きまじめチキン日記

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 百鳥(ももとり)第3種鶏場が完成し、落成式を行ってきました。

 シルバーで統一され、鶏舎と飼料タンクからの搬送ラインの機能美が感じられ、なかなか悪くない印象です。

 よく考えると百鳥第1、第2農場と併せて、7万羽の種鶏場の団地となります。これもおそらく日本一では?

 新農場長と握手しましたが、緊張感からか力がこもってました。その心意気良し! しかし、生き物を扱うんだから、肩の力を抜いてやってよ〜。

ねぎま

 先日、ある工場内を巡回しまして、ヤキトリ部門の部屋に行きました。

 何種類かのヤキトリを刺しておりましたが、やり方が珍しくて、「へー、こういう風に刺すんだ」と言いましたら、O工場長は「んー、これはまずいですね。直さないと。」

 話は変わりますが、私のゴルフ歴はもう20年を超えました。(全部のデータを録ってあります)

 過去のデータを見ると、最初の数年毎年良くなって、それから15年ほどほとんど横ばい。最近の4年ほどで着実な進歩が見られます。

 それも4年前にレッスンプロに指導して頂いて、打ち方を抜本的に変えたからです。んー、それまでは何だったんだろう‥。早く教わっていれば良かった。

 やっぱり自己流は進歩がないということをまざまざと見せつけられたのが、私にとってはゴルフでした。

 この実体験を例に、社員に説いていきたいと思うのですが、ゴルフの話じゃあちょっとアレかな‥。でもそれしかないか。

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 カーグラフィックTVでトヨタプリウスの特集をやっていて、由良拓也さんの論評を聞いていたら興味が湧いてきまして、試乗してきました。

 先代のプリウスはデビュー間もなく地元のディーラーさんがわざわざ試乗のために本社まで持ってきていただきましたが、今回は通りがかりにちょっと寄って山道中心に走りました。

 日頃使っている車がスポーティーな音なので、まずその静かさに感動。しかしモーター駆動での出足はもっと力が欲しい感じ。

 インテリアの感じは繊細で未来的で悪くないですね。ステアリングにボタンが集中してあって、メーターは奥にあるという設計はとても良い配慮だと思います。

 ただ、外観のために前のガラスが寝ていて、三角窓があって、後ろが見にくいという点は私にはかなりの減点材料。そういえば所々に青のポイント装飾があってこれも好きじゃないなぁ。

 レーダークルーズコントロールはやっぱり便利ですね。車間距離を自動でやってくれて同乗者にも自慢できますよね、今は。このクラスのクルマでオプション選択が出来るのが嬉しいです。

 また、試乗車には付いてなかったですけど、太陽電池で駐車時の真夏の換気をやってくれるオプションは有り難いですよね。プラスしてリモコンキーでエアコンをスイッチオンできるそうで、これは他にないものすごい引きのポイントです。特に今のような夏は。

 このレーダークルーズと、真夏対策のオプションの2つの装備があることでかなり本気で欲しくなるのですが、4WDが無いし、ワゴンが出るとか言われてますし、トヨタは他にハイブリットのバリエーションを増やしてくると言うし、更にプリウスに11月にプラグインハイブリットを追加すると言うし、大体にしてこのプリウスは今注文しても来年春でしょうし‥。

 それにしても、ハイブリット自体より、未来的な装備を楽しめるクルマとしてプリウスはやっぱりクルマ好きの琴線に触れる存在として認めざるを得ないですね。

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 午前中いっぱい、ある業者さんの提案を聞く会議でした。お客様が6名で、こちらが10名。合計16名。

 これくらいになると全然質疑応答にならないですね。みんな遠慮して。1/3が遠慮すると、それに釣られて真ん中の1/3も遠慮してしまう感じです。

 ホントに、人数って大事だなと思います。人数が多いと仕事を分担して早く終わるというのがセオリーのはずですが、現実は逆で、人数が多いとみんな当事者意識が薄くなって、進むはずのものが進まなくなってしまう。

 ちょっと反省です。

(写真:社長室は出勤する頃には40℃を超えているのが普通ですので、西向きの中会議室にパソコンを移動してメールチェック。無線化が有り難いです。)

十文字ラーメン

 秋田県横手市の隣にある十文字町特産の十文字ラーメンを、先日友人からおみやげに頂きました。実は食べたことがなかったので、とても有り難かったです。

 で、早速、醤油ラーメンを食べてみましたら、スープがうまい。こ、これは、いけるじゃないですか!

 もちろん当社とは縁もゆかりもなくて、隣の県とはいえ200km程あって遠いので私も通過したことがあるだけです。

 調べてみると結構本格派の取り組みなんですね。これはそのままで何かに使えそう!?

 さて、十文字ついでに、写真家の十文字さんの話題です。昨年、銀座のキャノンギャラリーで十文字美信さんの写真展を見てきました。写真の空気感が凄い。「感性のバケモノになりたい」と言い切る氏だけに、かなりの高みに行っておりました。‥もちろん、訪問者としてサインしてきました。

 また、キナノン提供の「写真家たちの日本紀行」という番組で、十文字美信さんの回は特に興味を持って見ましたが、写真家たちの中でも飛び抜けて異色で、ものすごい美意識で被写体を捉えるんですね。シャッター押すのも最小限でした。

 十文字といえばどの分野でもハイレベル、となりたいものです。

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 私が27歳で企画室長になった頃、部下に回覧する社内報を20部ほどコピーで作ってもらっていたのですが数年で廃刊。

 ちょうどこのブログを始めた2005年4月に、季刊で「十文字グループ通信」として復活させまして、今回は全社員、協力会社まで届くように3000部印刷して配っております。

 その後、ユニークな話題を集めた上下左右の書き込みが始まり、カラー印刷になり、社内で公募した名前「こけろっこ」になり、現在に至っております。

 担当者も3人目。変わるたびにプレッシャーを感じながらやっているようですが、それだけに前任者に追いつき追い越せという気持ちでブラッシュアップが図られてきているように思います。

 また、明るい色遣いでイイ雰囲気を作って頂いている印刷会社さんにも感謝!

セブンプレミアム

 取引先の社長から、セブンプレミアム商品が送られてきました。

 地元にセブンイレブンやイトイーヨーカドーが無くて、会話について行けなかったので、憐れんで送ってくれたのでしょう(笑)。福島のS社長、ありがとうございます。

 どれどれ‥。イオンさんのトップバリュは製造元が入って無くて販売元だけだけど、セブン&アイさんのセブンプレミアムは確かに製造元が入っている。

 んー、どっちがメーカーにとって良いのか判断が付きませんが、消費者がメーカーの名前をどんどん知らなくなるのはやっぱり息苦しい世の中になるような気がします。

 さて、22年前にビジネス研修で行っていたイギリスは既にPB化が凄くて、あー、日本もこうなるのかな‥、と思っておりましたがやっとその水準になって来ましたね。

 しかし、日本の小売りの寡占化はまだまだイギリスには及びも付かない状況なわけで、更に進むのでしょうか?

ブログネタ
「DANONE BODY-ism Calcium Works」 をお試しになった感想をお書きください。 に参加中!

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 骨密度が低いことが私の一番の健康の懸念材料と認識しておりまして、日ごろからヨーグルトや飲むヨーグルト、さらにタブレットでカルシウムを摂るように努めております。

 今回、ダノンの新製品「BODYism」のモニター募集のメールが来ていたので、応募してみました。しばらくして当選のメールが来て、実物が送られてきました、2本(笑)。

 で、飲んでみたのですが、これは違和感が全然ない。普通に飲めます。毎日飲んだら飽きるのかどうかわかりませんが。

 100ml中70gだから、これ1本で350g。牛乳が100ml中110gで、飲むヨーグルト(明治ブルガリア)は100g。ちなみに、タブレットで飲んでいるネイチャーメイドのカルシウムが1粒300g。

 でも、こうやってカルシウムを摂取することで骨密度が高くなるかというとそうじゃないようです。私はこれだけ努力しているのに、毎年の骨密度の測定値は‥。まあ、維持できれば上々のようですが。

 筋肉に適度な負荷のかかる運動と、太陽を浴びることが伴わなければダメみたいです。

 CMを作るとしたら、この3つであることを啓蒙する内容にしたらよいのではないかと思いました。風邪薬のCMのように。

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 不況になると自然に松下幸之助のこの言葉が浮かんできます。経営者にとっては会社を変えるよいチャンスにも成り得るということですね。

 ちょうど、NHKオンデマンドで、「知るを楽しむ」の3回シリーズで松下幸之助をやっておりましたので、初めて利用してみました。

 録り逃した番組が数百円で見られるなんて、ホントに良き時代になったものです。どんどん見られる番組が増えることを期待したいです。

 さて、圧巻は2回目の番組で、「不況もまたよし」と思うようになった背景を表現しておりました。

 他社が解雇している状況の中で、同じようにせざるを得ないと一瞬思いながらもよく考えて、半日だけ働いてもらい、給料は全額払うことにした。そしたら、社員総出で本気で営業に出かけて、あっという間に倉庫の在庫はなくなった。

 その時から、松下幸之助は「人の気持ち」を経営の最上位に位置づけるようになった、と言った話でした。

 これで「不況もまた良し」の考え方が深まりました。そういえば稲盛和夫塾長も、不況では社員の気持ちが大切と説いておりました。

 それから、ご存じ、水道哲学。無料か、ほとんど負担のない安いものになって行くのが世の中だということ。

 今の時代、ティッシュペーパー、ボールペン、Eメール・スケジュール管理などのネット利用が無料になっているわけですが、これがこれからもどんどん増えていくんですね。

 無料ではないけど、鶏糞がそうかな‥。いや、若鶏肉もその境地に達しているのであまり有り難がられない?(笑)。

 さて、ついでに十数年前にメモしておいた「松下幸之助の不況克服哲学」をここに載せておきます。

  1. 「不況もまたよし」と考える。
  2. 原点に返って、志を堅持する。
  3. 再点検して、自らの力を正しくつかむ。
  4. 不退転の覚悟で取り組む。
  5. 旧来の慣習、慣行、常識を打ち破る。
  6. 時には一服して待つ。
  7. 人材育成に力を注ぐ。
  8. 「責任は我にあり」の自覚を。
  9. 打てば響く組織づくりを進める。
  10. 日頃からなすべくことをなしておく。

(写真:久慈市立日野沢小学校そばの小川)

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地元の岩手、青森で「ほっかほっか亭」のフランチャイザーとなっている、みちのくジャパンのO社長が先週お見えになりました。

菜彩鶏を利用頂いてもう10年にも成ります。

これが順調に定着して、通常のほっかほっか亭なら一番人気が「ノリ弁」辺りなのだそうですが、なんと地元では菜彩鶏を使った「唐揚げ弁当」がナンバーワンになったそうです。

社長曰く、「やっぱり輸入品なんかを使っている物とは違う。お客さんはよく分かっている。」

この始まりはといえば、みちのくジャパンさんの系列の輸入中古車店から当社会長が車を買ったことから‥。

結果的には、当社にとってはこれだけが唯一のトップによる営業開拓?

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