きまじめチキン日記

経営 鶏肉 健康 岩手 読書 愛車 ゴルフ

0a4a71d5.JPG 昨日は、池袋の駅から離れた所にあるホテルをチェックアウトして、もの凄い暑さの中移動して、新宿センタービルで午前中打ち合わせ。昼過ぎ「はやて」に大宮から乗り、盛岡で下車。ある金融機関に出入りする業者の若手の会の監査役の業務を果たし、岩手銀河鉄道(IGR)の快速列車に乗り二戸へ。そして急いで車を運転して久慈へ。久慈市のロイヤルパークカワサキでの大相撲春日野部屋の歓迎パーティーに出席し、お酒を飲まず歓談して、帰ってきました。やれやれ。

 なぜ、久慈で春日野部屋のパーティーかと言いますと、6日の今日、26年ぶりに久慈市で大相撲の地方巡業があるからです。地元山形村(来年には久慈市と合併)出身の栃乃花関のお父様が実業家でいらっしゃって、なんとか実現したいという情熱で進めてきた様子です。人口4万人の久慈市でやるということは、チケットの販売をはじめ関係者の並々ならぬ努力がなければ出来ないということを感じました。関係者の皆様、本当にご苦労様です。

 久慈市には、当社の基幹工場があるわけですが、地元出身力士ということで、ちゃんこの材料になる鶏肉を定期的に提供していたので、鏡割りの場面では私もステージに上がりましたし、親方からも感謝の言葉をいただきました。また、栃乃花関と工場長と私で写真を撮ってもらいました。

 正直、私自身は大相撲については、学生時代に両国国技館でアルバイトをやったくらいで、あまり興味がなかったのですが、昨夜のこのパーティーでとても興味がわいてきました。円卓のパーティーだったのですが、私の席には、栃栄関が座り歓談しました。浴衣だし、やっぱりすごい存在感ですね。どんな偉い地元の方々も霞んでしまいます。

 聞くと、昨日は大相撲一行300人が東京からはやて○号に乗ってきたと言います。300人ということは600席??あー、それで、はやての指定席が異常に取れなかったわけだ!

66be59d6.JPG 十文字という名字を初めて聞く方からは「珍しいですね」とか「簡単に覚えられますね」という感想が帰ってきます。また、社名の十文字が「まさか社長の名前と同じとは!」といって驚かれる人も何人かおりました。

  以前オリンピックで競輪の十文字貴信選手が活躍したとき、ニュースステーションで全国で700人いるということだったそうです。名字の数が30万種とか言われておりますから、そんなに珍しくない名字かもしれませんが、やっぱり少ないですね。

  しかし、この2万7〜8千人の二戸市は世帯数が9000程度で、電話帳を調べると50軒ほど十文字姓の人がいるのです。学年2〜3クラスのわが小学校でも、学年に1人ずついる感じですね。結構多いでしょう!  二戸市には馬淵川という一級河川が流れていますが、十文字川という川もあって、その川が馬淵川に合流する地点の地域を「十文字」と言います。この写真のバス停はその地域にあります。しかし、一番十文字姓が多いのは、私が生まれ育った「穴牛」というところです。

  さて、競輪の十文字貴信選手を初めて見たときには、「あー、この方は私に血が繋がっているに違いない」と思いましたね。その顔立ち、特に目の離れ具合が一族に共通かも?  

c36e21dd.JPG 昨日17:00から、ホテル十和田荘で盛和塾の塾長例会が開催され150名ほど集まりました。経営問答ということで、質問者のひと方は商品開発のための社内体制の在り方を、もうひと方は会社を伸ばす営業の在り方を塾長に問い、いつもながらの叱咤を含めながらの説得力のある稲盛和夫塾長の回答を参加者一同共有しました。

 盛和塾というと、外部からは松下政経塾のイメージで捉える人もいるようですが、経営問答という核心のプロセスは現実的な経営者の苦悩に答えるという内容です。敷居は全然高くないと断言できますね。だいたい全国に会員は3000人もおりますし。

 しかし、今回の塾長例会は地域柄、青森の会員を中心として、せいぜい岩手や秋田のメンバーが大半になるはずなのに、おおまかに言って半分は全国から集まる、稲盛塾長の「追っかけ」と言われる人たちです。まあ、アイドルと一緒ですね。さすが塾長も73歳になられるのに、いい顔してました。

 その「追っかけ」の方々は、盛岡という狭い範囲で会う人たちと比べると、さすがに迫力が違う感じです。業績がよいから追っかけをしていられるとも言われますが、追っかけをするくらい本気で稲盛イズムを導入すれば業績も簡単に良くなるということでしょうか。

 追っかけしてみようかな?

 

870adb8e.JPG 業界の関係者には、だいぶ情報が流れていた状況だったと思います。地元周辺で、高病原性トリインフルエンザの疑いがある採卵養鶏の農場があるということで、当局が動いているという話が伝わり、週初めの昨日の本社は、朝から既に非常時といった状況でした。しかし公式の発表を待つしかない‥。

  しかし、結果は「陰性!」

  なかなか発表されないと気を揉んでおりましたら、夕方6時頃、予想外の朗報が届き、関係者一同、笑顔とため息。本当に良かった!

  さて、昨日届いた業界紙には、茨城で発生した後の今年の一連の風評被害は昨年の1/1000以下だろうと書かれておりました。毒性の弱い型の鳥インフルエンザなので死ぬ鳥の羽数も数桁違うので、当然と言えば当然なのですが、この地元での騒ぎが現実のもので、しかも昨年だったらと思うと怖いものがあります。

  OIE(国際獣疫事務局)によりますと、世界的に沈静化するまで10年かかるとのこと。これからも我慢が続きます。

889f4c45

 当社では、鶏が出荷した後の鶏糞の産出量は、鶏の重量と同じとカウントしていますが、実際あながちかけ離れた数字ではないでしょう。

 つまり年間12万トン。毎日10トンダンプで30台を超える重量の鶏糞を生産していることにもなります。

 それを、蟒淑源バイオアペックスという会社が一手に引き受けて処理・販売しています。家畜排泄物処理法が昨年11月に施行されましたが、しっかり法律に合わせて問題の無いように流れております。

  問題の無いように、ということはきちんと販売できていると言うことです。その数、昨年度で150万袋!これは業界随一の販売袋数らしいです。

 こないだやっと100万袋まで行ったと思っておりましたら、勢いが付いて150万袋。醗酵鶏糞、乾燥鶏糞、炭化鶏糞を合わせた数字です。

 「抗生物質を与えず育てています」とデカく書かれた名刺をバイオアペックスの営業マンたちも持ち歩いて売り歩き、工場側は頑張って作り続けた結果です。

  やはり、有機栽培には当社の鶏糞がふさわしいということですね!

 (写真:手前の7人分の席がバイオアペックスのスタッフ)  

bc77fb9f

二戸市の南隣の一戸町にある「ハーブレストランMIMI」を紹介しましょう。写真の通り、ランチタイムには駐車場もいっぱいで、大人気の店です。 

  既に開店してから20年くらい経過するでしょうか。最初はこの店の奥にある縫製工場の若きオーナー(その頃)が開いた店なのですが、まもなくシェフを預かっていた荒谷貞男さんが独立し、じわじわと人気が出て、いまでは八戸や盛岡あたりからもドライブがてらデートで訪れる店として格好のおしゃれな店です。 

  縫製工場のオーナーや荒谷シェフとの親交もあって、また店のイメージに合う食材と言うことで当社の「菜彩鶏」のメニューも大変充実しております。ハーブを使った「香草風味」「トマト風味」「ジンジャー風味」「チキンカツ」など菜彩鶏ならではの美味しさが味わえます。 

  場所は、一戸町の国道4号線沿い。高速道の一戸インターからは盛岡方面に2kmくらい行ったところ。岩手銀河鉄道(IGR)一戸駅からタクシーで行ってだいたい1000円くらいでしょうか。JR二戸駅からは2000〜3000円くらいかな。月曜定休です。

※残念ながら既に閉店しております。 

79f02c28.JPG 今日は岩手県ブロイラー事業協同組合の主催で、盛岡競馬場(通称:オーロパーク)内でチキンの照り焼きを無償配布するというイベントを見に、子供を連れて行ってきました。当社からの4人を含む、業界人が十数名でがんばっておりました。ごくろうさまです!

 無料ですから、そりゃあ行列が出来て開始時刻にはあっという間に無くなってしまったようです。美味しいのは当然ですし。国産チキンのキャラクター「おっとり鶏太」の紙の帽子は子供に人気でだいぶ喜ばれていたようです。よかったよかった。

 でも客数は思ったより…。反対側では、引退するというブリーダーさんの子犬のオークションが格安でやってましたが、5000円からというのに客はまばら。もったいない!

 残念ながら岩手競馬も地方競馬の例に漏れず、集客が激減して事業存続の崖っぷちにあるわけですが、お役にたてたでしょうか?

61659bb2.jpg 蒸し暑かったですね。やっと本格的な夏が来た感じです。31〜32℃あったと思います。鶏のほうは大丈夫だったかな?

 その今日、冷房の効かない父の家の和室で曾祖母の27回忌が行われました。出席者は仏様の子供と孫に当たる方々。元金融機関の支店長とか、校長先生、税務署などを既に引退した人たちばかりです。

 涙が出るほど皆で大笑いしたのは、昔の便所の話で、くみ取り式に落ちて、そのとき誰が洗ってくれたはずだとか、いや私じゃないとか‥。足場の板がたわんで怖かったとか、今でも夢に出てくるとか‥。私が生まれる前の話で盛り上がってました。私が子供の時もくみ取り式でしたし、新聞紙でしたけど、落ちたりはしなかったので良かった〜。

 ところで、当社は社長が親から子に移ったという事実から、同族会社の色彩が濃いと思われがちですが、実際にはだいぶ薄いのではないでしょうか。私自身、同族系で役員を埋めるとか言うことは、かえって会社のためにならないと思っております。

 しかし、まだまだ出来上がった会社ではないし、オーナー会社の良さとして家族的な雰囲気を出せたらと思っております。

48201944.jpg 昨日は、岩手農協チキンフーズ蠅亮卍垢箸靴董久慈市の山内隆文市長(高校の先輩でもあります)を訪問し、久慈市長内町平沢地区に建設予定の農場の計画書を提出してきました。新聞記者の取材も受け、今朝の地元紙の「岩手日報」や「デーリー東北」に記事として掲載されておりました。

 岩手日報には「鳥インフルエンザ対策で」という小見出しもついておりました。当社は開放鶏舎主体という方針で来たのですが、鳥インフルエンザも含めあれこれ検討した結果、ウインドレス鶏舎という選択肢を今回は取りました。

 それにしても、少々まとまらない私からの説明だったと思いますが、ちゃんと文脈が整理された記事を読むと、当人である私が、逆になるほどと、この地域社会の中での位置づけを確認できたりします。さすがプロですね。

 今回は200坪鶏舎を12棟、合計2400坪の建設となります。この農場だけでグループの坪数の1.4%程度ですが、ここ10年ほど設備投資が遅れ鶏舎も老朽化しておりますので、着実に挽回したいと思っております。

7e2e56f3.JPG 「小善は大悪に似たり」。これは盛和塾の稲盛和夫塾長の言葉の中でも、非常に重みがある言葉だと思っております。

 あらゆる人生の場面で、良いことと悪いことを峻別する習性が人には付いているわけです。ただ、一瞬誰でもが良い行動・良い判断と思えることが、実は一時の対症療法に過ぎず、かえって悪い方へ導いてしまうことがよくあるわけです。これは、その警鐘を鳴らした言葉です。

 私流に言えば、ライオンの親子が良い例でしょうか。親の愛情でもって子に毎日の食べ物を与えているとすれば、確かにそれは立派な親です。しかしずっと続けていると、子は親がいないと生きていけなくなる。早いうちに崖から突き落とすことが子のためでもあるのです。これが真の愛情ですね。

 リーダーは、人の考えの及ばない遠い未来を考えて判断し、周囲の理解を得ながらやっていくのが努めでしょう。しかし、こういう発想自体を管理職、社員と共有できたらと思います。

↑このページのトップヘ