きまじめチキン日記

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9d02d6eb.JPG 今日の話題は昼食についてです。本社にいるときは、何も予定がなければ、朝9時前に事業所に宅配する弁当を担当者にお願いして、11:55に玄関側まで取りに行って、インスタントみそ汁を溶かして、12:00よりNHKのニュースを見て社長室のテーブルで食べるのをパターンにしております。最近は外に出る時間や食堂で待っている時間ももったいないんですよね。

 しかし、時々弁当を頼むことを忘れてしまいます。そんなときはNHKのニュースを見てから車で5分の自宅に帰って昼食を食べたり、外に食べに行ったりします。食欲が無い夏などは、時々二戸駅の立ち食いうどんを食べたりもします。

 今日は、地元の美味しいイタリアンレストラン「エクセルガーデンカフェ」で「今日のパスタ」(700円)を食べてきました。相変わらずこれがまた美味しかった!ラーメンも讃岐うどんもごはんも好きなのですが、パスタも非常に好きです。ここの店の料理は繊細でとにかく本格的!

 店もおしゃれで、晴れた日は渋谷や原宿あたりのカフェのように駐車場側の扉を開け放つことも出来て開放感抜群。ただ、都会のように町をたくさんの人が歩いていてヒューマンウオッチングをしたり・されたりが出来ないですが(笑)奥には2つ掘りゴタツ式で足が伸ばせる小上がりがあって6人×2組くらい入れます。

 誰か二戸に来てイタリアンレストランで接待受けたいという人いないですかね?この店でワインを飲みながら親睦を深めることが出来れば、印象的な夜になりそうです。

 場所は二戸市のシビックセンターの向かいです。

 日本に食品安全委員会という組織ができて7月1日で2年が経過したのですね。ある意味で国民全員の生命に関わる仕事ですので、裁判官より責任の重い仕事ではないかと思ってしまうのですが、裁判官と違ってマスコミにも出たりして、威厳とか公平な立場とかが保たれるのだろうか?と心配してしまいますが、新しい組織でもあり、国民に非常に身近な国の組織でもあるので仕方がないのでしょう。

 当業界では鳥インフルエンザや抗生物質などについて、委員会の判断や広報活動が関わりがあるところです。その動向に注視していなければなりません。

 抗生物質の話は食品安全委員会では最近聞かなくなりましたね。ヨーロッパの規制は最先端を行ったけど実質的な抗生物質の消費量は?という状況らしいので、今、全くエサにも混ぜず治療にも使わない当社は世界でも最先端を行っていると自負できるのではないかと思っております。

bc5569de.JPG 平成3年当時に当社の社名変更とCI導入の手伝いをしてくれた、広告業界の高校の同級生が本社に来てくれました。こないだ連絡したばかりですが、忙しい合間、近辺に仕事で来たついでにこちらの相談事にも乗ってくれて、適切なサービスの提案の話をもらいました。

 「ブログ、もちろん見てるよ。せっかくだから写真付きで紹介してよ」と言ってくれたのですが、一瞬考えた末に「あ、駄目だ!」まあそうでしょう、社内規定があるでしょう。

 本社内を見て歩きたいというので案内したら、写真の会社案内と40周年誌をゲットしていきました。

 ちなみに会社案内は懲りずに毎年更新してます。これをみれば会社の全てが分かるくらいのつもりで作成してもらっております。

 そういえば、今年は45周年に当たるんですよね。ちらっと5年前の集合写真を見たりすると、だいぶ昔に感じられます。

 あと5年で50周年。歴史を誇らしげに語れるくらいになっていたいものですが、さてどうなることやら。

0bd7fd8e.JPG 7月2日土曜日は「検査休日」でした。この日は岩手県獣医師会食鳥検査センターによる食鳥検査が休日になっておりますので、県内のブロイラー工場は休みでした。日曜と合わせて2連休ですね。

  都会の会社と違って、工場も本社も完全週休2日制ではないです。しかし年間の通常稼働は272日ですので、365日で換算すると週休約1.8日です。まあ、有給もあるので実質週休2日の計算になるといえますかね?

  「夕方6時過ぎに都内の繁華街に行くと、女性ばっかり!男は遅くまで働いてるよね」と私はよく言うのですが、都会も田舎も労働時間は結局同じか、田舎の方が少ないように思えます。都会は遅くまで仕事をするし、土曜日出勤も家での残業も当たり前。田舎は日数は多いのですが、毎日早く帰るのではないでしょうか。当社の本社では、6時には社員の3分の2は帰ってしまいます。工場も似たようなものです。もちろん例外で頑張ってくれている人もいますが。

 それにしても都会人は偉いと思います。毎日通勤電車に揺られ、新聞読んだり読書したり。またアフター5も仕事の話題で同僚と交際。しかも自腹。つまりその生活スタイルにより、自己啓発や社内コミュニケーションの時間を自動的に取らざるを得ないですもんね。田舎は自分の車で渋滞もなく往復。片道15分とかでしょう。都会と比べたらまさに天国。楽です。

  ただ、歩かないので体が弱ってしまいます。田舎人にこそジムみたいなのが必要かもしれません。

  それと、自己啓発とコミュニケーションが足らなくなって、仕事の質が都会と比べて落ちるんでしょうね。だから田舎の賃金は安いのだろうな、とも思います。もっと頑張らねば!

c64a452c.JPG これでもか!というかんじに手の込んだ豪華な内容の「みちのくご自慢弁当」がサークルKとサンクスで販売されています。なんと680円と安いじゃないですか!

 弊社の「みちのく赤鶏」の竜田揚げが、1個中心に位置しており、特製みそを絡めて食べますと、これが美味い〜。

 7月4日までの限定だそうで、数量も限りがあるようですので、お早めにどうぞ。

 鶏の病気はそれぞれの農場だけで管理できるものではありません。

 同業の農場をはじめ畜産施設や糞尿処理施設とは一定以上の距離を保つよう努力して建設しているわけですが、同業他社の農場とはこの地域では入り組んで存在しているので、情報交換をしながら防疫対策を推進しております。

  そこで毎月、会社別の工場での廃棄情報と農場の成績情報が共有されております。そのデータを毎月もらって見るのですが、正直なところ毎月ため息が出ますね。

  「抗生物質を与えず育てています」を旗印にして運営しておりますので、ハンディがあることはもちろん覚悟しております。育成率が少々負けるのは仕方ないのですが、工場廃棄率(食鳥検査ではねられる率)は良好なほうなので病気が発生しているわけではありません。

  しかし、同じ体重になるのに、6日ほど余計にかかっているのです。農場が年間5回転するとすれば、同じ量を出すのに30日間農場で余計に働いていることになります。

  しかし、じっくり時間を掛けて育つので、肉の美味しさには定評があります。比べると分かる、と周囲から言われております。もっとご理解頂くよう営業に努めねば‥。

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 昨夜、1泊2日の出張から帰ってきました。お客様など業界関係の都内の企業を歩いたわけですが、やっぱり話題はどこでも今回の茨城県の鳥インフルエンザから入りました。

 しかも昨日は、周囲の5農場に、過去に感染していたという抗体反応があったということで、どうなっていくのか心配する声も聞かれました。

 しかし、流通の皆様の一番の心配は、もちろん消費のマイナスがどれくらいになるかということです。ある近くの人が「鶏肉も卵も食べない」と断言してガッカリしたとかいう話も聞かれました。

 ただ、28日都内は猛暑だったこともあり、消費云々のデータはまだ掌握できていなかった?

 さて、28日の岩手農協チキンフーズ蠅涼訖は寿司でした。上京して夜はVIPと銘柄鶏肉の懐石料理。29日朝はホテルの部屋でコンビニのおにぎり1個+ヨーグルト+みそ汁。昼は寿司をご馳走になりました。そして夜「どこ行きましょう?寿司でどうですか?」と言われ、思わず「寿司はご勘弁を‥」結局、海鮮居酒屋へ。

  夏は寿司や水産関係が人気なのでしょうかね。熱い焼き鳥はお呼びじゃないイメージなのでしょうか?韓国のように夏バテ防止のための熱〜い薬膳料理「参鶏湯」のようなものを日本の夏に定着させたいところですね。

(写真は本社の中庭) 

312428ee.JPG 昨日、岩手農協チキンフーズ蠅粒主総会と取締役会が開かれ、代表取締役社長に選任されました。

 これまで16年間、父が務めてきた役職でしたが、「勇退」ということになり、私が務めることになったものです。

  この会社の半数が、公の団体の出資によるものですので、非常に身の引き締まる思いでこの日を迎えました。

  父は退任の挨拶で、「農業者として」という言葉を使いました。地元農協の組合員でもあるわけで、ビジネスマンというより「農家」の延長でこの仕事を大きくしてきた思いを改めて感じます。

  私も今42歳にして、この地元の基幹産業としての農業の一翼を担う立場を再認識というか再覚悟した次第です。

3642c1f2.JPG 今朝いちばんの仕事は、やはり日経新聞の荷受相場欄を見て鶏肉相場を見ることでした。

  さあ、どれくらい下がっているのかな?と見てみると意外や「強もちあい」の文字が2つ!、もも=572円、むね=236円でした。

  日経以外の新聞にもこの相場が掲載されておりますが、いわば株の世界の「日経平均」と同じような意味の、国内チキン産業にとっての最大の指標となっております。

  そして、われわれ生産会社にとって、この2つの数字が販売価格に反映されます。2品目で売上の4分の3くらいありますので、この数字が会社の生命線と言っても良いくらいです。

  昨年の鳥インフルエンザ、特に京都の発生によりマスコミで経営者に焦点が当たり騒がれて以降は、ものすごい下落に見舞われたのです。人の噂も75日といいますか、夏場にはだいぶ回復してきて、生の輸入品についてはタイと中国がトリインフルエンザ問題で禁輸になっていることもあって、良好な状況となって現在に至っております。

  そこに一昨日の国内発生ですから、ガッカリしましたが、今日の相場のように何事もなく過ぎてくれれば、というのが本音です。

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 当社での対策は昨年の社内スローガン通り「そこまでやるか」を実践していると思っておりますので、当社の農場で発生する確率は1000年に一度位、と計算しております。社員や関係者には「無用な心配はしないように」と言ってあります。

 しかし、茨城県で採卵養鶏が盛んなのと同様、当社の基盤とするこの地域はチキンの生産地として国内でも有数なので、他の会社で発生すれば、同様に風評被害が当社にも発生してしまう恐れがあります。そこが怖いですよね。

 7時のNHKニュースでもやっておりましたが、近隣の同業者でさえ病気そのものよりとにかく「風評被害」に怯えています。農水省もその押さえ込みに躍起です。報道も今回はそのことを理解しているように思います。

 しかし、報道が取り上げないわけにはいかない‥  昨年は79年ぶりと言うことで、その79年前のトリインフルエンザのことを肌で感じた人なんていまこの世にいなかったので、ものすごい取り上げ方だったと思います。

 しかし、報道がどうしても撒き散らしてしまう「風評被害」というウイルスには、そろそろ消費者も免疫を持って欲しいものです。そのために今回の発生は良い媚薬になったというストーリーになってくれないかなと業界人としては願っております。

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