステーションで全国で700人いるということだったそうです。名字の数が30万種とか言われておりますから、そんなに珍しくない名字かもしれませんが、やっぱり少ないですね。

  しかし、この2万7〜8千人の二戸市は世帯数が9000程度で、電話帳を調べると50軒ほど十文字姓の人がいるのです。学年2〜3クラスのわが小学校でも、学年に1人ずついる感じですね。結構多いでしょう!  二戸市には馬淵川という一級河川が流れていますが、十文字川という川もあって、その川が馬淵川に合流する地点の地域を「十文字」と言います。この写真のバス停はその地域にあります。しかし、一番十文字姓が多いのは、私が生まれ育った「穴牛」というところです。

  さて、競輪の十文字貴信選手を初めて見たときには、「あー、この方は私に血が繋がっているに違いない」と思いましたね。その顔立ち、特に目の離れ具合が一族に共通かも?  

c36e21dd.JPG 昨日17:00から、ホテル十和田荘で盛和塾の塾長例会が開催され150名ほど集まりました。経営問答ということで、質問者のひと方は商品開発のための社内体制の在り方を、もうひと方は会社を伸ばす営業の在り方を塾長に問い、いつもながらの叱咤を含めながらの説得力のある稲盛和夫塾長の回答を参加者一同共有しました。

 盛和塾というと、外部からは松下政経塾のイメージで捉える人もいるようですが、経営問答という核心のプロセスは現実的な経営者の苦悩に答えるという内容です。敷居は全然高くないと断言できますね。だいたい全国に会員は3000人もおりますし。

 しかし、今回の塾長例会は地域柄、青森の会員を中心として、せいぜい岩手や秋田のメンバーが大半になるはずなのに、おおまかに言って半分は全国から集まる、稲盛塾長の「追っかけ」と言われる人たちです。まあ、アイドルと一緒ですね。さすが塾長も73歳になられるのに、いい顔してました。

 その「追っかけ」の方々は、盛岡という狭い範囲で会う人たちと比べると、さすがに迫力が違う感じです。業績がよいから追っかけをしていられるとも言われますが、追っかけをするくらい本気で稲盛イズムを導入すれば業績も簡単に良くなるということでしょうか。

 追っかけしてみようかな?

 

870adb8e.JPG 業界の関係者には、だいぶ情報が流れていた状況だったと思います。地元周辺で、高病原性トリインフルエンザの疑いがある採卵養鶏の農場があるということで、当局が動いているという話が伝わり、週初めの昨日の本社は、朝から既に非常時といった状況でした。しかし公式の発表を待つしかない‥。

  しかし、結果は「陰性!」

  なかなか発表されないと気を揉んでおりましたら、夕方6時頃、予想外の朗報が届き、関係者一同、笑顔とため息。本当に良かった!

  さて、昨日届いた業界紙には、茨城で発生した後の今年の一連の風評被害は昨年の1/1000以下だろうと書かれておりました。毒性の弱い型の鳥インフルエンザなので死ぬ鳥の羽数も数桁違うので、当然と言えば当然なのですが、この地元での騒ぎが現実のもので、しかも昨年だったらと思うと怖いものがあります。

  OIE(国際獣疫事務局)によりますと、世界的に沈静化するまで10年かかるとのこと。これからも我慢が続きます。

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 当社では、鶏が出荷した後の鶏糞の産出量は、鶏の重量と同じとカウントしていますが、実際あながちかけ離れた数字ではないでしょう。

 つまり年間12万トン。毎日10トンダンプで30台を超える重量の鶏糞を生産していることにもなります。

 それを、蟒淑源バイオアペックスという会社が一手に引き受けて処理・販売しています。家畜排泄物処理法が昨年11月に施行されましたが、しっかり法律に合わせて問題の無いように流れております。

  問題の無いように、ということはきちんと販売できていると言うことです。その数、昨年度で150万袋!これは業界随一の販売袋数らしいです。

 こないだやっと100万袋まで行ったと思っておりましたら、勢いが付いて150万袋。醗酵鶏糞、乾燥鶏糞、炭化鶏糞を合わせた数字です。

 「抗生物質を与えず育てています」とデカく書かれた名刺をバイオアペックスの営業マンたちも持ち歩いて売り歩き、工場側は頑張って作り続けた結果です。

  やはり、有機栽培には当社の鶏糞がふさわしいということですね!

 (写真:手前の7人分の席がバイオアペックスのスタッフ)  

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二戸市の南隣の一戸町にある「ハーブレストランMIMI」を紹介しましょう。写真の通り、ランチタイムには駐車場もいっぱいで、大人気の店です。 

  既に開店してから20年くらい経過するでしょうか。最初はこの店の奥にある縫製工場の若きオーナー(その頃)が開いた店なのですが、まもなくシェフを預かっていた荒谷貞男さんが独立し、じわじわと人気が出て、いまでは八戸や盛岡あたりからもドライブがてらデートで訪れる店として格好のおしゃれな店です。 

  縫製工場のオーナーや荒谷シェフとの親交もあって、また店のイメージに合う食材と言うことで当社の「菜彩鶏」のメニューも大変充実しております。ハーブを使った「香草風味」「トマト風味」「ジンジャー風味」「チキンカツ」など菜彩鶏ならではの美味しさが味わえます。 

  場所は、一戸町の国道4号線沿い。高速道の一戸インターからは盛岡方面に2kmくらい行ったところ。岩手銀河鉄道(IGR)一戸駅からタクシーで行ってだいたい1000円くらいでしょうか。JR二戸駅からは2000〜3000円くらいかな。月曜定休です。

※残念ながら既に閉店しております。 

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