2012年01月28日
県北工場の記念すべき新年会

ちょっと遅くなってしまいましたけど、先週土曜日、21日に行われた県北工場の新年会を報告しましょう。
今年、これから大きな変化が予定されている県北工場の新年会は130人参加。例年以上の出席率で、熱気があり、私は圧倒されて2時間半の限られた時間があっという間に終わってしまいました。

まずこの定番の風船割り。結局何人でやったんでしょう? 次から次へとバトンタッチして何十人かが参加したことになるでしょう。単純にスキンシップが図れて楽しいです。

私もやったのですが、風船がやたら頑丈で参りました。しかも膨らまし方が小さいと、どうにも割れてくれません。相手の女性が華奢だと、背骨に万が一のことがないようにとも思うし。結局、私のチームはビリでした。ごめん〜。

仮装ステージはいつものことですが、それにしても丁寧に作ってる! 右の背中が見えてるのが私です。アフロヘアのS君はいつもながら漫画から出てきそうな出で立ち。

ここでなぜか結婚式。新婦は作年10月に赴任してきたM副工場長ですね。異常に似合ってました。神父はスーツを後ろ前に来たK課長代理ですが、これまた異常にマッチしている。
コメントを求められたけど、もう言葉が出なかった(笑)。

お笑い系だけではなく、ちゃんと日頃の練習の賜物のパフォーマンスもあれこれありましたよ。これは、中国人実習生のみなさんの今風のダンス。着こなしもなかなかシックで感心しました。

あっという間にお開きの時間に。この時、私は宴席を彷徨っていました。大変化を前に社員の皆さん神経質に成っているかと心配していたら、さにあらず。前向きで明るい。全然OKじゃん。
先が見えれば、人は本能的に前向きにやって行くんですね。力が抜ける思いの夜でした。
2012年01月27日
人とモノの進化が両輪

今日は事業計画のヒアリングをしました。昨年は2日に分けて開催したのですが、今年は1日で済ませようとスケジュールを組んでくれたようで、朝8:30に開始して16:00ちょっと前に終了。
いやー疲れました。なんせ、年に一度だけ、1年間を俯瞰したあり方の議論になりますので。
役員全員と5部門の管理職が入れ替わり立ち替わり対峙して質疑応答をします。まあ、それぞれの部門長=役員の思いが方針の文章にも表れるわけですが、あまりに方針の内容が設備投資などに偏りすぎて、部門の構成員の有り様についてのイメージが全く見えてこない部署がありましたので、ちょっと厳しく追求しました。
もちろんどこをどう合理化していくかなど設備投資は大切です。そういうのを考えることは大事な仕事です。しかし、沢山の人が働く組織である以上、 個々人がどういう進化を遂げるかの視点が欲しい。
人とモノがどう進化していくか、自転車のようにこれらの両輪がどう回っていくか。そのイメージをもっとしっかり根付かせる必要があると反省した次第です。
2012年01月26日
『菜彩鶏のモーレソース』サブウェイから今日発売!バレンタインデーまで限定!

サブウェイさんのニューイヤーコンベンション2012が開催された日に、初めて知った「菜彩鶏のモーレソース」という期間限定のメニュー(写真)。
なにやらこのイベントが開かれている間に、発表記念イベントが別会場であったそうで。 なでしこジャパンの川澄奈穂美選手とタレントの小島よしおさんが顔を見せていたそうです。小島よしおに似ていると言われる私ですので現物を見てみたかった(笑)。
『モーレソースとはメキシコ料理によく使われているカカオの入ったちょっぴりスパイシーなソース』 だそうです。意識して食べたことがないから、興味津々です。さて、どこで食べようかな。店舗一覧はこちらです。
サブウェイはいま上昇気流に乗っていて、300店から1300店に向けて出店中で、東北はまだ仙台に出来たばかりで、盛岡はこれからと聞いてます。
店舗数は既に世界一を達成しているサブウェイ。海外の店舗を見ていると結構小さな店も多いので、二戸みたいなところにもできないかと期待!?
jumonji100 at 10:22|この記事のURL│菜彩鶏の食べられる店
2012年01月25日
菜彩鶏の特徴

昨日は人気急上昇中のファーストフード「サブウェイ」さんの「ニューイヤーコンベンション2012」というイベントが東陽町のイースト21というところで開催され、私はステージに上がる側として行って来ました。
こういうシチュエーションでステージに上がって菜彩鶏について話せというのは結構プレッシャーでしたね。レタスを供給する長野の中西産業さんのあと、最後に登壇(写真の直後)したんですけど、登壇したらサブウェイの伊藤彰社長とタレントの中西哲生さんが笑顔で握手してくれたこともあってか、思ったより落ち着いて話せました。
「菜彩鶏の特徴は?」と司会の方から振っていただいて、私は次のように話しました。
菜彩鶏には大きく分けて3つの特徴があります。
まずひとつ目ですが、みなさんの中に「鶏肉は臭いが嫌だ」という方がいらっしゃるかも知れません。その鶏肉の臭いは実は飼料から来ています。魚粉とか肉骨粉などを食べさせるから臭いが強くなります。 菜彩鶏は初期には少しだけそれらを摂取しますが、あとは同じタンパク質でも大豆などの植物性のタンパク質を摂取しますので臭いがかなり軽減されます。
また、この植物性タンパク質の副次的な効果として、肉が柔らかくなるということがあります。冷めても柔らかい、とも表現してますけど、いずれ今の消費者にとって、柔らかさは非常に好まれる要素です。
2つ目ですが、抗生物質、合成抗菌剤を与えないということがあります。日本国内では年間6億羽の若鶏が出荷されますが、その内の約1割が、抗生物質、合成抗菌剤フリーと言われています。もちろん国内では出荷前の7日間は抗生物質、合成抗菌剤を与えてはいけないことに成っているので、国産チキンはすべて残留がないのですが、やっぱり全く使わないのが欲しいという方はいらっしゃるので、ちょっとコストが高くなってしまいますが、要望にお応えしているのです。
3番目ですが、 ビタミンEを強化した餌になっていますので、肉にもビタミンEが豊富で、通常の若鶏肉に比べ、ドリップがなく、日持ちも良いのです。
‥などと話しました。それから「野菜のサブウェイ」を標榜しているブランドですから、誤表示、間違ったセールストークの無いように念を押して下記のことを話させて頂きました。
菜彩鶏の「菜」を字を見て、野菜だと誤解してしまいがちですが、野菜を食べさせているわけじゃありません。「植物性タンパク質」を摂取した鶏ですと表現してくださるようにお願いします。
また菜彩鶏は「地鶏」でもありません。飲食店様、流通各社様、どうぞよろしくお願いします!
2012年01月24日
菜彩鶏20年で変わったこと、変わらなかったこと

当社の看板商品「菜彩鶏」が今年、発売20周年を迎えます。
それまで銘柄鶏に取り組んだことがなく、輸入品の攻勢により市況が悪化したことを受けて、なんとかしなくてはと使命感に燃えて社内でプロジェクトチームを作って、社内外の協力を得て実現できました。
20年前のこころざしからすると、さて今の姿はどうなのかというと、やっぱり世の中の変化に応じて変わってきたこと、変わらないことことがありますね。
変わったこととしては、飼育から抗生物質・合成抗菌剤を排除するようになったことがまず挙げられます。20年の歴史からするとごく初期のことですのでもう当たり前になっていますが、当初は長期無薬だったんですよね。
それから、「黒金」と言われる地方色、土着色を排除した色使いで従来の他社の銘柄鶏とは一線を画して緑色を使っていたのですが、今は禁断の黒プラス赤になっています。
また、20年で育種改良されて飼育日数が短縮になったことと、肉が大きめになったこと、それに無鑑別で飼育するようになったことも挙げられます。
変わらない代表は飼料のスペックでしょうか。ごく当初に動物性タンパク質を与えたあとはずっと植物性タンパク質に切り替えるという点と、ビタミンE強化についてはずっと変わっていません。
20年ですから、紆余曲折あれこれあったと思います。過去をしっかり記録しているような会社ではありませんが、どんな思い出話があるのか、社内で掘り起こししてみたいと思っています。
(写真:日本アクセスさんの商談会にて)
2012年01月21日
日本アクセスさんの商談会

昨年10月1日より、取引先の伊藤忠フレッシュさんは、日本アクセスさんに経営統合されました。そのため初めて日本アクセスさんの商談会に招かれ、1月18日会場の「さいたまスーパーアリーナ」に行って来ました。
食肉関係からインスタントラーメンやデザートまで、食のあらゆるものが展示されてまして楽しく回って見ることができます。そのために私は時間を調整して12時に現地に到着。飲料を含め試食は30品目くらいしたかな。
その中でも、チキンや鶏関係の展示はやっぱり目が止まります。今回は撮影したものを紹介しましょう。

まずはキューピーさんの「バッファローチキンドレッシング」。 アメリカの食生活にはすっかり定着していたバッファローチキンだけど、私にはあまり良い印象がないんですよね。アメリカのオリジナルは単純に辛い気がしてましたけど、 これは日本人に受けるように開発したのだそうで、確かに日常に使えそうな辛さがちょっと混じった美味しさでした。
担当の方が試食を提供してましたけど、その方はアメリカに駐在していたので、あちらの味は分かっていますとのことでした。

これは大森屋さんの「フライドチキンふりかけ」。試供品を頂戴しましたので、どんな味なのか楽しみです。

ミツカンさんの「鶏のさっぱり煮の素」と「鶏のさっぱり焼きの素」。ミツカンさんは季節毎にメニュー提案しますので、こうしてチキンを素材にした料理を出してくれると助かります。

同じくミツカンさんの「やさしい照り焼きの素」。

もうひとつミツカンさんの「旬の野菜でスープ鍋 鶏だし生姜」。さすがにパッケージも食欲をそそります。

お、定番のほていフーズさんの「やきとり」缶詰。年間の出荷数量を聞いたのですが、正確な数字を忘れてしまいました。当社の処理羽数に負けず劣らずの缶数だったような。ちなみに塩味とタレ味の比率は7帯で塩味が優勢のようです。国産原料使用なんですね。

隣にはライバルのいなばさんの「とりたれ味」。当社もいなばさんにはお世話になっているそうで、声をかけられました。持ち帰ったものを昨日食べましたけど、癖になる美味しさです。それに缶じゃないですからエコです。

日本食研さんの「から揚げで作る」シリーズの「油淋鶏」「チキン南蛮」「鶏チリ」。

同じく日本食研さんの「野菜炒め作り 鶏がら醤油味」。これも興味をそそりますね。

味の素さんの「Wチーズチキン」。手が込んでます。食べてみたいです。

同じく味の素さんの「レモンとバジルのチキン香り揚げ」。

こだわりの食材メーカーもたくさんありました。これは神戸の伍魚福さんという惣菜の会社さんの「国産鶏もつ照り焼き」と「鶏チューリップ 一味仕立て」。

カネカさんの「鶏肉の和風コーン炒め」。面白そう。
これ以外にもたくさんチキン関係の商品はたくさんありましたが、2012年という時代を反映している日本らしい創意工夫がたくさんあって面白かったですね。

さて、たまたま花畑牧場さんのブースを通過したら、社長の田中義剛さんがお見えになって試食のチーズを配っておりましたので、図々しくも近県出身者ということで名刺交換を申し出て、記念撮影もさせて頂きました。
初対面なのに、気さくな笑顔がありがたかったです。
2012年01月20日
中国にも浸透する稲盛哲学

昨年から「全国大会」が「世界大会」に名前を変え開催された盛和塾の大イベントなわけですが、もちろんまだまだ国内の会員数が圧倒的に多いはずではあります。しかし、年間の開塾数は既に海外のほうが多くなっているようです。
通巻110号の今回の機関誌「盛和塾」は、中国の広州と大連での塾長の講話と、盛和塾広州の理事長、副理事長の経営体験発表が軸となっていました。
日本の塾生は創業者と後継者が相半ばする位と思いますが、中国ではもちろん創業者が圧倒的に多いわけです。しかも日本以上に弱肉強食ということもあってか、経営体験を読むと日本人以上に凄まじい体験を経て会社を大きくしている印象が残ります。
しかも、中国の古典に学んだあとに稲盛哲学を学び、それがすぅーっと入ってくるといったような話を聞くと、もうそれだけで日本の我々こそもっと学んで行かなければという気持ちにさせられます。
政治的にも経済的にも日中の間は必ずしもうまく行っているとは言いがたい面があろうとは思いますが、純粋に経営者として日本の稲盛和夫という個人に心酔して、日々の経営に応用している姿に感激せざるを得ない号となりました。
2012年01月18日
カシオペアスターズおやじの会

昨晩は数年ぶりに開催された「カシオペアスターズおやじの会」に行って来ました。どちらかと言うと母親のほうが送迎などで日々子供の面倒を見るので溶け込みやすいのに対して、父親同士は疎遠になりがちかな。オヤジスターズということで大人のチームとしてもたまに試合があったりするようですけど。
カシオペアスターズは平成10年設立だそうです。地元で病院を経営する青木光監督(写真奥)が主宰して始めたチームで、ちょうどその時に私は二戸青年会議所の理事長をやっていたわけで、コーチだった歯科医の菅原先生に新入会員として入ってもらった年ということになります。
その時、青年会議所ではカーリングに取り組んでいたこともあり、アイスホッケーには全然関心がなかったのですが、その後、長男が幼稚園の年長だったときに家内に声がかかって相談を受けて、つい菅原先生の顔が浮かんで「いいんじゃない?」と答えたのがのめり込むきっかけになってしまいました。
実は将来はサッカーをやらせたいとおぼろげながら思っていたのです。しかし、いかんせん雪国ですから、冬はそれを補完する意味でもアイスホッケーは最適かもと一瞬思ったのは確かです。まさかこんなにのめり込むとは。
小学生でも朝5時から1時間半練習もするという八戸の2チームにはかないませんけど、それらのチームと戦うことで切磋琢磨できて、岩手県内ではトップチームになりつつあります。監督、コーチの方々には頭が下がります。
地元では中学にも高校にもアイスホッケー部は無いので、熱心な選手は地元を離れ結構散らばっていくようです。わが長男も来年は中3。サッカーを軸に考えるというのもあるが、さて、どうするか‥。
2012年01月17日
ペットを飼わないわけ

私が小さい頃、我が家の裏には鶏舎がありましたし、確か貰ってきた孔雀がいた時もありました。それに母が犬好きでスピッツがいましたし、残飯を食べる豚もいました。その豚が逃走したこともあったっけ。
なのに何時からか、父はペットを飼うことを嫌うようになっていました。で、いま私は家族に犬を買うことをせがまれていますが、 父と同じように拒否権を発動しています。子供3人で手一杯だし、家の中が汚れるのも嫌だし、冬も散歩に連れ出すことを考えると無理だと思ってしまいます。
それでもちょっとした縁で犬を飼っていたことがあります。シャネルっていう名前を付けたエアデールテリアでした。知り合いになった方が、採卵養鶏を経営してて同時に犬もかなり好きだったみたいで、あげるというので貰ってしまったのでした。
1歳数ヶ月過ぎた時点で我が家に来たのですが、教育に時間を費やすこともなかったので手なづけることができず、なんか惰性で飼ってましたね。散歩もちゃんとやらなかったし。
逃走も2回しましたね。帰る気なんてありません。そのたびに数日後に人づてに情報が入ってきて引き取りに行ったのでした。噛み付いたりしなくて良かった。
子供たちが家から離れたらその時のトラウマも忘れ、愛情を注いで犬を買うことも出来るかもしれません。でも、猫もいいなー、と過去思ったこともない気持ちが湧いてきているのも事実です。最近癒されてないからかな?
(写真:2004年頃)
2012年01月15日
農業って見方を変えるだけでこんなにも違うのか

タバコが体に悪いと世の中に浸透すると、タバコは体に良いと主張する書籍が必ず出るのと一緒の感覚なのかな、と浅川芳裕著「日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 」のタイトルを見て先入観を持ったのですが、どうも結構評判がいいらしいようなので読んでみました。
なるほどなー。自分は農業のことを全然わかってなかったんだということを改めて感じるほど、この本は刺激的な見方で書かれています。
食糧安保について、実は私も大多数である自給率を上げる必要がある派でした。野口悠紀雄氏にはついていけないな、と思ってました。しかし、これを読んでそっちの方に宗旨変えせざるを得ません。いや確かに、日本はちょっと極端な鎖国意識を持ちすぎという指摘は当たっていると思います。
いや、あまり深く考えてなかったのですが、食鳥業界のカロリーベースの自給率の計算が、飼料原料の自給率を掛け算することでたった7%にしかなってないことに違和感を感じてはいたんですよね。我々が頑張ってチキンの消費拡大をしたらカロリーベースの自給率は下がるんですから。
で、これを読むとなるほど日本の農業を過保護にするための指標として「カロリーベースの自給率」というのが日本独自に開発されたんだな、ということが分かりました。カロリーが少ない野菜やフルーツの類はかなり国産の比率が高いわけですが、最終的な自給率にはどう頑張ってもほとんど貢献できないわけなんですね。
思うのですが、この国では、若者が職が無くて「かわいそう」、よりも老人から税金をたくさん取るのが「かわいそう」になりがちです。なんとなーく、のイメージなんですね。それと同じで、日本の農家は、アメリカの農家と伍して戦わなければならないなんて何て「かわいそう」なんだと思いがちなことが過保護な農政を招いているという気がしました。今の国際社会の中でちょっと情緒的すぎなんでしょうね。
まあ、そう言えるのは、日本の農業の中でも一番といってもいいほど自由経済社会に揉まれてなんとか勝ち残ってきた業界にいるからかもしれませんが。