「ニホン」か「ニッポン」か
10月からの朝礼のバージョンアップで、ノリノリで「めざせ、日本一!」と叫ぶ箇所があるのですが、第1回を終わったところで担当のT委員長に「ニホンイチと言ったけど、ニッポンイチじゃないの?」と疑問を呈しました。
青年会議所に所属していたときに、(社)日本青年会議所は「ニッポン」と読むように指導されているし、英語ではNIPPONと表記されているはずなので、かなり自信を持ってそう言ったのです。
しばらくして、「調べましたけど、どちらでも良いようなので、そのままニホンで‥」と言うので、素直な私はあっけなく引き下がりました。どれどれ、このページを見ると、東日本と西日本の違いが大きいようですね。
但し、当社の取引先の日本ハムさんは西日本発祥の会社ですけど、ニッポンですね。
(写真:サインボールはダルビッシュ投手のものです)
九戸村でBMXフェスティバル
今朝は品質統轄部の合宿の朝の講義をしてから、十和田市から葛巻町まで2時間のドライブ。
営業部の合宿に合流して、同様の話をして、昼食を食べて、1時半頃自宅に戻りました。
息子たちは午前中のアイスホッケーの練習だったようですが、天気がよいのに自宅でモノポリーをやっているのを見かねて、「よし、ちょっと九戸村から折爪岳に上がってみよう!」
「えーーー」と文句を言いながら、息子たちは泣く泣く父に付いていくことに‥。いつもアイスホッケーとサッカーを同じ日に練習していたりするので、大丈夫でしょう!?
で、出発地点の九戸村のコロポックルランドに着いたら、BMXの大会をやっているではないですか!
九戸村のBMXフェスティバルといえば、東北でも有数の大会らしくて、私もいつかは行ってみたいと思ってましたが、数年続けて用事があって行けなくていたのですが、なんという偶然!
BGMにヒップホップをかけて、アナウンスもお仲間でやっていて楽しげでしたね。
それを高いところから見ているのが、地元の農家らしいご年配の方々。うーん、なかなか楽しい光景でした。毎年来ているのでしょうね。
結局、ついつい見てしまい、折爪岳に上がることはまたの機会に‥。
いなご&さなぎ&はちのこ
先週本社にお見えになった地元盛岡の広告代理店の社長さんと話ていたらゲテモノ食いの話題になりました。
冗談のつもりでいたら、その社長の地元の長野より「いなご甘露煮」「さなぎ甘露煮」「はちのこ佃煮」を送って頂きました。伊那市の「産直市場グリーンファーム」という所のもののようです。
自宅で食べては面白くないので、今日十和田市のポニー温泉で開催された、若い女子社員の多い品質統轄部の合宿の宴会の席に持ち込んで、社員の皆さんに挑戦してもらいました。
いなごの甘露煮は、11人中8人が試食成功。はちのこの佃煮は6人。さなぎ甘露煮はたった4人でした。もちろん私は全部大丈夫!
ちなみに宴会のごちそうは、馬肉の刺身と、馬肉鍋。どちらもうまかったのですが、11人中10人だけ箸を付けたようです。N常務は馬に思い入れがあるようで‥。
うわののじさまのむかし話
カシオペアFMの開局からそろそろ3年。すっかり私もこの地元のコミュニティFMのファンになっています。
当社が提供している「カシオペアフレンズ」はソニーのNETJUKEというオーディオシステムで毎回録音して、ウオークマンに転送してそれをアクティブスピーカーに接続して、エアロバイクをしているときに聴いてます。半分くらいは知っている人がゲスト出演するので、そのときには特に興味津々で聴いてます。
このNETJUKEで録音すると便利なことが2つあります。ひとつはインターネットで時間情報を取るので、常に開始・終了時刻が正確。もうひとつは、番組を曲と語りにチャプター分けを自動でやってくれるので、曲は飛ばして面白い語りだけを聴けます。
他にも車で移動する際には、カシオペアJCの番組とか、(株)南部美人の久慈浩介くんの番組などがたまたま流れてきて、到着しても車から出られない状態になったり‥(笑)。
極めつけは「うわののじさまのむかし話」。ご年配のお爺さんである「うわののじさま」が、懐かしい地元の方言で昔話を披露する番組です。なんとも上品な語り口で聴いていると嬉しくなります。
その番組のCDが売っているというので、二戸駅東口徒歩1分の「アイックス」に行って買ってきました。CD売り場のほうにあって、800円でした。
「うわののじさまでがんす。ちょうは、ねずみ浄土ずーはなすっこすたらいがどおもってますた。」(うわののじさまです。今日はねずみ浄土という話をしたらよいかと思ってました。)
いやー、改めて素晴らしい!実は8月1日にモラロジー主催の教育者研修会が二戸パークホテルであって、懇親会の席で、ラジオで聴いているあの声が‥。「もしかして?」と声を掛けさせて頂きましたが、なんか妙に嬉しかったなあ。
とにかく見て欲しい!このブログ
地元のことって、知っているようで全然知らないんだな〜、ということを、あの有名なブログ「やまけんの主張食い倒れ日記」の「岩手県北を巡る旅‥」のエントリーで改めて確認させられました。
いやー、参った。とにかく見てください。
(写真:洋野町のグリーンヒルおおので開催された飼育管理者地区大会)
名刺入れ
名刺交換をしたら、会社に持って帰り、持っていなければならない方のは、この名刺入れに入れることにしております。そうでもない方のは、まとめて仕舞っておきます。
このケースには何枚入るのか分かっておりませんが、ちょうどこれが一杯になると、もう会わないだろうなと思える方の名刺を探して処分します。そう言う意味でもなかなか良くできています。
ずっと以前は、MicrosoftのOutlookを使用していたため、住所などをわざわざキーボード入力かPocketPC(PDA)で登録しておりましたが、最近はお会いした日と、どういう印象だったか等を赤ペンで書き留めています。
以前は机の上にドンと置いていたのですが、机の上に物を置かないよう社員に指示している手前、背後の本棚に置いております。
使うときはいちいちこのケースごと出し入れするのですが、いつかは手が滑ってバシャーンと落としてしまうんだろうな‥、と思いながら慎重に扱っています。
今日の気分は絶好調!?
一昨日の土曜日の本社では、テンションの高い声が響いていましたが、それは朝礼委員会の会議だったようで、今日からの朝礼のマイナーチェンジの最終あわせだったようです。
で、今朝出社すると、委員長のT係長から、私の出番のリハーサル。
そして8時より本番。「今日の気分は?」と拳をあげて私。「絶好調!」と皆さんも拳をあげて答えてくれました。
しかし‥、T係長から「社長、ちょっと早かったです」。あー、司会が「朝礼を始めます」と言ってからだったんだ‥。
昨日の市P連の研究大会も挨拶などミス続発で後で落ち込んでいたのですが、またもやミスった。
うーん、ちょっと疲れが出ているかな‥。でも気分は絶好調で行きましょう!
(写真:9月26日、八戸で)
五日市剛さんをお招きして
本日午前、二戸市PTA研究大会が二戸市シビックセンターで開催されました。
今日のメインイベントは、地元二戸市出身で累計250万部のベストセラー作家の五日市剛さんの講演でした。二戸市PTA連合会の理事会で昨年から言っていたことが現実になりました。嬉しい!
本人に言わせると、講演はしたことがあるけども、自分で執筆したことは一度もないはずなのに、気が付くと講演本やムックなどが出て、土日は講演で全国を飛び回る日々だと言います。
昨日は東京ディズニーランドで講演をして、早朝の新幹線で二戸にいらして、10:20から12:20頃まで講演をいただきました。熱が入ったようで少々予定の時間を超過しましたが、いつもながら全然飽きさせません。
終了後に、近くのエクセル・ガーデン・カフェで、無理を言って用意してもらった、地元の短角牛、佐助豚、菜彩鶏の料理を関係者13人で食べながら談笑。
昼食が終わって、ちょうど今日地元の天台寺で瀬戸内寂聴さんの法話があるというので、せっかくなので行ってみたいとのことでしたので、会長の特権で「私が案内します」と周囲を振り切り、マイカーで案内しました。
法話が終了間際に到着。2000人ほどの人の波をかき分け、「寂庵」の玄関で待つこと40分ほど。「だいぶ人が引けてきたな〜」と思うと、やっぱり五日市剛さんがファンに発見され、「もしかして‥」と声を掛けられておりました(写真)。
剛さんとは親戚に当たる県会議員の五日市王さんがコンタクトを取ってくれ、いよいよ寂聴さんと面会。
「出版社の言いなりになっては駄目よ」「講演ばっかりしていると、ろくな人間にならないわよ」など寂聴さんらしい直言のアドバイスがポンポン出て面白かったです。
面会が終わって、新幹線の時間までは時間があるので、男神の展望台を案内しました。
剛さんは地元二戸市出身ですが、子供の頃多賀城市に移り住んだとのことで男神は初めてのようでした。で、帰り際つい「剛さんにとって、二戸は何番目のふるさとですか?」と聴いてしまいました。
そしたら私の目を見て「もちろん、二戸ですよ!」と答えてくれました。
今は愛知県に住む五日市剛さん。もっと二戸との縁が深まることを願っています。
あこがれのクルマ?
昨日の中途採用者の面接で、一通り質問をしたあとで、「逆に何か質問がありましたら、どうぞ」と聴きました。
「社長の将来のビジョンは?」などの質問に混じって、「社長のあこがれのクルマは?」との質問がありました。
んーーー。
大概の質問には答えることが出来るつもりでいましたが、詰まってしまいました。
昔は、フェラーリ328GTBあたりが、成功者としてのあこがれのクルマとしてあったのですが、岩手の田舎で乗り回すにはあまりにも‥、それに性能的には既に過去のクルマだろうな〜、ということでほとんど忘れ去ってしまってました。
そりゃあGT−Rがおもちゃに感じるという、400km/hの出るブガッティ・ヴェイロン(2億円)にはクルマ好きとしてものすごく興味がありますが、そんなの自宅の車庫にあったら安心して眠れない(笑)。
そういうことが頭をよぎり、結局、「シンプルなクルマが好きだった反動で、レクサスLS600のように最新の技術がてんこ盛りなのがいいかな‥」なんて言ってしまいました。
さて、そのシンプルの極地であるダイハツ・エッセ(写真)が、今週、嫁に貰われていきました。
3速オートマでしかないんですが、これを運転することの楽しさは私にとっては車歴十数台の中でかなり上位でした。
叶わぬ恋が終わった感じかな‥。