きまじめチキン日記

岩手県二戸市 昭和38年生 チキン産業 経営者 十文字保雄

6cb1af9e.JPG 今日午後、関連会社である岩手農協チキンフーズ蠅隆愀犬之設された鶏舎が公開され、テレビ局3社などが取材に来て見ていきました。

 新しい農場はウインドレス鶏舎であり、記者の皆さんから「ウインドレスでも窓があるんですね」という質問がありました。一般消費者から見れば、そういうイメージなんだと改めて気づかされました。

 ウインドレス鶏舎は全く窓がないわけではなく、小さな開口部に留め、強制的に換気扇を回すことで適切な外気を取り入れるわけです。新鮮な外気を取り入れるという意味では、開放鶏舎もウインドレス鶏舎も同じです。ただ開放型は、農家の方が昼夜を問わず人力で温度・湿度や風速、鶏が暑がっているか、寒がっているかを見て、窓を開け閉めするのですが、ウインドレス鶏舎はそれをほとんど自動でやるのです。

 今回の鶏舎は、更に温度・湿度、二酸化炭素濃度をデータとしてコンピュータに集めることをやり、更には、これは国内で初だと思うのですが、テレビカメラを舎内に取り付け、離れた本社で鶏の状態を見ることが出来るというものになっています。

 当社は80%が開放鶏舎で、昨年の高病原性トリインフルエンザのときは、窓に目の細かい金網を張る作業に1億円を超える出費をし、徹底的に安全を確保しましたが、窓の面積の少ないウインドレス鶏舎では、限りなく外から野鳥やネズミが入るリスクは少なくなるので、これからの時代はウインドレス鶏舎だという趨勢は致し方ないのかな、と思っております。

a7a6022b.JPG 今日は新聞記者さんの取材対応がありました。有り難いことに今年に入って全国紙の取材の頻度が増しているかんじです。新聞以外にも、ついこないだの4月21日には、地元のNHKで原油価格高騰で苦しむ業界3位のブロイラー企業として、当社の工場の状況を、佐藤常務のインタビューを交えて放送になっております。

 今日の新聞記者さんの取材では、話題が岩手農協チキンフーズ蠍央工場の機械化の設備投資に進み、この6〜7月に約3億円の投資をしてオランダの機械を導入することを中心に話しました。

 当社は機械化には非情に慎重なほうでした。同業他社が異口同音に「人が集まらないから」と消極的理由で機械化を推進し、当社は積極的な採用攻勢で社員を増やし、首都圏市場への供給で最大手の地位を維持するだけでなく、「手切り」での品質優位を維持し、スタンダードとしての揺るぎない評価を頂いて来たものと思います。

 しかし、世の中は進歩するもので、機械の性能も良くなり、見過ごすことが出来なくなってきました。今回の投資を端緒に徐々に機械化を図っていきたいと考えております。手で切ろうが、機械で切ろうが、会社の品質への執念がちゃんと商品に現れるはずだと確信しております。

61e45ac4.JPG 22日の出来事です。20日に盛岡駅から新幹線に乗って上京したのですが、何も考えずクルマを盛岡駅西口の駐車場に入れて出かけて行ったのですが、その帰りが22日。

 駐車場に戻って、クルマを動かし、2泊分の支払いをしようとしたら、請求額が何と10500円!えーーーーっ高い!

 舗装もしてない駐車場なのに!だから安いものだと思った私が悪かった!仕方なく1万円札を機械に入れようとしたら、これが受け付けてくれない。おかしいなと、係員を呼ぶボタンを押したが、ぜんぜん反応がない。しかし、よく見ると千円札しか受け付けないと書いてある。ありゃあ。

 財布を広げ、クルマに常備してある小銭を足すと、おー、なんとかぎりぎり10500円ちょうどあるじゃないですか。ラッキーと思い、じゃらじゃら小銭を入れてみると、、、あれ、どうしても最後の500円玉1枚を受け付けてくれない。

 がっくり来て、どうしようか考え、周囲を見渡してみても店らしきものはない。300m位先のマリオスというビルの売店を思い出し、行ってみると、その店は休み。ガクン。このときクルマを駐車場の出口に置いてあるわけで、後続車に迷惑になってないかな、と心配し、もうこれしかないと、違う駐車場に行って、「この500円玉、偽物かもしれないけど、助けてください。両替してください!」と頼み込んだら、やさしいオジサンが渋々「ルール違反だけど」と言って100円玉5枚と交換してくれました。

 戻ってみると、幸い後続車も無く、500円入れて無事出れましたが、いやーその間の7〜8分、スリルがありました。それにしても、ホントに偽物の500円玉だったのでは?

 

3df20c08.JPG 昨日より会社の事業部(または工場)単位で2泊3日の合宿が始まっています。

 これは初めての試みで、各事業部が目標を達成するために何をやったらいいのか、管理職・事務職が集まって、たっぷりとした時間を共有し、自主的に話し合うというものです。それぞれの現場は毎日忙しいため、どうしても週末になってしまいます。まさしく休日返上でやってもらっております。

  もちろん目標達成したらそれなりの見返りを用意しておりますし、目標を遙かに超えたらその分もどんどん還元すると公言しておりますので、是非とも今回の合宿を成功させ、やるぞ!という気合いが入って、部門のベクトルをそろえて欲しいところです。

  1泊2日で十分ではないか?との意見もありましたが、私は2泊3日にこだわりました。一晩でも酒を飲み交わしたりすれば、ある程度人間お互いの気心が知れますが、2晩だとだめ押しになるというか、その無駄と思えることこそが、最後の最後まで気心が知れることに結びつくのではないか、と思っております。2晩は1晩やるのと比べ、ベクトルの揃うその束の断面積も4分の1くらいになるのではないか、と思えるのです。

  話は変わりますが、デートの1回目は、お互いのスタンスの確認。短い時間で良い印象をお互い与えられるか。2回目からが本番で、じっくり時間をかけて関係を構築していく。…なんてことを何かの本で読んだことがあります。そのとき、ああ、そういうことなんだな、とモテなかった私は妙に納得したのでした。

2bd7f043.JPG ここのところの過密スケジュールで疲労が蓄積し、今日はぜんぜん頭が働きません。気分転換に車について書いてみましょう。

 社用車はスカイラインに乗っています。それ以前に乗っていたクルマが5年を過ぎイモビライザーがおかしくなり、エンジンが掛からなくなることが頻発し、3年前の1月、購入したクルマです。その当時はトヨタのプログレか日産スカイラインのどちらかで悩んだのですが、デザインもよく見ると良いし、何よりカルロス・ゴーン社長が好きだったので選んだのでした。

 良いところとしては、乗り心地、室内空間の広さ、明るい山吹色が入ったベージュの内装色、馬力のあるエンジン(2500ccで十分)、外装のデザイン、といったところでしょうか。

 残念なところは、パワーウインドウが冬場屋外に置いておくと簡単に動かなくなってしまうこと、サスが鳴くこと(よくあるクレームらしい)、CDチェンジャーが故障すること(これもよくあるクレームらしい)、4WDなので仕方がないかもしれませんが内輪差でギイギイ言うこと、メーター回りが淡泊なデザインであること、などなど。

 メーター回りは、前のクルマが夜になると全部表示が真っ赤で、私としてはそれがとても好きだったのですが、スカイラインは細い字でオレンジ色。しかも文字が均一な明るさになってないところはやっぱりトヨタに品質感で劣るということなのでしょうか。でも最近のデザインは予定されているレクサスを含め、日産のほうが圧倒的に良いデザインだと思うのですが。

 よくお客様を乗せる営業担当常務のレガシイが19万キロを過ぎ、暴走族のような排気音になっているので、来週から私のスカイラインを譲ることにしました。次の私の社用車は?
 

 昨晩は都内の料亭で、同業者であり、友人でもある、「21世紀の会」の仲間の社長就任祝賀会が開催され、参加してきました。

 彼は私と違い地元の名家の4代目であり、専務の経験年数も結構あるのですが、やはり社長となると勝手が違うようでだいぶ恐縮しているようでした。私も3年ちょっと前はこんなだったかな?と思い出しましたが、少なくとも役員会では、以前は好き勝手言っていたのに、私が何か言い放つと、シーンとしちゃって違和感を覚えたものです。最初ということで他の役員との間合いが取れなかったのでしょうし、私も慎重な物言いが必要だと思ったはずなのですが、今日に至るまで、相変わらず言いたいことを遠慮せず言い続けているかもしれません。

 さて、その21世紀の会は私が発起人となって12年ほど前に発足したチキンの産地の後継者の集まりでしたが、気がつくと生産側の人間は少数派となり、もう21世紀も5年目を数え、メンバーの社長率も80%前後になって来ました。30〜40代がメインですが、順調とも言えましょうか。あとはどう実績を残すかですね。

 私に締めの役回りが回ってきて「私のときは社長就任祝賀会をやってもらってないですね!会長になったときはやってもらいますよ!」と言い放ちましたが、さていつになることやら。

1ceeda7d.JPG 前回からだいぶ時間が経ってしまいました。毎日充実した、刺激に満ちた日々を送っており、ここに書こうかと思うネタはどんどん増えていくばかりですが、費やす時間の限度やパソコンを持ち歩くことをしないため、あるいは私自身の立場等から全部書くわけにも行かず、少々もどかしいところです。

 先週末は木曜より出張しており日曜日の昨晩帰ってきたのですが、私が発起人に名を連ねる同級生の送別会が青年会議所関係の20人を超える参加者を集め既に始まっており、8時から合流して大いに盛り上がりました。

 主人公は中学校の同級生で同じバレーボール部で一緒だった男。また、東北を基盤とする大きな企業の人間で、会社から派遣されて地元の青年会議所に入ってきたのですが、昇格試験をパスしてまで地元の青年会議所の卒業にこだわり、このたびやっとその過程を経て仙台本社勤務になったというわけです。半分は官公庁的な会社なのでそういうことも許されたのでしょう。

 気が付くと2次会で、同学年がその中で5人並んでテーブルを囲むシーンがありました。「あー、ここに5人同級生が集まった!」と私が気づき、じっくりその顔ぶれを見てみると、そこには髪の毛がかなり後退してしまっている男の顔が2人含まれ、髭で全然イメチェンしてしまっている男も。「じじいになるかの分かれ目に来てしまったな」と言ったら、同級生唯一の女性参加者は「ただのジサマもうなってるって!」というセリフと視線で大爆笑。

 青年会議所を卒業して1年ちょっと。41〜42歳とはこういう年頃でしょうか。この日の主人公は都はるみファンを公言していますが、私も最近beginの曲が少々演歌ぽくっていいなと感じるようになりました。

 いま、このブログの本拠地をやっと決めた状況です。ライブドアにお世話になることにしました。

 会社のホームページをこの4月1日リニューアルに向けて作成している最中、ブログをやりませんかと作成会社からの提案もあったのですが、その時点では一長一短あるとのことでもあったし、以前のようなマメさが失われている現実もあったので、どうかな、やっぱり止めておこうと思っていたのですが、やたら社長のブログが書籍とか雑誌で話題になってきたので、その可能性に賭けてみようかと取り組む決心をしました。

 というのは、社内コミニュケーション、つまり工場で働く平均年齢50歳の女子社員の皆さんにも、協力会社の皆さんにも、お客様の会社の方々にも、果ては将来の当社の社員になる方々にもメッセージを発することが出来れば、と思えてきたのです。

 パソコン好きだった私はもう過去の話。ブログは未体験だったので、はてなやyahoo!やあれこれ試してみましたが、携帯電話でも見ることが出来るというポイントは捨てがたく、Livedoorに決めました。

 体裁も徐々に整え、数回分が発信され、今日は社外の人から「見てましたよ。面白いですね!」と言ってもらい、ホットしているところです。

d46150ae.jpg 月曜日朝は本社の朝礼です。1年前より「誕生日スピーチ」ということで60人の社員・役員が自分の誕生日の前後の朝礼で1分間スピーチすることになっています。今日は私の番でもあったので、いつもの訓示とは違いプライベートな話題として自分の健康について以下のように話しました。

 花粉症で今はとても辛いのですが、昨年の人間ドックで少々の肥満(この話をするとみんな驚くが)を指摘された以降、取り組んだ成果が現れ良好です。

 朝ご飯は少なめに、昼ご飯も会社に届く弁当は4分の1くらいを残します。そして夜に少々多めに食べます。

 夜8時過ぎたらテレビもパソコンも見ずに、蛍光灯のないところで過ごします。寝る前にラジオ体操第一と第二をやって、元気があればエアロバイクで20分ほど汗を流します。

 そんなことに取り組んだらだいぶ快眠でき、ウエストも3〜4センチ縮み、体重も2キロほど落ちて70キロ前後と安定しています。

 何か参考になればと思います。

8dd2247e.jpg 今日で42歳になりました。静かな土曜日、社長室にて執務しております。

 それはいいのですが、花粉症がひどいんですよ。ここ1週間本格的になってきて、寝ていても目脂(めやに)がひどくて大変です。7〜8日と上京していたのですが、処方されている「ジルテック」という薬を忘れてしまい、8日はマスクでごまかして仕事終了後急いで二戸に戻ってきました。昨晩はより一層目がかゆくて大変でした。

 私の花粉症歴は3年目です。初年度は主に市販の薬で対応、2年目は睡眠の促進効果もある「アレロック」という薬を処方してもらって凌ぎました。例年にない飛散量となると言われた3年目の今年は東京出張のことも考え、1月20日頃から薬を飲んでいます。まあステロイド剤までは行ってないのでなんとかなっているほうかもしれませんが。

 本来、抗生物質を鶏に与えない会社の社長としては、薬無しで根本的なところから対処したいところです。減感作療法を施してくれる病院を探したのですが、これが田舎にはなかなか無いんですよね。いっそのこと日本の最先端の病院に行こうと舌下減感作療法のために日本医科大学付属病院を訪ねたのですが、試験の定員が埋まっているとのことでとりあえず諦めました。でも、なんとか来年には減感作療法で治そうと思っております。

(写真は4月7日、上京中に寄った螢献礇トフーズの様子)

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